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Yamareco

記録ID: 6995605
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

十二ヶ岳・節刀ヶ岳 毛無山〜西湖いやしの里縦走

2024年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
11.9km
登り
1,280m
下り
1,289m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
1:45
合計
7:37
距離 11.9km 登り 1,280m 下り 1,289m
8:10
8:23
4
8:27
12
8:39
30
9:09
9
9:18
9:26
11
9:37
9:57
26
10:23
5
10:28
9
10:37
4
10:41
10:44
2
10:46
9
10:55
21
11:16
11:23
4
11:27
11:29
7
11:36
12:27
53
13:20
13:21
73
14:36
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
西湖東口登山者駐車場利用。7:00前到着時点で残り3枠くらいだった。下山は西湖いやしの里に降りたので、バスで西湖東口まで戻った。1時間に1本なのでまだ使いやすい。480円だったが少々高いように感じる。観光地価格かな?Suica使用可能。
コース状況/
危険箇所等
■西湖東口駐車場〜毛無山登山口〜毛無山

駐車場に案内があるが、一旦車道の県道に出てトンネルを越えるとすぐ登山口がある。トンネルには歩道もあるので安心。そこから登山道が始まる。

登山道は危険箇所無し。道幅も殆どは広い。平坦な所は少しあるが、基本は登りっぱなし。勾配が所々急だが、十二ヶ岳に比べると緩い。山頂手前までずっと森の中。山頂手前でようやく開けて富士山が見える。

■毛無山〜十二ヶ岳

その名の通り、毛無山から12個のピークを越えて十二ヶ岳に向かう。1つ1つに大小入り混じるアップダウンがひたすら続く。所々にかなりの急勾配がある。そういう所にはロープ・鎖が用意されているが、どこに足を置こうか迷う箇所がいくつかあった。九ヶ岳はピークじゃない所に看板があった。十ヶ岳は見落としてしまった。

それでも十一ヶ岳まではまだマシ。短い間隔で看板があるし、途中のアップダウンもしれた距離だと思った。十一ヶ岳から急な勾配を下る。鞍部まで下ると、十二ヶ岳名物?吊橋がある。これがかなり揺れるので、高所が苦手な方はキツイと思う。

吊橋を越えると十二ヶ岳への岩場があり、中々の距離と標高を登る。鎖やロープはあるが、ちゃんと三点支持をしながらじゃないと危ない箇所がいくつもある。岩場の練習には良い山だと思った。十二ヶ岳からも富士山が見え祠があり、山梨100名山の看板がある。山頂はあまり広くないが、何人かは寛げるくらいのスペースがある。

■十二ヶ岳〜節刀ヶ岳

十二ヶ岳から2本道が分かれているように見えるが、岩の方向に向かうのが正解。ピンテや表示は無いので注意したい。写真を撮り忘れたが、十二ヶ岳からの下りが一番の危険箇所だと思った。鎖をしっかり使って下りましょう。

ここからもアップダウンを乗り越えて金山に登頂する。展望は無い。そこから節刀ヶ岳へは再度アップダウンを繰り返すが、ここの勾配はかなり緩い。節刀ヶ岳への最後の登りが岩場の急登となる。節刀ヶ岳からは、富士吉田の街並み。河口湖・山中湖が見渡せ、当然富士山も見える。山梨100名山の看板がある。

■節刀ヶ岳〜鬼ヶ岳〜雪頭ヶ岳

ちなみに、節刀ヶ岳も雪頭ヶ岳も両方とも「せっとうがたけ」と読む。金山まで戻り、またアップダウンを繰り返して鬼ヶ岳へ登る。鬼ヶ岳からも富士山が見えるし、岩に登れば南アルプス・八ヶ岳まで望める。休止できるスペースがあるが、平坦な所は少ない。

鬼ヶ岳から雪頭ヶ岳までは短いが、ここもそれなりのアップダウンを越える。1箇所梯子がある。雪頭ヶ岳は全く休止出来るようなスペースは無い。結局鬼ヶ岳へ戻って大休止した。

■鬼ヶ岳〜鍵掛峠〜西湖いやしの里

鬼ヶ岳から鍵掛峠までは下り一辺倒かと思ったら、そこそこアップダウンを繰り返す。ここにきてのアップダウンは結構辛かった。時間も経って気温も上がってるし、十二ヶ岳の岩場とかのダメージが蓄積されている感じだった。

鍵掛峠からは下り一辺倒でひたすら森の中。ほんの少しだけ登りがある。結構勾配が急な所も多いので、脚を傷めないようにゆっくり下りましょう。最後の方は沢沿いを歩く。私は相変わらず軽度のヒザ痛が発症してしまった。

登山口まで降りると舗装路が見える。林道なのかな?と思いきや、すぐ未舗装になり岩がゴロゴロ。これはオフ車でも走るのは難しいと思った。ここまで来ると勾配は緩やかになるので楽に歩ける。

次第に西湖いやしの里の茅葺屋根の建物がたくさん見えてくる。登山者への忠告として、入場券が無いと入れない。という表示がたくさんある。中には入れないが、駐車場にお店もあるし、キレイなトイレもある。喫煙所で非喫煙者にとっては厳しいかもしれないが、屋根付きの休憩場もあるので不意の雨でも休めるのがありがたい。駐車場すぐ横にバス停があるので、河口湖駅行きのバスに乗れば、西湖東口に文明の利器を使って戻ることが出来る。
その他周辺情報 富士市のサウナ鷹の湯で登山後の汗を流した。土日は会員外1,080円と少々お高めだが、サウナと書いてあるだけあって、通常のドライ・低温スチーム・高温スチーム・ロウリュウと、何と4つもサウナがあるのでサウナ好きにはたまらない。露天風呂もあり。水風呂も内風呂・露天と2つもあり、露天のは1人用のヒノキ造りのものが3つあった。温めの水風呂まである。整いスペースも、内湯・露天とたくさんあって、費用対効果は十分かと思った。
今日の登山は、富士五湖の1つ、西湖の北側にある富士山外輪山の毛無山・十二ヶ岳・節刀ヶ岳を縦走する。アルプスに向けて岩場の経験を積みたいのでこの山を選択した。自宅を5:00頃出発し、7:00前に西湖東口駐車場に到着した。駐車場が残り3枠くらいだったので危なかった。駐車場にオシャレなお店もある。
2024年07月06日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 6:59
今日の登山は、富士五湖の1つ、西湖の北側にある富士山外輪山の毛無山・十二ヶ岳・節刀ヶ岳を縦走する。アルプスに向けて岩場の経験を積みたいのでこの山を選択した。自宅を5:00頃出発し、7:00前に西湖東口駐車場に到着した。駐車場が残り3枠くらいだったので危なかった。駐車場にオシャレなお店もある。
駐車場に登山口の案内あり。この駐車場から登っていくのかと思ったが、一旦車道に出てトンネルを抜けた先に登山口があるらしい。
2024年07月06日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 7:00
駐車場に登山口の案内あり。この駐車場から登っていくのかと思ったが、一旦車道に出てトンネルを抜けた先に登山口があるらしい。
車道を歩いて登山口に到着。トンネルも歩道があるので安心して歩ける。
2024年07月06日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 7:07
車道を歩いて登山口に到着。トンネルも歩道があるので安心して歩ける。
森の中をサクサク登り、ミネ山の標識があった。三角点もある。展望は無かった。
2024年07月06日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 7:43
森の中をサクサク登り、ミネ山の標識があった。三角点もある。展望は無かった。
こんな感じの快適な道を進む。
2024年07月06日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 7:43
こんな感じの快適な道を進む。
森を抜けて視界が開けた。よかった、ちょっと雲が多いけど富士山が見えた。登ってきた稜線と西湖と富士山。
2024年07月06日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 8:11
森を抜けて視界が開けた。よかった、ちょっと雲が多いけど富士山が見えた。登ってきた稜線と西湖と富士山。
毛無山に無事登頂!看板を見えるようにすると、背景が明るくなってしまった。最初の休憩をここで取る。
2024年07月06日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 8:14
毛無山に無事登頂!看板を見えるようにすると、背景が明るくなってしまった。最初の休憩をここで取る。
休憩を済ませて出発。すぐに一ヶ岳の看板がある。殆ど歩いていないので、ちょっと拍子抜け。
2024年07月06日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 8:27
休憩を済ませて出発。すぐに一ヶ岳の看板がある。殆ど歩いていないので、ちょっと拍子抜け。
と思ったら、急勾配の下りが現れた。ロープもあるので整備はされている。
2024年07月06日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 8:28
と思ったら、急勾配の下りが現れた。ロープもあるので整備はされている。
二ヶ岳。一ヶ岳から5分。
2024年07月06日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 8:32
二ヶ岳。一ヶ岳から5分。
三ヶ岳。二ヶ岳から3分。
2024年07月06日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 8:35
三ヶ岳。二ヶ岳から3分。
基本森だが、所々で開ける。西湖が少しずつ近づいてる感じ。
2024年07月06日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 8:39
基本森だが、所々で開ける。西湖が少しずつ近づいてる感じ。
四ヶ岳。三ヶ岳から4分。
2024年07月06日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 8:39
四ヶ岳。三ヶ岳から4分。
おぉ、これは中々。ロープが無いと流石に厳しい感じ。
2024年07月06日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 8:40
おぉ、これは中々。ロープが無いと流石に厳しい感じ。
五ヶ岳。四ヶ岳から5分。
2024年07月06日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 8:44
五ヶ岳。四ヶ岳から5分。
六ヶ岳。五ヶ岳から5分。
2024年07月06日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 8:49
六ヶ岳。五ヶ岳から5分。
七ヶ岳。六ヶ岳から2分。一番ダメージを受けている看板だった。
2024年07月06日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 8:51
七ヶ岳。六ヶ岳から2分。一番ダメージを受けている看板だった。
八ヶ岳。七ヶ岳から6分。「はちがたけ」ではなく「やつがたけ」らしい。
2024年07月06日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 8:57
八ヶ岳。七ヶ岳から6分。「はちがたけ」ではなく「やつがたけ」らしい。
九ヶ岳。八ヶ岳から2分。ここまでは非常に短いスパンで看板があった。でもこの看板はピークではなかった。
2024年07月06日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 8:59
九ヶ岳。八ヶ岳から2分。ここまでは非常に短いスパンで看板があった。でもこの看板はピークではなかった。
段々岩々してきた。登りなら鎖が無くても大丈夫そう。
2024年07月06日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 9:04
段々岩々してきた。登りなら鎖が無くても大丈夫そう。
十一ヶ岳。十ヶ岳を見落としてしまった・・・九ヶ岳から11分なのでやはり短いスパン。
2024年07月06日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 9:10
十一ヶ岳。十ヶ岳を見落としてしまった・・・九ヶ岳から11分なのでやはり短いスパン。
これまではアップダウンを繰り返してきたが、各ピークまでの時間が短いのでそこまで大変では無いと思った。しかし、あれが十二ヶ岳。これはそれなりに登りそう。
2024年07月06日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 9:11
これまではアップダウンを繰り返してきたが、各ピークまでの時間が短いのでそこまで大変では無いと思った。しかし、あれが十二ヶ岳。これはそれなりに登りそう。
望遠でも撮影。ちょうどあの樹が無い区間が岩場になっており、登っている人がよく見えた。
2024年07月06日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 9:11
望遠でも撮影。ちょうどあの樹が無い区間が岩場になっており、登っている人がよく見えた。
これも中々の岩場登り。頑張って登る。
2024年07月06日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 9:15
これも中々の岩場登り。頑張って登る。
登ったと思ったら激下りを越えると、十二ヶ岳名物?吊橋に着いた。
2024年07月06日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 9:17
登ったと思ったら激下りを越えると、十二ヶ岳名物?吊橋に着いた。
これはかなり揺れる。高所恐怖症の方は辛いだろうな。
2024年07月06日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 9:18
これはかなり揺れる。高所恐怖症の方は辛いだろうな。
吊橋を越えてすぐの登りが中々えげつない。体感垂直に近いが、鎖とロープがしっかり整備されているし、登りなので何とか登る。
2024年07月06日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 9:18
吊橋を越えてすぐの登りが中々えげつない。体感垂直に近いが、鎖とロープがしっかり整備されているし、登りなので何とか登る。
さっきの写真からも岩登りが続いた。良いアルプスの予行演習になったと思う。さっき写真を撮った場所が、あの樹が無い所かな。
2024年07月06日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 9:26
さっきの写真からも岩登りが続いた。良いアルプスの予行演習になったと思う。さっき写真を撮った場所が、あの樹が無い所かな。
十二ヶ岳に無事登頂!十一ヶ岳から29分掛かった。最後だけは結構なスパンだった。山梨100名山の看板と祠がある。
2024年07月06日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 9:39
十二ヶ岳に無事登頂!十一ヶ岳から29分掛かった。最後だけは結構なスパンだった。山梨100名山の看板と祠がある。
今までと同じような看板もある。岩登りで疲れたのでここで休憩した。
2024年07月06日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 9:39
今までと同じような看板もある。岩登りで疲れたのでここで休憩した。
花と西湖と富士山。
2024年07月06日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 9:56
花と西湖と富士山。
だいぶ西湖と富士山が一直線に近くなってきた。
2024年07月06日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 9:56
だいぶ西湖と富士山が一直線に近くなってきた。
静岡側は曇ってるのかな。山が浮かび上がっているようで、雲は多いが良い景色。休憩を済ませて出発。
2024年07月06日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 9:56
静岡側は曇ってるのかな。山が浮かび上がっているようで、雲は多いが良い景色。休憩を済ませて出発。
登ってきた今なら分かるが、多分右側の山の一番高い所が鬼ヶ岳。その左側のピークが雪頭ヶ岳。鬼ヶ岳の右のピークが金山かな。
2024年07月06日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 10:15
登ってきた今なら分かるが、多分右側の山の一番高い所が鬼ヶ岳。その左側のピークが雪頭ヶ岳。鬼ヶ岳の右のピークが金山かな。
金山に登頂。鍵掛峠と節刀ヶ岳の分岐になっている。
2024年07月06日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 10:29
金山に登頂。鍵掛峠と節刀ヶ岳の分岐になっている。
節刀ヶ岳の最後の登りはそこそこキツイ。
2024年07月06日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 10:39
節刀ヶ岳の最後の登りはそこそこキツイ。
時間が経ったので富士山に雲が掛かり始めたかな。
2024年07月06日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 10:41
時間が経ったので富士山に雲が掛かり始めたかな。
節刀ヶ岳に無事登頂!
2024年07月06日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 10:42
節刀ヶ岳に無事登頂!
アングルを変えて。山梨100名山の看板もある。
2024年07月06日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 10:43
アングルを変えて。山梨100名山の看板もある。
山中湖の広大な演習場がよく見える。
2024年07月06日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 10:43
山中湖の広大な演習場がよく見える。
三角点タッチ。
2024年07月06日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 10:43
三角点タッチ。
富士吉田の街並み。河口湖・河口湖大橋・山中湖まで見渡せる。
2024年07月06日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 10:44
富士吉田の街並み。河口湖・河口湖大橋・山中湖まで見渡せる。
三ツ峠とか辺りかな。反対側は山並みが見渡せる。大休止はなるべく登り切ってからにしたいので、同じ呼び方の雪頭ヶ岳にしようかと思っていたから、写真だけ撮って出発。
2024年07月06日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 10:44
三ツ峠とか辺りかな。反対側は山並みが見渡せる。大休止はなるべく登り切ってからにしたいので、同じ呼び方の雪頭ヶ岳にしようかと思っていたから、写真だけ撮って出発。
金山まで戻って鬼ヶ岳に登頂。
2024年07月06日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 11:17
金山まで戻って鬼ヶ岳に登頂。
南アルプスが見渡せる。
2024年07月06日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 11:18
南アルプスが見渡せる。
望遠でも撮影。まだ午前中なのにPLフィルターのせいか夕暮れっぽくなった。
2024年07月06日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 11:18
望遠でも撮影。まだ午前中なのにPLフィルターのせいか夕暮れっぽくなった。
こちらが世間一般の八ヶ岳。雪頭ヶ岳に向かう。ハシゴがあったり急なアップダウンがあるので大変。
2024年07月06日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 11:18
こちらが世間一般の八ヶ岳。雪頭ヶ岳に向かう。ハシゴがあったり急なアップダウンがあるので大変。
雪頭ヶ岳に無事登頂!
2024年07月06日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 11:29
雪頭ヶ岳に無事登頂!
富士山も見える。ただ、大休止出来そうなスペースが無かった。だったら鬼ヶ岳に戻ろう。
2024年07月06日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 11:29
富士山も見える。ただ、大休止出来そうなスペースが無かった。だったら鬼ヶ岳に戻ろう。
鬼ヶ岳に戻っていつものメニューでランチ。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
2024年07月06日 11:46撮影 by  XQ-BT44, Sony
7/6 11:46
鬼ヶ岳に戻っていつものメニューでランチ。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
ちょっと青空が出てきた。夏雲が広がる。大休止を済ませて出発。
2024年07月06日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 12:27
ちょっと青空が出てきた。夏雲が広がる。大休止を済ませて出発。
笠雲が掛かった。これは天候が崩れるサインか?確かに最新の予報では、15:00頃から雨が降るようになっていた。
2024年07月06日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 12:44
笠雲が掛かった。これは天候が崩れるサインか?確かに最新の予報では、15:00頃から雨が降るようになっていた。
もう西湖と富士山が一直線になった。
2024年07月06日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 13:08
もう西湖と富士山が一直線になった。
鍵掛峠に到着。本当は王岳を周ってから下山するつもりだった。しかし、正午近くになって気温が上がってきたためか、慣れない岩登りで疲れたのか、途中かなりバテてしまった。

そんな状態で歩いても楽しくないし、青空が広がっている訳でもないし、雨も降るかも。という状況を鑑みて、王岳はまたの機会にすることにし、下山することに決めた。
2024年07月06日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 13:21
鍵掛峠に到着。本当は王岳を周ってから下山するつもりだった。しかし、正午近くになって気温が上がってきたためか、慣れない岩登りで疲れたのか、途中かなりバテてしまった。

そんな状態で歩いても楽しくないし、青空が広がっている訳でもないし、雨も降るかも。という状況を鑑みて、王岳はまたの機会にすることにし、下山することに決めた。
森の中をひたすら下るが、途中に富士山が見える場所で最後の休憩。雲が増えてきてしまった。
2024年07月06日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 13:40
森の中をひたすら下るが、途中に富士山が見える場所で最後の休憩。雲が増えてきてしまった。
写真では伝わらないと思うが、九十九折の下りが続く。途中から軽度だがヒザ痛が発症してしまった。王岳を諦めたので時間に余裕が出来たから、ゆっくり下る。
2024年07月06日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 13:57
写真では伝わらないと思うが、九十九折の下りが続く。途中から軽度だがヒザ痛が発症してしまった。王岳を諦めたので時間に余裕が出来たから、ゆっくり下る。
最後の方は沢沿いを進む。
2024年07月06日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 14:09
最後の方は沢沿いを進む。
登山口まで降りてきた。案内もちゃんとある。
2024年07月06日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 14:19
登山口まで降りてきた。案内もちゃんとある。
ここからは勾配が緩くなったので、ヒザも問題無かった。舗装されているので林道かと思ったが、すぐ未舗装路の岩ゴロゴロになった。
2024年07月06日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 14:19
ここからは勾配が緩くなったので、ヒザも問題無かった。舗装されているので林道かと思ったが、すぐ未舗装路の岩ゴロゴロになった。
西湖いやしの里まで降りてきた。茅葺屋根の建物が際立つ。
2024年07月06日 14:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 14:31
西湖いやしの里まで降りてきた。茅葺屋根の建物が際立つ。
茅葺屋根の建物と櫓で隠れているが富士山。
2024年07月06日 14:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 14:32
茅葺屋根の建物と櫓で隠れているが富士山。
西湖にこんな所があったんだね。観光客で賑わっていたが、色んなニュースで聞いている通り、外国人が半分くらい占めていたと思う。
2024年07月06日 14:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7/6 14:33
西湖にこんな所があったんだね。観光客で賑わっていたが、色んなニュースで聞いている通り、外国人が半分くらい占めていたと思う。
色んな店があったが、このお店だけ"本物"のソフトクリームを売っていた。ソフトアイス(スジャータアイス)はソフトクリームではない、と私個人のどうでもよいこだわりがあるのだが、ここのソフトクリームは美味しかった。
2024年07月06日 15:16撮影 by  XQ-BT44, Sony
7/6 15:16
色んな店があったが、このお店だけ"本物"のソフトクリームを売っていた。ソフトアイス(スジャータアイス)はソフトクリームではない、と私個人のどうでもよいこだわりがあるのだが、ここのソフトクリームは美味しかった。
バス停でバスを待つ。途中そこそこの雨が降ったが、屋根付きの場所があるので雨宿りが出来た。こちらも外国人がたくさん乗っていた。そのためか15分遅れていた。
2024年07月06日 15:22撮影 by  XQ-BT44, Sony
7/6 15:22
バス停でバスを待つ。途中そこそこの雨が降ったが、屋根付きの場所があるので雨宿りが出来た。こちらも外国人がたくさん乗っていた。そのためか15分遅れていた。
西湖東口駐車場まで楽に戻れた。こう見ると十二ヶ岳のアップダウンがえげつないのが分かる。
2024年07月06日 15:37撮影 by  XQ-BT44, Sony
7/6 15:37
西湖東口駐車場まで楽に戻れた。こう見ると十二ヶ岳のアップダウンがえげつないのが分かる。
登山後は富士市のサウナ鷹の湯で汗を流した。色んなサウナがあって充実している。しっかり整えた。
2024年07月06日 16:52撮影 by  XQ-BT44, Sony
7/6 16:52
登山後は富士市のサウナ鷹の湯で汗を流した。色んなサウナがあって充実している。しっかり整えた。
夕食は、無駄に駿河湾沼津SAへ向かった。ドライブプランを今回使ったので問題は無い。マグロ丼とソバセットを美味しくいただいた。食後はフル高速で静岡に帰還。お疲れ様でした。
2024年07月06日 19:12撮影 by  XQ-BT44, Sony
7/6 19:12
夕食は、無駄に駿河湾沼津SAへ向かった。ドライブプランを今回使ったので問題は無い。マグロ丼とソバセットを美味しくいただいた。食後はフル高速で静岡に帰還。お疲れ様でした。

感想

十二ヶ岳・節刀ヶ岳は山梨100名山の1つ。

結構アスレチックな山として十二ヶ岳は有名だと思うので、アルプスを前に一度岩場の経験値を上げたく、今回の登山は十二ヶ岳を選んだ。

前評判通りアップダウンが多数で、ロープ場・鎖場・岩場と多彩な登山道でもあり、経験としては良い物を積めたと思う。富士山と西湖の展望も良く、快晴ではなかったものの景色も楽しむことが出来た。

しかし、やはりこの時期だともう標高2,000m以下の低山は暑くてしんどいと感じた。低山を登るとしたら、もっと早発しないと正午近くから登りがあるような山は厳しいと思った。調子に乗って後半登っていると、かなりのダルさに襲われたので軽度の熱中症になったのかもしれない。

本当は山梨100名山の1つ、王岳にも行きたかったが無理してもしょうがないので、またの機会にしようと思う。

まぁ大休止の間、日蔭が無かったのでずっと太陽の下に居たのも悪かった可能性も高いのだがw ちゃんと帽子とUVカットの長袖まで着てたけど、汗が全く引かなかったから、それも悪かったのだろう。この時期は展望を犠牲にしても日蔭優先にした方が良いと再認識した。

後、相変わらず軽度であったがヒザ痛が発症してしまった。今回は標高差1,200m程度だったのにも関わらずどうしてだろうか。恐らくだが、私の場合は標高差というより、どれだけ急な下り勾配があったか、の方が強い気がする。

今回の十二ヶ岳縦走は、結構急なアップダウンが多かったのでそのためではないだろうか。それか岩場をこれだけ登ったのも初めてだったので、脚に負荷が強く掛かったからか、そのどちらかだろう。

ちゃんと対策しないと、このままだと長期縦走が出来ないので、何とかしたいところ。長期縦走する前に、また歩き方の勉強するなりしてみたいと思う。

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