赤岳(夏の1泊山旅)
- GPS
- 14:26
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,606m
- 下り
- 1,600m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 7:14
天候 | 8/16 晴れ時々ガス 8/17 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されているので歩きやすい。 南沢ルート:道迷いが多いと聞いていたが、黄色と赤のテープをきちんと確認して歩けば問題はないと思う。 地蔵尾根:地蔵の頭手前、階段と鎖場を慎重に登れば特に危険なルートではないと思う。下って来る人がいる場合、落石に注意する必要あり。実際、階段の下で下って来るグループを待っている間、かなりの石が落ちる(落とす)のを確認している。 文三郎尾根:急な階段が続く。 北沢ルート:ほぼ沢伝いに緩やかな傾斜で歩きやすい登山道が続く。 堰堤広場から美濃戸山荘までは林道歩きとなる。 |
写真
感想
ozawa妻が今年登りたい山に挙げていた赤岳に行きました。
美濃戸口から更に林道を車で進み、赤岳山荘駐車場よりスタート。
南沢ルートで行者小屋へ、小屋に荷物を預けて少々休憩の後地蔵尾根から
赤岳を目指しました。
みなさんのレコなどでおなじみの階段と鎖場にわくわくしながら
高所恐怖症の登りたがりは楽しく登りました。
地蔵の頭から赤岳山頂に向かう間、雲はどんどん上がって来て赤岳を
覆ってゆきました。山頂に到着した時にはガスって展望無し、しかし急ぐ旅ではないと言うことで雲が晴れるのを待つこと30分、なんとか周囲の素晴らしい景色を眺めることが出来ました。
(今回は食べる事と眺めることが忙しく、シャッターを切る事を忘れていました)
山頂を後にして、文三郎尾根で行者小屋へと下りました。
同じ時間に入山した親子登山のお二人と山頂で再会、下山のタイミングも一緒だったので途中より小学3年生のお嬢さんと共に話しながら歩き、行者小屋で分かれました。
(なんと同じ埼玉からで、しかもお隣の市にお住まいとの事で3回目のチャレンジでの赤岳登頂だったそうです)
早めに小屋に入りのんびりと一日目を終えました。
夜半より降り始めた雨、朝になっても上がらず山は真っ白なガスで覆われていました。
相談の結果、予定の阿弥陀岳は中止して北沢ルートで下山して温泉に入って帰宅することとなりました。
今思えば一日目にもう少し頑張って、中岳経由で阿弥陀岳に登っておけば良かったかなと言う思いも有りますが、ガツガツ登るばかりが登山ではないはず、無理せずゆったり山の中で過ごすのもありだよね。と言うことで阿弥陀岳にはいずれそのうち登りに行きましょう。
楽しい山旅でした。(*^_^*)
赤岳は昨年、日帰りで計画し、天候が合わず延期し、その後中々実現しません。そのうち、小屋泊まりでのんびりと・・・と思っています。
山頂で晴れるのを待って正解でしたね。
最近、体力が少し落ちてきたようで、余りガツガツせず、のんびり、ゆっくり楽しむのが良いかな〜と思い始めてます。
hikeさん こんばんは
おかげさまで僅かな時間でしたが山頂からの綺麗な景色を眺めることが出来て
良かったと思います。
私はマイカー山行が中心なので、日帰りだと周回コースが多くなる為、
ついついハードなスケジュールになってしまいますが、泊まりの山行だと
帰りの心配をしなくて良い分、時間も気持ちもゆとりが持てる為、
いつもと違うゆったりとした楽しみ方が出来るのが良いです。
夫婦共に同じ山歩きを趣味としているおかげで、お互いの登りたい山について
山行計画を練って実現させてゆく楽しみも味わっています。
あっ、綿密な計画立案は妻。登りたいと思ったら、行ってきま〜すが私なんですが・・・
自分達の心身のコンディションに合った山行を長く楽しんでゆきましょう。
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