尾瀬ヶ原

2024年06月15日(土) ~ 2024年06月16日(日)

• GPS: 10:23
• 距離: 23.6km
• 登り: 822m
• 下り: 423m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:08
• 合計: 6:41

距離 14.1km 登り 627m 下り 403m

10:10 大清水
11:23 11:24 一ノ瀬休憩所
11:42 11:43 冬路沢橋
12:06 12:07 岩清水
13:10 13:10 三平峠
13:25 13:29 尾瀬沼山荘
13:46 三平下
13:47 13:50 尾瀬沼山荘
14:23 14:23 南岸分岐
15:18 15:19 沼尻平
15:40 15:40 白砂峠
16:25 16:25 イヨドマリ沢
16:43 16:43 見晴新道分岐
16:55 見晴キャンプ場

2日目

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:30

距離 9.5km 登り 195m 下り 20m

16:55 見晴キャンプ場
6:14 6:16 燧小屋
6:20 6:20 弥四郎小屋
6:51 6:51 龍宮小屋
6:56 6:56 竜宮十字路
7:19 7:19 尾瀬ヶ原
7:24 下ノ大堀川橋
7:43 7:43 牛首分岐
7:52 7:52 上ノ大堀川橋
8:21 8:21 尾瀬ロッジ
8:27 8:39 至仏山荘
9:41 9:41 鳩待峠
9:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾瀬戸倉の駐車場に駐車
第一駐車場はすでに満車で第二駐車場に駐車した

コース状況／危険箇所等

危険箇所はないが、クマに注意の看板があちこちにある。
また、木道がところどころ壊れていて、穴が開いてたりするので、足元に注意。
壊れた部分にはピンクのリボンが巻き付けてある。
なかなか補修が追いつかないのかな？

その他周辺情報

トイレ、休憩所、小屋が随所にあり、安心して歩ける。
トイレは有料。チップ制。

写真

6/15 9:13

尾瀬戸倉の第一駐車場が満車で、
少し上にある第二駐車場に駐車。

6/15 9:15

大清水行きのバスは尾瀬戸倉から乗るので、
第二駐車場から、少し歩いて降りて行く

6/15 9:28

尾瀬戸倉のバス乗り場
待合室はなく、屋根付きのイスがたくさん置かれていた

6/15 9:58

ほどなく大清水行きのバスが来たが、
乗客は私も入れて2人だけ。
鳩待峠の方が圧倒的に人気のようだ。
大清水までは¥710。

6/15 10:09

大清水から一ノ瀬休憩所までも林道を走るバスがあるが、近い割に¥1,000もするので、
並行するハイキング道を歩いて行く。

6/15 10:13

林道は一般車は通行禁止。
大清水に無料の駐車場があるものの
既に満車のようでした。

6/15 10:16

右の通行止の道がハイキング道。
看板が不鮮明で、入って良いのか若干不安だが、
ヤマレコに道が載っているので看板には従わずに入って行く。

6/15 10:25

方向案内もあるので大丈夫みたいだ

6/15 10:27

登山道に入ると、
すぐにクリンソウの群生地
途中、歩いている人は誰もいなかった。

6/15 11:23

1時間くらいで無事に一ノ瀬休憩所に到着

6/15 11:34

一ノ瀬休憩所の先、階段道が続く。

6/15 11:44

クマに注意⚠️

6/15 12:39

斜度がゆるやかになってきた

6/15 12:55

三平峠
ここで昼食にした。

6/15 13:29

峠から木道を降りると、すぐに尾瀬沼山荘

6/15 13:48

トイレに行こうとしたが、何と壊れていた。
沼尻まで我慢しよう。

6/15 13:54

東電のポンプ小屋
地図を見ると、ここからトンネルで三平峠の下を抜けて群馬県側へ水を流しているようだ。

6/15 13:58

尾瀬沼南岸
燧ヶ岳の写真を撮れる場所は意外と少ない

6/15 14:44

ミズバショウ
数は少ないがまだ少しだけ咲いていた

6/15 14:44

ムラサキヤシオツツジ
けっこうアチコチで咲いてました

6/15 14:57

タテヤマリンドウ
紫色のかわいい小さな花

6/15 14:58

チングルマ
木道の中にひっそりと咲いていた

6/15 14:59

沼尻の近くにある小沼湿原

6/15 15:09

ここにもクマに注意の掲示⚠️

6/15 15:10

沼尻休憩所
ようやくトイレに行ける

6/15 15:20

ワタスゲ

6/15 15:37

白砂峠への登りは大岩ゴロゴロ
木道に慣れたせいか、大変な悪路に感じる

6/15 16:38

右側は木道が壊れているようだ。

6/15 16:51

見晴に降りて来た
左に進むとすぐにキャンプ場

6/15 16:58

燧小屋でキャンプの手続きをする。
一泊¥1,000なり。
小屋の前のヤマツツジが満開でした。

6/15 19:08

キャンプ場は大盛況。
到着が遅かったのでテントを張れるスペースを探し回って、何とか木道脇に水平な空き地を発見。

6/16 5:13

エバニューのアルコールストーブでお湯を沸かして朝コーヒー。
軽量でクッカーの中にピッタリ収まる。
音も静かで、ゆらゆら揺れる炎が趣き深い。

6/16 6:13

朝メシ後、テントをたたみ、
燧小屋に寄って「代金支払済証」を返却。
燧小屋では生ビールも飲めるようだ。

6/16 6:16

見晴には山小屋がたくさんある。
これは第二長蔵小屋

6/16 6:17

尾瀬小屋
何と風呂もあるみたいだ

6/16 6:17

檜枝岐小屋

6/16 6:24

見晴を後にする。
バックは燧ヶ岳。

6/16 6:25

ワタスゲを見つけてパチリ。
尾瀬ヶ原には、たくさん咲いていた。

6/16 6:52

龍宮小屋
「りゅうぐう」ではなく「たつみや」と読むみたいだ

6/16 6:55

池塘では、カエルがゲコゲコと控えめに鳴いている

6/16 6:59

リュウキンカかな？

6/16 7:02

ミツガシワかな？

6/16 7:08

至仏山を見ながら木道を進む。
青空が広がって来た。

6/16 7:17

尾瀬ヶ原の中央部は池塘が多い

6/16 7:18

6/16 7:53

牛首付近で川を渡る

6/16 7:58

燧ヶ岳が水面に映っている

6/16 8:06

ワタスゲの大群落

6/16 8:11

クマ除けの鐘
皆さんしっかりと鳴らしていました

6/16 8:21

尾瀬ロッジ
湿原散策終了です

6/16 8:22

山の鼻小屋
自販機のコーラ400円の表示。
鳩待峠への道で何人もの歩荷さんとすれ違ったが、歩荷さんが運んで下さっているのかな？
そう考えるとコーラの値段にも納得。

6/16 8:36

山の鼻のビジターセンターに入ってみた。
ここの展示が楽しかった。
クマはミズバショウの実が好きとは知らなかった。
そう言えばクマに注意の看板の近くにミズバショウが多かったような…

6/16 8:40

鳩待峠への木道
一本ずつ東京電力の刻印があり、
設置した年度も印されている。
真新しい2023年度の木から、
中には劣化したり崩壊している古い木もあり、
維持管理の大変さを実感。

6/16 9:31

峠に近づくと次第に斜度が増し、階段道になる。

6/16 9:41

鳩待峠に到着。
バスの発着所は少し下にあり、
小屋でバス乗車券を買ってから歩いて降りて行く。
峠には大きな建物を建築中。
新しいバスターミナルかな？

6/16 9:46

バスチケットは¥1,300でした。

6/16 9:50

バスチケットで乗合タクシーにも乗れる。
バスは1時間に1本だが、タクシーは人数が集まるとすぐに出発した。

6/16 10:16

ハスラーくんお待たせ。
駐車料金¥2,000なり。

6/16 11:10

老神温泉の日帰り温泉に寄って行く。
空いてるし、広い露天風呂が素晴らしい。
とても良い温泉でした。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

outbackxp

7月に予定しているキャンプ山行の訓練を兼ねて
尾瀬ヶ原ハイキングに行って来た。
年々体力は落ちているが、まあ何とかなりそう。
尾瀬ヶ原は花は少なかったが、人も少なくて落ち着いて歩けた。
数は少なかったがミズバショウの花にも出会えて満足です。