日留賀岳（晴れの空広がる山頂）

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,321m
• 下り: 1,321m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:33

5:02 スタート地点
5:05 5:05 日留賀岳登山口
5:27 5:27 送電線鉄塔
5:52 5:52 林道終点
6:56 6:56 日留賀嶽神社鳥居
8:01 8:34 日留賀岳
9:16 9:16 日留賀嶽神社鳥居
9:59 9:59 林道終点
10:18 10:18 送電線鉄塔
10:32 10:32 日留賀岳登山口
10:35 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り（のち薄日）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小山さん宅
（山開き用臨時駐車場を利用）

コース状況／危険箇所等

・コース中に大きな危険箇所は無い印象
　林道には多数の落石があるため、用心は必要
・コース（踏み跡）は判別できる状態
　テープなどの目印が比較的短い間隔にある
　（しっかり確認してゆけば道迷いの恐れは低いかと）
・山頂近くなると場所により木の根などで足場がやや悪くなる
　また雨後などは滑り易くなるような足場もあるため、下りでは転倒に注意

※登山記録帳が小山さん宅の一角にある
※ルートには部分的にズレがあるかと

写真

6/22 5:00

少し冷えた空気感が漂う早朝

6/22 5:09

鳥居を潜って出発します

6/22 5:17

お早い方が既に先行していました

6/22 5:19

これはイチヤクソウでは？

6/22 5:23

唯一見つけられた咲いた姿

6/22 5:35

朝日の差し込む林道を行きます

6/22 5:37

辺りのフタリシズカはほぼ終了

6/22 5:51

僅かな数でしたがタツナミソウ

6/22 6:00

林道終点から登山道へ
目印は豊富にあり

6/22 6:04

森歩きは続く

6/22 6:27

朝とはいえ登りは汗を絞られる・・・

6/22 6:31

この時期にヤマツツジとは意外

6/22 6:35

木々の葉がしっかりと日差しを遮ってくれます

6/22 6:39

枯葉の中からお目覚めですか

6/22 6:48

小さな白花はタニギキョウ

6/22 6:56

針葉樹の林を抜けて

6/22 6:59

区切りの目安となる鳥居

6/22 7:00

辺りの雰囲気が少し変わり

6/22 7:02

時には大木が見られて

6/22 7:07

木漏れ日の道を暫く没頭・・・

6/22 7:37

花を見つけて我に返る

6/22 7:39

頭上にはサラサドウダン

6/22 7:39

足元にはゴゼンタチバナ

6/22 7:40

ツマトリソウも並ぶように

6/22 7:40

ようやく開ける視界

6/22 7:41

イワナシとは・・・
だいぶ遅刻しての開花だったようですね

6/22 7:42

望む山頂は緑が濃い

6/22 7:45

アカモノが良い感じ

6/22 7:54

高貴な雰囲気、ハクサンチドリ

6/22 7:56

振り返れば高原山の大展望

6/22 7:57

ツマトリソウは2花揃うことが多いですね

6/22 8:01

ここではゴゼンタチバナが旬でした

6/22 8:04

マイヅルソウも多く見られた花

6/22 8:04

これはハクサンシャクナゲですね

6/22 8:05

ウラジロヨウラクを撮り収めて

6/22 8:05

山頂に到達

6/22 8:08

前日に関東は梅雨入り
翌日早々に中休みとは・・・

6/22 8:09

女峰山や奥白根山など
日光連山を確認

6/22 8:09

燧ケ岳や会津駒ヶ岳
南会津の山々が望めました

6/22 8:10

塩那道路へは高いハードル（藪）あり

6/22 8:11

負の遺産として残る天空回廊

6/22 8:12

大佐飛山への稜線
今の時期は踏み込めない山域

6/22 8:14

6/22 8:20

駒の小屋珈琲で過ごす休憩タイム

6/22 8:35

こんな青空展望は少しの間お預けかな？

6/22 8:38

下り始めます

6/22 8:42

長者岳や小佐飛山
簡単には登れない藪山

6/22 8:45

とある東北の山では横目でチラ見になるほど咲くとか
ここでは貴重なのでしっかり見ます

6/22 8:52

ぐっと視線を落として

6/22 8:54

6/22 8:55

"鈴なり"とはならず数は少な目でした

6/22 9:10

まだ暑さは感じられない木陰続き

6/22 9:10

歳月を感じさせる古木

6/22 9:35

紅一点
ヤマツツジは目立ちますね

6/22 9:39

下り途中ではお一人の方とすれ違い

6/22 9:45

気になる林床の緑に寄ってみると・・・

6/22 9:46

6/22 9:47

フタリシズカが群生していました

6/22 10:09

微風を感じながら林道を戻り

6/22 10:18

名も知らない野草に目を向け

6/22 10:25

天井は緑一色

6/22 10:26

もうすぐ夏キノコの時期？

6/22 10:34

今日もありがとうございました

6/22 10:39

下山時は薄日の空模様

6/22 11:36

スープ入り焼きそばを食して帰宅
お疲れ様でした

撮影機器：

LUMIX DC-TX2 パナソニック

感想

wakasato

遅れていた梅雨入りがようやく始まった週末。
ですがその翌日に晴れの予報が出るとは・・・

山頂からは予報通りに青空が広がる眺め。
高原山や日光〜南会津の山並みなどが見渡せました。
晴れと休みの日が重なってくれて良かったです。
目にできた花達にも満足の結果。
メインは山頂手前。
ゴゼンタチバナやツマトリソウを主にハクサンチドリなども。
ピーク過ぎでしたがフタリシズカの群生は初見でした。

花を前にして亀の歩みとなり先行の方とは途中前後することに。
ただ山中の通しては静けさが続く登山道。
気持ちの良いハイクができました。

コメント

BOKUTYANN

今月最後のチャンスかもね

wakasatoさん　こんにちは

いよいよ関東地方も梅雨入り宣言！
この日が今月のラストチャンスになるかも知れませんね
仮に晴れても・・・この時期は真夏日必至だし　腰が引ける
waka様みたいに早起きして快足で往復できればいいんだけど
1300ｍ以上の高低差を10時半に往復して帰ってきてるし

花は少なそうなイメージの山だけど
充分満足できるラインナップが揃っていたのもナイスでしたね（●＾o＾●）

wakasato

BOKUTYANNさん、こんばんは。
お返事が遅れました。
（発熱で週明けから体調不良・・・）

梅雨入りしたとはいえ、晴れ間も意外とありますよね。
ただ当日のような展望にはならないでしょう。
そして最早平年並みとも思える真夏日
やはり対処法の一つとしては早出かと。
ただこの時期は日の出が早すぎるのが難点ですね

ここは花の醍醐味が山頂付近に凝縮。
多くないですが登ったご褒美が貰えた感覚です