御岳山富士見園地のバイカツツジ＋琴沢左岸尾根、御嶽渓谷遊歩道

2024年06月17日(月) [日帰り]

• GPS: 01:48
• 距離: 4.9km
• 登り: 103m
• 下り: 702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:48

9:37 御岳山駅
10:50 10:50 光仙橋 北尾根登山口
10:57 10:58 中野バス停
11:01 11:01 神路橋
11:22 11:23 やお九
11:25 11:25 御嶽駅
11:25 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　御岳山ケーブルカーの御岳山駅(スタート)
帰り　JR御嶽駅(ゴール)

コース状況／危険箇所等

〇御岳山駅(御岳山ケーブルカー)の脇のトイレ
改修工事のため、6月17日〜21日は利用できないようです(写真12)。
〇琴沢左岸尾根
556m点を過ぎたあたりから、地形が少し複雑になり、踏み跡も薄く、一部で草深くなりますので、マーキングを外さず、みんなの足跡に忠実に下ってほしいです(写真20、21)。登路の場合はさほど支障はないと思います。

※御岳山富士見園地では、GPSログは取っていません。

写真

6/17 8:48

産安社境内の3巨木のひとつ「夫婦杉」が聳えています。

6/17 9:08

《富士見園地のバイカツツジ》
早速、バイカツツジと朝の挨拶を交わしました。

6/17 9:08

《富士見園地のバイカツツジ》
空は曇っていますが、透き通るような白さに感動です。

6/17 9:09

《富士見園地のバイカツツジ》
白の花冠と赤色の斑点は、絶妙で上品なコントラストです。

6/17 9:09

《富士見園地のバイカツツジ》
バイカツツジは繊細な美しさだけでなく、力強さも秘めているように思います。

6/17 9:10

《富士見園地のバイカツツジ》
人目を引く、愛らしさがあります。

6/17 9:15

《富士見園地のバイカツツジ》
すがすがしく、愛くるしいです。

6/17 9:15

《富士見園地のバイカツツジ》
微風にそよいでいました。

6/17 9:16

《富士見園地のバイカツツジ》
この花は美しさを鼻にかけたりはしないでしょう。

6/17 9:21

《富士見園地のバイカツツジ》
会うは別れのはじめ、そろそろ切り上げます。

6/17 9:24

産安社の本殿、その脇には子授檜、安産杉が聳えています。

6/17 9:39

御岳山駅(御岳山ケーブルカー)の脇のトイレは、改修工事のため、6月17日〜21日は利用できないとのことです。

6/17 9:59

表参道を「団子堂(だんごどう)」まで下りました。

そこには木の祠とベンチがあります。

祠の中にはお地蔵様が安置されていました。

6/17 10:04

《琴沢左岸尾根》
ここから琴沢左岸尾根(仮称)に入ります。

6/17 10:08

《琴沢左岸尾根》
前半は踏み跡が明瞭で、703m点は右を巻きました。

6/17 10:13

《琴沢左岸尾根》
伐採地から大きな展望が開けました。

6/17 10:16

《琴沢左岸尾根》
山体を盛り上げているのは、日の出山のようです。

6/17 10:21

《琴沢左岸尾根》
556m点を過ぎ、マーキングを外さないように下っていきます。

《琴沢左岸尾根》
踏み跡は薄くなり、草深くなります。

6/17 10:27

《琴沢左岸尾根》
行く手には惣岳山を望むようになります。

6/17 10:36

《琴沢左岸尾根》
麓の集落を見下ろすようになりました。

《琴沢左岸尾根》
竹林沿いに出ました。

6/17 10:47

大沢川沿いの県道201号沿いを進みます。
ムラサキツユクサ。

6/17 10:54

ユキノシタ

6/17 10:55

顔はガードレールに隠れていますが、お尻だけを見せ、しばらく動こうともしません。

6/17 10:56

お猿さんでした。

6/17 10:57

ヒメレンゲ

6/17 10:58

ヒメレンゲ

6/17 10:59

ヒエンソウ

6/17 11:04

《御嶽渓谷遊歩道(左岸)》
今の季節は、アジサイが至る所で咲いていました。

6/17 11:05

《御嶽渓谷遊歩道(左岸)》
テイカカズラは、何度見ても不思議な形をしていてます。

6/17 11:06

《御嶽渓谷遊歩道(左岸)》
爽やかな川風が吹き寄せます。

6/17 11:08

《御嶽渓谷遊歩道(左岸)》
ハンゲシハョウ＝半化粧、まさに「おしろい」で化粧したようです。

6/17 11:12

《御嶽渓谷遊歩道(左岸)》
カノツメソウ

6/17 11:19

《御嶽渓谷遊歩道(左岸)》
瀬音が耳に心地よいです。

6/17 11:22

《御嶽渓谷遊歩道(左岸)》
急流が岩を噛み、力強い音を立てています。

6/17 11:24

《御嶽渓谷遊歩道(左岸)》

撮影機器：

RICOH WG-7 リコー

感想

OLTA

私事ですが、本日13時から、大学時代の仲間との昼飲み会が、立川で開催されました。
そこで、開始時刻までに山歩きができないかと考え、立川に近いということから、JR青梅線沿いの山にしようと考えました。そして、バイカツツジが咲き始めるのではないかと思い、前日の午後に御岳山ビジターセンターに電話しますと、次のような回答をいただきました。
〇つい先日から、何輪か咲き始めたところです。
〇一斉に咲くのではなく、ポツポツと咲きますので、例年どおりの天候だとしますと、これから1か月は見られるでしょう。
咲き始めとのことですが、全く咲いていないということではないので、御岳山富士見園地のバイカツツジを鑑賞し、そのあとは琴沢左岸尾根を下るという計画を立てました。時間に余裕がありましたので、バスではなく、爽やかな川風を頬に受けながら、御嶽渓谷遊歩道でJR御嶽駅に戻りました。
短時間でも山歩きしたあとの酒肴は、やはり格別に美味しかったです。