東北の山旅�◆‖臘�日岳（以東岳は荒天で断念）

2024年06月16日(日) ~ 2024年06月17日(月)

• GPS: --:--
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,941m
• 下り: 1,941m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 2:38
• 合計: 8:38

5:55 スタート地点
5:58 6:01 日暮沢小屋
6:48 6:48 竜門滝
8:17 8:17 ハナヌキ峰
8:21 8:54 ハナヌキ峰分岐
9:26 9:27 三沢清水
9:56 10:10 古寺山
10:35 10:41 小朝日岳巻道分岐（北側）
10:50 11:05 小朝日岳
11:18 11:30 小朝日岳巻道分岐（南側）
12:31 12:37 銀玉水
13:04 14:02 大朝日岳山頂避難小屋
14:15 14:25 大朝日岳
14:33 大朝日岳山頂避難小屋

2日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:01

4:45 大朝日岳山頂避難小屋
4:57 4:58 金玉水
5:10 5:18 中岳
6:14 6:15 西朝日岳
7:04 7:04 竜門山
7:54 7:55 ユーフン山
8:25 8:39 清太岩山
9:31 9:31 ゴロビツ沢源頭水場
10:46 日暮沢小屋

通過時間はきろくされていましたが、なぜが地図上の足跡はデータが消えていました。

天候

16日：晴れのち曇り　17日：暴風雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日暮沢登山口駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

金玉水の雪渓トラバースにチェーンスパイクを使用しました。その他の雪渓はツボ足で問題なし。

写真

6/16 5:54

日暮沢避難小屋のある登山口に到着。装備点検して出発します。久々に2泊分の食料と食器、シュラフで重い。途中で採水できるのが救いです。

6/16 6:49

急登をあえいでいると谷の向こう側に滝が見えました。竜門滝です。

6/16 7:58

尾根が平坦になりました。

6/16 9:41

はるかに鳥海山が見えていると思います

6/16 9:41

鳥海山もよい山でした。初夏に再訪したいです。

6/16 9:41

あの形の良い山は

6/16 9:49

古寺山に到着。ここで小休止。

6/16 10:08

大朝日岳が見えてきました。右の肩に避難小屋も見えます

6/16 10:11

この雪渓は傾斜もゆるいのでツボ足で問題なし

6/16 10:27

シラネアオイが咲いてます

6/16 10:28

6/16 10:35

雪渓を歩いたり、夏道にもどったり。

6/16 10:40

チングルマがあちこちに。

6/16 11:04

小朝日岳で二回目の休憩。まだ避難小屋は遠い

6/16 11:07

ササユリもあちこちに咲いていて感激。美しい花です。

6/16 11:30

ササユリロード

6/16 11:45

予報通り雲が掛かってきました。雨の降りだす前に小屋に着かねば。

6/16 11:51

避難小屋に乗り上げるには正面の雪渓を直登することになるようです。

6/16 11:51

1600mそこそこの標高なのにアルプスの稜線のようなハイマツ帯。さすが緯度の高い東北ですね。

6/16 11:53

歩いてきた尾根を振り返る。小朝日岳が遠くなりました。

6/16 11:54

一旦下ってしばらく平坦な道をいくと

6/16 12:06

銀玉水に到着。ここで今夜〜朝の分の水を補給します。

6/16 12:35

ドバドバ出ていました。手がしびれるくらい冷たくて柔らかい、とてもおいしい水です。余裕をもって3L給水。

6/16 12:40

気持ち的に楽になったのか、＋3kgの装備増でも意外とサクサク上がれました。

6/16 12:41

だいぶ高度を上げました

6/16 12:57

避難小屋のある平坦地に乗り上げると奥宮があります。

6/16 12:57

奥宮の石積み

6/16 12:57

跡は小屋までほぼ水平移動。小屋はガスで隠れてしまいました

6/16 13:02

もうすぐ到着。今夜は貸し切りかな

6/16 13:03

6/16 13:03

6/16 14:00

6/16 14:01

小屋に着きました。先着のソロの方がおひとり。このあともうお一人到着されました。荷物をほどいて空身で山頂へ行ってみます。

6/16 14:03

あちこちに咲いていたイワカガミ

6/16 14:03

避難小屋の上の斜面にはウスユキソウも沢山咲いています。

6/16 14:09

ゆるい傾斜を空身の軽い足取りで行きます

6/16 14:15

大朝日岳の山頂到着。

6/16 14:16

ガスは薄いので周囲の展望はなんとかききます。明日歩く予定の以東岳へつづく稜線。

6/16 14:16

歩いてきた稜線

6/16 14:16

重い装備で頑張りました

6/16 14:16

6/16 14:19

雨が降り出す前に小屋に戻ります

6/16 14:33

6/16 14:34

産毛がかわいらしいウスユキソウ

6/16 14:34

このあと小屋に戻って夕飯は鶏ちゃんことソラマメ炊き込みご飯を作って、満腹状態で就寝。夜中は風のうなりと雨の当たる音で時々目が覚めました

6/17 5:26

翌朝。雨はともかく20mちかい暴風で、遮蔽物の無い稜線上では身体が持っていかれそうになり、危険を感じて狐穴小屋泊の以東岳往復の予定は変更。下山することにしました。金玉水のあたりにのこった雪渓のトラバースは冷え込みで硬く締まっておりツボ足では不安なのでここだけチェーンスパイクを出しました。

6/17 6:16

西朝日岳でたったまま休憩。寒くはないです。

6/17 6:30

あまり視界の効かない中を黙々と下山。ほとんど写真も撮っていません。

6/17 8:36

下ってきたらようやく地面も乾いてきました。あれはユーフン（熊糞）山かな

6/17 8:38

三等三角点のあった清太岩山。あと800mほど標高を下げます

6/17 10:07

最後はとても美しいブナの森を通り抜けて日暮沢の駐車場にもどりました。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール シェラフ 携帯トイレ シュラフシーツ チェーンスパイク

感想

tobi8549

以前から狙っていた初夏の大朝日岳。欲張って2泊3日で以東岳往復を計画しましたが、残念ながら天候不良で1泊して下山。展望もそれほどきかなかったので再訪決定です。