鳥海山(鉾立駐車場より千蛇谷、新山、七高山、外輪山周回)
- GPS
- 10:16
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,368m
- 下り
- 1,366m
コースタイム
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 10:16
天候 | 晴れのち大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓個所は複数ありますがどこも雪質グズグズで歩きやすい状況でした。 |
写真
装備
MYアイテム |
kirinomasyu
重量:-kg
|
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感想
6月末から数日間
まとまった時間が取れる貴重な休日が確保できたので
東北、信州、北陸辺りの中で
天候が一番ましそうなエリアを検討
ギリギリ晴天が期待できそうな鳥海山をメインに山行計画を立てました。
直前まで天候状況をにらんでいたので
じゃらんで手軽に予約できる
鳥海山4合目の大平山荘は満室になってしまいアウト
結局前日レンタカーを借りて酒田のルートインに宿泊、2時半出発^^;
鉾立の駐車場には4時前到着
登山道が明るくなってから出発
鉾立登山口は美しい朝焼け
日本海側から山頂方向までよく見渡せる天気
少しでも長い時間、天候が持ってくれることを祈りながら山頂を目指す
賽の河原の手前、標高1400mを過ぎた辺りから
残雪が登山道上に現れる。
幸いシャーベット状でグリップには問題なかったのでそのまま進む。
御浜小屋辺りから風はかなり強くなるものの
日差しはあり、残雪区間の足場も悪くなかったので
ゆっくりながらも順調に山頂御室小屋へ。
ここからは本格的?な岩場
2年ぶり位に手足を伸ばして岩場を登り無事鳥海山山頂
山頂は天気はまだもっていたものの風がかなり強い
他の登山者の皆さんも早々に山頂を後にしている。
自分も山頂写真を撮った後、すぐに岩場のてっぺんから身を隠し下山を開始
帰りは「胎内くぐり」(天然の岩場のトンネル?)を通過し
七高山方面に向かう。
そして新山と外輪山の間の雪渓にでるものの踏み跡が見えない。
どこを歩いたものか地形とGPSをにらみながら考えていると
向かい側から歩いてくる数人の登山者
見た感じ行けそうかなと
チェーンスパイクをつけてそちら方向へ歩いていくと
・・・・向かった先は20〜30度前後ありそうな雪渓の下り坂(大失敗)
幸い雪質はグズグズ、シャーベット状でグリップは十分効いたので
そのまま降りて外輪山へ続く鎖場?に合流できましたが要反省ポイントでした。
外輪山側から新山方面を見て雪渓を確認すると踏み跡は山頂御室小屋方面に延び、
雪渓を大きく迂回するコースになっていました。
外輪山に登ると時折、耐風姿勢が必要なレベルの強風になってきたので
七高山での昼食予定を変更し即下山開始
強風に耐えながら外輪山を進み
外輪山・千蛇谷分岐にたどり着いた辺りで本格的な雨
丁度お昼、ほぼ天気予報通り
ここからはミレーのあみあみに上下防雨フル装備で下山
眼鏡をかけていたため
風雨が強すぎ登山道の見えにくさがあったのは
ややうっとうしくはありましたが
想定の範囲内、久々の雨中登山も悪くないと思いつつ
鉾立駐車場へ無事下山。
天候的には満点とはいいがたい内容でしたが
七高山山頂までは晴れから薄曇りレベルで登る事が出来たので
満足のいく山行でした。
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