【高妻山】歩きづらいお山でした(戸隠牧場〜一不動〜五地蔵〜高妻山〜五地蔵〜戸隠牧場)
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- GPS
- 08:47
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,805m
- 下り
- 1,797m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:43
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
信濃町インターチェンジで降りたあと、夕飯の買い出しのために道の駅しなのへ。残念ながら、食材になるものはまったく売っていませんでした。 そのまま、18号線を長野方面に戻る方向に3〜4km走ると右手にスーパーがあります。ここで買い出し。 そこから戸隠キャンプ場に30分弱。一部、狭くなるところもありますが、全体的に2車線で走りやすい道です。 ■帰り 戸隠バードライン経由で長野インターへ。1時間弱だったと思います。信濃町インター経由の方が若干、早いとは思いますが、大きくは変わらないのかと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
取り立てて危険といった箇所はありませんでしたが、前日の雨によるぬかるみもあったためか、全体に歩きづらいコースでした。標高差、距離以上に歩いた気になりました。 ■戸隠牧場〜一不動 牧場入口のところで、登山届提出の指導があります。電子申請済みではあったのですが、紙でも再提出。まったくもって、意味はありません・・・ クサリもあり難易度が高いイメージがあったのですが、実際に歩くとそれほど難易度は高く感じませんでした。 ■一不動〜高妻山山頂 アップダウンを繰り返しながら山頂へ。滑ったり、段差の大きい箇所が多かったりで、想像以上に時間を要しました。 山頂近くは岩場。 サイズの小さい子供(160cmくらい)にとっては、下りが大変だったようです。 ■五地蔵〜戸隠牧場 ぬかるみ、木の根と、とにかくよく滑ります。私はビビリーなので、こういうところはゆっくり慎重に歩きますが、それでも子供も私も、仲良く一回ずつ転んでいます。 後ろから勢いよく降りてくる人がいて、よく滑らないな〜、よく怖くないよな〜、スゴイな〜と思っていたら、後ろで派手な音をさせながら転んでいました。やっぱり注意が必要な道だな、と改めて感じました。。。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(40L)
ザックカバー
非常食
ハイドレーション
水
レインウェア
防寒着
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
サバイバルシート
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
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感想
子供に行きたいところを聞いたら、
・テント泊(ただし、縦走ではなくてベースキャンプ)
・稜線歩き
・この前の焼岳と同じくらいの時間(7〜8時間)
というキーワード。
すべてを満たせそうなところということで、戸隠キャンプ場泊の高妻山へ。
3時にいったん目が覚めると、外は星空が広がっています。
「これは天気も期待できそうだ!」と思っていたら、起きるとガスの中・・・
しばらくすると晴れた!と思ったら、少し経つと、また、上の方から雲の中・・・
その後、きれいに晴れることはありませんでした。
天気予報だと、日中は晴れそうな感じだったんだけどな〜
当初の計画では、6時スタートの13時から13時半下山。これくらいの時間であれば、ということで、お昼ご飯は持たずに下山後にソバ想定で出発。
が、出発がすでに6時半過ぎ。出発から出遅れ・・・
しばらくは牧場歩き。登山道に入ると、一不動の手前までは沢沿いの道を進みます。
沢沿いの道なので、涼しくて気持ちがよい!と、言いたいところですが、前日の雨のせいか、ムシムシしてしょうがない。足元もぬかるみ気味で歩きづらい道状態。
氷清水の湧き水が沢の始まり。こんな細い流れから始まるんだよな〜、と思いながら一不動へ。
ここまで来るとガスの中。
一、二・・・と数えながら進みますが、四が見つからない!
と思っていたら、今度は七も見つからない!(帰りでなんで見つからなかったの?という場所で見つけましたが)
十阿弥陀に至るまでに、二つの見落とし。
アップダウンの多い道を越えて、岩場を越えて山頂へ。
西側の下の方だけ、見通しがききましたが、残りの方角はガスの中。残念ながら景色はお預け。一休みだけして、山頂を後にします。
山頂までも歩きづらさのため、思いのほか時間がかかりましたが、下りは滑るため慎重になったため、さらに時間がかかります。
事前計画より下山時刻が遅くなり、とにかく腹が減った・・・
結局、牧場まで降りてきたのは14時を過ぎており、ここから牧場内のソバ屋で昼メシ。
サービスで出してくれた天ぷら、キュウリの漬物、ナスの生姜醤油いためといったものがうまかった。難点としては、これら、いずれもビールのいいおつまみなのに、車が控えていたため飲めなかったこと・・・
本来、山の形も景色もきれいな山だと思うのですが、いずれも拝むことができず。
リベンジしたい山となりました。
私も全月末の2日間に、戸隠・高妻登りましたが、同じく登りにくく、くだりも
悪いという感想です。それに滝のような汗もかきました。
関西から遠征したので車で片道7時間!もしんどく初日の高妻では運転してくれた
仲間がとくにへばりました。
pahotti さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
「滝のような汗もかきました」、私もそうでした。
私が歩いたときは雨上がりで蒸すのかな、歩きづらいのかなと思っていたのですが、地形、土質が水はけ悪いという影響があるのですかね。
晴れていればいい山なのだろうな、と思いますし、麓でキャンプも楽しめるので、また来たい山ではあります。
関西からだと、片道7時間というのは、おそらく渋滞なしですよね。運転している方がヘバるというのも、よくわかります・・・
それでも、長野道〜上信越道沿線であれば、まだ、関西方面からアクセスしやすいのだろうな、と思います。
意外と山の世界も広くて狭いので、長野方面に遠征したときには、どこかで近くに登っているかもしれないですね。
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