鶴見岳・由布岳縦走
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- GPS
- 05:42
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,755m
- 下り
- 1,557m
コースタイム
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス | 由布岳正面登山口に駐車後、鶴見岳登山口(火男火売神社)まで自転車で移動、下山後に回収 |
写真
感想
ようやく休みが取れました。
ヤスレンジャーが3人で由布岳トレとかしているので、僕(クライマーレッド)も行っておかねばならないだろう、と思い立ちました。レッドは主役級なので(笑)、他の三人と同じルートでは訓練になりません。よって今回は鶴見岳の縦走としました。
あ、でも三人は既に冬季縦走してたね。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-561094.html
ともあれ湯布院でゆっくり温泉に浸かろう。
僕のお気に入りは、金鱗湖に面した「下ん湯」です。冬にバイクでやってきては入っていました。いつもの通りに200円を料金箱に入れて中に入ったら…女性がいる?しかも外国の方?もちろん連れの男性もいましたが、ちょっと焦りましたよ。というか勇気ありますね。
さっぱりしたら狭霧台まで移動して、缶ビール片手に読書です。
今回は小野健さんの「栂海新道を拓く・夢の縦走路にかけた青春 (山溪叢書) 」を持ってきました。例によって面白くて一気読みして寝る時間がなくなりました。それにしても次回の北ア遠征では栂海新道を歩きたくなりました。
翌朝、寝坊気味で目覚め、まずは正面登山口へ。
チャリデポ方式でなければ由布岳から鶴見岳への縦走としたいところですが、バスを待つのは面倒そうです。ここへ車を置いて、チャリで鶴見岳登山口となる火男火売神社の鳥居まで移動します。途中の猪の瀬戸あたりでキツネ様にも会えました(マルさんのレコ見てて良かった)。
火男火売神社の裏手から登山道が始まります。
ここには「一気登山道」と挑発的な看板が立っています。調べてみると、別府市観光協会が主催する「べっぷ鶴見岳一気登山」という大会があるようです。「海抜0mのSPAビーチから1375mの山頂まで約12キロを自動車道を通らない『日本唯一のコースです』」とあります。そうか、yokoさんがやってた「SEA TO SUMMIT」ってこれなんだな。
ちなみに火男火売神社はO地点でした。
たぶんSPAビーチがA地点なのでしょう。ここは海抜700m地点で、そこからZ地点の山頂まで標高50mおきに海抜や距離、所要時間(だいたい8分前後)が書かれた標識がいくつも立っていました。こんな標識があれば、クルリンさんもうるさくないでしょう。彼女の「ね〜、あとどれくらい?」攻撃には困ったものです。
登り始めて100分ほどで鶴見岳山頂です。
植生豊かな木陰の登山道はとても快適でした。ただ途中にトラロープがこれでもかと張られていたのは…要らないと思います。山頂からの下山路は打って変わってザレた道です。滑り落ちるように西登山口(=由布岳東登山口ですね)まで下りました。一か所ミスルートしたのは悔やまれます。
東登山口から由布岳をめざします。
まもなく下山してきたトレラン風の登山者とすれ違いましたが、なんとこの方ベアフットでした!いやホントの裸足ではありませんが、いわゆるベアフットサンダルなのです。う〜ん、かっこいいなぁ。以前から興味のあったビブラムのファイブフィンガーズを買おうかなぁ…。
東峰の直下にはちょっとだけ岩場もあります。
その辺りでガスが出始めました。お鉢巡りをしようかどうか考えましたが、ガスでは面白くありません。東峰でちょうど11時だったし、お腹もすいたので西峰にもよらずに下山することにしました。豊後森の「金太郎」でとり天定食を食べよう!もう頭の中はとり天で一杯です。ちなみに大分人はなぜか「とり天」とひらがなで表記する事にこだわっています(笑)。
12時15分に正面登山口に戻ってきました。
6時35分スタートで満足した5時間40分の山行でした。汗を流しに再び「下ん湯」に行ったのですが、昼間というのにまたもや外国人女性2人と日本人女性までいるではないですか。いや、良い目の保養をさせて頂きました(笑)。そんな邪な僕にバチが当たったのか、腹を空かせて辿り着いた「金太郎」は予約満席で入れませんでしたとさ。
コメント
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山じゃなくてすみまません!
でもごはんやさんでニアミスしてます(*^^*)
私も今日、豊後森の「金太郎」でお昼を食べました★
12時半にはお店を出たので、お会いできずに残念でした(T_T)
座ってwakatakeyaさんの席確保しとけばよかったかなw
いや〜お会いしたかったです(^o^)
私も以前由布岳→鶴見縦走をしたことがありますが、チャリがないのでバスの時間に左右される感じでした。
※wakatakeyaさん、さすがに速いですね〜!
やっぱり自転車いいですね(>_<)
私もデポチャリ欲しいけど、積んでいくのも大変かなぁ。。。
え?ええ〜!
僕が金太郎に着いたのは14時頃だったんだよね。なんで金太郎を知ってるんですか?知る人ぞ知るって店だと思う。僕はバイク繋がりです。
ガチャさんのレコ、僕も参考にしましたよ。
ヤスさん達は、それ見て冬季縦走に行ってました
確かにライダーの方がたくさん来ていました!
くじゅう方面から下関に帰るとき耶馬渓を越えるのですが、今日はあの辺で「お昼何食べよっか〜?」と現在地で検索したらたまたま出てきたんで行ってみたんです。
※他にもラーメン屋さんとか出てきたけど、定食食べたいなと思って・・・(^^)
すごく良かったんで、きっとまた行くと思います♪
でも、中々の人気ぶりでしたね〜(>_<)
すんなり入れたのはラッキーだったね、と旦那とも話していました。
お店でバッタリだったらお互い驚いただろうから、面白かったでしょうね〜☆
残念!(・∀・)
下関への復路に耶馬溪…時間かかりそうな行程ですね
豊後森に来たら駅そばにある「豊後森機関庫」にも立ち寄ってみて下さい。ふいんき(何故か変換できない)ありますよ〜
今は人気なんですねー
昔、由布院によく行ってた時は入ってる人はほとんどいなかったんですが・・
近頃は皆さんは入られるんですね。それも女性ばかり・・・
裏山鹿ー
やっぱバチが当たるでしょうね
それにしても近頃の湯布院は外国人の方が多いですねー。ちょっと多すぎて日本じゃないみたい・・それに金鱗湖も昔のフナやハヤが姿を消して、今じゃ熱帯魚だらけ・・
そうなんス、昔はのんびりゆっくり入れたのに…。
金鱗湖と言えば鮒ですよね。
いま居ないんですか?ビックリシタナーモウ
やっと お山時間とれて良い時間過ごせましたね。
良かった!
夏にこの縦走するのってさすがですねっ!
最近、ワカタケヤさんが違うって先日もツルさんヤスさん噂していましたよ。
涼しくなったときにまたこの縦走やりたいな。
そのときは「下ん湯」行くけんねー!
鼻血出すなよ!
あ、わたしがね。
最近、違う?
違いが分かる男になったのよ
ヤスレンジャーと家族風呂も入れんくせに、ナマイキ言うでねえ
し、下ん湯って混浴なんですか?由布院方面は湯平の方しか入った事がないので…f(^_^;
こ、混浴なんですよ
あとメジャー所では「壁湯」なんかも遭遇率の高い混浴かと
お忙しい中
残暑お見舞い申し上げます。
しかし、
『それでは出発!』No.7
の地鶏、ニヤケてうれしそーに!
まず、外人さん?
裏山歯科(カミサン?カンケイナイカ…)
ヤス&クルリンは鶴見一気の前日にフライング一気してるのに、
ほらほら、女性の事しかないんだから…(笑)
ベアフットサンダルって
素足の保護の面ではどうなんだろうといつも思う(マジナギモン)
でっ?
またもや外人さん!
(関係ないけど、EXILEの♪RISING SUN♪を聞くと、GAIJIN SANとその部分を歌って自ウケしてるヤスです。)
&Japanese?
青レンジャー・ツルちゃん!ワカさんはポコの岩場で張り付けの刑やね!
白レンジャー・クルさん!正座説教お願いします。
しかしながら、熱い中お疲れ様でした。
今晩はグッスリ休んでね。
久しぶりで嬉しかったんスよ
ベアフットもそのうちやってみようかなぁ、と
磔&正座説教されるような事は何もしてないけん
あ、そういえばヤスレンジャーメット、持ってなかった…
この時期に鶴見〜由布縦走とは、お疲れ様でした
しかもやっぱり早いし。
下ん湯、いつも勇気がなくて入れませんが、
案外入っている人がいるんですね
チャレンジしてみるかー?(笑)
そこでなぜチャレンジしたがるかなぁ…
と、三拍子突っ込みたくなる様な山行お疲れ様でした(笑)
暑さに負け、お山に登らなかった自分ですので頭が下がります。
ペコリ
「下ん湯」私も由布鶴見縦走の帰りに入ったのですが、貸し切り状態で誰も入ってきませんでした
しかし、実際どうなんでしょう?気まずくなかったですか、それとも超フレンドリーでしたか
登山道の大半が木陰なので、思ったほど暑くなかったです
気まずさは…思ったほどにはありませんでした。
英語で話しかけてみようかとも思いましたが、勇気がなくて。
片岡義男の「彼のオートバイ、彼女の島」で主人公たちが混浴の温泉で出会うシーンがあるのですが、思春期の僕は憧れていました。そんな事を思い出しちゃいましたよ
やっぱわかさんは健脚ですね〜!
こんなきつそうな縦走もひょいひょい歩かれてて
下ん湯、温泉好きな私なんですが湯布院の温泉はなんか足が向かなくて
外国人がそんなにたくさん入られてるなんて、九州の温泉でもなかなか無いかも!
いつか入ってみた・・・あ、でも混浴(笑)
「ひょいひょい」とは行きません
縦走お疲れ様でした
でも 途中から 混浴シーンを妄想し もう縦走の記録が頭に入ってきません(笑)
どんな 顔して入ってんだろう
やっぱり 全然見てませんよ〜的な感じで 見るんだろうか
でも 本人は見てませんよ〜のつもりが 周りからはモロ見てる鼻の下が伸びたおじさん(←失礼(笑))に見えてたのかな
気になって仕方がありません
あっ 豊後森の「金太郎」って美味しいんですね!メモ
お湯の中で(不自然に)身体を伸ばしたりしながらチラチラと見て…って、ちょっとカンベンして下さいよ〜
金太郎はとてもふいんき(なぜか変換できない)の良いお店ですよ。街並みが昭和なところも素敵です。ぜひ行かれてみて下さい
「彼のオートバイ、彼女の島」
そんなことあるかいな〜といいながらバイクで秘湯巡りしてました。(笑)
まぁ大体おばちゃんばっかでしたけどね。
ん?私も張り付けの刑、なんで?(笑)
つるちゃんが僕をハリツケにする、というお話でしょう(笑)。
あの小説には多大な影響を受けてます。
コオとミーヨが結ばれる丹沢のキャンプ、あのシーンを読んで(そうか、テント泊すれば女のコとデキルんだ
えーっ!混浴でそんなに、じょ、女性とお会いできるなんてっ!
⇒わかたけやさんはそっち方面の運気をお持ちのようww
次に湯布院行ったら、入ってみようっと
自分の時はオサーンしか居なかったりして(苦笑
しかし、歩く(小走り?)のが早いですねー!
自分らは日向越〜東峰までゆうに2時間以上、ラクショーでかかってるんですけどw
あー、やっぱ、体重の差かなぁ
自分の体につけたオモリを無くせば、同じようなスピードハイクできるかな
⇒なかなか取れてくれないんですけどねー
体重は無理に落とすと良くないですよね
そっち方面の運気…欲しいデス
風水とか研究してみようっと
しかも国際的
なんだかご褒美的なひととき
それにしても
休憩とか・・・とられますか?
ヤス村レンジャー
休憩、実は取らない方が疲れないという事を発見してしまいました
一度上げた心拍数はヘタに落とすと余計に疲れるんですよね。逆に言えば、心拍数を上げては下げるを繰り返す「インターバルトレーニング」が持久力アップには有効なわけです。
まあ、休まずにダラダラ歩いてトータルタイムが短くなって、結果的に省エネという感じです
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