梅雨の畦ヶ丸で渓流ハイク

2024年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,160m
• 下り: 1,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:23

距離 10.8km 登り 1,160m 下り 1,066m

8:25 大滝橋バス停
8:46 8:46 大滝
8:56 8:58 マスキ嵐沢標識
9:24 9:24 一軒屋避難小屋
9:26 鬼石沢
9:58 9:58 大滝峠上
10:35 11:07 畦ヶ丸避難小屋
11:10 11:11 畦ヶ丸
11:45 11:46 善六ノタワ
12:27 12:28 本棚入口
12:35 12:37 本棚
12:44 12:45 本棚入口
12:53 12:53 下棚入口
12:59 13:04 下棚
13:08 13:08 下棚入口
13:49 西丹沢ビジターセンター

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富士急モビリティバス　新松田-西丹沢VC往復券2450円(自分メモ: 帰りは谷峨駅を使おう)

コース状況／危険箇所等

下山時、最後の渡渉点は増水でコース取りを迷う。他の渡渉は問題なし。木製の橋がすべて湿って滑りやすいので通行時は注意。

写真

6/30 8:25

大滝橋バス停からスタート。ここから時計回りで西丹沢VCまでの周回コース。

6/30 8:46

渓流沿いは涼しい

6/30 9:22

避難小屋あり

6/30 9:30

苔むす世界！この雰囲気に加え、渓流のせせらぎとハルゼミの大合唱が加わる。このコース最高じゃない？と思いながらご機嫌に歩く。

6/30 10:08

渓流沿いを離れて標高を上げると、霧が出てきた。日は差していないが、登りはそれなりに汗をかく。

6/30 10:20

この花、今日はよく見かけた

6/30 10:35

避難小屋到着。中にお手洗いあり。雨が降っていないので外のベンチで休憩

6/30 10:43

おかずもなく、ジャンクなラインナップのランチ。

6/30 10:48

気温20度、どうりで涼しいわけだ。

6/30 11:10

さて下山。避難小屋の近くに頂上あり。

6/30 11:39

下山も霧の中。これはこれで幻想的。あまりにも人がいなくて熊鈴だけでは心細く、遠慮せず熱唱しながら歩くと気持ちが上向きになる。

6/30 12:27

本棚に行く道が分かるだろうかと思っていたが、案内があって有り難い。

6/30 12:32

本棚以外に、水量が多くてもう一つ滝ができていた！写真では伝わりづらいけれど、60mの落差があるらしく、ものすごく迫力がある。滝付近は上着を羽織っても休憩していると寒いぐらい。

6/30 12:45

西丹沢は水がグリーンで本当にきれい。

6/30 12:48

今日一日で10ぐらいは橋を渡った。渡渉は4, 5箇所ぐらい。

6/30 12:52

今日は曇天だが少しでも明るくなると、緑や苔が光に照らされて一層鮮やかに見える。

6/30 12:54

下棚へも案内があった。

6/30 13:03

落差40mとのことで、こちらもなかなかの迫力！左下に人が写っているので、滝の大きさが伝わるかも。梅雨時ならではの水量。

6/30 13:10

先を行く方が、イワガラミが咲いているよと教えてくださった。初めて聞く名前だ。アジサイの一種のようでとても可憐。

6/30 13:23

そろそろ清流ともお別れ。

6/30 13:31

これまで渡渉に全く問題はなかったが、最後がルートに悩む。木の上は滑りそう。。。

6/30 13:34

ここを越えた。ローカットだったら靴の中に水が入っていたと思う。ミドルカットで良かった。

6/30 13:48

結局、下山まで雨に降られなくて嬉しい。

6/30 13:50

無事にビジターセンター到着！

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

yuko_maru

曇天で昼から雨の予報なので、どのみち展望のない畦ヶ丸へ行くことに。

金曜の大雨から一日経っているが、まだ水量は多め。そのため、今回の目的の一つだった本棚と下棚は迫力満点で素晴らしかった。
雨の予報のため人が少なく、登山道はやや寂しかった。しかし予報とは裏腹に下山まで運良く雨に降られなかったし、日差しがない分だいぶ涼しく歩くことができた。虫も全然いなくて快適。橋や渡渉は緊張感がありつつも楽しいし、青々とした苔、滝、美しい渓流と見どころたっぷりの魅力的なコースで大満足。西丹沢はアクセスが良くないので気合が必要だが、早起きした甲斐があった。

体調不良と多忙により、前回の登山から一ヶ月以上空いてしまったが、夏山シーズンになんとか身体づくりを間に合わせたい。