ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 69217
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳・・・大平山荘〜藪沢新道〜仙丈小屋〜仙丈ヶ岳〜小仙丈ヶ岳〜長衛荘

2010年06月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:00
距離
9.0km
登り
1,156m
下り
1,139m

コースタイム

2:00名古屋出発
4:15仙流荘駐車場
5:00朝食
6:00始発バス乗車(南アルプス林道バス)
7:00長衛荘
7:35大平山荘〜藪沢新道
8:29丸太橋(今年新設したばかり)
9:21馬の背・五合目分岐
9:33馬の背ヒュッテ
10:34仙丈小屋
11:14仙丈ヶ岳山頂
12:11小仙丈ヶ岳
12:49〜13:10大滝頭で昼食
13:53一合目
14:00長衛荘
15:00臨時バスに乗車
15:50仙流荘駐車場
16:10高遠さくらホテル(温泉)
17:35明治亭(駒ヶ根IC入口手前)


天候 小雨〜雨〜午後曇り〜小雨
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
仙流荘無料駐車場にて5時まで仮眠。5時から朝食と準備で6:00の始発バスで、北沢峠(長衛荘)へ。小雨が降り続く。藪沢新道へ向かったが私たち2名だけでした。
大平山荘の管理人さんから登山道の事情聴取。「今年は私たち2名が初めて」だと言う。ご主人は「アイゼンは不要」と言う。「クマと落石に気をつけてください」えぇぇと思いつつ、山荘の裏手から入山。雨が本格的な降りに、カッパ着用。雪渓が見え出すところまでは、汗びっしょりです。途中、登山道が崩落個所あり、雨でドロドロで足元が最悪、なんとかクリヤし、雪渓を直登していく。雨ふりで気温が下がってきて、ストックを持っている手が冷たい。
雨用のグローブが必要ですね。仙丈小屋についたら、小屋の主人と思われる人から、私たちが登ってきた雪渓はお花畑で道が違うと注意された。素直に謝罪をしましたが、今週の土日に藪沢新道を開通させると言う。(ロープを張って道案内)今日は通行止だったのか??・・・案内表示は有りませんでした。!
仙丈小屋から山頂へ向かうが、雪渓が結構急登でゆっくりとキックステップで登りましたが、冷や汗。登りは良いが下りはいやなところ。踏み跡が少しあるが、下りてくるお客はないのかな。山頂到着、雨もひどくなり、強風でとても寒く写真を撮って、すぐに退散して小仙丈ヶ岳を通過して、只管下山。大滝頭で昼食して、北沢峠へ。
14時に到着したが、バスが16時で2時間待ち。長衛荘でコーヒーブレイクしていたら、15時の臨時バスが来ていましたので、乗車。(臨時バスがでる案内は有りませんでした)駐車場から高遠さくらホテルの温泉へ向かいました。(泉質は透明ぬるぬる)
駒ヶ根IC近くの明治亭でソースかつ丼をいただき、雨の中央道を名古屋へ。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘前バス停
 片道乗車券1100円
 片道ザック代200円
 往復2600円
 所要時間北沢峠まで50分
2010年06月26日 05:44撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/26 5:44
仙流荘前バス停
 片道乗車券1100円
 片道ザック代200円
 往復2600円
 所要時間北沢峠まで50分
北沢峠から5分程度戻ってください。
2010年06月26日 07:14撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/26 7:14
北沢峠から5分程度戻ってください。
大平山荘の方が言っていました。
 沢に橋をかけたので渡れますよって。
 多分この丸太橋だと思います。(新しいので)
2010年06月26日 08:29撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/26 8:29
大平山荘の方が言っていました。
 沢に橋をかけたので渡れますよって。
 多分この丸太橋だと思います。(新しいので)
崩壊現場!!
雪渓の途中に土砂崩れ・倒木・落石などがあり、要注意。
雨でぐちゃぐちゃで、滑りそうです。
2010年06月26日 08:44撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/26 8:44
崩壊現場!!
雪渓の途中に土砂崩れ・倒木・落石などがあり、要注意。
雨でぐちゃぐちゃで、滑りそうです。
そうそう、大平山荘の方に注意してと言われていましたが、「落石・クマ」
でも、どのように注意したらいいのでしょうか。
落石は運のみ
クマは「クマ鈴・ラジオ」など、山荘の
方は、「ストックで木をたたいて音を出してください」と言っていたなぁ。
両方とも遭遇したくない。
2010年06月26日 08:49撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/26 8:49
そうそう、大平山荘の方に注意してと言われていましたが、「落石・クマ」
でも、どのように注意したらいいのでしょうか。
落石は運のみ
クマは「クマ鈴・ラジオ」など、山荘の
方は、「ストックで木をたたいて音を出してください」と言っていたなぁ。
両方とも遭遇したくない。
馬の背ヒュッテは施錠で中に入れません。
雨がひどくて、小休止と行動食をいただいたが、
屋根のひさしがあまりなく、雨宿り個所には適してないですね。
2010年06月26日 09:33撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/26 9:33
馬の背ヒュッテは施錠で中に入れません。
雨がひどくて、小休止と行動食をいただいたが、
屋根のひさしがあまりなく、雨宿り個所には適してないですね。
中央に仙丈小屋。そのまま最短で直登しましたが、それが誤りでした。お花畑(ごめんなさい)
踏み跡がなく、ロープもないので分からなかったのです。
小屋の左側が登山道でした。
2010年06月26日 10:24撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/26 10:24
中央に仙丈小屋。そのまま最短で直登しましたが、それが誤りでした。お花畑(ごめんなさい)
踏み跡がなく、ロープもないので分からなかったのです。
小屋の左側が登山道でした。
仙丈小屋には他のお客は2名程。
ここの小屋の方は、藪沢新道は来週から開通するとのことでした。
2010年06月26日 10:35撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/26 10:35
仙丈小屋には他のお客は2名程。
ここの小屋の方は、藪沢新道は来週から開通するとのことでした。
強風でとっても寒い。冷たい。
すぐに退散。
2010年06月26日 11:15撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
6/26 11:15
強風でとっても寒い。冷たい。
すぐに退散。
右下に仙丈小屋ですが、その左側の雪渓コースは急登で相当に注意が必要。
ゆっくりとキックステップ。
2010年06月26日 11:27撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/26 11:27
右下に仙丈小屋ですが、その左側の雪渓コースは急登で相当に注意が必要。
ゆっくりとキックステップ。
北岳から間の岳がなんとか望めました。
2010年06月26日 11:37撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/26 11:37
北岳から間の岳がなんとか望めました。
小仙丈ヶ岳
ここも早々に退散
2010年06月26日 12:11撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
6/26 12:11
小仙丈ヶ岳
ここも早々に退散
大滝の頭
 雨も上がり少し明るくなり、昼食にしました。
 風もありません。
2010年06月26日 12:49撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/26 12:49
大滝の頭
 雨も上がり少し明るくなり、昼食にしました。
 風もありません。
高遠さくらホテル。
 仙流荘から10分程度。
 また、行きたいと思う泉質。
温泉後は、ソースかつ丼(明治亭)へ
今日も最高の登山をありがとうございました。
2010年06月26日 16:50撮影 by  EX-S600, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
6/26 16:50
高遠さくらホテル。
 仙流荘から10分程度。
 また、行きたいと思う泉質。
温泉後は、ソースかつ丼(明治亭)へ
今日も最高の登山をありがとうございました。
撮影機器:

感想

藪沢新道の雪渓個所は要注意
 ‥仍各擦崩落して、雨降りは足場が悪いので気を付けてください。
 ∪齋未呂修蹐修蹈レバスが発生する可能性あり。中央はやばいので、端を歩いたほ
  うがよい。
北沢峠から長野方面バス発車時刻に日帰りは要注意
 ‥敍の15時はなく、16時と時刻表に書いてありますが、臨時バスが出るのか
  不透明なので、気を付けてください。
  ☆でも、土日はお客が多のになんで、便数が少ないのでしょうねぇ。
温泉
 々皹鵑気らホテルの泉質はとっても良かったですよ。
  風呂場も綺麗でした。800円でちょっと高いですが。
雨の登山
 〆G初めての、カッパ着用の登山でしたが、体温調整に苦労しました。
  登り始めの暑さと雪渓の寒さと山頂の濡れた衣類の冷え・・・
  3000mは冬山ですね。
アイゼン
 小屋の方はアイゼン不要と言ってましたが、軽アイゼンは持参下さい。
 当然、私たちも持参しています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5913人

コメント

お疲れ様
風邪引かないで下さいよ。
予定はお聞きしてましたが、この天気予報では中止と思ってました。
北岳と間ノ岳が見られたのは良かったですね。
ソースカツ丼は定番になりました??
2010/6/26 22:59
はい早々に見ていただきまして。
GPSありがとうございました。
北岳はまだ雪が深そうです。来週から正式開通か?
(ちょっとわかりません)
カッパを着ると体温調整が非常に難しい!!
雨でぐちゃぐちゃの雪渓は疲れますねぇ。
2010/6/26 23:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
仙丈ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら