兵庫県最高峰の氷ノ山へ（鳥取県若桜町のキャンプ場からピストン）

2024年06月13日(木) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 9.1km
• 登り: 845m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:43
• 合計: 4:53

5:34 スタート地点
5:36 5:36 わかさ氷ノ山キャンプ場登山口
5:42 5:43 町道登山道・キャンプ場登山道合流
5:47 5:51 北探勝路分岐
5:55 6:02 旧伊勢道石畳
6:10 6:10 木原八丁
6:25 6:34 氷ノ越
7:18 7:18 ヤキョウガ山
7:23 7:29 仙谷分岐
7:35 7:40 甑岩
7:54 8:38 氷ノ山
8:46 8:53 甑岩
9:01 9:02 仙谷分岐
9:08 9:16 ヤキョウガ山
9:52 9:53 氷ノ越
10:02 10:03 木原八丁
10:08 10:14 旧伊勢道石畳
10:16 10:19 北探勝路分岐
10:22 10:22 町道登山道・キャンプ場登山道合流
10:26 10:26 わかさ氷ノ山キャンプ場登山口
10:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名古屋方面から東名阪自動車道、新名神高速道路、中国自動車道を通り山崎IC で降り、国道29号、国道482号を経て多目的広場駐車場（無料）に駐車。
5時半頃駐車場に着きましたが先行車はありませんでした。下山時には上の駐車スペースを含めて5台ほど停まっていました。
駐車場には綺麗な簡易トイレ（水洗和式）、手洗い場があります。

コース状況／危険箇所等

踏跡がしっかりあり、道案内や距離標があるため道迷いはありません。
また、特に危険な箇所はありませんでした。
わかさ氷ノ山キャンプ場の登山口には、登山届のポストがあります。
氷ノ越と氷ノ山山頂には避難小屋があります。

その他周辺情報

・氷ノ山自然ふれあい館「響の森」で山バッチ（500円）を購入しました。
・道の駅 「みなみ波賀」で、私は牛丼定食（1050円）、連れは自然薯（520円）とご飯と味噌汁のセット（250円）を食べました。ご飯と味噌汁がおかわり自由でした。

写真

6/13 5:37

わかさ氷ノ山キャンプ場の登山口から氷ノ越コースで登ります。

6/13 6:09

マムシグサですね。

6/13 6:31

氷ノ越（1250m）に到着しました。
旧伊勢道の道しるべとして天保14年（1843年）に建てられた地蔵だそうです。

6/13 6:40

氷ノ越から見た氷ノ山山頂。
山頂避難小屋が目印になります。

6/13 6:42

ブナの原生林。

6/13 7:10

ギンリョウソウを見つけました。

6/13 7:49

山頂へのビクトリーロード。
あと少しで青空と絶景が待っています。

6/13 7:54

氷ノ山山頂（1510m）に到着しました。

6/13 8:03

登ってきた尾根筋の道がみえます。
右手には氷ノ越の避難小屋（白い建物）も見えます。

6/13 8:28

モンキチョウ。

6/13 7:28

山頂から見た西側方向。
大山や那岐山が目では確認できたと思います😅。

6/13 8:46

クロヒカゲチョウかな。

6/13 8:50

こしき岩。
こしき岩の岩頭を越える直登のバリエーションルートもあるようですが、無難に廻りました。

6/13 8:54

シラフシロオビナミシャクかな。

6/13 9:00

キンモンガかな。

6/13 9:01

もう花期も終わりみたいですが何でしょうか。

6/13 9:02

ヒカゲノカズラかな。
ニョキニョキと胞子の茎を伸ばしています。

6/13 9:06

ヒオドシチョウかな。

6/13 9:31

コバノフユイチゴかな。

6/13 12:04

下山後、道の駅「みなみ波賀」でランチを食べました。

撮影機器：

IXY 650 CANON

サイバーショット DSC-RX100M7 SONY

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

感想

totonku

今回は、兵庫県最高峰で日本二百名山の氷ノ山に登りました。兵庫県側の東尾根登山口から登ろうか、鳥取県側若桜町キャンプ場から登ろうか迷いましたが、下山後の山バッチ購入を考えて鳥取県側からにしました。
雲が多めでしたが、風もなく穏やかな天気の良い山行きとなりました。イワカガミやショウジョウバカマなど春の花の花期が過ぎていましたが、蝶などを見ながら楽しみました。
今回登った氷丿越コースは、初心者でも登れる緩やかなコースで人気があるのでしょう。
山頂までの登山時や山頂での滞在時は他のハイカーに逢いませんでしたが、下山時には７組のハイカーに逢いました。
今回も片道４時間以上の運転を連れがしました。お疲れさまでした。