【大普賢岳】岩峰が屹立する修験道の行場巡り

2024年07月08日(月) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,402m
• 下り: 1,403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:11

4:43 スタート地点
5:05 和佐又のコル
5:35 5:36 シタンの窟
5:39 5:40 朝日窟
5:48 5:52 笙の窟
5:54 6:01 鷲の窟
6:19 石の鼻
7:00 7:14 大普賢岳
7:28 水太覗
7:34 弥勒岳
7:50 サツマコロビ(薩摩転び)
7:54 国見岳
8:02 8:05 内侍落し(屏風横駈)
8:09 8:12 稚児泊
8:24 8:25 七つ池
8:37 8:48 七曜岳
8:50 8:51 無双洞・和佐又山分岐
9:43 9:49 無双洞
9:54 9:56 水簾滝
10:24 10:39 底無井戸
10:59 七曜、大普賢分岐
11:20 11:21 和佐又のコル
11:34 11:35 和佐又山
11:54 和佐又ヒュッテ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

WASAMATA HUTTE駐車場利用（1,000円/日）※少し下に無料駐車場もあり
https://wasamata-hutte.com/

その他周辺情報

下山後温泉
入之波温泉 山鳩湯　大人900円
https://yamabatoyu.co.jp/

写真

7/8 4:31

WASAMATA HUTTEの駐車場からスタート

7/8 4:34

オサレなヒュッテの看板

7/8 4:45

立派な展望台に登る

7/8 4:44

日の出直前の台高方面

7/8 4:50

歌碑のある登山口から登ります

7/8 5:01

美しいブナ林をゆっくり登る

7/8 5:36

アジサイが少し咲いてました
数少ないお花

7/8 5:43

崖そばの鎖を持って移動

7/8 5:45

巌が並ぶルート
修験者に思いを馳せる

7/8 5:54

巌ゾーンが終わり尾根へ上がる手前の岩場

7/8 6:00

登りきると日本岳のコル

7/8 6:10

急登をあがり石の鼻へ

7/8 6:11

朝日が直撃で長居できず

7/8 6:18

ハシゴの連続を登る

7/8 6:49

奥駈稜線に出ました

7/8 6:56

とりあえず大普賢岳山頂到着

7/8 6:56

雲は多いですが、強風でどんどん流れていく青空が広がってます

7/8 7:14

水太覗へ降りていきます

7/8 7:15

崖横の笹薮の道を歩く

7/8 7:16

天を衝くような大普賢岳の山容

7/8 7:19

水太覗から水太谷を望む

7/8 7:30

なだらかなルートを風を受けながら歩く

7/8 7:39

国見岳までが涼しくて傾斜も少なく今回一番歩きやすかった

7/8 7:50

山頂じゃないところに国見岳の看板
山頂はパス

7/8 7:57

狭路もあるので鎖をもって慎重に通過

7/8 8:05

和佐又山の奥に見える大台ケ原

7/8 8:09

稚子泊
静かに瞑想できそうな空間

7/8 8:07

雰囲気の良い一面緑の美しい様相

7/8 8:12

途中木々の切れ間から見えた大普賢兄弟

7/8 8:31

七曜岳到着

7/8 8:34

そんなに広くない大岩の山頂です

7/8 8:33

西側を見ると稲村、バリゴヤが近い

7/8 8:34

北側には山上ヶ岳

7/8 8:35

手前の行者還から弥山、八経への並び

7/8 8:38

大普賢と水太覗

7/8 8:40

稜線の景色を見収め、谷底へ向かいます

7/8 8:52

張り出した木の根に注意して降りる

7/8 8:59

長いハシゴを下り、最後はほぼ崖になってます

7/8 9:42

沢まで降りてきてひと休み

7/8 9:44

看板は無いけど、恐らく無双洞
清流で顔を洗う

7/8 9:49

小滝もあって癒される空間

7/8 9:52

しばらく沢沿いに歩く

7/8 10:22

本日のクライマックス
底無し井戸への登り

7/8 10:26

ホッチキスが多数設置
以前は無かったように思う

7/8 10:31

ほぼ垂直の岸壁を登り
底無井戸へ
真っ暗で中は見えず

7/8 11:28

行きに歩いた尾根をトラバースして合流
最後の登りを越え和佐又山頂へ

7/8 11:30

山頂にて本日の歩いた稜線を眺める

7/8 11:30

朝より雲も抜けて、良い景色が見れそうです

7/8 11:49

和佐又ヒュッテへ降りてきました
青空と一面の芝生の緑が鮮やかでキレイでした

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

tu-san1977

久しぶりの大普賢周回歩き
スタート時は早朝ということもあり石の鼻辺りまでは涼しく歩けました
ここ最近の猛暑のせいで風が吹かない場所は下から上がってる熱気で蒸されます
それでも山頂に近づくと心地よい風も吹き、快適な稜線歩きが出来ました
七曜岳から無双洞への下りは再び蒸し暑さとの闘いでしたが、底無し井戸へ登り返してからはブナ林の中にも風が吹き込み気持ちよく歩を進めることができました
最後は和佐又山に上がって、今日登った稜線を望み下山
新しくなった和佐又ヒュッテに戻って大峰の自然風を満喫し帰宅の途につきました