記録ID: 70206
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沢登り
丹沢
丹沢/四十八瀬川流域 勘七ノ沢
2010年07月08日(木) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 08:36
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,591m
コースタイム
大倉バス停7:35〜8:26二俣8:39〜10:04大滝10:15〜11:07三俣11:08〜11:39花立山荘12:12〜12:32塔ノ岳12:44〜13:03小丸13:03〜13:40二俣14:06〜16:11渋沢駅
天候 | 8:27 二俣 晴れ 21℃ 12:12 花立山荘 曇り 24℃ 12:35 塔ノ岳 曇り 23℃ 16:21 渋沢駅 晴れ 30℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.kanachu.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
★勘七ノ沢について 四十八瀬川流域。金冷シ・大丸を源頭として二俣で四十八瀬川本流に流れ込む沢。 二俣から花立山荘までの遡行時間 3時間0分 他に遡行者なし ヒル多し。遡行後、靴に3匹、吸血箇所3箇所発見。いつの間にかズボンが真っ赤に染まっていました。 ★沢の状況 前日の雨で水量豊富。流水と湧水は花立山荘下のガレまで続く。 |
写真
撮影機器:
感想
入渓・・・土日祝日は必ず車が何台かとまっている二俣だが今日は一台もなし。河原で沢装備を身に着けて入渓。
F1(5m)・・・左から登るが中段のスリングまでが難しい。4回目のトライで成功。
F2(7m)・・・右から登る。岩がもろく、ホールドに砂や小石がついていて悪い。
F3(8m)・・・一般的には右から取り付き釜をへつって登る。今回は左から。上部が滑ってちょっと悪い。
F4(二段12m)・・・正面からは見えないが上段の流芯右側に登れる凹地があり、上段の最後はかぶり気味。トラロープがたれているので補助として使う。この滝の手前右のガレに踏跡があるがそちらへは行かないこと。
F4〜F5・・・堰堤連続。左右に堰堤を巻く道あり。落ち葉に大小ヒルを連続して発見。
F5(12m)・・・この沢の大滝。左のバンドから流芯の左を登れるよう。単独なので左のガレから巻く。しっかりした踏跡と大滝上部への落ち口に残置ロープあり。滝の上部に支点あり。
F6(二段5m)・・・下段は左から、上段は右から。上段の左に残置スリングあり。水量が少なければ左から水流の中に入って行って登れそう。
ゴルジュ・・・小滝が続く。基本的に左をへつって進む。
詰め・・・三俣は真ん中、その後ケルンと赤い目印のある枝沢を上がる。踏跡をたどってゆくと花立山荘の裏に出る。三俣〜ケルンまでの間に10m弱の滝あり。
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