三峰山

2024年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 9.7km
• 登り: 830m
• 下り: 811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:51

8:53 スタート地点
8:56 8:57 第一駐車場
9:10 9:10 みつえ青少年旅行村
9:44 9:50 三畝山林展望台
10:53 10:54 五本杉避難小屋
11:12 11:12 三畝峠
11:24 12:05 三峰山
12:09 12:15 八丁平
12:25 12:26 三畝峠
12:35 12:36 五本杉避難小屋
13:15 13:22 不動滝
13:38 13:39 登り尾コース入口
13:44 三峰山登山口

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登りに使った道はよじ登るところが無く、急なところは階段になっており危険なところは特にありません。ただし下りは、前日夜の雨で下りで粘土質のところは少し滑りやすくなってました。

その他周辺情報

近くの道の駅に日帰り温泉が併設されています。また、半夏生が咲き始めてました。

写真

6/16 8:54

左奥が三峰山登山者駐車場。

6/16 8:56

みつえ青少年旅行村の案内板

6/16 8:57

左が登山口。ここを曲がらずに真っすぐ新道ルートのみつえ青少年旅行村の方へ向かってしまった。

6/16 9:01

みつえ青少年旅行村のオートサイト

6/16 9:08

みつえ青少年旅行村のあまごつかみ取りサイト

6/16 9:09

みつえ青少年旅行村のボブスレー ＆ ローラーすべり台。予約しないと使えない

6/16 9:09

6/16 9:13

ウツギ？

6/16 9:16

新道ルート？地図で確認して三峰山の西の新道峠に行くルートであることに気づき、舗装された林道を小屋のあるところまで進む。

6/16 9:43

小屋に到着。正しく登り尾コース行ったのと比べると10分くらいロス。

6/16 9:44

左が来た方向、奥が登り尾コース

6/16 9:44

小屋の中

6/16 9:46

小屋の中の御杖村の案内板

6/16 9:47

御杖村のイメージキャラクター、つえみちゃん、平成22年6月1日生まれの14歳

6/16 9:47

手洗いの水

6/16 9:47

正面奥が登り尾コース。車道を進むと不動滝コースにつながる。

6/16 9:50

登り尾コースに入ると直ぐに展望台が見える。

6/16 9:50

三畝山林展望台。三畝山は三峰山の元の名で山頂が3つの畝に見えたことが由来。左は展望台のいわれが書かれている

6/16 9:51

コアジサイ

6/16 9:53

ちょうど満開

6/16 10:02

山頂まで2300m

6/16 10:11

急なところは階段状になっていた。

6/16 10:17

尾根を進む。全般的に急なところが少なく程よい傾斜で高度を稼ぎやすかった。

6/16 10:25

景色が開ける。真ん中は御杖村集落。左が倶留尊山

6/16 10:26

集落のアップ。真ん中の茂みは御杖神社。右端に岡田の谷の半夏生園がある。

6/16 10:28

ダウンロードしたARナビを見る。倶留尊山の右向いが矢頭山であることが分かった。

6/16 10:39

山頂まで1500m。ここらから杉林から雑木林で緑がきれい

6/16 10:42

お地蔵さん。

6/16 10:51

御杖小学校5、6年生一同による案内板。あと1000m。御杖小学校は昭和22年に明治7年に開校した桃俣小学校・土屋原小学校・菅野小学校・神末小学校が統合されて出来た。令和2年から小中一貫校に。校歌は河島英五作詞作曲。歌詞に御杖という言葉があるが学校という言葉は無い。

6/16 10:52

あと900m

6/16 10:52

山小屋が見えてきた

6/16 10:52

山小屋の案内板

6/16 10:53

ここが登って来た登り尾ルートと下山に使う予定の不動滝ルートの合流点。

6/16 10:56

あと900mの案内板

6/16 10:59

あと800mの案内板。地元の観光名所のホタルと半夏生と特産品のほうれん草が描かれている。ほうれん草は標高が400〜500メートルの中山間地域で、冷涼な気候と清らかな水が豊富にあり、消費地に近いことから40年程前から栽培がはじまった。

6/16 11:03

あと700m。限界突破の文字が微笑ましい。

6/16 11:04

緩やかな登りを進む。

6/16 11:05

奥はガス。同じに日に早くに見えた方の記録を見ると山頂はガスで殆ど視界が無かったらしい。

6/16 11:05

ガスで白い

6/16 11:06

あと600m。ファイト、がんばれ、あと少し。

6/16 11:07

奥が白い

6/16 11:09

あと500m。「あともう少しがんばれ」。「ハイ」

6/16 11:10

新道ルートとの分岐

6/16 11:10

新道ルートは中央構造線を歩く道にもなっている。中央構造線はまだ日本がアジア大陸の一部だったおよそ1億年前の時代の断層。三峰山を南に飯高に降りた近くに月出露頭という中央構造線が伊勢湾台風で露出したところがある。天然記念物。

6/16 11:10

山頂までこれより480mの案内板

6/16 11:11

山頂付近はこのようになだらか

6/16 11:12

大日如来。修験道の本尊は大日如来。大日如来が罪深い衆生を教化するために変身した姿が不動明王。また修験道では、自然そのものを大日如来の曼荼羅、深山幽谷の森羅万象そのものが大日如来の説法であると説き、「自然そのものが経典」であり、自然と一体となる修行が求められている。

6/16 11:13

山頂と八丁平との分岐

6/16 11:13

あと400m。あと少し　がんばれ　来年も来てね

6/16 11:16

300m

6/16 11:18

あと200m　あと少し　がんばれ

6/16 11:20

あと100m　ファイトへ

6/16 11:22

山頂が見えてきた

6/16 11:22

左奥が山頂、右が八丁平への分岐

6/16 11:22

山頂全景

6/16 11:22

三峰山頂　1235m

6/16 11:22

室生火山群の案内板

6/16 11:22

中央が倶留尊山

6/16 11:23

倶留尊山のアップ

6/16 11:23

上野市街のアップ

6/16 11:23

まつさか香肌イレブンの1つ。あとの10山は�ゞ疋�岳　��栗の木岳　�９盡�山　�ぬ擲畛魁´ヌ誠棲戞´ι按諭´�池木屋山　��迷岳　��烏岳　��白猪山

6/16 11:23

曽爾高原方向

6/16 11:23

曽爾高原。赤い建物は国立曽爾青少年自然の家

6/16 11:25

ARナビで確認

6/16 11:26

6/16 11:26

左から大洞山雄岳(1013m)、尼が岳(957m)、大洞山雌岳(984m)

6/16 11:26

中左は矢頭山(730m)

6/16 11:42

お昼はタコライスもどき

6/16 12:05

山頂から八丁平への下り

6/16 12:07

八丁平。5月のシロヤシオが有名

6/16 12:07

こちらが西側。右の奥の山が大台ケ原(1695m)

6/16 12:10

大台ケ原のアップ

6/16 12:09

ARナビでみるとこんな感じ

6/16 12:10

6/16 12:10

6/16 12:10

6/16 12:10

6/16 12:10

6/16 12:10

飯高町波瀬の集落

6/16 12:14

南東方向、朝熊山まで見えた

6/16 12:14

周辺の案内板。中央構造線の露頭、シロヤシオ、新道峠、この八丁平の案内があった

6/16 12:15

八丁平の道標。奥(北)が山頂、左(北西)がみつえ青少年旅行村のへの下山道、手前(南)がゆりわれ峠への下山道

6/16 12:15

山小屋への分岐に向かう

6/16 12:16

三十三町の案内板。他には見かけなかった。

6/16 12:16

5月に来ればシロヤシオの花があったはず

6/16 12:35

山小屋まで下る

6/16 12:35

山小屋の中

6/16 12:35

トイレは無

6/16 12:47

山小屋から不動滝ルートを下る。山頂まで1500mの案内板

6/16 12:51

奥は通行止めの案内板

6/16 12:54

ジグザクに下る。落ち葉が無い粘土質のところは滑りやすかった。

6/16 12:56

苔多し

6/16 12:57

山頂より2100mの案内板。ドンドン下る

6/16 13:00

6/16 13:00

6/16 13:00

アカショウマ？

6/16 13:01

6/16 13:01

コアジサイ。甘い香りが漂っていた

6/16 13:01

けっこう沢山あった

6/16 13:02

この花は？

6/16 13:02

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蜘蛛の巣

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道標

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不動滝が見えてきた

6/16 13:13

6/16 13:14

ネットは無かった

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なかなか大きい。落差21m

6/16 13:15

鳥居と社があった

6/16 13:15

6/16 13:15

龍神さん

6/16 13:16

6/16 13:16

不動さん

6/16 13:17

これも不動さん

6/16 13:18

こんなところに祠が

6/16 13:18

ここからは山頂まで3100m、旅行村まで2700m

6/16 13:18

さっきの祠はこの位置にあった

6/16 13:19

正面から不動滝全景

6/16 13:19

滝の案内板

6/16 13:20

不動堂。広報みつえに御杖村善意銀行に三峯山大和葛籠講からの金銭の預託の報告が記載されていた。

6/16 13:22

林道が見えてきた

6/16 13:23

林道の脇の道標

6/16 13:24

手前の写真の奥にある祠。ここも不動さん

6/16 13:24

不動滝コース入口を振り返る

6/16 13:25

伐採跡

6/16 13:25

杉の先が風に揺れていた。

6/16 13:29

ウワズミザクラ？

6/16 13:29

6/16 13:33

林道を歩くとところどころに1本立ちの大きな杉の木があった。

6/16 13:37

奥が不動滝コースへの林道、右が登り尾コース入口。本来はここから登る

6/16 13:44

6/16 13:45

登山口に到着

6/16 13:45

神末敷津は国道422号線と369号線の合流点の道の駅　伊勢本街道　御杖があるところ

6/16 14:11

おまけ。登山口から4km北のところにある岡田の谷半夏生園の入口

6/16 14:13

これが半夏生園。半夏生二十四節季をさらに3つに分けた七十二候の雑節の1つで具体的には夏至から数えて11日目の7月2日を指す。

6/16 14:14

いくつかは白くなってました。

6/16 14:18

アップ

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

HUAWEI P20 lite SIMフリー HUAWEI

感想

miftaf

標高1238mと鈴鹿の山と比較してそこそこ高い山ですが、登山道はなだらかで、よじ登るところも無く楽に高度を稼げます。山頂からの赤目火山群、八丁町平から伊勢の朝熊山から大台ケ原までの景色も良く、多くの方に楽しめる山です。