八ヶ岳▪桜平から硫黄岳周回

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:42

3:28 スタート地点
3:29 3:30 桜平駐車場（中）
3:39 桜平
4:03 4:09 夏沢鉱泉
4:54 4:55 オーレン小屋
5:07 赤岩の頭と峰の松目分岐
5:43 5:44 赤岩の頭
6:05 6:10 硫黄岳
6:46 6:59 山びこ荘
6:59 7:01 ヒュッテ夏沢
7:30 7:31 箕冠山
7:36 根石岳山荘
7:44 箕冠山
8:09 8:17 オーレン小屋
8:48 夏沢鉱泉
9:03 9:04 桜平
9:10 桜平駐車場（中）
9:10 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1　駐車場は三か所有り、夏沢鉱泉から近い順に
（1）上　20台程（夏沢鉱泉直近）
（2）中　60台程　水洗トイレ有（夏沢鉱泉から600m程）ちなみに下山　
　　時は満車で隙間駐車等有り
（3）下　70台〜80台程、ただし登山口までは、坂道を一時間強歩きます
　　　なお、道路状況が良くないので路上駐車は禁止ですね！
2　桜平と唐澤鉱泉の分岐からは、一部分舗装もありますが、砂利道で凸
　凹の林道が延々と続きます。今山行の中で一番の難所でした。
　
　　

コース状況／危険箇所等

1　コース状況
　　よく整備され歩きやすいです。落石注意の注意喚起箇所が数か所有り
2　登山ポスト
　　夏沢鉱泉玄関前に有り

写真

7/13 3:30

二時半起床、中駐車場を三時半スタートで現在10台程駐車していましたが多分下山時は、混雑が予想されますね

7/13 3:40

夏沢鉱泉はこのゲート先です。

7/13 4:31

土石流防止の工事、こうした工事があちこちの登山道で行われていますが、放置されている所も多々ありますね。

7/13 4:33

シラビソの原生林の登山道

7/13 4:49

タルチョで飾っているオウレン小屋到着、すっかり明るくなりました。

7/13 4:54

生薬として知られるオウレンが小屋の名前の由来とか。オウレンの花は、まだ見たことが有りません。

7/13 5:06

分岐から硫黄岳に向かいます。

7/13 5:29

樹相がシラビソからダケカンバに代わりました。高度感を感じてきました。

7/13 5:39

森林限界を越えハイマツ、ナナカマドなどが現れました。あとわずかで稜線

7/13 5:41

・・・イチゴ？

7/13 5:46

稜線に出ました。眼前に主峰・赤岳がスッキリですね

7/13 5:46

八ケ岳連峰の主峰・横岳・赤岳・阿弥陀岳、かっこいい

7/13 5:52

反対側に眼を転じると左奥が蓼科山、中央が西天狗、右が東天狗

7/13 5:55

南八ケ岳の堂々たる主峰と奥に権現岳も

7/13 5:59

ミヤマキダイコンソウ？

7/13 6:01

・・・シオガマ？

7/13 6:04

硫黄岳の稜線ケルン

7/13 6:06

硫黄岳山頂、ずいぶん長い間ご無沙汰しておりました。イメージ的にはいつも風が強い所と記憶していますが、今は穏やかです。

7/13 6:07

だだっ広い硫黄岳山頂と、爆裂火口

7/13 6:07

ケルンと天狗岳

7/13 6:07

胴長爺

7/13 6:09

硫黄岳の三角点と主峰赤岳

7/13 6:11

まじかで見る硫黄岳の爆裂火口、迫力ありますね。

7/13 6:13

夏沢峠に降ります。

7/13 6:47

ヒュッテ夏沢と山びこ荘、両方とも営業はしていませんでしたが、トイレは使えます。（100円の協力金）

7/13 7:00

爆裂火口をズーム、今にも崩れそうな脆弱を感じます。

7/13 7:27

シャクナゲが残っていました。

7/13 7:30

箕冠山（みかぶりやま）樹林に遮られて展望は有りません。根石岳山荘付近のコマクサ見学で立ち寄ります。

7/13 7:34

コマクサ

7/13 7:34

7/13 7:35

7/13 7:35

関係者のお力に感謝します。

7/13 7:37

7/13 7:42

箕冠山三角点、オーレン小屋に戻ります。

7/13 8:00

シラビソの樹林帯から木漏れ日が漏れる登山道

7/13 8:09

・・・

7/13 8:18

オウレン小屋、また来るね

7/13 8:47

夏沢鉱泉まで戻ってきました。あとは林道を歩くだけ

7/13 9:10

中駐車場に戻ってきました。お疲れ山でした。大盛況ですね

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

わくおじ

本来ならば12日に予定していましたが、雨模様なので一日順延、無料のお天気アプリ、天気と暮らす（テンクラ）のA予報がバッチリ当たりました。三連休の初日で、時間が遅くなると駐車場の確保が難しくなると思い前日の夕方に桜平の中駐車場に到着、そのまま車中泊しました。硫黄岳は、数十年ぶりの再会でイメージ的にはいつも風が強い印象がありましたが今回は穏やかなお天気に恵まれ又、根石岳山荘近辺のコマクサの群生も見られました。なお、一番の難所は唐沢鉱泉と夏沢鉱泉の分岐からの林道が凸凹で砂利道走行に一番気を使いました。