トムラウシ山（94/100）この山に惚れました！

2024年07月10日(水) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,495m
• 下り: 1,491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:55

距離 16.7km 登り 1,495m 下り 1,491m

5:56 スタート地点
5:57 5:58 短縮登山口
6:12 6:13 温泉コース分岐
6:45 カムイ天上
7:59 8:00 コマドリ沢出合
8:43 8:44 前トム平
9:15 9:16 トムラウシ公園
9:57 南沼キャンプ指定地
10:27 10:43 トムラウシ山
10:57 南沼キャンプ指定地
11:21 11:22 トムラウシ公園
11:44 前トム平
12:13 12:14 コマドリ沢出合
13:11 カムイ天上
13:37 13:38 温泉コース分岐
13:50 13:51 短縮登山口
13:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

短縮登山口を利用しました。

コース状況／危険箇所等

登山道に危険個所はありませんが、泥濘が多かったです。
その前に登山口駐車場までダートが11kmほどあり、トムラウシ温泉を過ぎてからは泥水の大小の窪みが多数あり、洗車後には行かないことをお勧めします。

その他周辺情報

トムラウシ温泉「東大雪荘」の日帰り温泉（大人1000円）を利用しました。
温めのお湯が自分好みであり、横に川が流れる露天風呂はとても良かったです。

写真

7/10 5:56

朝3時頃のてんくらを見たところ、一日「A」となったため、短縮登山口にやってきた。
途中、鹿の飛び出しに遭い、危うくぶつかるところだった。鹿が飛ぶお腹が走馬灯のように流れていった。恐るべし北海道。

7/10 5:57

この登山口から出発です。

7/10 5:59

素敵な白樺林の中を歩いていきます。

7/10 6:01

ところどころ木道があります。

7/10 6:05

泥濘が多いので、下山後の靴洗いが大変です。

7/10 6:07

いやぁ、ここの白樺林いいですよ〜。

7/10 6:14

分岐

7/10 6:17

滑らないように注意して歩きます。

7/10 6:31

一番最初に目にした花はゴゼンタチバナ。驚くことに山頂近くまで咲いていました。
今までの経験上、こんなに標高差の大きい範囲で咲いているのを見たことがありませんでした。

7/10 6:33

ここら辺から岩が目立つようになってきました。

7/10 6:34

岩道

7/10 6:36

雪解け水が流れているところもあります。

7/10 6:45

カムイ天上

7/10 6:48

白樺には青い空が似合います。

7/10 6:49

湿地帯だっと思われるところから木道が続きます。
これは楽でした。

7/10 6:55

振り返って下界の様子。

7/10 6:58

久しぶりのゼブラ。

7/10 7:05

前方が開けました。

7/10 7:10

今のところ山頂は視界良好です。

7/10 7:12

ここの登山道は本当に気持ちがいい。

7/10 7:23

と思っていると泥濘。

7/10 7:28

チングルマ登場。これも山頂近くまで咲いていました。
トムラウシは山頂近くまで緑に覆われている素晴らしい山です。
南アルプスに似ていますね。

7/10 7:29

ボケてすみません。ハクサンチドリ。これも山頂近くまで見ることが出来ます。

7/10 7:29

またまたボケてすみません。ワタスゲ。これはこの近辺だけでした。

7/10 7:29

7/10 7:41

7/10 7:45

カラマツソウ。ここから暫く見ることが出来ました。

7/10 7:46

ミヤマキンポウゲ。

7/10 7:47

途中、トイレブースが置かれていました。

7/10 7:56

ウコンウツギ。

7/10 7:57

ナナカマド。

7/10 8:00

コマドリ沢分岐

7/10 8:06

エゾコザクラ、らしいです。
エゾという名の付く・付かないが難しい。

7/10 8:09

残雪がありましたが、

7/10 8:10

右の岩場を登っていきます。

7/10 8:14

結構急な登りです。

7/10 8:15

エゾノハクサンイチゲ、らしいです。

7/10 8:15

見分けが付きません。

7/10 8:17

標高を上げていきます。

7/10 8:22

日焼け止めを塗っていないので、どこかで塗らないと。

7/10 8:26

森林限界を超えたようで、ここで日焼け止めを塗りました。

7/10 8:30

エゾツツジ。

7/10 8:30

これもエゾが付く花ですね。

7/10 8:39

エゾノマルバシモツケ。これにもエゾが付きました。

7/10 8:43

イワブクロ

7/10 8:43

チシマキンレイカ。

7/10 8:44

群生していました。

7/10 8:44

高山植物はここからが本番でした。

7/10 8:45

気持ちの良い稜線を歩いていくと、

7/10 8:46

エゾイソツツジ

7/10 8:48

ゴゼンタチバナ

7/10 8:49

群生

7/10 8:50

イワブクロ

7/10 8:52

チングルマ

7/10 8:52

コエゾツガザクラ

7/10 8:52

お花畑

7/10 8:53

ウラジロナナカマド、らしいです。

7/10 8:53

これは何だろう。

7/10 8:54

そして山頂ロックオン。

7/10 8:55

さすがにもう花はないだろうと思っていた。

7/10 8:56

こんな岩場を登っていくので。

7/10 9:00

と思いきや、メアカンキンバイ。

7/10 9:01

チシマキンレイカの群生

7/10 9:01

山頂方面に雲が掛かってしまった。

7/10 9:03

イワヒゲ、で合ってますでしょうか。

7/10 9:05

エゾイソツツジ。

7/10 9:05

コメバツガザクラ、でしょうか。

7/10 9:10

エゾコザクラ。

7/10 9:11

お花畑

7/10 9:11

お花畑

7/10 9:12

お花畑

7/10 9:13

チングルマ

7/10 9:14

エゾノハクサンイチゲ

7/10 9:14

エゾフウロ、

7/10 9:15

らしいです。

7/10 9:16

ミヤマシオガマでしょうか。

7/10 9:17

まだまだ続くチングルマの群生。

7/10 9:17

エゾノツガザクラ

7/10 9:18

キバナシャクナゲ

7/10 9:19

7/10 9:20

7/10 9:21

7/10 9:22

7/10 9:23

7/10 9:24

7/10 9:25

7/10 9:25

7/10 9:27

7/10 9:28

7/10 9:29

ミツバオウレン

7/10 9:30

7/10 9:36

これは何でしょうか。

7/10 9:37

7/10 9:38

ミヤマキンポウゲ

7/10 9:38

7/10 9:41

7/10 9:52

7/10 9:52

7/10 9:52

7/10 9:53

7/10 9:56

イワウメ

7/10 9:57

分岐。
いやぁ、とにかく花だらけ。なかなか前に進めませんでした。

7/10 10:05

7/10 10:05

7/10 10:10

7/10 10:17

7/10 10:27

山頂に到着しました。
周りを雲に囲まれ眺望がありませんでした。

7/10 10:27

三角点。
山頂は眺望がないため、早々に下山を開始します。

7/10 10:51

雄大な景色です。

7/10 10:51

山頂方面

7/10 10:51

7/10 10:57

7/10 10:58

7/10 11:00

十勝岳方面もガスに包まれているようです。

7/10 11:02

7/10 11:03

7/10 11:03

7/10 11:23

7/10 11:24

7/10 11:25

7/10 11:31

7/10 11:33

7/10 11:35

7/10 12:02

登りでは気が付かなかった、サンカヨウ。

7/10 12:37

あれ、山頂方面が晴れています。
山あるあるですねー。

7/10 12:54

7/10 13:00

7/10 13:41

7/10 13:48

7/10 13:51

無事、下山しました。

7/10 13:51

ここのバイオトイレ、素晴らしいです。
匂いがほとんどありませんでした。

この山はとても楽しい山でした。
皆さんも是非行ってみて下さい。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル

感想

よし

　鹿の飛び出し、登山口までのアクセスの大変さ、泥濘の多さなどのマイナス要素があったものの、それを大きく上回るプラス要素があり、とても満足出来ました。
　美しい白樺林の中を歩けるコース、快適な木道の区間、楽しい岩場など、豊富なバリエーションがある登山道、そして沢山の高山植物。トムラウシは素晴らしい山でした。
　まだ行かれたことのない方には、是非行ってもらいたい山でした。

コメント

TokyoMinGong

よし様

お世話になります。
東京民工と申します。
お聞きしたいですが、登山口までの林道について、軽自動車でも行けるのでしょうか。
８月中旬頃、レンタカーの軽自動者でいく予定ですが。

よし

TokyoMinGongさん

ご質問、ありがとうございます。
軽自動車でも問題なく行けます。最低地上高の低いクルマだとお腹を擦ることがあるかもしれませんが、軽自動車は小回りが効くと思いますので大丈夫だと思います。
ここのダート区間、スピードが出ないのでカーナビの到着予定時間より20分ほど余計にみておいた方が良いです。
ここは歩いていて本当に楽しく飽きませんのでお勧めです。是非楽しんで来て下さい。

TokyoMinGong

よし様

東京民工です。
ご回答頂き、ありがとうございます。
これで安心しました。