飯豊山日帰りピストン(弥平四郎登山口から飯豊本山)
- GPS
- 10:13
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,212m
- 下り
- 2,214m
コースタイム
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 10:12
天候 | 曇り時々晴れ(午後には徐々にガスがでてきました。) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長岡市内より中之島見附ICより関越道にのって、磐越自動車道を経て、津川ICでおりる(ここまで約1時間)。 津川ICより弥平四郎登山口まで1時間15分ほど。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
弥平四郎登山口に登山ポストはありますが、登山届けの紙がありませんので、事前に準備しておく事をオススメします。 【弥平四郎登山口〜三国小屋】 ・登山口からすぐに樹林帯の急登です。いきなり息が上がります。 ・一度、ピークに達し、下ったあと、登り返しがあり、ここも急ですが、登りきると上ノ越です。 ・上ノ越からは登り基調でアップダウンしながら高度を上げていきます。しばらくすると、大日岳が左手にみえてきます。疣岩分岐手前の登りがキツイです。下りも同様でした。 ・疣岩分岐から三国小屋までの区間は比較的走れる区間です。ニッコウキスゲがまだ残っていました。 ・三国小屋は8月いっぱいは管理人さんが常駐しているそうです。9月は土日のみのようです。 【三国小屋〜切合小屋】 ・アップダウンがあり、なおかつ以外と険しいです。コースタイムに比べ、意外と早く着きました。 【切合小屋〜飯豊本山小屋】 ・切合小屋で出来るだけ水を補給しました。気温によって水の温度が変わるようですが、この日はまぁまぁ冷たかったです。トイレを利用しました(100円/回)。 ・切合小屋から一度ピークを登り、下ると、両側が切れ落ちた鎖場となります。慎重に行けば特に問題無しです。 ・鎖場を越えると、いよいよ飯豊本山小屋までの長い登りに入ります。工程中でここはなかなかキツイです。 ・登りきると、テント場を横目に通過し、小屋と飯豊神社です。 【飯豊本山小屋〜飯豊本山】 ・比較的走れる平坦基調な登りを経て山頂です。 【NTTドコモ電波】 上ノ越を越えるとほぼ電波は入っていたと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:ホグロフス15L(1)
シューズ:サロモンXT WINGS 3(1)
ツエルト:ファイントラックツエルトII
防寒着:モンベル EXライト ウィンドジャケット
ファーストエイドキット(1)
テーピング(1)
非常食(3)
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
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感想
※標準コースタイムはヤマップより引用。
全体の行動時間(休憩含む)10:12
(標準コースタイム15:55(64%))
【往路】
・登山口〜上ノ越1:04
(標準コースタイム1:30(71%))
・上ノ越〜疣岩分岐0:57
(標準コースタイム1:20(71%))
・疣岩分岐〜三国小屋0:44
(標準コースタイム1:10(63%))
・三国小屋〜切合小屋1:06
(標準コースタイム1:50(60%))
・切合小屋〜飯豊本山小屋1:11
(標準コースタイム2:30(47%))
・飯豊本山小屋〜飯豊山0:11
(標準コースタイム0:25(44%))
【復路】
・飯豊山〜飯豊本山小屋0:15
(標準コースタイム0:25(60%))
・飯豊本山小屋〜切合小屋1:11
(標準コースタイム1:25(84%))
・切合小屋〜三国小屋1:04
(標準コースタイム1:50(55%))
・三国小屋〜疣岩分岐0:45
(標準コースタイム1:10(64%))
・疣岩分岐〜上ノ越0:49
(標準コースタイム1:20(61%))
・上ノ越〜登山口0:55
(標準コースタイム1:00(92%))
最後はバテてしまった感がありますね。。。
【感想】
去年より画策していた飯豊本山日帰りピストンをついに敢行しました!天気も良く、体調も良く、良い山行になりました。
朝3時頃、長岡市内を出発し、中之島見附ICで関越道にのりました。新潟中央ICより、磐越自動車道に入ります。ほどなくして、阿賀野SAを越え、山道に入ります。福島に入る前に津川ICで下りて、下道を走ります。最初は国道の広い道ですが、国道を外れると徐々に狭い道になります。
弥平四郎の集落の手前は結構狭い道でした。集落を越えると登山口まで4kmのオフロード。フリードハイブリッドでも何とか辿り着きました。
登山口でトイレを済ませ、朝食をとり、登山開始!登山口の看板を見て、上ノ越ルートを進めていたので、上ノ越ルートにしました。登り始めてすぐに急登が続きます。
一度平坦になりますが、少し下りまた登り返しです。上ノ越までにかなり汗をかきました。
稜線に出ると、少し風が出てきて、大日岳も見えます。アップダウンを繰り返しながら高度を上げます。ここもけっこうキツイですが、この日は体調が良く、疣岩分岐まで良いペースでした。疣岩分岐からは走れる区間もあり、三国小屋が視野に入り気分的には楽でした。
三国小屋で休憩をとり、切り合い小屋を目指します。この区間もアップダウンがありますが、体調が良く、良いペースで切り合い小屋に到着しました。ここで、水の補給とトイレを済ませ、飯豊本山を目指します。飯豊本山小屋までの急登でバテた感はありましたが、何とか到着、飯豊本山までは緩やな登りなので、走って山頂到着です。
景色を堪能したかったですが、ガスが出てきたため、写真をとり、少し休憩して下山開始です。下山も良いペースで下りましたが、さすがに上ノ越から登山口までの急な下りではバテました。
それでも、標準コースタイムの7割弱で行動し、念願の飯豊本山に登れて良かったです。次回は紅葉の季節にテント泊縦走したいです。
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