今年も楽々テント泊の木曽駒ケ岳 〜星屑たちの落としもの〜
- GPS
- 10:41
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 710m
- 下り
- 701m
コースタイム
- 山行
- 1:39
- 休憩
- 3:48
- 合計
- 5:27
- 山行
- 1:23
- 休憩
- 3:36
- 合計
- 4:59
テント場で過ごす時間、山頂で日の出を待つ時間もGPSが入りっぱなしでした。
測位の微妙な誤差の積み重ねで距離が伸びていますので距離のグラフは参考です。
水平に推移している部分は実際にはほとんど移動していません。
天候 | 9日昼〜夕刻:快晴 9日夕刻〜夜:くもり(雲中) 9日夜〜10日未明:晴れたりガスったり 10日朝:晴れ 10日AM:くもり(雲中) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宝剣岳に行かない限り特に危険な場所は無し。 中岳の巻き道は若干注意。 宝剣岳の上部1/3は非常に危険。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
今回のコンセプトも、「楽に登れてテント泊!」
昨年に引き続きテント泊デビューのメンバーがいたためロープウェイを使って千畳敷へ。
昨年のレコは、
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-483775.html
今年もよく晴れていて気持ちいい。
夕方からガスってきたものの、夕焼けを信じて主峰へ。
期待に反して山頂のガスは濃く夕日は拝めずに下山。
夜中、ダウンを羽織り外に出る。
一面の星空、すごい数の星。
月はまだ顔を見せておらず明かりは皆無。
天の川が見えていたが、スマホのカメラでは伝えられないのがとても残念!
翌未明、駒ヶ岳山頂へ出向く。
周囲の山は雲に覆われていたが駒ヶ岳付近だけは晴れていた。
寒さに耐えながら小一時間待ったサンライズ。
八ヶ岳の真ん中から顔を出した朝陽は雲は多めながらもエネルギーをたくさんもらった。
テント場に戻り、朝食を済ましてテントを撤営。
宝剣に登るが昨年よりもずっと空いていた。
宝剣に上るころからガスが増えてきて木曽駒エリアにも別れを告げるころには真っ白だった。
二日目は雲が多かったけど、初日に千畳敷の雄大な自然と心地よい風を満喫できた。
こんな楽に登れて、絶景を楽しめるおすすめの山。
今年もまた最高の山行の一つにランクインすること間違いなし!
そうそう、山で見る星ってその数が5倍は違うよね。
そんな満点の星たちが注ぐ光の一つ一つに個性を感じたよ。
小さい星や明るい星、赤い星もあれば青い星もあって、みんなそれぞれ違うんだよね。
そのどれが良い!ってことじゃなくて、どれもみんな個性があって瞬いていて、どれもみんなきれいなんだよね。
そんな楽曲があったでしょ。
夜中に一人、星空を眺めながらその曲がずっと頭の中を流れていたんだ。
殺伐とした人類が住むこの星に、静かに教えてくれていた気がする。
人と比べず、人と競わず、勝ちも負けもない。
いつも、いつまでも個性を大切に生きていきましょう!ってことだよね。きっと・・・
みなさんは星空の中に何を見て、何を思い、何を感じますか?
初テント泊を木曽駒にして本当に良かった。満天の星とご来光はほんとに感動的でした。紅葉の頃にまた行きたいね。それまで育児頑張ります
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