尾瀬1 春の名残り 大清水から尾瀬沼


- GPS
- 04:53
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 574m
- 下り
- 103m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 4:53
大清水から尾瀬に入ることにしたのは 咲き誇るクリンソウが見たかったのと尾瀬沼周辺ならまだ春の花が残っているのではと期待したから…
天候 | 晴れ 時々曇り 汗ばむ陽気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
戸倉バス停8:43発-大清水8:55(沼田駅発の路線バス)620円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大清水からの旧道(一部通行止め)は少々泥濘もあるが 新道から先は階段や木道がしっかりしているので問題なし |
その他周辺情報 | 大清水から一ノ瀬 乗合バス・乗合タクシーは 6月15日(土)から運行だそう |
写真
感想
1日目 時間通りにバスは大清水に到着。トイレを済ませて出発準備をして歩き出す(シャトルバスはまだ運行していないので 人は少なかった?)旧道を進んでいくとヒメヘビイチゴが林道沿いに咲いて たまにニョイスミレの小さな花やオオヤマフスマの白い花が顔を覗かせている。林道から湿地へ上がると直ぐにクリンソウの道になるが 後はほとんど変化がなく 笹藪の道を緩くあがっていくばかり。2㎞進んでバス道の新道へ出て 陽当たりを避けながら一ノ瀬へ(最後の旧道は閉鎖中)
小休止後 沢沿いの山道へ上がって行く。10年以上前にはかなりきつい上りだったが 木道や階段が整備されてだいぶ歩きやすくなった山道で岩清水に到着。のどを潤した後 九十九折れを上がって行くと 韓国語の会話が頻繁に聞こえてくるようになって マナーのよろしくない一団が下って行った(宿の夜や朝にも外で大声で話す声が聞こえていた)展望が開ける所から先は 緩く木道を上がってシラビソ林の中の三平峠に到着。小休止後 乾いて全然滑らない木道を気分良く下って行くと ミツバオウレンや咲き始めたコミヤマカタバミの花が時々見られるようになった。三平下の尾瀬沼山荘からは沼畔歩きで 湿原の花が初めて見られるのが嬉しい。元気なミズバショウ(やはり真っ白な苞が素敵だと思う)黄色が目立つリュウキンカ 満点の星に見えなくもないタテヤマリンドウは もう初夏の装いだろうか。
宿泊する小屋に荷物を預けて 大江湿原を見に行く。オオバタチツボスミレやミツガシワ サンリンソウなど多く目にしたが 小屋の周囲ではシラネアオイ 初見のエゾムラサキが見られて 一日の締めとして最高だった
小屋に戻ってまったりして 入浴後にビールを飲みながらの一人反省会後 夕食は単独で北海道からいらしたお二人と 山行のお話をして楽しい一時を過ごした。感謝
21時前には就寝し 明日に備えてゆっくりと体を休めることができた
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