SEA to 鳥海山
- GPS
- 12:04
- 距離
- 48.4km
- 登り
- 2,605m
- 下り
- 2,608m
コースタイム
- 山行
- 11:12
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 11:58
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
往路は長坂口から笙ヶ岳へ。復路は仙人平から一の坂へ降りました。上部は概ね歩きやすいです。往路のガラ場から笙ヶ岳へは顕著な登りですが歩きやすく標高上げるとお花畑と尾根筋が非常に綺麗でした。 復路の仙人平辺りはとても雰囲気が良く天国の様な場所でした。ただそこから万助小屋までの降りは非常に降り辛い降りでした。 |
その他周辺情報 | 温泉はあぽん西浜へ。 400円でシンプルイズベストな温泉でした。 |
写真
感想
今回の3連休。アルプスはあまり天気予報が良くなく、東北へ北上すればお天気良さそう。最近は中々東北へは足が伸びなかったけどせっかくの連休だしということで8年ぶりに鳥海山へ。再訪と言う事でただ登るのも勿体無いなぁと思い海から鳥海山を目指す事に。夜中に長野を出発して延々車を飛ばし約5時間。到着と同時に準備して西浜海岸の海にスタート。ロードは登山口まで約13km。鳥海山が遠くに見えるが遠すぎてテンションが上がらず…。
何とか登山口に着いて山セクション。思ったよりも道は整備されており歩きやすい。ただ人があまり通らないのか蜘蛛の巣が凄い。顔に纏わり付き繊維喪失しかけるも標高を上げると気にならなくなるのでグングン登る。下部はガスが掛かっていて涼しく感じたけどそれでも滝の様に汗が出る。ようやくガスが抜けて尾根筋に出るとお花畑が出迎えてくれます。このお花畑が見事。ニッコウキスゲとコバイケイソウの共演が素晴らしい。笙ヶ岳に着くとたくさんの人が。このお花畑は一見の価値ありでした。
笙ヶ岳以降はさすが人気の山の3連休初日という感じで大盛況でした。山頂では写真待ちの渋滞が出るほど。いつもだったら山頂の写真とか撮らなくてもいいんだけど、今回は標高0から来てるのでと思い渋滞を待って記念にパシャリ。下山も長いなぁと思いながらゆっくり歩き出します。往路は仙人平方面へ。この辺り、ガスが出たり晴れたりというのも相待って丸で天国の様な雰囲気。めちゃくちゃ綺麗でしたがその後の降りがかなり悪い。大きな苔むした滑りやすい石がゴロゴロでついでに笹の背も高く足元が見え辛い。天国から地獄の下山でした…。
万助小屋から下部は再び蜘蛛の巣に心をへし折られましたが何とか登山口到着。ここから地獄のロードへ。暑さと疲労感が顕著でした。足の裏の皮がふやけてロードを走るとその振動が足に伝わりかなり痛い。それでもヘロヘロになりながらも何とか西浜海岸へ。最後海にサンラインが反射してるのを見た時は少し感動しました。
海にタッチしゴール。何とかSEA to 鳥海山やり切りました。今回は鳥海山の麓から初めての笙ヶ岳に登ったということもあり鳥海山の魅力を改めて発見する事が出来ました。
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