803-32佐武流山(ドロノキ平往復)
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- GPS
- 10:39
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,913m
- 下り
- 1,890m
コースタイム
- 山行
- 9:16
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 10:38
天候 | 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
笠ヶ岳登山口11:15→11:30蓮池12:30→13:45のよさの里キャンプ場(秋山郷) 入山前 のよさの里4:30→4:45ドロノキ平登山口 下山後 ドロノキ平登山口15:45→志賀高原、国道18号経由→18:00長野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に問題なし。 ドロノ木平〜林道:叢あるが問題なし 渡渉点:くるぶしの上程度の流れであった |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | テント泊装備は車にデポして登山には持参せず |
感想
前日の笠ヶ岳(志賀高原)を終え、昼食後、奥志賀経由で栄村の「のよさの里」キャンプ場へ。
このキャンプ場、フリーサイトからは鳥甲山の眺めが素晴らしく、温泉も時間内なら入り放題となかなか良い。フリーサイトは芝生で傾斜もなく快適であった。夜は曇りで星こそ見えなかったものの、降水もなく朝露も降りなかった。
翌朝4:30出発で佐武流山へと向かう。15分ほどで泥のい平登山口に到着。水場もあり、車は路肩に停める。全部で10台くらいは行けそう。
まずはエラクボ林道に向けて、時折傾斜がきつくなるところを交えながら登っていく。林道に合流してからは下り基調、そして切明方面への分岐を過ぎるとほぼ平坦となって、檜俣川渡渉点への下降点へとたどり着く。(下降点のすぐ手前に林道崩落箇所があるが、徒歩なら問題なし) ここまで1時間半かかっており、帰りに渡渉後登りさらに登山口近くでも登りがあると思うとうんざりする。
林道からは先ほどの林道崩落地点の下を通って、渡渉点へとたどり着く。靴を脱いでサンダルに履き替えて徒渉する。kokudoは往路は右手下流側をチョイス。水深はくるぶしの上ほど(流れのはやい深いところは足を突っ込んでいません)で、ロープを辿って難なくクリア。今日の天気予報は午後雨なので、できれば降り出す前にココは戻ってきたい。
渡渉後は時折傾斜が緩むものの、ずっと急坂が続く。ゆっくり1時間ほどかけて「物思平」に到着。ここから尾根の稜線にのるまでは傾斜が緩い。そして尾根はすぐ狭くなり、木の根が張り出した急坂に。 ワルサ峰手前の標高1780m圏の小ピークの前後はロープも用意されていた。
ワルサ峰からは苗場山や白砂山方面の展望があった。そしてここから西赤沢源頭の稜線にとりつくまで、木陰がない・・・暑い。今日の午後の天気予報は雨で、すこしずつ高いところに雲がかかり始めてきているが、この辺りはまだ晴天。
暑さをこらえながら、何度かダウンそしてアップを繰り返して、西赤沢源頭で苗場山からの道と合流し、さらに急坂を越えれば、坊主平。標高約2000m付近である。まだ、標高差で200m近く残っているのかとうんざりした気分になりながらも、遠望が利くようになって、ちょっと嬉しい。
左手奥の山々はたぶん白砂山あたりと思うが、佐武流山はどれかなと思いながら景色を見るも、よくわからない。
何度か左手側の風景が開けるが、どれが山頂かわからない・・・
そうこうしているうちに、佐武流山山頂(二等三角点)に到着。山頂は狭めで、羽虫がまとわりついてうるさい。
高いところから雲がかかり始めて、遠望が利かなくなってきた。記念写真を撮ってすぐに下山開始。結構いいペースで飛ばしていく。
ワルサ峰には、1時間強で到着。登りは1時間40分ほどかかっていたので、だいぶ良いピッチ。
この感じなら、下山後温泉に入れるかなあと期待するも、計画段階で時間の把握を誤っており、これは15時半か16時過ぎに下山になってしまい、のんびり温泉に浸かってしまうと仲間二人の長野からの新幹線に間に合わない・・・
急ぎ足にしていったものの、結局、登山口には15時半戻り。お風呂に入るには微妙な残り時間ということで、着替えをして、お風呂は諦めることにして、直ぐに出発。
往路と同じ道を取りつつ、志賀高原からは、湯田中を経由して長野に向かう。1時間半ほどで、無事長野駅に戻ることができた。
佐武流山そのものは、わるくないのですが、下降点まで林道主体の歩きが1時間から2時間、渡渉があって、その後は急登が続く、ある意味、南アルプスの笹山くらいのレベル感かなと感じました。
また、雨予報だったにもかかわらず、降られることもなかったのは幸いでした。多分同行のお二人の普段の行いが良いのでしょう。
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