十勝岳ー美瑛岳（日帰り）

2015年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,485m
• 下り: 1,472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:30

距離 15.9km 登り 1,485m 下り 1,490m

4:30 望岳台
4:50 吹上温泉分岐(1104m)
5:10 十勝・美瑛岳分岐(1258m・残り3.2km)
5:17 十勝岳避難小屋(1330m)
6:05 6:10 昭和火口(1700m付近・残り1.6km)
6:30 1821m付近
7:00 7:15 十勝岳山頂(2077m)
7:25 2008m平坦地
7:35 鋸岳
8:15 美瑛谷1稜の頭(1880m付近）
8:55 9:00 美瑛岳分岐
9:15 10:25 美瑛岳山頂(2052m）
11:10 美瑛岳・美瑛富士分岐
11:35 11:40 ポンピ沢
12:30 十勝・美瑛岳分岐(1258m)
12:40 吹上温泉分岐(1104m)
13:00 望岳台

天候

晴れ→ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台駐車場（札幌21:00−着0:00−起床3:30）。
朝4時の段階では余裕あり。
午後には場内の端面沿いは満車、中央は余裕あり。

コース状況／危険箇所等

【十勝岳】
序盤は浮き石多数。緩斜面なので難しくはない。
山小屋〜火口過ぎまではガスったら道迷い注意。
山頂直下の岩場急斜面はペンキ道標が若干分かりづらいかも…。

【十勝岳〜美瑛岳／縦走路】
危険箇所はなし。ガスったら道迷いあり、ムリしないこと。約20〜30m置きに杭あるのである程度は分かる。
また、美瑛谷1稜の頭のトラバースで20mほど本道から外れ下側に流されました（花畑なので花に気を取られたかも…）。

【美瑛岳分岐〜ポンピ沢】
ハイマツが多少煩わしい。道幅狭く浸食されて掘れている箇所多数のためすれ違い注意。特にポンピ沢直前500m区間は急坂のため要注意！
花畑がキレイな区間です。

その他周辺情報

大雪山白金観光ホテル（日帰り入浴1,000円）を利用。
ほかにも多数あり。

写真

8/2 3:36

夜明け前の望岳台から。
美瑛富士〜美瑛岳〜十勝岳の稜線がキレイでしたヽ(^^)ノ

8/2 4:24

月も綺麗で...🌙*.。

8/2 4:40

富良野岳のモルゲンも...
／^o^＼

8/2 4:30

今日の山行に期待大！

8/2 4:51

吹上温泉分岐
風もほとんど無く気持ち良い感じですが、半袖は少し肌寒くレインウェアを着用。

8/2 5:08

美瑛岳分岐。
行きは右へ。帰りは左の道から下りてくる予定。

8/2 5:17

十勝岳避難小屋。
天気が気になり小屋の中はスルー。
水一口飲んで突破です(^_^;)

8/2 5:22

昭和火口前の登り（1400〜1600m辺)
この日最初の
”登り”に突入(ง °Θ°)ว 3，4名の方が先行してました。

8/2 6:05

1720m地点。
登り切ると、左右前方の火口の彼方に十勝岳がお目見え／^^＼
ちょっと一息ついて、あと1.6�劼任后�

8/2 6:10

左手にはスリバチ火口🌋

8/2 6:11

火口から空を見上げると
美瑛岳(*・*)ノ"☀
この時点であそこに居たらなぁ…(T-T)

8/2 6:26

…と思いながら、まずは十勝岳ですな。
頂上手前の最後の急登へ向かう。右手はグラウンド火口（写真にはないですが…）。

8/2 6:40

1900m付近。
山頂への急登入りました。
稜線（ロープ柵のとこ）出るまでの岩場はペンキ印見落としやすかったかも。

8/2 6:43

1970m付近。
テッペン見えますね( ✧Д✧) /
あと距離300m位ですかね。空青くて快適です。

8/2 6:45

前十勝コースはダメなんです。
噴煙の左が62-�恐亳�で右が大正火口かな🌋
山頂行くなら今のうちですな…。

8/2 6:59

はい、十勝岳さんちょ〜
／^o^＼
2組の先行者おりました。

8/2 7:12

快っ晴ーでございます！☀☀☀
富良野岳の緑はいつ見ても良いグリーンです。
山から湯気が出ているような雲…♨

8/2 7:11

南西の方角から雲が押し寄せてきてます。

8/2 7:13

登ってきた道を振り返り、そろそろ美瑛岳へ向かいます。

8/2 7:23

振り返り、十勝岳へ別れを告げ…(-o-)／

8/2 7:17

遠くに見える美瑛岳へ向かいます(ง・o・)ว
さて約4.5�劼い辰�まーす！

8/2 7:23

2008m平坦地。
荒涼としてますな。
ガスったら確かに不安になる道かも…。でも数十�辰�きに杭があるので助かりますm(__)m

8/2 7:29

スターウォーズのロケ地(?)

8/2 7:30

鋸岳手前。
美瑛岳、少し近づきました
ヽ(^^)ノ

8/2 7:49

美瑛谷3→2→1稜の頭をトラバースしていきます。

8/2 7:55

イワブクロ。
この辺りからお花が多くなってきたかな…。

8/2 7:57

美瑛谷2稜の頭付近をトラバース中。鋸岳を返り見る。

8/2 8:04

美瑛谷1稜の頭付近をトラバース中。光を浴びたイワギキョウがきれいでした。

8/2 8:07

美瑛谷1稜の頭付近。
右からガスが…(￣。￣;)

8/2 8:32

美瑛谷1稜の頭〜美瑛岳分岐までのお花畑はきれいでした。
ミヤマアキノキリンソウ

8/2 8:48

チングルマ群生
とうとうガスが上がってきてしまいました…(・―・٥)

8/2 8:48

チングルマ

8/2 8:49

美瑛岳分岐の手前
チングルマとセットで(^▽^)
トラバースして裏（北面）に回り込むと分岐。

8/2 8:50

美瑛岳分岐の手前
イワヒゲ

8/2 8:54

美瑛岳分岐
寄ろうと思ってましたが、美瑛富士もやっぱりダメですね。

8/2 8:57

分岐から左側のこの岩場斜面を少し駆け上がります。
稜線に出る手前で右に折れて稜線の裏側をまっすぐ！(ง °Θ°)ว

8/2 9:12

…すると、テッペン見えまーす！標識も見えまーす！

8/2 9:17

はい、美瑛岳さんちょ〜
／^o^＼

8/2 9:18

三角点。何等だろう…？

8/2 10:18

リベンジ果たせず…すっかり真っ白です…〣(・Δ・)〣
食事してまったりしながら1時間ほど粘りましたが…。
また来ます…。ポンピ沢へ下りましょう。( ; _ ; )/~~~

8/2 10:26

お侍さんが座ってる…(?)

8/2 10:55

ミヤマアキノキリンソウ。
ポンピ沢への途中で。イワギキョウとのコラボ多かったです。

8/2 10:59

ヨツバシオガマ。
ポンピ沢への途中で。

8/2 11:00

ポンピ沢までは結構ハイマツが顔辺りまでうるさいのもあります。また道も急坂＆浸食されているところも多数あり。

8/2 11:07

美瑛岳・美瑛富士分岐。
左へ折れて下ります。

8/2 11:14

美瑛岳のガスはさらに発達してきました☁☁︎☁︎

8/2 11:20

ポンピ沢まで500m。
結構な急坂出てきます(^^;

8/2 11:25

山腹にはポンピ沢を抜けてからのルートが見えます。

8/2 11:36

ポンピ沢。美瑛岳から約1.8��
水量ありましたが徒渉には支障ない程度。

8/2 11:39

ポンピ沢から霞の奥に美瑛岳が…。

8/2 11:50

500m行くと枯れ沢。
雪ないと下までハシゴか…

8/2 11:51

スノーブリッジは結構しっかりしてましたが、慎重に行きます。

8/2 11:52

歩きやすいですが、降雨などで崩れそうですね…

8/2 11:56

雲の平から美瑛岳火口を振り返ります。
ホント名残惜しい(;_;)/~~~

8/2 12:16

雲の平。
…もう秋ものでてます…🍁

8/2 12:27

十勝・美瑛岳分岐。
とうとうここまで下りてきました。この辺来ると、暑いですね（約20℃）

8/2 12:38

吹上温泉分岐。

8/2 12:57

降りたら晴れるの法則は、今回ありませんでした。今日はこういう日なんですね(^^;

8/2 12:57

十勝・富良野岳方面も…。

8/2 12:57

望岳台到着！
結構、観光のお客さん来てましたね。

8/2 15:44

帰りはいつもの…

8/2 15:34

十勝連峰が望めるアイスクリーム屋さんで締めます！

8/2 15:38

曇りでも晴れでも、この景色最高です！！
お疲れさんでした〜！( ‘-^ )b

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

SC-02G SAMSUNG

装備

備考

暑いと思い水4L持参したが、9時以降曇りで気温あがらず、３L以上余した。
（山頂付近の気温12℃くらい。風ほぼ無し。）

感想

jao

週末の天気予報で午前中晴れ予報であった上川方面に期待し、十勝岳〜美瑛岳の縦走を決行。これで十勝連峰が繋がりました！
コース詳細は写真コメ参照。全体的に思ったよりもきつい道のりでは無かったが、天候次第では道迷いなど注意が必要なルート（特に2008m平坦地）と感じました。
あと、今回は十勝岳→美瑛岳でしたが、これとは逆回りの場合、ポンピ沢から美瑛岳への登りは結構大変だろうなぁと…。
お花はこの時期でもきれいに咲いているし、変化に富んだこの縦走路は歩いていても長さを感じさせず、快適な山行でした。
心残りは美瑛岳からのガスで眺望が望めなかったこと…。次回に取っておきます！
余談ですが、山へ向かう際、桂沢湖へ抜ける道道116号線〜国道452号線を夜チャリで走る一行がいましたが、こんな夜にどこへ向かうのか気になってます…。