八ヶ岳（硫黄岳〜北横岳）

2015年08月15日(土) ~ 2015年08月16日(日)

• GPS: 27:26
• 距離: 29.5km
• 登り: 2,790m
• 下り: 2,033m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:11
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:23

10:23 八ヶ岳山荘
11:01 11:01 やまのこ村
11:05 11:06 赤岳山荘
11:12 11:12 美濃戸山荘
12:16 12:18 中ノ行者小屋跡
12:59 13:10 行者小屋
13:58 14:18 地蔵の頭
14:23 14:26 二十三夜峰
14:36 14:41 日ノ岳
14:45 14:48 鉾岳
14:49 14:55 石尊峰
15:00 15:02 横岳（三叉峰）
15:04 15:07 横岳
15:11 15:27 横岳（奥の院）
15:33 15:33 台座ノ頭
15:46 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:17

4:25 硫黄岳山荘
4:41 4:49 硫黄岳
5:15 5:18 ヒュッテ夏沢
5:18 5:19 山びこ荘
5:44 5:46 箕冠山
5:50 5:54 根石山荘
6:01 6:02 根石岳
6:22 6:27 東天狗岳
6:40 6:42 天狗岳
6:56 7:06 東天狗岳
7:08 7:11 天狗の鼻
7:42 7:44 中山峠
7:47 7:47 見晴らし台
8:04 8:04 中山
8:07 8:12 中山展望台
8:51 9:00 高見石小屋
9:02 9:05 高見石
9:08 9:13 高見石小屋
9:27 9:28 丸山
9:58 10:20 麦草ヒュッテ
10:24 10:25 茶水の池
10:35 10:35 大石峠
10:44 10:48 中小場
11:13 11:13 茶臼山
11:41 11:47 縞枯山
12:00 12:01 雨池峠
12:06 12:06 縞枯山荘
12:19 12:19 坪庭
12:42 12:42 三ツ岳分岐
12:48 12:52 北横岳ヒュッテ
13:03 13:04 北横岳（南峰）
13:12 13:13 北横岳ヒュッテ
13:18 13:18 三ツ岳分岐
13:33 13:33 坪庭
13:42 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

8/15（土）晴れ
8/16（日）晴れ〜くもり＆ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

---往路---
茅野駅（0930）→（バス）→美濃戸口（1007）　930円 現金払い

---復路---
北八ヶ岳ロープウェイ　20分間隔（混雑時は10分間隔）乗車時間7分　1,000円
北八ヶ岳ロープウェイ（1500）→（バス）→もんがく平別荘地入口（1519）　470円
もんがく平別荘地入口（1654）→（バス）→茅野駅（1727）　880円

コース状況／危険箇所等

---美濃戸口〜硫黄岳山荘---
天狗の頭から先、北岳方面は梯子、岩場＆鎖場
水場：赤岳山荘、美濃戸山荘、行者小屋、硫黄岳山荘（100円/1L）など

---硫黄岳山荘〜北横岳---
石ゴロゴロ道が多い。
特に中山展望台から高見石小屋までの下りは滑りやすい石ごろごろ道＆長いので、お気をつけて。
水場：根石山荘の水場は枯れているとのこと。北八ツは小屋が多くペットボトルなどの購入ができるので問題ないと思います。
坪庭：後から知ったのですが、一方通行とのこと。北横岳に取り付くには一度ロープウェイ駅まで行かねばならないようです。

その他周辺情報

---北八ヶ岳ロープウェイ---
上はレストランのみ自販機なし。
自販機は下にあり。下のほうが売店、お土産さんと充実している。

---温泉---
小斉の湯（こさいのゆ）8〜20時　700円

写真

8/15 10:25

（1日目）
美濃戸口から出発
しばらくはのろのろとゆるい登り

8/15 11:12

美濃戸山荘
ここで北沢と南沢にわかれます。

8/15 11:14

今日は南沢へ

8/15 11:17

南沢へ入ると癒されタイムの始まり〜
気温も下がり涼しい

8/15 11:20

苔〜

8/15 11:20

沢〜

8/15 12:41

苔〜

8/15 11:39

爽やかな樹林帯を楽しみながら
徐々に高度を上げて行く

8/15 12:36

目の前が開けて横岳が見えると行者小屋はもうすぐ

8/15 13:00

行者小屋からの赤岳

8/15 13:06

行者小屋のテン場

8/15 13:03

行者小屋の水場

8/15 13:11

今日は地蔵尾根を上がります

8/15 13:23

はい！
急登の始まり！

8/15 13:35

梯子があったり

8/15 13:51

岩場＆鎖場があったり

8/15 13:52

岩肌の尾根を上がると

8/15 14:06

地蔵の頭

8/15 14:12

赤岳とその下に赤岳展望荘

8/15 14:06

お地蔵さん目線の阿弥陀岳

8/15 14:15

進行方向へ向くと
横岳

8/15 14:15

大同心、小同心

8/15 14:15

硫黄岳

8/15 14:15

蓼科山まで見えました。

8/15 14:29

横岳の梯子

8/15 14:36

横岳の岩場＆鎖場

8/15 15:01

杣添尾根の分岐

8/15 15:01

杣添尾根
ここも行ってみたいな。

8/15 15:12

横岳主峰、奥の院

8/15 15:13

小同心と大同心
ここもいつか行ってみたいな。

8/15 15:20

ここから見下ろす尾根は高度感があって好きです。

8/15 15:22

こっちが積雪期用かな

8/15 15:22

夏はこちらを降ります

8/15 15:33

硫黄岳山荘まではコマクサ地帯

8/15 15:33

コマクサ

8/15 15:35

硫黄岳山荘が見えました

8/15 15:47

硫黄岳山荘到着

8/15 15:58

【硫黄岳山荘の紹介】その1
寝室

8/15 16:04

【硫黄岳山荘の紹介】その2
女性用更衣室あり

8/15 16:05

【硫黄岳山荘の紹介】その3
売店、お酒の種類豊富。
その他食事メニューも豊富

8/15 16:06

【硫黄岳山荘の紹介】その4
鹿肉の缶詰や鯖フィレのおしゃれ缶詰もありました。

8/15 16:31

【硫黄岳山荘の紹介】その5
かわいいワッペンのお土産など。
おや？真ん中のはどこかで見たことがありますね。

8/15 16:13

【硫黄岳山荘の紹介】その6
談話室
この日はストーブたいてました。

8/15 16:23

【硫黄岳山荘の紹介】その7
自炊はこの土間で

8/15 17:36

【硫黄岳山荘の紹介】その8
夕食はおかずの種類がたくさん。
野菜は山荘のおやじさん、おかみさんの畑で採れたものだそうです。

8/15 18:27

山雑誌を読みながら
日本酒とししゃもでチルアウト

8/16 4:42

（2日目）
広い硫黄岳山頂

8/16 4:50

雲が厚く日の出はまだなので先に進みます。

8/16 4:53

北八ツへ向けて出発
西天狗岳と東天狗岳の形がくっきりと

8/16 5:15

夏沢峠
ここら辺が南八ヶ岳と北八ヶ岳の境らしいです。

8/16 5:19

夏沢峠でご来光

8/16 5:45

箕冠山（みかぶりやま）
展望なし

8/16 5:50

根石山荘

8/16 5:48

根石岳の登と左にちらっと天狗岳

8/16 6:02

根石岳山頂

8/16 6:04

東天狗岳へ続く尾根と

8/16 6:04

西天狗岳へのアーチ

8/16 6:23

3度目の正直
快晴の天狗岳
北アルプス、中央アルプス、南アルプス、浅間山が見えました。

8/16 6:26

根石岳、硫黄岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳、北岳？

8/16 6:40

西天狗岳
ハイマツに囲まれて展望はそれほどでもなかった。

8/16 6:42

南アルプスのアップ
左から北岳、甲斐駒ケ岳、千丈岳かな？

8/16 7:14

北八ツの続き。
ここから先、麦草峠まではなだらかな道が続きそうだ。

8/16 8:04

中山
展望なし
休憩は少し先の展望台まで我慢

8/16 8:09

中山展望台
とても広く晴れてれば景色も良さそう

8/16 8:09

これが縞枯れ現象かな？

8/16 8:21

中山展望台から高見石小屋までの下りは石ゴロゴロ道が続く。
特に上部の湿った石は滑りやすいので注意。

8/16 8:31

石ゴロゴロ道が続くので
足元ばかり気になって大変。
コースタイム、オーバーしました。

8/16 8:52

やっと高見石小屋に到着

8/16 9:02

立ち寄りポイント
高見石へ

8/16 9:05

高見石から見える白駒池

8/16 9:26

丸山
団体さんとのスライドであまり記憶なし

8/16 9:54

麦草峠へ降りる

8/16 9:56

正面に茶臼山

8/16 9:58

麦草ヒュッテ

8/16 10:07

麦草ヒュッテで
・こけももジュース
・お手製バナナケーキ
・花豆アイス

8/16 10:24

茶臼山へは道路を渡り正面の道へ入って行く

8/16 10:29

しばらくは木道の道をゆるゆると

8/16 10:37

その後はおなじみの石ゴロゴロ道を登る

8/16 10:47

登り切ったところが中小場で
茶臼山はまだ先

8/16 11:02

続く石ゴロゴロ道を地道に登る

8/16 11:09

茶臼山
展望なし

8/16 11:14

茶臼山展望台もガスってて展望なし

8/16 11:24

縞枯れ地帯を通り

8/16 11:27

石ゴロゴロ道を登って

8/16 11:40

しらびそと苔の道を進むと

8/16 11:43

縞枯山
展望なし

8/16 12:06

コーヒーを美味しく飲めそうな縞枯山荘

8/16 12:15

坪庭

8/16 12:20

本日最後の北横岳へ向かいます。

8/16 12:20

北横岳はあれかな？

8/16 12:48

北横岳ヒュッテ

8/16 13:03

北横岳山頂
ガスってて展望がないので早々に降ります。

8/16 13:43

北八ヶ岳ロープウェイ
スタッフの制服がチロリアン仕様でかわいかった。

8/16 15:25

立ち寄り湯
見覚えがあると思ったら、蓼科山の帰りにkengamineさんと立ち寄ったところでした。

8/16 17:41

野沢菜入りかつサンドを食べて帰宅

感想

roku

夏道の地蔵尾根を上がってみたかったのと、硫黄岳山荘に泊まってみたかったのと
北八ヶ岳の方はあまり行ったことがないので、このコースどりに。
2日目、北八ツといえば、苔、シラビソの甘い香り、そして石ゴロゴロの道。
これらを十二分に堪能した1日でした。
北横岳〜蓼科山がつなげられなかったので、これはまた次回のお楽しみ。
バス待ちで教えていただいた池巡りも行ってみたいな。

コメント

ゲスト

北横、天狗、硫黄岳、赤岳〜
と、飛び飛びでしか行った事ないので、縦走されたんだなぁ〜と羨ましい限りです
景色が繋がりました。ロングですが。

硫黄岳山荘で、あのワッペン全く同じの売ってますね
あれは、私にとってはお守りです

山の写真はもちろん素晴らしいのですが、、、
売店の食料、夕飯、日本酒にししゃもときて、こけももジュースでお茶タイム。
〆のカツサンド写真まで。山ではモリモリ食べないとですからね！
山で食べるのは美味しいと感じてしまいます。。。元々大食いですが。。。

自分の頭の中で、縦走路が繋がった事に感謝。いつか歩けるかな。。。ロングですがww
お疲れ様でした。

roku

Re: 北横、天狗、硫黄岳、赤岳〜
私も北八ツは飛び飛びだったので
いつか繋げたいな〜と思っていて、それで今回のコース取りとなりました。
本当は蓼科山まで繋げたかったのですが…これはまたのお楽しみに。
繋げてみると地図で見ていたものがリアルに体験できて面白いですね。
ロングと言っても馬蹄形に比べたら…
私ののろのろスピードで歩けたので、kazosiさんなら全く問題ないですよ

あのワッペン、可愛いですね
私も欲しかったのですが、ぐっとこらえました〜

写真、食べてばかりで（笑）
お山で食べるご飯って本当に美味しいですね。
毎回幸せ太りして帰宅してます

hasuco

クリームシチューがないの？
夕食に、ないの？えっ、ないの？えっっっ〜ｼｮｯｸ。。

しかし、日本酒も…ですか？酒の成長著しいですね〜、嬉しい限りです

杣添尾根…私も去年より気になっており昨夜冷蔵庫の扉を開けているときに
そうだ杣添尾根！と。これも驚きました（笑）

やはり青空がいいですね、3度目の正直よかったです！

roku

Re: クリームシチューがないの？
hasucoさんから話を聞いてから狙っていた硫黄岳山荘。
クリームシチューはなかったです。
季節ものですかね？寒い時期だけとか？
でも、夕飯、美味しかったですよ。
おかずの種類が多かったです。
お味噌汁の味噌も自家製らしいですね。

日本酒、絶賛成長中のところをアピールしてみました
今週末に成果をお見せできればと思っておりますが
課題はすぐに寝落ちしてしまうのをどうこらえるか…です（笑）

杣添尾根は御小屋尾根とセットで計画中です。
よろしければ、お声がけしますね。

天狗、やっと気持ちがスッキリ＆感動しました。
冬期のリベンジも計画中なので、
こちらも、お声がけします。

kengamine

rokuさん、こんばんは！
日曜はライブカメラで見た限り、稜線はガスっていたみたいだけど朝のうちは展望が良かったんだ。（んっ？ライブカメラを見ていたってことは先週も… ）

行程を見ると三ツ岳には登っていない？
はいっ！やり直し〜！（笑）
次回は蓼科まで繋げてね。
双子池のテン場は最高のロケーションだよ
一方、杣添尾根は森林限界に出るまでが単調過ぎてなかなかの修行道だよん

小斉の湯、懐かしいね〜。
今回も混浴風呂にはチャレンジしなかったのかしら？

roku

Re: rokuさん、こんばんは！
うぐっ バレましたか。
時間の関係でショートカットしてしまいました
はい。次回は必ず三ツ岳のピークも踏んできます。
双子池のテン場、よさげですね。チェックしておきます
でもあれでしょ、あそこの水場ってあの池の水なんでしょ？
杣添尾根、修行の道なんて聞いたら、ますます行きたくなるじゃないですか〜（笑）
小斉の湯、懐かしかったです。混浴は…
チャレンジできずでした。

先週もライブカメラとにらめっこしてたんですね。
また死亡説がでちゃいますよ