天塩岳 北海道登山ツアー その6

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:26
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:55

7:03 スタート地点
7:04 7:05 天塩岳ヒュッテ
7:36 7:36 旧道分岐
7:55 8:03 前天塩分岐
9:59 10:07 前天塩迂回分岐(ヒュッテ側)
10:49 10:50 前天塩岳
11:03 11:03 前天塩迂回分岐(天塩岳側)
12:38 12:39 天塩岳
13:17 13:19 西天塩岳
13:33 13:41 避難小屋
13:59 14:00 円山
15:02 15:06 連絡道分岐
15:33 15:33 旧道分岐
15:59 15:59 天塩岳ヒュッテ
16:01 ゴール地点

天候

快晴登山日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湖までは普通の二車線道路。そこから９km位比較的良質の長いダート道がヒュッテまで続く。車の離合が困難な道を所々に有る轍の穴に注意しながら走行しなければならない。
　駐車場は広いがダートで凹凸が有ります。

コース状況／危険箇所等

　時計周りの旧道を登り新道を下る周回コースを選択しました。登山口から高度1000メートル位までは基本的に沢に沿って少しずつ高度が上がります。その後急登が始まり足場の悪い道を手を使いながら登る感じでした。前天塩岳山頂までキツイ登りの連続です。
　前天塩岳から天塩岳、西天塩岳、円山、新道分岐までは良く整備された展望の素晴らしい道で楽しいハイキングが出来ました。
　新道分岐から沢までの下りも良く整備されており想像したより楽に下る事が出来ました。

その他周辺情報

他に適当な温泉が無いので協和温泉を利用。古びた小さな温泉旅館。温泉浴槽は定員一人、露天風呂も無い。￥600円。

写真

6/29 7:03

天塩岳ヒュッテ。ここからスタートします。水場がありテント泊も出来そうです。

6/29 7:04

登山口。今日も頑張るぞ😄

6/29 7:13

沢沿いの林道を進みます

6/29 7:15

渡渉

6/29 7:16

渡渉

6/29 7:16

渡渉。橋三本

6/29 7:20

更に林道。結構長い。

6/29 7:33

渡渉。四ヶ所目

6/29 7:38

更に沢沿いの林道

6/29 7:48

渡渉

6/29 7:52

羆のご挨拶。ここは羆の領分です。下山まで三ケ所有りました。

6/29 7:55

新道連絡分岐。左上は新道に続きます。旧道は左側を沢沿いに進みます。

6/29 8:01

旧道を進みます。

6/29 8:08

旧道の折り返し。下ばかり見て歩いていたので間違えて少し真っ直ぐ進んでしまいました。気付きにくい折り返し。

6/29 8:09

花。マシケレイジンソウ？別種？別呼称？

6/29 8:15

緩やかな道が続きます。展望は有りません。

6/29 8:28

チラリ向こうの山が

6/29 8:47

花。ゴゼンタチバナ？流石に名前を覚えました。

6/29 9:07

森が明るく輝いています。良い天気。

6/29 9:10

標高1000メートル位。ここから急登が始まります。

6/29 9:34

見えているのは天塩岳？円山？全体像が分からない。

6/29 9:55

急な上に全て浮き石。足の置き場に困ります。どうやったらこんな道に出来るのか？

6/29 9:59

どうやら天塩岳本体が見えているようです。

6/29 10:00

西天塩岳、円山も見えています。

6/29 10:00

山頂へのハイマツ帯の真っ直ぐな急登。

6/29 10:02

迂回路分岐。左側前天塩岳へ

6/29 10:07

ガラガラの急坂

6/29 10:12

岩の間の鉱石。

6/29 10:16

天塩岳、西天塩岳、円山。山の向こうに大雪山。その右遠くうっすら十勝岳連山？

6/29 10:22

最後の登り？

6/29 10:25

山頂標識が見えています。

6/29 10:25

花。ヒメイソツツジ？

6/29 10:26

前天塩岳山頂に到着しました。キツイ登りでした。

6/29 10:28

前天塩岳山頂から天塩岳。

6/29 10:28

前天塩岳山頂から北側稜線。

6/29 10:29

下って登って天塩岳。

6/29 10:29

天塩岳から西天塩岳までの縦走路がはっきり見えています。

6/29 10:29

西天塩岳から円山までの縦走路もはっきり

6/29 10:43

花

6/29 10:44

花？

6/29 10:52

花。

6/29 11:03

迂回路分岐、天塩岳側

6/29 11:14

花。

6/29 11:14

花。

6/29 11:15

花。エンレイソウ？

6/29 11:17

花。ハイオトギリ？

6/29 11:25

天塩岳までの中間点。

6/29 11:41

天塩岳への登り返し。ハイマツ帯の急登。暑い☀?

6/29 11:46

山頂はまだ、天塩岳の左肩。

6/29 11:47

まだか！

6/29 11:53

花。ハクサンチドリ？

6/29 11:54

群落

6/29 11:55

まだ！

6/29 11:56

天塩岳山頂、いや疲れました。

6/29 11:57

山頂標識。日差しは強く、強風が吹いています。風下で昼食。

6/29 12:14

南側展望。左側ニセイカウシュッペ山？右側大雪山、黒岳北鎮岳？中央奥うっすら東大雪、石狩岳方向？

6/29 12:14

大雪山の右側奥はうっすら十勝岳連山？

6/29 12:37

下山開始。前方西天塩岳、円山。

6/29 12:37

振り返って前天塩岳。

6/29 12:53

新道は広く歩き安い。良く整備されています。

6/29 12:55

メンテナンス四名のチーム。本当にご苦労様、ありがとうございます。

6/29 13:03

西天塩岳に寄り道

6/29 13:06

花。ミヤマキンポウゲ？

6/29 13:07

振り返って天塩岳。ここからだと三角のピーク

6/29 13:08

西天塩岳の雪渓。

6/29 13:09

ショウジョウバカマがまだ

6/29 13:11

歩きにくい道

6/29 13:17

山頂。

6/29 13:18

西天塩岳から天塩岳。

6/29 13:18

円山

6/29 13:19

左側前天塩岳。右側天塩岳。高さはほぼ同じ。双耳峰？

6/29 13:24

ショウジョウバカマの群落が残っていました。

6/29 13:24

アップ

6/29 13:29

花。エゾイチゲ？

6/29 13:32

避難小屋

6/29 13:33

花。

6/29 13:59

円山ピークを通過

6/29 14:02

どんどん下って行きます

6/29 14:05

花。ゴゼンタチバナ？？

6/29 14:19

花。オオタカネバラ？

6/29 14:19

花。アップ

6/29 14:23

振り返って前天塩岳。鋭い山頂。

6/29 14:46

花。ツマトリソウ？

6/29 14:47

新道は展望が良く山頂を見ながらの下山となります。

6/29 15:00

新道分岐。沢目指して下って行きます。

6/29 15:08

下り道からも山頂は見えています。

6/29 15:22

樹間の山頂

6/29 15:25

階段等良く整備されています。ありがとうございます。

6/29 15:29

急坂を下ります。

6/29 15:34

新道連絡分岐まで帰って来ました。歩き安い下山路でした。

6/29 15:35

沢沿いに来た道を戻ります。

6/29 15:50

渡渉

6/29 15:56

長い林道。羆の領分。電子ホイッスルを鳴らしながら

6/29 15:59

天塩岳ヒュッテに戻って来ました。羆にも会わず好天素晴らしい展望の登山でした。

撮影機器：

Galaxy A22 5G SC-56B docomo サムスン

感想

hi-tm

　想像と異なりアクセスも良く登り安い山と感じました。
　ツアー六山目ですが初めて羆のご挨拶を見ました。羆の多い地域なのですね！
　好天に恵まれ素晴らしい展望が得られた良き登山でした。ツアー目標の二百名山を又一つ登った事になります。
　時計周りのルートを選択しましたが西天塩岳から下りは厳しいかも知れませんが、反時計周り新道を登りにする方が山頂を見ながらの登山となり期待を抱かせられながらテンションを少しずつ高められる登り方だったのかなと感じています。