暑寒別岳 北海道登山ツアー その４

2024年06月27日(木) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:38

6:45 スタート地点
6:46 6:49 暑寒荘
7:57 7:57 佐上台
9:13 9:13 暑寒コース５合目
10:30 10:31 暑寒コース８合目（屏風岩）
11:24 11:25 コース分岐
11:36 12:33 暑寒別岳
12:58 12:58 コース分岐
13:33 13:33 暑寒コース８合目（屏風岩）
14:42 14:52 暑寒コース５合目
15:36 15:36 佐上台
16:24 16:24 暑寒荘
16:24 ゴール地点

天候

午前中は風有り晴れ。正午過ぎてからガス、寒い程の強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口手前２キロまでは立派な二車線の舗装道路。そこから一車線になり最後の五百メートはダート。段差に注意。舗装された広い駐車場が有ります。

コース状況／危険箇所等

登山口から一合目までは急坂泥濘有り。虫だらけ容赦無しに食い付いて来る。五合目までは緩やかな歩き安い登山道。緩やか過ぎて高度が上がらない。その後徐々に勾配は増し滝見台屏風岩などのピークをアップダウン、最後は箸別ルート分岐まで急登。その後山頂までお花畑の中の緩やかな稜線の登りとなる。

その他周辺情報

道の駅にある秩父別温泉を利用。

写真

6/27 5:46

アクセス道路からの暑寒別岳。やっと晴れてくれた。

6/27 6:10

暑寒荘手前のダート道路からの暑寒別岳。期待感一杯。

6/27 6:42

舗装された広い駐車場。比較的遅いスタートなのに私だけ。

6/27 6:43

どれだけ見付けられかな？

6/27 6:46

階段を登り

6/27 6:47

暑寒荘前の広場

6/27 6:50

こんな掲示。こちらからは羆に会いたく無い。登山しないのが最善ですね😓

6/27 6:51

登山口。スタートします。

6/27 7:01

尾根までの取り付きの登り。予想よりは楽。ただし虫だらけ。単にうるさいのでは無く刺して来ます。最悪😒

6/27 7:25

一合目。緩やかな稜線歩きの始まりです。

6/27 7:26

花。クルマバツクバネソウ？

6/27 7:26

花。

6/27 7:28

まだ蕾。どんな花が咲くのでしょうか？

6/27 7:29

緩やかな明るい稜線の道

6/27 7:32

花。

6/27 7:37

花。エンレイソウ？

6/27 7:48

つつじヶ丘に到着。

6/27 7:48

少し山頂方向が見えて来ました。

6/27 7:50

花。シロバナニガナ？

6/27 7:51

花。ツクバネソウ？

6/27 7:52

二合目に到着。

6/27 7:54

花？蕾？オオカメノキ？

6/27 7:56

佐上台に到着。小さなピーク。

6/27 7:56

緩やかな下り。見えているのは箸別ルートの尾根。ピーク無しの緩やかな稜線です。

6/27 8:02

花。マイヅルソウ？

6/27 8:08

振り返って北側日本海、留萌市方向。

6/27 8:12

やっと三合目。長い！

6/27 8:26

正面にピーク。あれを目指して上がって行きます。ここまでが緩すぎ「えー、あれ登るの！」が実感でした。

6/27 8:49

四合目から振り返って日本海

6/27 8:51

花。

6/27 9:02

シラネアオイは終わり。この一株。

6/27 9:11

花。マシケレイジンソウ？

6/27 9:12

五合目に到着しました。緩やかな稜線もここまで。

6/27 9:16

花。エゾイチゲ？

6/27 9:21

花。失礼して裏側を見せて頂きました。

6/27 9:31

冬の日本海の風は厳しいのでしょうね！

6/27 9:47

ここはキツかった！

6/27 9:51

振り返って歩いて来た長く緩やかな稜線。

6/27 9:57

山頂全然がやっと見えて来ました。

6/27 9:58

花。ゴゼンタチバナ？

6/27 9:59

大きな群落

6/27 10:02

滝見台に到着しました。

6/27 10:03

群別岳？

6/27 10:03

雪渓の間に滝が見えています。

6/27 10:05

花。フギレオオバキスミレ？

6/27 10:06

花。

6/27 10:23

花？

6/27 10:26

花。ヨツバムグラ？

6/27 10:26

花。

6/27 10:31

八合目屏風岩に到着しました。山頂が眼前に展望出来ます。そんなに高い山では有りませんが北海道の山、雪渓が綺麗ですね。

6/27 10:42

花。サンカヨウ？

6/27 10:48

花。菫の仲間？

6/27 10:55

ハイマツ帯に入りました。道は少し緩やかに

6/27 10:56

花。ミツバオウレン？

6/27 11:00

長いハイマツ帯。岩ゴロゴロ。歩きにくい。

6/27 11:04

九合目に到着。この辺りから高山植物が増えて来ます。

6/27 11:06

花。

6/27 11:12

二ヵ所目のロープの急坂。疲れているので堪えます。九合目過ぎてこの急登！

6/27 11:16

花。ウコンウツギ？

6/27 11:20

花。ハクサンイチゲ？

6/27 11:21

花。マシケゲンゲ？

6/27 11:21

花。チングルマ？

6/27 11:21

花。ミヤマアズマギク？

6/27 11:21

ゲンゲとキクの群落

6/27 11:21

やっと緩やかな登山道

6/27 11:22

マシケゲンゲの群落

6/27 11:22

マシケゲンゲのアップ。咲き乱れています！

6/27 11:24

箸別ルート分岐。

6/27 11:24

山頂手前。ガスが上がって来ました。少し急ぎます。

6/27 11:26

山頂？

6/27 11:28

花。ミヤマオグルマ？

6/27 11:29

大きな雪渓。

6/27 11:30

山頂は意外に遠い！両側に花の群落

6/27 11:31

花。

6/27 11:31

花。

6/27 11:31

花。ハクサンイチゲ？花より急がないとガスが

6/27 11:31

山頂はどれ？ま

6/27 11:33

お花畑。あの岩は山頂では無かった。

6/27 11:36

ようやく山頂にたどり着く！

6/27 11:37

山頂標識

花。ミヤマアズマギク？

6/27 11:41

左側奥に雨竜沼湿原、右側ピークが南暑寒別岳。ガスで見えづらい。

6/27 11:42

西側群別岳？浜益岳？方向

6/27 12:29

山頂にはウコンウツギ。ハイマツ帯の上に樹木？ガスが上がって来て視界が無くなりました。立って居られない位風も強くなり水滴も。残念ながら早々に下山開始。山頂の展望はギリギリセーフ。感謝！

6/27 12:34

花の写真を撮りながら下山します。花。ハクサンイチゲの群落

6/27 12:34

花。ハクサンチドリ？

6/27 12:37

花

6/27 12:37

花

6/27 12:38

花。見事なお花畑が広がっています。

6/27 12:38

お花畑

6/27 12:39

お花畑

6/27 12:44

花。右側の黄色い花はシナノキンバイ？

6/27 12:46

花。ショウジョウバカマは終わりです

6/27 12:47

花。右側は何の蕾？

6/27 12:51

花。

6/27 12:52

花。ゴゼンタチバナ？

6/27 12:52

花。ミヤマオグルマ？

6/27 12:53

ミヤマオグルマの群落

6/27 12:58

箸別ルート分岐。ガスで視界不良。ルート逸脱に注意。風も強くなりました。

6/27 13:00

花

6/27 13:01

花

6/27 13:38

ガスの下に抜けました。強風ですがガスは上だけのようです。

花。シナノキンバイ？

花。

花

花。チングルマ？盛期は終わっています

6/27 13:56

花。ツバメオモト？

6/27 14:09

振り返って山頂と屏風岩。風が強く吹いています。

6/27 14:11

滝見台に帰って来ました。山頂はガス。

6/27 14:18

七合目

6/27 14:49

五合目

6/27 15:24

花。

6/27 15:59

一合目。下ります

6/27 16:14

樹木帯の下り。そんなに急では有りません。朝ほど虫の襲来は無し。

6/27 16:21

登山口に帰って来ました。

6/27 16:22

暑寒荘。

6/27 16:24

駐車場に戻って来ました。

6/28 11:37

翌日南暑寒別岳からの暑寒別岳。どっしりした立派な山容。

撮影機器：

Galaxy A22 5G SC-56B docomo サムスン

感想

hi-tm

箸別ルートか選択に迷ったがアクセス道路の良さ、ルートの変化が有る暑寒ルートを選択しました。何ヵ所が厳しい急登がありキツイが面白味の有る登山道でした。レコに依ると箸別ルートはこの時期お花畑がもっと豊かでスライドした三組のパーティーはいずれも箸別ルートからだったようです。暑寒ルートは私だけだったみたいです。
　暑寒荘から一合目までものすごい数の虫に集られました。下山後靴を履き替えた
短時間の間に何ヵ所も刺されて今も腫れて痒くてしかたありません。水が豊かな小屋の周りは虫の繁殖向きなのでしょうね？
　今回のツアー目標にしていた二百名山の一つ無事に登る事が出来ました。予想外の強風と疲れた登山でしたが綺麗なお花畑が疲れに報いてくれました。良き登山を感謝しています。