梅雨の合間を狙って笠ヶ岳


- GPS
- 11:27
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 2,776m
- 下り
- 2,780m
コースタイム
- 山行
- 10:11
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 11:28
天候 | 小雨‐霧雨‐石楠花付近から曇り青空覗く |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笠新道、激急登、下りは特に岩によりつまずきに要注意、思いのほか時間を要した。 |
その他周辺情報 | ひらゆの湯。 |
写真
登りでご一緒になった登山者さんが10時間以内で下ると先に下って行き、杓子平辺りまでは姿を見ることが出来たので、私も負けじと頑張りましたが。1時間有れば下れると思っていましたが。
結局のところ下りに約2時間掛かってしまいました。
疲れました"(-""-)"
デポしておいた、500mlペットボトルが助かりました。
登りで2Ⅼと杓子平で300mlを汲みました。
装備
備考 | 木曜日に入山された方の情報には、チェーンアイゼン等は不要となってしまいました。が、もしかしたらと思い持って登りましたが、矢張り不要でした。 |
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感想
梅雨、何処か登れる山はないかと、検索してしまいました。
ヤマレコ百名山コレクションで登頂が過去の為に記録としてが掲載されて無い、
笠ヶ岳、この時期なら、新穂高の登山者無料駐車場も止めることが出来る。
笠新道の状態も良さそうですチャンス。しかしながら天気が。
矢張り梅雨、土日は雨模様、木曜日になって、土曜日は何とか曇り位で天気がもちそう。
0時起床、新穂高には4時頃到着、登山者無料駐車場はガラガラでしたが、高速道路から雨が降っていて、駐車場も雨、雨待ちの登山者が、車中で待機しているようでした、私も天気予報を見て4時半頃には雨が止むのを期待して待っていました。
霧雨程度となったので、意を決して出発しました。
笠新道登山口まで登って来て来たら、雨は止んでいるようでした。
笠新道は樹林帯の中なので、霧雨程度なら問題無しでした。
森林限界近くに出ると、濡れが気になってカッパを着ましたが、杓子平に出ると
なんと、青空が出てきました、ラッキー‼カッパを脱ぎました。
杓子平と青空と雪渓いい風景です。
ここから先の雪渓のは登山道が出ていて影響無し(一週間前ならチェーンアイゼン位は必要だったか?)
抜戸岳へ登って、笠ヶ岳山荘へ向かいました。
こちらも、雪の影響無く登る事が出来ました。
山荘前で一休憩して、ザックをデポして登りました。全く雪は無く、山頂に立つ
残念ながら、景色は楽しむことはできませんでした。が、雨に降られること無くて何よりでした。
天気の崩れない内に下る。抜戸岳分岐からは狙っていた。雪渓をグリセードで一気に下りました。上手く、杓子平の登山道に滑り込む事が出来ました。
これで時間を稼ぐ事が出来と思っていましたが、笠新道は1時間で下れると思っていましたが、岩、石のごろごろ急な登山道ではピッチが上がらなかった。岩石が足がもっれて転びそうになる事数回、ここで転倒したら大怪我になると思った。スピードダウンして下りました。
転倒無く登山口ヤレヤレです。
疲労困憊、デポして有った500㎖ペットボトルが助かりました。(この日は2Ⅼスポーツドリンクに加えて杓子平で300mlを補給水)
新緑の蒲田川林道を下り歩き。登山者無料駐車場にゴール!時間を見ると
11時間30分も掛かっていました。
ひらゆの森へGO‼
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