甲斐駒と仙丈、ピーカンでサイコ〜！

2015年08月01日(土) ~ 2015年08月02日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.5km
• 登り: 2,250m
• 下り: 2,253m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:40

7:20 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:20 7:20 仙水小屋
8:06 8:06 仙水峠
8:06 8:06 駒津峰
8:06 8:06 六方石
11:00 11:00 甲斐駒ヶ岳
11:00 11:00 六方石
11:00 11:00 駒津峰
11:00 11:00 双児山
16:50 16:50 北沢峠
16:50 16:50 北沢峠 こもれび山荘
14:20 14:20 北沢峠
14:20 14:20 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:20 14:20 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
14:20 14:20 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:20 14:20 北沢峠
14:20 14:20 北沢峠 こもれび山荘
14:20 14:20 北沢峠
14:30 大平山荘

2日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:50

4:40 大平山荘
6:20 6:20 薮沢大滝
7:00 7:00 馬の背ヒュッテ
8:10 8:10 仙丈小屋
8:30 9:00 仙丈ヶ岳
9:30 9:30 小仙丈ヶ岳
9:30 9:30 薮沢大滝ノ頭
9:30 9:30 北沢峠 こもれび山荘
11:20 11:20 北沢峠
11:20 11:20 仙丈ヶ岳二合目登山口
11:30 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

天候

二日ともピーカン

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

仙流荘から北沢峠までバスで1時間ほど、料金はザック込みで往復2840円、当然、片道もあります。チケット売り場では整理券ももらって下さい。整理券とチケットをバスに乗り込む直前に渡します。仙流荘前のバス停近くには大きな駐車場が河原側にあります。P代は無料。バスはシーズンまっただ中では5時15分に始発が出ます。しかも、何台も。帰りの北沢峠からはネットで見ると午後は13時と16時発となっていますが、臨時便が何本も出ており、28人集まり次第発車し、次の便もすぐ来ます。

コース状況／危険箇所等

甲斐駒の頂上付近の登り（直登コース）は結構危険です。体の硬い人やお子さんは巻き道を利用したほうが無難。また、直登コースは登りはいいが下りはもっと危険な感じがしました。

写真

8/1 7:15

北沢峠のテン場、水がすぐ横から出ている。ええテント場やなあ

8/1 7:54

スタートして間もなく、こんなガレ場

8/1 7:55

登山開始30分ほどでこのガレ。岩にしみ込んだ水が凍って岩を割ってこんな姿になったそうだ

8/1 8:05

奥に摩利支天、タコ入道かと思った。タコと記念撮影

8/1 8:07

右が摩利支天、左が甲斐駒山頂、アングルのせいで摩利支天が高く見える左が山頂となる

8/1 9:09

仙水峠から駒津峰までのキツイ登り。森林限界が近い。もうヘロヘロやあ

8/1 9:21

駒津峰方面から仙水峠方面を映したところ、登山者がヒイヒイいいながらの登ってくる

8/1 9:23

仙丈ケ岳、雄大やなあ

8/1 9:35

空が青かった。上の方は宇宙につながる青さ

8/1 9:35

雲が湧き出てきた

8/1 9:49

甲斐駒の頂上方面。登山道が見える。こいつを登って行く。遠くからこの山を見ると山頂はまるで雪をかぶっているよう

8/1 10:27

こんな岩場を登らないと頂上に行けない、リスキーな岩場。下りにこのルートを使うのはやめたほうがいい。

8/1 10:46

甲斐駒山頂あたりはこんなザレザレ。この照り返しがまた熱いわ！

8/1 10:46

山頂ゲーット！

8/1 11:39

今回、同行したメンバーのオッチャン二人。って自分もオッチャンだが、もっとオッチャンである

8/1 11:39

いかにも夏山や〜〜

8/1 12:48

オッチャン二人が下山中。自分はもう少し若いオッチャン、このオッチャンたち、下りはむちゃくちゃ速い！

8/1 12:48

ハイマツ

8/2 4:52

やっと下山できた。熱かったあ！疲れたあ！この建物は北沢峠のトイレ。なんと水洗である。しかも綺麗！

8/2 6:21

早速、翌日、仙丈ヶ岳を目指す。奥が仙丈ヶ岳

8/2 6:21

名も無き滝

8/2 7:25

綺麗な絵だと思い撮った

8/2 7:36

ハイマツ

8/2 7:37

馬ノ背から仙丈ケ岳を望む

8/2 7:39

雲海が下のほうに

8/2 7:39

馬ノ背、気持ちいい登山道だわ

8/2 8:04

仙丈小屋近くの水場、こいつが冷たくてバカうま！ぜひ口にして欲しい！ただ自己責任ね！

8/2 8:08

オッチャン二人が行く、登りは普通のスピードやな

8/2 8:08

仙丈小屋

8/2 8:25

藪沢カール

8/2 8:33

奥に甲斐駒

8/2 8:34

北岳と奥に富士山。富士山が噴火してるよう

8/2 8:36

仙丈ヶ岳、ゲーット！ここからの眺めが素晴らしかった

8/2 8:40

あちこちの山から噴煙？・・・って雲やって！

8/2 8:40

これも噴煙？・・・いや、雲やって

8/2 8:40

奥に見える稜線を歩くのが気持ちよかった

8/2 9:07

オッチャン二人が稜線を歩く、そんなに急がんでもええのになあ

8/2 9:13

藪沢カール

8/2 9:13

オッチャン二人、普通のスピードになった。

8/2 9:33

仙丈を振り返る、どんどん登山者登っていく

8/2 9:40

ここでテント張れそう、って張ったらいかんですよ

8/2 10:07

この一時間後にテント場に到着しました。お疲れさんです

撮影機器：

EXILIM EX-N1 カシオ

感想

junbader

今回の山行は去年から計画していた木曽駒ヶ岳、仙丈ケ岳を北沢峠をベースとして登ることにしました。
最初に甲斐駒をループで登って下りて、翌日も仙丈をループで登って下りるコース、ちょうど「8」の字のようなコースです。
甲斐駒ヶ岳は北沢峠から登り4時間ほど、下り3時間ほどで降りられます。
若い登山者が多かった。
山頂近くは急峻な岩場で登りでも危険だが下りはもっと厳しいと思いました。
山頂付近は花崗岩の白砂で、その照り返しもあり大変熱かった。
標高2900メートル以上だというのに・・
下山してテント場で一服していると大きさ7ミリほど、飛んできては腕や脚にくっつきチクッと噛む黒光りした虫に襲われた。
「ハネカクシ」というらしい。
こいつが鬱陶しかった。
テント場ではビールを飲んでメンバーと雑談している間に疲れきってしまい、午後7時には熟睡してしまいました。
気温と沢の音が心地よいテント場でした。
翌日は仙丈ヶ岳を登りは沢伝いのコースを使いました。
意外にもキツく、仙丈小屋近くの水場でゴクゴクと水を飲んでしまった。
この仙丈小屋手前の水がむちゃくちゃ美味しかった。
仙丈ヶ岳からの展望は素晴らしく360度の展望を楽しめる。
仙丈からの下山は当分の間、気持ちのいい稜線歩きが出来、高山の魅力を満喫できた。