記録ID: 699826
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ハイキング
日光・那須・筑波
下見の序に黒滝股山。
2015年08月16日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:07
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 1,398m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:08
距離 17.3km
登り 1,405m
下り 1,398m
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポストはありません。 ●トイレは手前の深山湖周辺数カ所にあり。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は板室温泉 源泉ほたるの湯に浸かりました。 大人800円鍵付きロッカー無料 http://www.hotarunoyu.com/higaeri.html |
写真
撮影機器:
感想
土日は富士山の予定でしたが2016年に延期になりました(´Д⊂ヽ
この日は長男次男お出掛けするので林道黒磯田島線(大川林道)の下見をしました。
大川林道は来年3月末〜4月上旬残雪期に栃木福島県境稜線縦走(山王峠〜男鹿岳〜三倉山〜土倉山〜観音沼森林公園)でのエスケープルートの一つとして無雪期のうちに地形の確認をしておきたかったのです。
下見の結果を申しますと大川林道は塩那道路と比べると遥かに安全な様な気がしました。
そのついでに県境稜線に登り易そうな尾根から取付いて黒滝股山に登頂しました。
藪の方は尾根取付き地点から標高1260m辺りまでは藪とは言えない程薄い。
標高1260m〜県境稜線1389pは藪はそれなり、密ではない。
県境稜線はチシマザサそこそこだが普通に藪漕ぎして歩ける。
県境稜線から外れて黒滝股山山頂は藪のグレードが一気に上がりました。
アスナロ、シャクナゲ、ツツジ、チシマザサ、他混合藪。
尾根取付き地点から県境稜線まで踏み跡ありました。
無雪期になってからしっかり整備された一般登山道ばかり歩いていたので藪漕ぎ出来るか心配でしたが一応歩けてほっとしました(´▽`)
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コメント
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栃木側からの無雪期往復は他に記録が無いような? 私は残雪に福島側から往復しましたが、アスナロ籔は大半が雪に埋もれて楽でしたが気温が高くて雪質が悪くて苦労しました。その時に県境まで足を伸ばしましたがここも雪で籔が回避できて助かりました。展望も良かったです
コメントありがとうございます。
栃木福島県境稜線から少し福島県側に外れた所に気になる山(黒滝股山、枯木山、孫兵衛山)があって歩く時は栃木県側と決めているので悩ましいです。
toradangoさんの黒滝股山記録拝見しました。
残雪期の黒滝股山は3月中旬が歩き易そうですね。
福島県側からのルート、残雪期県境稜線縦走でのエスケープルートの大本命に成りそうです(^^;)
はじめまして
猛暑のロマン溢れる単独藪漕ぎ、本当にお疲れさまでした。
取り付き〜山頂間、胸丈部分を含めおよそ2時間とはご健脚ですね。来春残雪期の壮大な計画も楽勝でしょう。
はじめまして、コメントありがとうございます。
南会津地方は私の山の先生も精力的に歩いている・・・
と思っていたら先生は既にtonkaraさんフォロー済みでした(^^;)
急遽1日時間が出来てしまい真夏にまさかの藪漕ぎしてしまいました(^^;)
10月末辺りに台倉高山〜孫兵衛山〜黒岩山を繋げてしまおうと計画中であります。
jaian37さん、はじめまして。といっても、良く覗かせて頂いております(笑)
大川林道から1389pへの尾根、踏み跡があるんですね(驚) 私のGPSロガーの性能が悪いので本当のことは分かりませんが、たぶん3月末の私はちょっと西側の沢筋を降りてきたのだと思います。結構ヤバイと思いながら、引き返すのも面倒で、他に選択肢はなさそうだったので仕方なく降りましたが、やっぱりルートミスだったと思われます。
大川林道は塩那道路と違って高度感はないので安全だと思います。たまに土砂崩れや雪崩っぽいのがありましたが、こういうのに当たるのはアンラッキーとしか。道が切れているのは想定外でしたが、やっぱり流されていたんですね。エスケープ中はトンネルを見失っているのかと右往左往した挙げ句、腹を括って徒渉しました。どこかで読んだアドバイスに「大川の徒渉は勧めない」と書いてあったので、相当迷ったのですが。
そうですか、来年3月末〜4月上旬に縦走計画ですか。タイミングを見計らって一番良い時期に狙ってください。私は来年は時間に融通が利かなさそうで、今のところ3月のアタマ前後に突撃することになりそうです(笑) 多少の急斜面でもスノーシューで滑らずに頑張れる雪の多い時期のほうが歩きやすそうに思えまして、黒滝股山から南に行けると良いのですが、基礎技術がなくて行き当たりばったりなので、またどこかで撤退すると思います。
ヤブ漕ぎスピリット、私にはとても無理なので羨ましいです(ヽ゜ω゜)ノ
はじめまして、今年の積雪甲子旭岳登頂の際に昨年のderakkumaさん旭岳縦走記録が大変参考になりました。
今年の残雪表那須裏那須縦走記録も興味深く拝見させていただきました。
大川林道下見はderakkumaさん記録無しには実現しなかったのです( ̄▽ ̄)
1389p南東尾根の踏み跡は大川林道から取り付き点はハッキリとした踏み跡で尾根に乗ってからは注意深く見ないと踏み跡を見失ってしまいます。実際のところ踏み跡を見失ったり見つけたりでした(^^;
裏那須〜男鹿岳残雪縦走は途中黒滝股山周辺標高が低い為縦走の決行時期を見極めるのが難しいと思いました。
時期が早ければラッセル、遅ければ藪漕ぎ、とても悩ましいです。
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