ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7006286
全員に公開
沢登り
八ヶ岳・蓼科

4)河原木場沢から天狗岳・↓治郎兵衛沢下降

2024年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:50
距離
10.0km
登り
1,158m
下り
1,162m

コースタイム

日帰り
山行
8:42
休憩
1:08
合計
9:50
6:13
6:55
180
9:55
9:56
29
10:25
10:33
13
10:46
10:47
12
10:59
11:00
197
14:17
14:32
4
14:36
8
14:49
ゴール地点
天候 曇のち晴れ 強風
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平駐車場(中)
無料、トイレあり。
桜平駐車場は上、中、下と3箇所あり、トイレは中だけ有。水洗、チップ協力金。
4キロ位手前からは凹凸のある未舗装路が長く苦痛。朝4時半着で七割位、余裕あり。
コース状況/
危険箇所等
【河原木場沢】
八ヶ岳最大の滝「醤油樽ノ滝」は冬のアイスクライミングで有名らしい。夏の沢登りとしては多分1級上(正確には不明)ポイントは2箇所。

1. 醤油樽ノ滝の大高巻き。
滝の右岸を巻くが、大きい岸壁をぐるっとかなり大回りして滝の落ち口のすぐ側に降りられる。足場は悪いがロープ不要で、樹林から僅かな距離のザレた草付きをクライムダウンで可能。
醤油樽ノ滝までは遊歩道があり(一部崩落している?)滝の下へ降りるのはスチール製のハシゴがある。
高巻きはそのハシゴとトラロープのある遊歩道を戻り、途中右手の緩い登りに薄い踏み跡がある。その踏み跡は判然としなくなるが、樹林帯の小尾根を登ると大きめの岩に突き当たるので右に回り込んでトラバースしていくと右下に滝の落ち口が見えてくる。

2.詰めの登り
ここは人によってルートが色々ある。沢から離れた最初の樹林内は倒木帯や藪っぽいところも。その後の開けたガレ、ザレ場は足場が崩れることはなかったが、落石の危険は感じた。地形図ではおよそ登れそうもない土崖マークだが、間の樹木のある所は傾斜もキツくなく問題なく登れた。

【治郎兵衛沢の下降】別名シラナギ沢
取付きは最も傾斜の緩い東天狗岳と根石岳のコルから。稜線付近は背の低いハイマツだが、一部地面が見えてる踏み跡のような隙間が幾筋かある。割とすぐにハイマツの足元から水が流れているところが出てきて、その後沢形状になりゴーロ帯で何度か涸れたり流れたりを2.3度繰返す。大きな滝は一箇所のみ。左岸の草付きを軽く登ると隣接する僅かな水流の枝沢が出合う開けた場所へ降りるのだが、ザレ斜面が微妙。念の為懸垂したが、支点の木からはロープが若干足りず2回に分けて降りた。(30mロープ)
その後は平凡な沢で、最後は小さな堰堤を2箇所左から降りて、登山道の横に掛けられた木製の橋が見えると終了。
駐車場から1キロ位戻ると「醤油樽の滝」の看板あり。
ここから沢へ降りるけど遊歩道も通ってる割に足元は決していいとは言えない。
2024年07月07日 05:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 5:14
駐車場から1キロ位戻ると「醤油樽の滝」の看板あり。
ここから沢へ降りるけど遊歩道も通ってる割に足元は決していいとは言えない。
降りたらすぐに沢靴履き替えて入渓。
ここは既に標高1800近くある。朝はまだ水に入るにはちょっと涼しすぎる。
2024年07月07日 05:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
7/7 5:18
降りたらすぐに沢靴履き替えて入渓。
ここは既に標高1800近くある。朝はまだ水に入るにはちょっと涼しすぎる。
河原木場沢はヌメリ少なく滑りにくい。
2024年07月07日 05:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
7/7 5:38
河原木場沢はヌメリ少なく滑りにくい。
早速穏やかなナメが続く。
2024年07月07日 05:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
7/7 5:42
早速穏やかなナメが続く。
滑らないって最高!
2024年07月07日 05:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10
7/7 5:55
滑らないって最高!
ちょっと残念な倒木地帯が何箇所か出てくる。
2024年07月07日 05:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 5:58
ちょっと残念な倒木地帯が何箇所か出てくる。
一ノ滝。
ここは簡単なのでシャワーでも登ったほうがいいとのことでチャレンジ。
水流はガバ多く調子良く登ったら最後の一手でホールドが心許ない。。絶対落ちるなよ、せーの!と気合入れて登れた。正面から水を浴びると緊張する。ソロだし過剰に怖がりなので滝は無理して登りたくない。多分慣れてる人は普通に登れるレベルです。結局この日登ったまともな滝はここだけ。
2024年07月07日 06:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
14
7/7 6:00
一ノ滝。
ここは簡単なのでシャワーでも登ったほうがいいとのことでチャレンジ。
水流はガバ多く調子良く登ったら最後の一手でホールドが心許ない。。絶対落ちるなよ、せーの!と気合入れて登れた。正面から水を浴びると緊張する。ソロだし過剰に怖がりなので滝は無理して登りたくない。多分慣れてる人は普通に登れるレベルです。結局この日登ったまともな滝はここだけ。
こういった岩屋というのか、洞穴が至る所にあった。
2024年07月07日 06:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/7 6:05
こういった岩屋というのか、洞穴が至る所にあった。
クリンソウ!
始めわからなくて調べたらこれがクリンソウなのか!って。やっと実物と名前がリンクした。このへん沢山群生してます。
2024年07月07日 06:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11
7/7 6:06
クリンソウ!
始めわからなくて調べたらこれがクリンソウなのか!って。やっと実物と名前がリンクした。このへん沢山群生してます。
2024年07月07日 06:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
7/7 6:06
二ノ滝を巻いたら、
2024年07月07日 06:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
7/7 6:10
二ノ滝を巻いたら、
3つ目の滝を巻くのはどこだ?と見渡すと、
2024年07月07日 06:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/7 6:15
3つ目の滝を巻くのはどこだ?と見渡すと、
少し戻ったところに遊歩道のトラロープが見えた。
2024年07月07日 06:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/7 6:19
少し戻ったところに遊歩道のトラロープが見えた。
高巻いてハシゴを降りると、
2024年07月07日 06:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 6:23
高巻いてハシゴを降りると、
醤油樽ノ滝!
2024年07月07日 06:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11
7/7 6:23
醤油樽ノ滝!
公式では35mってあったけど、下から見ると多分そんなにない。30あるかどうかって感じ。
2024年07月07日 06:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11
7/7 6:25
公式では35mってあったけど、下から見ると多分そんなにない。30あるかどうかって感じ。
見上げたこの形が樽に見えるから醤油樽ノ滝らしい。これ樽か?ってツッコみたくなるんだけど、、迫力は十分!
2024年07月07日 06:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
15
7/7 6:26
見上げたこの形が樽に見えるから醤油樽ノ滝らしい。これ樽か?ってツッコみたくなるんだけど、、迫力は十分!
滝の下は水しぶきもあり気温が5度くらい低く感じる。寒くて長居出来ません。。
2024年07月07日 06:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10
7/7 6:28
滝の下は水しぶきもあり気温が5度くらい低く感じる。寒くて長居出来ません。。
また穴。やたら気になるけど一人じゃコワくて覗けない😨
2024年07月07日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11
7/7 6:31
また穴。やたら気になるけど一人じゃコワくて覗けない😨
で、肝心な大高巻きスタート。
遊歩道と言っても荒れた登山道みたいな感じでトラロープのところまで一旦戻る。右手に延びる踏み跡を行く。この画像はどのタイミングで撮ったか忘れた。緊張してたもんで。。
2024年07月07日 06:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 6:33
で、肝心な大高巻きスタート。
遊歩道と言っても荒れた登山道みたいな感じでトラロープのところまで一旦戻る。右手に延びる踏み跡を行く。この画像はどのタイミングで撮ったか忘れた。緊張してたもんで。。
高巻き中
踏み跡は何となくある程度。
2024年07月07日 06:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 6:46
高巻き中
踏み跡は何となくある程度。
高巻き中
2024年07月07日 06:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/7 6:51
高巻き中
高巻き中
樹林内をトラバース
2024年07月07日 06:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 6:54
高巻き中
樹林内をトラバース
高巻き中
右下が沢で滝に近づく。
2024年07月07日 06:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/7 6:56
高巻き中
右下が沢で滝に近づく。
高巻き中
隙間から滝が少し見えた。
降り口を探す。
2024年07月07日 07:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 7:00
高巻き中
隙間から滝が少し見えた。
降り口を探す。
醤油樽ノ滝の落ち口の目の前に出られた。アイスクライミング用のスリングが見える。
2024年07月07日 07:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
7/7 7:03
醤油樽ノ滝の落ち口の目の前に出られた。アイスクライミング用のスリングが見える。
樹林から降りてきた草付き斜面。
この下はすぐ沢なのでチェンスパ付けて慎重に降りた。
2024年07月07日 07:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/7 7:06
樹林から降りてきた草付き斜面。
この下はすぐ沢なのでチェンスパ付けて慎重に降りた。
最初の核心を抜けてほっとひと息。
次は何が出てくるんだ?
2024年07月07日 07:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 7:06
最初の核心を抜けてほっとひと息。
次は何が出てくるんだ?
あれー穏やか〜
気が抜ける〜
2024年07月07日 07:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/7 7:14
あれー穏やか〜
気が抜ける〜
この日倒木いくつ越えたかな…
2024年07月07日 07:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/7 7:22
この日倒木いくつ越えたかな…
繊細なすだれ状?の滝
地味なこういう滝が好き♡
2024年07月07日 07:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
7/7 7:23
繊細なすだれ状?の滝
地味なこういう滝が好き♡
ナメ長ーい
2024年07月07日 07:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
7/7 7:28
ナメ長ーい
2段滝
ここを巻くのが横着してしまった。。
2024年07月07日 07:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/7 7:42
2段滝
ここを巻くのが横着してしまった。。
小回りで巻けそうだったので、踏み跡探さず適当に歩いたらやっぱり足元グズグズ。掴んだ木も足場も脆すぎてヒヤヒヤ。ちゃんと安全な道を探さないとかえって時間かかったりするし。。
2024年07月07日 07:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/7 7:49
小回りで巻けそうだったので、踏み跡探さず適当に歩いたらやっぱり足元グズグズ。掴んだ木も足場も脆すぎてヒヤヒヤ。ちゃんと安全な道を探さないとかえって時間かかったりするし。。
無事降りられて、余計な体力使っちゃったなと後悔。
2024年07月07日 08:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/7 8:01
無事降りられて、余計な体力使っちゃったなと後悔。
最後のハングしてる滝。
ここは巻くのは簡単だったと思う。
2024年07月07日 08:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
7/7 8:23
最後のハングしてる滝。
ここは巻くのは簡単だったと思う。
アスファルトがヒビ割れしてるようなところを通ると、
2024年07月07日 08:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
7/7 8:28
アスファルトがヒビ割れしてるようなところを通ると、
水が少なくなってきて、
2024年07月07日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 8:32
水が少なくなってきて、
いよいよ詰めが近づいてくる。
2024年07月07日 08:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 8:36
いよいよ詰めが近づいてくる。
二俣を右へ
2024年07月07日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/7 8:39
二俣を右へ
ここも右だったかな
2024年07月07日 08:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 8:43
ここも右だったかな
水はほぼ完全に涸れた。
2024年07月07日 08:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/7 8:45
水はほぼ完全に涸れた。
振り返ると茅野市の街。
眺めながらここで沢装備解除。
2024年07月07日 08:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 8:58
振り返ると茅野市の街。
眺めながらここで沢装備解除。
沢を離れここから樹林へ。
2024年07月07日 09:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 9:00
沢を離れここから樹林へ。
少し倒木地帯
2024年07月07日 09:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 9:03
少し倒木地帯
そのまま登ったら左側にガレ場が広がったところに出た。
2024年07月07日 09:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/7 9:14
そのまま登ったら左側にガレ場が広がったところに出た。
大岩に沿うように登っていく。
2024年07月07日 09:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 9:22
大岩に沿うように登っていく。
やや右の凹みが地形図の土崖マークの崩落地。画像左手の草木のあるところへ入る。
2024年07月07日 09:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/7 9:31
やや右の凹みが地形図の土崖マークの崩落地。画像左手の草木のあるところへ入る。
足場は安定して割と登りやすい。
2024年07月07日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/7 9:37
足場は安定して割と登りやすい。
樹林帯へ入った。
このあと狭い木々を抜けて行くと、
2024年07月07日 09:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 9:40
樹林帯へ入った。
このあと狭い木々を抜けて行くと、
無事登山道へ合流!
予想より1時間早く着いた
2024年07月07日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
7/7 9:46
無事登山道へ合流!
予想より1時間早く着いた
すぐに第2展望台がある。
北岳、甲斐駒、仙丈
予定してるアルプス行きたい。早く梅雨明けてくれ。
2024年07月07日 09:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
7/7 9:55
すぐに第2展望台がある。
北岳、甲斐駒、仙丈
予定してるアルプス行きたい。早く梅雨明けてくれ。
中央アルプス
2024年07月07日 09:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/7 9:55
中央アルプス
お決まりの赤岳、中岳、阿弥陀岳
2024年07月07日 09:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11
7/7 9:55
お決まりの赤岳、中岳、阿弥陀岳
西天狗岳山頂。賑わってる。
無雪期は初めて。こんなに岩ゴツゴツの山頂だったのね。
2024年07月07日 10:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
7/7 10:21
西天狗岳山頂。賑わってる。
無雪期は初めて。こんなに岩ゴツゴツの山頂だったのね。
岩陰で休憩中。下山の治郎兵衛沢へはどこを降りるんだ?と気になって仕方ない。
2024年07月07日 10:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
7/7 10:31
岩陰で休憩中。下山の治郎兵衛沢へはどこを降りるんだ?と気になって仕方ない。
根石岳山頂と根石山荘
2024年07月07日 10:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
7/7 10:31
根石岳山頂と根石山荘
これは、あの斜面に人が歩いてたら目立つな。。
2024年07月07日 10:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
7/7 10:39
これは、あの斜面に人が歩いてたら目立つな。。
東天狗岳への登り。しんどい、、
2024年07月07日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/7 10:42
東天狗岳への登り。しんどい、、
東天狗岳。人が途切れず写ってしまう。ここで一気に強風。煽られそうになるけど涼しくて丁度いい。
2024年07月07日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
7/7 10:48
東天狗岳。人が途切れず写ってしまう。ここで一気に強風。煽られそうになるけど涼しくて丁度いい。
コマクサー!
会えることを密かに期待してたんだよ〜♡ 数は少ないので踏まないように気をつけよう。
2024年07月07日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
13
7/7 10:58
コマクサー!
会えることを密かに期待してたんだよ〜♡ 数は少ないので踏まないように気をつけよう。
東天狗岳と根石岳のコルへ降りてきた。人が途切れたタイミングで、ここから治郎兵衛沢へ下降。
2024年07月07日 10:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/7 10:59
東天狗岳と根石岳のコルへ降りてきた。人が途切れたタイミングで、ここから治郎兵衛沢へ下降。
ハイマツの間や上を歩きながら。
もう足元には水がしみ出てきてる。
2024年07月07日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/7 11:06
ハイマツの間や上を歩きながら。
もう足元には水がしみ出てきてる。
2024年07月07日 11:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/7 11:08
谷に向けてどんどん下る
2024年07月07日 11:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/7 11:14
谷に向けてどんどん下る
過去の山行でも似たような涸れ沢を歩いたなぁと思った
2024年07月07日 11:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 11:49
過去の山行でも似たような涸れ沢を歩いたなぁと思った
しっかり水が出てきた。
岩はさほど滑らないのでギリギリまで靴のまま様子を見る。
2024年07月07日 11:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/7 11:52
しっかり水が出てきた。
岩はさほど滑らないのでギリギリまで靴のまま様子を見る。
唯一ある滝の落ち口まで来た。
左岸から巻く。
2024年07月07日 12:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/7 12:12
唯一ある滝の落ち口まで来た。
左岸から巻く。
斜面を少し登ったら、隣接する沢が見えた。ザレた斜面なので安全に降りれる気がしない。この木を支点に懸垂下降。
2024年07月07日 12:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 12:38
斜面を少し登ったら、隣接する沢が見えた。ザレた斜面なので安全に降りれる気がしない。この木を支点に懸垂下降。
降りたらこの下に2メートル程の段差があり、微妙にロープ足らなかった。。
2024年07月07日 13:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8
7/7 13:04
降りたらこの下に2メートル程の段差があり、微妙にロープ足らなかった。。
右寄りに少し登り返して、更に右手の木に支点を移し替えて、ここを再び懸垂で降りてきた。
2024年07月07日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/7 13:21
右寄りに少し登り返して、更に右手の木に支点を移し替えて、ここを再び懸垂で降りてきた。
巻いた滝
10〜20m位だったかな?
テンパってて目視で測るの忘れた…。
2024年07月07日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12
7/7 13:21
巻いた滝
10〜20m位だったかな?
テンパってて目視で測るの忘れた…。
ここまで靴だったけど流石に濡れそうだったのでまた沢靴にチェンジ。めんどいなぁ
2024年07月07日 13:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
7/7 13:31
ここまで靴だったけど流石に濡れそうだったのでまた沢靴にチェンジ。めんどいなぁ
沢歩きもトータル5時間近くだとちょっと飽きてくるな…。
2024年07月07日 13:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
7/7 13:38
沢歩きもトータル5時間近くだとちょっと飽きてくるな…。
この辺は時々赤岩。鉄分含まれてるのか?
2024年07月07日 13:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/7 13:39
この辺は時々赤岩。鉄分含まれてるのか?
2024年07月07日 13:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 13:40
自然に還りつつある
2024年07月07日 13:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9
7/7 13:55
自然に還りつつある
小さな堰堤。ここと手前の上流にももう一つ。すぐ横降りられます。
2024年07月07日 14:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/7 14:05
小さな堰堤。ここと手前の上流にももう一つ。すぐ横降りられます。
暑い。最後は水流をじゃぶじゃぶ水浴びしながら
2024年07月07日 14:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/7 14:06
暑い。最後は水流をじゃぶじゃぶ水浴びしながら
登山道の橋が見えたら終了〜
楽しかったー!
2024年07月07日 14:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
7/7 14:21
登山道の橋が見えたら終了〜
楽しかったー!

感想

八ヶ岳に自分が行ける沢があったとは😆
天気のリスクを考慮して色々なエリアの沢を探していて見つけた初心者向けの沢。
高山の沢は難しいイメージがあったけど、ここはナメが多く、歩き主体で距離も丁度いい。ただ高巻きと詰めは単純ではないので、無事抜けられた時の達成感がある。治郎兵衛沢は一つ滝があるだけであとは平凡な渓相なので下山向きのような。きっと中級者以上には物足りないかも。でも私にはこの位が無理のないレベル。まさに今の自分にぴったりなルートでした。

馴染みのある八ヶ岳だけれど、沢登りだと気分が全く違う。常に緊張してこの先はどうなってるんだろうとドキドキしてるので内容が濃い。
それに日帰り10時間行動なんてまだ余裕あるはずなのに、沢登りだと身体の疲労が違う。特に精神的には凄く疲れるけどその分充実感は大きい。

沢シーズンはまだまだこれから。山域ごとに異なる様々な表情の沢をもっと経験して、活動の幅を広げて行きたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:274人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら