白馬三山縦走

2015年08月12日(水) [日帰り]

• GPS: 10:18
• 距離: 20.0km
• 登り: 2,466m
• 下り: 2,461m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 0:49
• 合計: 10:07

4:36 猿倉荘
5:07 5:07 白馬尻荘
6:04 6:04 岩室跡
8:04 8:05 白馬山荘
8:21 8:27 白馬岳
8:35 8:37 白馬山荘
8:48 8:53 白馬岳頂上宿舎
8:57 8:58 丸山
9:57 9:57 杓子岳
10:46 10:46 鑓ヶ岳
11:13 11:13 大出原
12:01 12:09 白馬鑓温泉小屋
12:27 12:28 鑓沢
12:39 12:39 崩沢
12:44 12:47 落石沢
13:03 13:05 サンジロ(三白平)
13:29 13:29 小日向のコル（1824m）
13:57 13:57 中山沢
14:06 14:06 猿倉台地（1502m）
14:11 14:11 水芭蕉平
14:22 14:27 猿倉荘
14:27 14:42 猿倉登山口駐車場
14:43 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

月曜ということもあり、Start時もGoal時も空きありました。

コース状況／危険箇所等

猿倉荘　登山ポスト

危険個所は、大雪渓の落石と杓子のガレ場くらい。ただ、危険と言うほどではないかと…

写真

8/10 5:27

雪渓とりつき

8/10 5:47

大雪渓より杓子

8/10 5:49

振り返れば、、、

8/10 6:34

8/10 6:47

8/10 7:10

雪渓越えて少ししたら頂上宿舎が見えてくる

8/10 7:16

8/10 7:19

8/10 7:39

杓子、鑓

8/10 8:18

立山、剱

8/10 8:23

白馬より杓子

8/10 8:24

白馬より杓子

8/10 8:38

白馬より縦走路

8/10 9:00

白馬

8/10 9:42

杓子頂上へ、ガレ場、落石しないよう注意

8/10 9:58

杓子頂上、信州側は断崖、むかし大崩落もあったらしい

8/10 10:18

振り返って縦走路

8/10 11:13

鑓山頂直下のカール

8/10 12:48

三つめの雪渓トラバース、杓子沢と言ったかな

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

装備

個人装備

アイゼン 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 レインウェア 着替え 防寒着 靴 ゲイター ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ツェルト エマージェンシーシート おかね 携帯 予備バッテリー 時計 サングラス タオル カメラ コッヘル クッカー ストーブ

備考

ストックを持っていけばよかった

感想

take217

〜大雪渓
雪渓上が寒いということで、猿倉から長袖シャツ着用したが、雪渓前に汗をかいた為余計に冷えた。汗かかなければ涼しく快適、ただ耳は少し痛かった。何度か端っこのほうの落石を見た、注意必要。
雪渓上も含め道は明瞭かつ歩きやすい。アイゼンは無くても大丈夫とは思うが、登りやすさ的にも安全面でもあったほうが良い。

〜白馬岳
2つ目の雪渓トラバースは無くなっていた。
雪渓過ぎて頂上宿舎までは、お花畑もあり景色もよく歩きやすくすぐに着いた。
頂上宿舎から山頂までもなんてことはない。景色を楽しみながら登ればすぐ。

〜杓子岳
頂上宿舎まで戻り、縦走路へ。縦走路は、特記事項なし。
分岐から杓子岳頂上までは、ガレ場で足場が悪く上り辛いが、ゆっくり行けばOK。他の登山者と間は空けて、落石注意。自分が落とさないようにも注意。下から見ると果てしなく長いように思えたが、実際に行ってみるとちょっと頑張れば着く。

〜白馬鑓ヶ岳
鞍部から標高差で200mほど登る。ぜひ、後ろを振り返りながら！縦走路が美しい。
山頂までもう少しの部分に、コースではない道が右にそれている。レスキューの方がたまに使うらしいが、近道でもないし遭難者がよく出る場所らしく注意。

〜鑓温泉
白馬鑓ヶ岳山頂から分岐まではすぐ。
分岐からは左手に雄大なカールを見ながら下る。温泉手前の岩場は、滑落者出ているらしいので注意必要だが、難しいわけではない。コースタイムは2:30あるが、恐らくそんなにかかる人はいないかな…？？

〜小日向山のコル
雪渓三つトラバース。下る部分もあるのでアイゼンはいらないにしてもストックはあった方がいいかな
道のり長め、途中狭く滑りやすい道あり、慣れていないと少し怖いかも…

〜猿倉
長い長い長い、以上。

全体で
駐車場は、StartもGoalも空きありました。
全体を通して、景観が素晴らしい。できることなら日帰りでなく行きたいコースです。
下山途中にお会いした方に日帰り周回だと言ったら、ヤマネコと言われましたがそんなたいそうなものじゃなく、ただの猿ですね。
でも、ヤマレコを見ると日帰り周回の方も多くいますね、しかもタイムがめっぽう早い…

※私の独断と偏見で文章を書いています、それを踏まえてある程度の参考にしてください。
また、下りは飛ぶように帰っていますのでタイムは参考にならないかと…