北岳 日の出と富士山を見に

2015年08月15日(土) ~ 2015年08月16日(日)

• GPS: 11:29
• 距離: 16.9km
• 登り: 2,122m
• 下り: 2,138m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:52

6:16 広河原インフォメーションセンター
6:23 6:24 広河原山荘
6:33 6:34 白根御池分岐
8:33 8:46 二俣
10:53 10:54 草すべり分岐
11:10 11:28 小太郎尾根分岐
12:08 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:36

3:54 北岳肩ノ小屋
4:10 4:14 両俣分岐
4:36 5:24 北岳
5:42 5:42 吊尾根分岐
6:00 6:09 トラバースルート分岐
6:38 6:38 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
6:51 6:55 八本歯のコル
8:01 8:06 二俣
9:18 9:18 白根御池分岐
9:25 9:26 広河原山荘
9:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

○市営芦安駐車場：無料、トイレは第3駐車場にあります。
　http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/files/shiei-parking01.pdf#search='%E8%8A%A6%E5%AE%89%E9%A7%90%E8%BB%8A%E5%A0%B4'

○芦安〜広河原バス・ジャンボタクシー代
・バス：1030円＋100円（協力金）
・ジャンボタクシー：1100円＋100円（協力金）　混雑時は随時出ています

コース状況／危険箇所等

○肩の小屋；宿泊費、テント代、水代（1L　100円）
　http://katanokoya.com/stay.html

○北岳山荘〜八本場のコル
　全体を通して危険個所はありませんが、八本場のコルの前後に長い階段が何度も続きます。体力を消耗します。
○八本場のコル〜二俣
　ザレた急坂です。下りの時は足を取られないようにしてください。
※今回下りで使いましたが、登りに使った方が安全のように感じました。
　階段は大きなザックが邪魔になりそうですし、ザレた急坂は重いザックで足に負担が掛かりました。

その他周辺情報

○埼玉、群馬東部の方へ
　雁坂トンネルが2015年7月〜11月まで無料です。
　距離優先で向かいたい方はお勧めです。但し、信号機と山道が多いですが

写真

8/15 6:17

広河原

8/15 6:22

長い吊橋を渡って登山開始。北岳が見えます。

8/15 6:47

緑が眩しい

8/15 7:24

登山道には夏の花がいっぱい咲いています

8/15 7:36

木橋が何度か有って

8/15 7:54

パイプで出来た橋を渡り

8/15 8:11

北岳とキオン（黄色い花）

8/15 8:18

シシウドが沢山咲いています

8/15 8:32

ミゾガワソウも沢山咲いています

8/15 8:40

大樺沢二俣

8/16 8:08

チップ制トイレがあります

8/15 8:58

肩の小屋へと向かいます

8/15 9:11

キタダケトリカブト、秋ですね〜

8/15 9:36

？

8/15 9:41

雪の重みで曲がった幹

8/15 10:05

お花畑に出ました。思わず休憩したくなります。

8/15 10:11

柵が無ければもっと素敵なのですが

8/15 10:24

シシウドが一面に咲いています

8/15 10:27

今度は登山道沿いにマルバタケブキが登場

8/15 10:32

斜面いっぱいマルバタケブキ

8/15 10:47

ウメバチソウ、秋の花です

8/15 10:48

シシウドと北岳

8/15 11:16

小太郎分岐、仙丈・甲斐駒など大展望が広がります

8/15 11:36

ここから小屋まで楽しい尾根歩き

8/15 14:00

コゴメグサとヨツバシオガマ

8/15 11:43

岩場を登って（安全です）

8/15 12:09

小屋（トイレ）が見えてきた。ここだけソフトバンクのアンテナが立ちます！！

8/15 14:06

北岳方の小屋到着

8/15 14:08

テントが並び始めました。後ろは仙丈ケ岳

8/15 14:17

トウヤクリンドウ、時間が早いので散歩

8/15 16:43

ガスが出てきたと思ったらブロッケン現象が見られました。ガスが出て夕日は見られませんでした。

8/15 21:06

一旦眠り8：30ごろ目が覚めると外は星空、流れ星も見えました☆彡

8/16 3:46

2日目、山頂で日の出を見るため早起きすると、満点の星空。その先には富士山。ベンチにカメラを置きシャッタースピードを遅くして撮りました。

8/16 4:41

ヘッテン着けて登っていくと、富士山だ〜

8/16 4:45

北岳到着

8/16 4:51

日の出を待ちます。滝雲だ！

8/16 5:00

甲斐駒と仙丈

8/16 5:01

八ヶ岳かな？　小さく見えます

8/16 5:04

いい感じに染まってきました

8/16 5:17

雲が邪魔してたけど、やっと出てきました

8/16 5:20

赤く染まる間ノ岳

8/16 5:22

さぁ今日も頑張るぞ♪

8/16 5:31

北岳の影、デッカイ

8/16 5:55

北岳山荘方面に下っていくと、斜面には可愛い花がいっぱい咲いていました

8/16 5:55

一面のトウヤクリンドウ

8/16 6:00

パノラマを見ながら下ります

8/16 6:02

果てしなく続く白根三山の尾根。もう少し行った所で八本場へと向かいます

8/16 6:09

富士山もきれい。

8/16 6:14

是非見たい北岳のお花畑

8/16 6:13

わぉ〜　色とりどりに咲いています

8/16 6:15

斜面いっぱ♡

8/16 6:16

夢の世界ですね

8/16 6:16

花畑の道

8/16 6:17

それが過ぎると木の階段が待っています

8/16 6:20

一面のイブキトラノオ

8/16 6:24

木の階段の始まりです

8/16 6:32

八本場コルの北、これから階段が続きます

8/16 6:44

大展望も見納め

8/16 6:50

いざ階段へ

8/16 6:54

八本場コル

8/16 6:58

まだ続きます

8/16 7:02

更に続きます

8/16 7:17

階段が終わるとザレた急坂

8/16 7:34

やっと見覚えのある景色、でも二俣はまだ先

8/16 9:31

長い下り疲れました。吊橋を渡れば広河原。

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

D5100 ニコン

感想

やすべー(山猫🐱)

暑い夏、やっぱり3000mの山でしょ。
日の出と富士山を見に登ってきました。

夜行で芦安に11:30ごろ到着しましたが前日から入った登山者でかなり埋まっていました。朝には満車になっていました。
バスよりジャンボタクシーの方が早く出るというので、そちらに乗って広河原へと向かいます。
広河原から吊橋を渡って北岳目指して出発。
二俣まで、夏の花が沢山咲いているのですね。ちょっと驚きました。
二俣から肩の小屋へ登って行くと、マルバタケブキやシシウドが沢山咲いているではありませか。北アとはまた違った景色に感じました。
途中、花畑が有りつい休憩してしまいました。花畑を過ぎてもシシウドが斜面いっぱいに咲いてたり目を楽しませてくれます。重い荷物と急登は大変だけど花を見ながらノンビリ登って行きます。
やっと尾根に出た〜。ここから展望を楽しみながら小屋へと向かいます。稜線の花の種類も変わり可愛い花達が咲いていました。
小屋で受付をしてテント設営。
3時を過ぎると雲が出てきて夕日は見ることができませんでした。
その替わり、夜には満点の星空と流れ星を見ることができました。(*^^)v

2日目、山頂で朝日を見るため早起きすると、またまた満点の星空。
ヘッテン付けて出発。日の出30分前に山頂に着き日の出を待ちます。
少しづつ明るくなっていく空を見る贅沢な時間。正面には雲海に浮かぶ富士山。これがイイんですよ〜
ムムッ、日の出の位置に雲が・・・それでも素敵な朝日に出会えました。
下山開始。花畑を通るコースで下ります。噂に聞く花畑、最高でした。
今日の難関”八本場”のハシゴ。地図のコースタイム間違っているんじゃない？とちょっと思ってしまいました。このままだと10:20のバスに間に合わないか、
二俣からサクサク下れ予定より早く到着できました。しかし長い下り、足が棒のようでした。(^_^;)

おばさん1人テント担いで北岳へ。頑張った自分を褒めてあげたい気分でしす。

コメント

Gian21

素敵なお写真に感動
はじめまして、こんにちは。
北岳からの御来光と富士山のお写真の美しさに感動しました。
特にNo.39、42のお写真は感動モノ、最高ですね〜。
昨年、私も北岳に行きましたが、残念ながら眺望はありませんでした。
このような素敵な景色を見てみたいです。
是非、またリベンジしてみたいと思います。
素敵なお写真をアップして頂きありがとうございました。

やすべー(山猫🐱)

Re: 素敵なお写真に感動
記録を読んでくださりありがとうございます。
写真も褒めて頂き嬉しいです。
ヘッテン付けて暗い道を登った甲斐がありました。
雲海に浮かぶ富士山はやはり感動ものだと思います。
次に登るとき素敵な朝日が見られることいいですね。
これよりもっと素敵な朝日が待っていると思いますよ