三頭山 都民の森からブナの路 山頂は3つ行かないともったいない
- GPS
- 03:15
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,140m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
- 山行
- 2:01
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 3:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていて快適。大滝からムシカリ峠間は沢沿いで、注意は必要。 前日の雨のせいか、少々ぬかるむところもあったが、問題なし。 ただ、各所で小さな虫が寄ってくる。刺されることはなかったが、スズメバチも飛んでいたので、軽い気持ちで払うと危険。 |
写真
感想
ハセツネで登る山の最高峰「三頭山」。20回以上登っているのに、そのほとんどが真夜中。日中登るのは、3回目です。
今回は、20年ほど前に修学前の我が子も連れて登ったコース、ブナの路です。
それは、前回の山から「東京多摩ハイク スタンプラリー」に挑戦中のためです。
https://yamasta.yamakei.co.jp/info/tokyotama2023_2.html
高尾山と陣馬山の缶バッチを高尾にもらいに行ってから向かったため、スタートが昼を過ぎ、最短コースにしました。 ↓前回の山行
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6834068.html
梅雨入りした翌日に、梅雨の晴れ間。天気に恵まれ快適な山歩きです。三頭大滝までの楽々なセラピーロード。ムシカリ峠までは、沢沿いの楽しい道。きれいな水の流れを、何度も渡りながら高度を上げていきます。
ムシカリ峠でハセツネコースに入ると、頂上はもうすぐ。都民の森からだと、本当に楽々登れてしまいます。
この都民の森区間は、山道保護のため一般選手は走ることを禁止され、みな歩きます。そんなルールがなくても、24時間完歩が目標の私レベルだとここを走れません。
西峰山頂からは、富士山方向がきれいに見えます。看板によれば、御正体山から三つ峠、富士吉田市と都留市街地も山に囲まれている様子が見えます。登り始めが遅かったので、頂上には先客2組。もうみんな、下山する時間です。
三頭山ですから、山頂は3カ所あります。でも、大事にされてるのはこの西峰で、中央峰・東峰をまいてしまう人も多いのですが、ちょっともったいないです。3つの中で一番高いのが、中央峰:1531m。やっぱり山に登ったら、一番高い所に立ちたい。富士山に吉田口から登っても、吉田口頂上ではなく剣ヶ峰まで登る。そんな感覚です。東峰先の展望台も、絶景です。
しばらく下ると、見晴し小屋と巻き道の分岐です。ハセツネでは巻き道になりましたが、今回は小屋を経由します。ハセツネがこちらのコースの時にはちょっとツラい小さな登りがありますが、疲れてなければなんともないです。
小屋から先は、結構急な下りです。何度も折り返しながら、どんどん高度を下げていきます。つづら折りのグニャグニャ道が、まっすぐ下りに変わると程なく鞘口峠。ハセツネで、ここを越えたときは全完走(完歩)していますが、ここでリタイヤも3回。悔しい気持ちも、思い出します。
ここから森林館を経て駐車場に戻る道は、広くて整備された歩きやすい道。でも、雨の中転んで怪我したこともあるので、最後まで慎重に歩きます。
木材工芸センターでは無料のおがくずを、駐車場の売店ではマイタケ400円をお土産にして終了。
ヤマスタスタンプラリーのチェックポイントである奥多摩湖へとバイクで向かいましたが、汗をかいた長袖シャツ1枚では奥多摩周遊道路は寒かったです。
長文をお読みいただき、ありがとうございました。
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