240707の(1) 三方ヶ峰・見晴岳・雲上の丘 猛暑を避けて池の平湿原を周遊
- GPS
- 02:10
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 147m
- 下り
- 148m
コースタイム
天候 | 晴れ ハイク開始18度 ハイク終了23度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大峰温泉から行く道はダート 湯の丸湿原からの道はオールアスファルト。 湯の丸湿原から向かった方が走りやすい。 |
その他周辺情報 | えきめんや金沢文庫店 ドトール金沢文庫店 トヨタモビリティ金沢文庫店 道の駅「雷電くるみの里」 雷電生家 次のレコに譲る |
写真
感想
この週の木曜日に車のテールランプの一部が切れていることを指摘された。木曜日にディーラーに持っていくと、ランプの在庫がなく金曜日午後に来て、車の引き取りは土曜日の午前中ということとなった。さすがに、テールランプの一部が切れた状態で遠征に行くほど馬鹿じゃない。
よって、この週の土曜日は午前10時半にディーラーに車をとりに行くところから始まった。
さて、無事に車を受け取ったはいいが、そこから移動してどこか歩くのは難しそうだ。それは猛暑でありこの日の予報は34度、街歩きなんてもってのほかだし歩き初めを標高1500m程度に設定しなければならない。それは11時横浜発では無理なのだ。
富士山方面は混んでいそうだし、奥日光?尾瀬?・・・・いっそ、本日は移動日にして日曜日にひと歩きしようかと思った。ということで選んだのが浅間高原、池ノ平湿原の周遊であります。いろいろな山リストが登録され、この辺りもいくつか選ばれているようだ。そして、高山植物の宝庫だという、今年初めてのコマクサを見に行くのもいいだろう。私は、圏央道から関越、上信越道と車を走らせ、車中泊の適地である道の駅「雷電くるみの里」にたどりついた。
ここは、大きめの駐車場があるしトイレもきれい、そして何と言っても食堂が朝7時からやっているという強みもある。私は昼に通った時はくるみそばを食べることが多い。
例年、夏休みの始まりにこの辺りに来ることが多い、もちろん中継地として車中泊することが多いのだがその際に湯の丸山とか烏帽子岳とか高峰山など一つ登って午後からさらに長野県北部を目指すのに適している。
さて、7日日曜日だ。7時から食事をし池ノ平湿原を目指す。ここへ向かう林道は朝7時にならないと開かない、それは湯ノ丸高原からか高峰高原から道が繋がっている。しかし、湯ノ丸高原からの道はオールアスファルトなのに対し、高峰高原からの道はかなりのアップダウンがあるダートである。カーナビ君は高峰高原からの道を指していたので、それに従って車を進めていくが結構なアップダウンがあるダートには少々辟易させられた。
8時半前に駐車場に到着。上の駐車場に600円払っていれる。下の方にも大きい駐車場があるがこちらは一杯になることはなかったようだ。さて、ここから2時間ちょっとの散歩道です。
まずは、湿原に降りてみよう。ここはかつての火口だったそうだ。しかし今は乾燥も進み、本当の意味で湿原と呼べるのは一部になってしまった。それでも草原の風景を楽しむことができた。
さて、ここから高山植物を楽しむのである。
まずは、コマクサを目的に三方ヶ峰に向かいました。湿原から標高差40mのアップで到着。大きな柵の向こうにはコマクサが点在、ただもう遅めのようだ。よい状態の株は少なかった。もう一か所コマクサの群落があるようでそちらに期待して、山頂標識を撮影し次に向かった。
見晴岳の前にコマクサの群落がある、こちらの方が状況はよく何枚も撮影した。
見晴岳では北アルプスを撮影する、そして大きな雲を、筋雲を撮影する。この辺りから結構な人を見るようになった。ツアーなどが行われているのだろうか10人以上のグループが多かった。
雲上の丘では、四阿山や浅間山なども見え、感動の眺望となった。あとは、駐車場まで下るのみだ。高山植物はそこそこ撮影することができシーズン最初としては上々だ。
駐車場は23度、そして車で標高を下げていくと車外温度計がどんどん上がっていく、東御市内で33度となった。そして、今回は道の駅近くにある「雷電生家」に立ち寄ることとした。
雷電為右衛門、江戸時代の最強大関と呼ばれる。勝率9割6分越え、今でいう幕内28優勝などを誇った。横綱には推挙されていないが、同列扱いされることもある。東御市の大スター、生家や墓なども残っている。まあ、その人となりを知るには資料などを読み込むのがよいでしょうとも割れる。
生家に残っている資料、かつて訪れたことがある道の駅での資料館なども見どころであるし、何か所も銅像や石像が残されているのもよいと思った。
道の駅でくるみソフトを食べて、もう1つくらい行けそうなところはないかと検索を始めた。
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