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Yamareco

記録ID: 6956010
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

会津朝日岳

2024年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:04
距離
11.2km
登り
1,354m
下り
1,371m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:00
休憩
1:03
合計
9:03
距離 11.2km 登り 1,354m 下り 1,371m
6:18
6:24
61
7:25
7:44
30
8:14
41
8:55
8:57
2
8:59
9:11
20
10:07
10:24
18
10:42
17
10:59
11:00
2
11:02
49
11:51
27
12:18
56
13:14
13:20
49
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
15台程度停められます。
手前のいわなの里には停めない。
コース状況/
危険箇所等
駐車場から最終渡渉地点・・・だらだら上り、何度か渡渉。日向と日陰が交互、道はよかったり悪かったりを繰り返します。行きは何ともありませんが帰りはとにかく長く感じられ、思った以上に精神と体力を削られます。
最終渡渉地点から人見の松・・・よくある登山道で、ほとんどの地点が樹林帯。ひたすら九十九折の急登で一気に550m登ります。この日は気温が高かったので日差しを遮ってくれて助かった。
人見の松から叶の高手・・・森林限界上の稜線付近歩き、稜線からは少し下がった部分を歩くので北側の眺望はなし。たくさんのヒメサユリが出迎えてくれました。
叶の高手から小幽沢ノカッチ・・・樹林帯歩き、1430から1350位まで下がって1500まで登ります。意外と長丁場、特に帰りの熊平から叶の高手は超つらい。
小幽沢ノカッチから山頂・・・半端ない高度感ですが勇気を振り絞って登りましょう、登りより下りの方が恐怖感は割増しになります。
その他周辺情報 いわなの里
到着は真夜中
2024年06月22日 00:29撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 0:29
到着は真夜中
登山口
2024年06月22日 05:05撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 5:05
登山口
2024年06月22日 05:06撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 5:06
ここは元林道だったと思われる部分、歩きやすいところと歩きにくい部分が交互に訪れます。
2024年06月22日 05:12撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 5:12
ここは元林道だったと思われる部分、歩きやすいところと歩きにくい部分が交互に訪れます。
出だしは沢沿い、雪で洗われた屏風のような山に囲まれています。
2024年06月22日 05:39撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 5:39
出だしは沢沿い、雪で洗われた屏風のような山に囲まれています。
渡渉
2024年06月22日 05:43撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 5:43
渡渉
何度か川を渡ります。
ここからは、急登エリアが始まります。
次のチェックポイント三吉ミチギまではウオームアップ区間。
2024年06月22日 05:51撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 5:51
何度か川を渡ります。
ここからは、急登エリアが始まります。
次のチェックポイント三吉ミチギまではウオームアップ区間。
2024年06月22日 05:57撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 5:57
三吉ミチギ 登山口から2.3キロ山頂まで3.9キロ地点。
標高は880位、最後の渡渉点からは130位登っています。
2024年06月22日 06:16撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 6:16
三吉ミチギ 登山口から2.3キロ山頂まで3.9キロ地点。
標高は880位、最後の渡渉点からは130位登っています。
そんなに水は多くない。帰りにはここで手を洗って身体を冷しました。
2024年06月22日 06:16撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 6:16
そんなに水は多くない。帰りにはここで手を洗って身体を冷しました。
2024年06月22日 06:20撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 6:20
三吉ミチギから人見の松までは、樹林帯の中を進みます。
大体こんな感じの道が続きます。
ただ、この間はひたすら九十九折れで高度を稼ぎますので結構つらい
2024年06月22日 06:53撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 6:53
三吉ミチギから人見の松までは、樹林帯の中を進みます。
大体こんな感じの道が続きます。
ただ、この間はひたすら九十九折れで高度を稼ぎますので結構つらい
2024年06月22日 07:25撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:25
人見の松で稜線に出ます。ようやく周囲が見渡せます。
2024年06月22日 07:29撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:29
人見の松で稜線に出ます。ようやく周囲が見渡せます。
人見の松
2024年06月22日 07:30撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:30
人見の松
ヒメサユリ。
これを見に来た。
2024年06月22日 07:39撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:39
ヒメサユリ。
これを見に来た。
2024年06月22日 07:39撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:39
2024年06月22日 07:40撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:40
人見の松、叶の高手間は、森林限界の上を進みます。
登山道は稜線から少し下がった部分についているので北側は見えません。
2024年06月22日 07:41撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:41
人見の松、叶の高手間は、森林限界の上を進みます。
登山道は稜線から少し下がった部分についているので北側は見えません。
2024年06月22日 07:43撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:43
2024年06月22日 07:44撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:44
叶の高手までは下り方向、こんな感じの道と岩場を交互に現れます。
2024年06月22日 07:45撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:45
叶の高手までは下り方向、こんな感じの道と岩場を交互に現れます。
2024年06月22日 07:48撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:48
2024年06月22日 07:54撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:54
2024年06月22日 07:54撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:54
2024年06月22日 07:54撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:54
2024年06月22日 07:59撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 7:59
2024年06月22日 08:05撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 8:05
手前のピークが叶の高手。
ついに会津朝日岳の核心部が見えてきました。
2024年06月22日 08:09撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 8:09
手前のピークが叶の高手。
ついに会津朝日岳の核心部が見えてきました。
叶の高手(1430m)眺望なし。
2024年06月22日 08:13撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 8:13
叶の高手(1430m)眺望なし。
大クロベ
2024年06月22日 08:15撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 8:15
大クロベ
叶の高手から小幽沢ノカッチまでは樹林帯を進みます。
2024年06月22日 08:16撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 8:16
叶の高手から小幽沢ノカッチまでは樹林帯を進みます。
ついに見えた核心部、あの岩場のどの部分を登るんだろうと想像しながら歩きました。
手前のピークはバイウチの高手
2024年06月22日 08:26撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 8:26
ついに見えた核心部、あの岩場のどの部分を登るんだろうと想像しながら歩きました。
手前のピークはバイウチの高手
避難小屋。標高は1350位、叶の高手からは80mくらい下りました。
2024年06月22日 09:00撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 9:00
避難小屋。標高は1350位、叶の高手からは80mくらい下りました。
バイウチの高手より、
写真の中央部分の谷と右にある小さな雪渓の間を登る。
上にたどると緑の部分に右上がりの切れ目がありそれが登山道、稜線上の小さな木から岩肌が三角に見える部分を登ると稜線に出ます。標高差130メートル。
2024年06月22日 09:29撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 9:29
バイウチの高手より、
写真の中央部分の谷と右にある小さな雪渓の間を登る。
上にたどると緑の部分に右上がりの切れ目がありそれが登山道、稜線上の小さな木から岩肌が三角に見える部分を登ると稜線に出ます。標高差130メートル。
小幽沢ノカッチより
2024年06月22日 09:37撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 9:37
小幽沢ノカッチより
岩カガミ
2024年06月22日 09:39撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 9:39
岩カガミ
小さな雪渓、この周りは早春。
2024年06月22日 09:41撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 9:41
小さな雪渓、この周りは早春。
2024年06月22日 09:42撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 9:42
大体、こんな角度で登っています。
こう見ると大したことがなさそうですが、壁です。
2024年06月22日 09:43撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 9:43
大体、こんな角度で登っています。
こう見ると大したことがなさそうですが、壁です。
2024年06月22日 09:45撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 9:45
中央の三角山が叶の高手。
手前の黄緑色の三角がバイウチの高手。
2024年06月22日 09:49撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 9:49
中央の三角山が叶の高手。
手前の黄緑色の三角がバイウチの高手。
2024年06月22日 09:51撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 9:51
最後の一息。
2024年06月22日 09:54撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 9:54
最後の一息。
三角を登り切って山頂…ではない。
2024年06月22日 10:16撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 10:16
三角を登り切って山頂…ではない。
たくさんのヒメサユリがお出迎え。
2024年06月22日 09:58撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 9:58
たくさんのヒメサユリがお出迎え。
2024年06月22日 09:58撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 9:58
2024年06月22日 09:59撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 9:59
2024年06月22日 10:01撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 10:01
山頂到着。
2024年06月22日 10:03撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 10:03
山頂到着。
田子倉ダムと浅草岳。
2024年06月22日 10:07撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 10:07
田子倉ダムと浅草岳。
雪崩が削った急峻な地形が続く眼下の山々。
2024年06月22日 10:16撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 10:16
雪崩が削った急峻な地形が続く眼下の山々。
2024年06月22日 10:17撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 10:17
中央の三角が叶の高手、手前の三角がバイウチの高手、その間を左に曲がりながら伸びている稜線が登山道。
2024年06月22日 10:22撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 10:22
中央の三角が叶の高手、手前の三角がバイウチの高手、その間を左に曲がりながら伸びている稜線が登山道。
2024年06月22日 10:25撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 10:25
2024年06月22日 10:27撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 10:27
岩場に斜めについている登山道
2024年06月22日 10:31撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 10:31
岩場に斜めについている登山道
2024年06月22日 10:41撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 10:41
ここから80メートル登るのかと億劫になっているときに撮った写真。
2024年06月22日 11:22撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 11:22
ここから80メートル登るのかと億劫になっているときに撮った写真。
あそこを登ったんだな、と感慨に更ける。
2024年06月22日 11:39撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 11:39
あそこを登ったんだな、と感慨に更ける。
ギョリンソウにクマハチ
2024年06月22日 12:45撮影 by  iPhone 13, Apple
6/22 12:45
ギョリンソウにクマハチ
撮影機器:

感想

ヒメサユリに会いに来ました。
叶の高手で遮られて見えない朝日岳の核心部分が見えてきたときにはラスボス現る、といった趣がありました。
只見四名山108人目の達成者でした。煩悩の数ですね。

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