北岳・間ノ岳 花々と三大アルプスの絶景を堪能したテント泊
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- GPS
- 33:59
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,294m
- 下り
- 2,282m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:03
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 4:42
- 合計
- 12:00
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大樺沢は既に登山道に雪渓なし。 |
その他周辺情報 | 芦安バス停の日帰り温泉利用(700円) |
写真
感想
男2・女3で北岳・間ノ岳縦走しました。男はテント、女は小屋で北岳山荘を利用。直前の天気予報がよくなかったものの、雨には終に一回も遭わずに最高の山行となりました。
木曜深夜に集合しマイカーで芦安駐車場へ移動。お盆前ですが木曜夜ということで駐車場はすいており、2時頃着でしたがバス停すぐ下の第3駐車場にとめることができました。仮眠後に5時10分の始発乗合タクシーに乗車、6時過ぎに山行をスタートすることができました。始発タクシーは10台弱来ていたと思います。
広河原小屋で登山届を提出し、大樺沢ルートを選択。平日のため混雑はありませんでした。途中トレイルがちょろちょろの小川状態のところもありましたが、雪もなく、危険はありませんでした。急登が続きますが、花々が応援してくれます。八本歯のコル直前は梯子の連続となります。
タイムは予定より早かったですがコル到着頃から雲が上がってきたため予定通り北岳を経由せずトラバース道で北岳山荘へ。遅めの昼食をとり一眠り。
17時頃を目を覚ますと、雲がどこかへ行ってしまい富士山・北岳がくっきり見えました。
夕食をとり、そのまま夕日を見て就寝。翌日はテントに荷物をデポして間ノ岳へ。4時過ぎに出発し中白根山で朝日を見ました。そこから間ノ岳は、北岳・仙丈ケ岳・甲斐駒・鋸岳・鳳凰三山などの北部南アルプスの山々のほか、北アルプスや中央アルプス、八ヶ岳、茅ヶ岳など、そして富士山が雲海から頭をだす素晴らしい眺望の連続でした。そして間ノ岳に立つと南アルプス南部が見渡せます。
素晴らしい展望に後ろ髪引かれながらピストンして北岳山荘へ。テントを片付けて朝食をとった後北岳へ。ナンバー2の存在感を感じながら急登やトラバースを堪能しました。振り返ると間ノ岳からのびる稜線も見えます。北岳山頂でも雲はまだ上がってきておらず天気に感謝。そこから肩の小屋・草スベリを経て下山しました。
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