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Yamareco

記録ID: 7021006
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

城峯山と長瀞岩畳で花探し

2024年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
7.4km
登り
469m
下り
479m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:51
休憩
0:56
合計
3:47
6:37
1
スタート地点
6:38
6:55
21
7:19
7:20
11
7:31
11
7:42
7:44
16
8:00
8:19
9
8:28
8:37
3
8:40
8:47
32
9:19
12
9:31
3
9:34
9:35
49
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
100年の森ウェルカムストリート駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
定峰神社近くの「将門の隠れ岩」は鎖が下がっていますが、岩が前日の雨で濡れていたので、腕力に頼った昇降でした。警告の立札もありますが、同じ所を登って引き返すだけなので、自身の無い方はスルーしても問題ありません。特に何があるわけでもなく、アスレチックのアトラクションのようなものです。
 奥の宮の稜線は切立った所もありますが、木立の中なのであまり高度感はありません。
 その他特に危険な場所はありませんが、鎧掛城より東側の登り下りは、坂が急でトラロープが下がっているような所もあります。
 
100年の森ウェルカムストリート駐車場です。
5台くらい停められそうな駐車場が2か所と、障がい者用駐車場があります。
2024年07月13日 06:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 6:37
100年の森ウェルカムストリート駐車場です。
5台くらい停められそうな駐車場が2か所と、障がい者用駐車場があります。
ウェルカムストリートは車椅子でも転がせるくらいの緩い坂道が、何度も蛇行して、かみたけ山へ登ります。
2024年07月13日 06:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 6:39
ウェルカムストリートは車椅子でも転がせるくらいの緩い坂道が、何度も蛇行して、かみたけ山へ登ります。
かみたけ山頂です。ベンチがあるだけです。
2024年07月13日 06:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 6:47
かみたけ山頂です。ベンチがあるだけです。
遊歩道の行き止まりです。ここから左側の杉の木の間を登って行きます。「この先山道」の標識があります。
2024年07月13日 06:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 6:51
遊歩道の行き止まりです。ここから左側の杉の木の間を登って行きます。「この先山道」の標識があります。
短いですがいきなり急な登坂です。
2024年07月13日 06:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 6:54
短いですがいきなり急な登坂です。
鎧掛城の頂に着きました。
2024年07月13日 07:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 7:19
鎧掛城の頂に着きました。
鎧掛城の解説です。
2024年07月13日 07:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 7:19
鎧掛城の解説です。
木立の間から東西の御荷鉾山が見えます。
2024年07月13日 07:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 7:20
木立の間から東西の御荷鉾山が見えます。
鎧掛城からは関東ふれあいの道になります。急な坂は階段になったりして、歩きやすくなります。
2024年07月13日 07:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 7:28
鎧掛城からは関東ふれあいの道になります。急な坂は階段になったりして、歩きやすくなります。
石間峠で林道を横断します。トイレがありましたが、閉鎖されています。
2024年07月13日 07:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 7:31
石間峠で林道を横断します。トイレがありましたが、閉鎖されています。
城峯山山頂の電波塔です。登れば360°の展望が開けたそうです。うかつにもスルーしてしまいました。
2024年07月13日 07:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 7:41
城峯山山頂の電波塔です。登れば360°の展望が開けたそうです。うかつにもスルーしてしまいました。
山頂には一等三角点があります。でも地上からの展望はほぼありません。
2024年07月13日 07:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 7:42
山頂には一等三角点があります。でも地上からの展望はほぼありません。
一等三角点の解説です。読んでいると、鉄塔に登らなかったことが益々悔やまれます。
2024年07月13日 07:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/13 7:42
一等三角点の解説です。読んでいると、鉄塔に登らなかったことが益々悔やまれます。
木立の中のやせ尾根を行きます。
2024年07月13日 07:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 7:56
木立の中のやせ尾根を行きます。
天狗岩の上からの展望です。
雲がかかっている所が両神山です。
2024年07月13日 07:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/13 7:57
天狗岩の上からの展望です。
雲がかかっている所が両神山です。
城峯山頂を振り返ります。右奥は奥武蔵の山並みです。
2024年07月13日 07:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/13 7:58
城峯山頂を振り返ります。右奥は奥武蔵の山並みです。
城峯神社奥の宮です。尾根道はここまでです。
2024年07月13日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/13 8:02
城峯神社奥の宮です。尾根道はここまでです。
将門の隠れ岩の入口です。
2024年07月13日 08:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 8:10
将門の隠れ岩の入口です。
けっこう急な岩場です。
2024年07月13日 08:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 8:11
けっこう急な岩場です。
登った先の浅い岩穴です。他、特に何もありません。
岩穴を覗いたらそのまま降ります。
2024年07月13日 08:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/13 8:14
登った先の浅い岩穴です。他、特に何もありません。
岩穴を覗いたらそのまま降ります。
城峯神社です。山奥に立派なお社です。
2024年07月13日 08:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 8:23
城峯神社です。山奥に立派なお社です。
神社前からは南側の展望が開けます。一番高く見えるのが和名倉山です。雁坂から甲武信への尾根は雲の中です。
2024年07月13日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/13 8:32
神社前からは南側の展望が開けます。一番高く見えるのが和名倉山です。雁坂から甲武信への尾根は雲の中です。
城峯山のキャンプ場です。利用者はいませんでした。
2024年07月13日 08:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 8:33
城峯山のキャンプ場です。利用者はいませんでした。
鎧掛城北の分岐です。行きは画面右の奈良尾峠の方から来ました。帰りは左へ進んで行きます。
国土地理院地図には破線が出ていますが。ヤマレコみんなの足跡には赤点一つありません。
2024年07月13日 09:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 9:34
鎧掛城北の分岐です。行きは画面右の奈良尾峠の方から来ました。帰りは左へ進んで行きます。
国土地理院地図には破線が出ていますが。ヤマレコみんなの足跡には赤点一つありません。
トラロープが下がっている急な下り坂です。しかし道は明瞭です。植林地の作業路なのでしょうか?
2024年07月13日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 9:35
トラロープが下がっている急な下り坂です。しかし道は明瞭です。植林地の作業路なのでしょうか?
途中からは細い舗装路になって、林道に出ました。
2024年07月13日 09:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 9:43
途中からは細い舗装路になって、林道に出ました。
林道をだらだら歩いて駐車場に戻りました。
途中人も車も合いませんでした。
2024年07月13日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/13 10:24
林道をだらだら歩いて駐車場に戻りました。
途中人も車も合いませんでした。
今回見つけた花たちです。
ノリウツギです。かみたけ山で撮りました。
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今回見つけた花たちです。
ノリウツギです。かみたけ山で撮りました。
ヤマユリは蕾です。ふもとの秩父華厳の滝周辺で見頃でした。
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ヤマユリは蕾です。ふもとの秩父華厳の滝周辺で見頃でした。
となると、ウバユリは更に後です。花芽が上り始めたところです。
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となると、ウバユリは更に後です。花芽が上り始めたところです。
レンゲショウマの一番大きな蕾もまだ緑色をしています。
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レンゲショウマの一番大きな蕾もまだ緑色をしています。
ヤマキツネノボタンです。田の畔などに咲くケキツネノボタンより小さく花数も少ないです。
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ヤマキツネノボタンです。田の畔などに咲くケキツネノボタンより小さく花数も少ないです。
ヤブレガサです。大きな葉のわりには小さな花です。
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ヤブレガサです。大きな葉のわりには小さな花です。
ウマノミツバです。拡大して見ないと、セリ科の花だとは思いません。
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ウマノミツバです。拡大して見ないと、セリ科の花だとは思いません。
ミツバの花です。賑やかな花の多いセリ科にあって、地味な花の2種です。
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ミツバの花です。賑やかな花の多いセリ科にあって、地味な花の2種です。
ホタルブクロはチラホラ咲いていました。
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ホタルブクロはチラホラ咲いていました。
ヤマブキショウマです。結構咲いています。ネット検索で出てくる画像より貧相なのは、日陰で育っているせいでしょうか?
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ヤマブキショウマです。結構咲いています。ネット検索で出てくる画像より貧相なのは、日陰で育っているせいでしょうか?
花のアップです。アカショウマやトリアシショウマより花がきゃしゃなのは、雄しべより花びらが小さいせいです。
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花のアップです。アカショウマやトリアシショウマより花がきゃしゃなのは、雄しべより花びらが小さいせいです。
サワギクは見頃です。
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サワギクは見頃です。
ダイコンソウです。明るい林縁でよく見かけます。
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ダイコンソウです。明るい林縁でよく見かけます。
城峯山、二子山と、どうもパッとしなかったので、長瀞で寄り道をしました。ここからは、長瀞の花たちです。キハギです。
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城峯山、二子山と、どうもパッとしなかったので、長瀞で寄り道をしました。ここからは、長瀞の花たちです。キハギです。
撮り頃の小さなネムノキ木がありました。光ケーブルみたいです。
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撮り頃の小さなネムノキ木がありました。光ケーブルみたいです。
コマツナギです。ここまでマメ科の木本3種でした。
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コマツナギです。ここまでマメ科の木本3種でした。
ヤブカンゾウはポツポツ咲いてます。
ヤブカンゾウはポツポツ咲いてます。
オニユリが咲いてました。帰化植物です。
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オニユリが咲いてました。帰化植物です。
ヒキヨモギだと思います。半寄生植物です。
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ヒキヨモギだと思います。半寄生植物です。
花のアップです。
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花のアップです。
エゾミソハギだと思います。ひと株咲いていました。
ミソハギより大きくなります。
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エゾミソハギだと思います。ひと株咲いていました。
ミソハギより大きくなります。
ヤブマオです。
テリハノイバラだと思います。
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テリハノイバラだと思います。
岩畳のウツボグサはほとんど終わっていました。
これは少し上流の草地に咲いていました。
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岩畳のウツボグサはほとんど終わっていました。
これは少し上流の草地に咲いていました。
オオバギボウシです。今真っ盛りです。
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オオバギボウシです。今真っ盛りです。
スズサイコです。この花を探しに寄り道しました。花は夜咲くそうです。実はそれを知らずに真昼間に探し歩いてました。
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スズサイコです。この花を探しに寄り道しました。花は夜咲くそうです。実はそれを知らずに真昼間に探し歩いてました。
3時半を回ったところです。雲行きも怪しくなって夕方と勘違いしたのか、それとも哀れな人間に同情してくれたのか、草陰で咲きだした株があります。
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3時半を回ったところです。雲行きも怪しくなって夕方と勘違いしたのか、それとも哀れな人間に同情してくれたのか、草陰で咲きだした株があります。
先週飯能で見たコバノカモメヅルと同じ仲間です。つる植物ではありませんが、花は似ています。いずれも地味な花ですが不思議と魅かれるものがあります。
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先週飯能で見たコバノカモメヅルと同じ仲間です。つる植物ではありませんが、花は似ています。いずれも地味な花ですが不思議と魅かれるものがあります。
orange97さん、カピさん、のレコを見て探しに来ました。ありがとうございました。
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orange97さん、カピさん、のレコを見て探しに来ました。ありがとうございました。

感想

この日の天気は下り坂との予報だったので、半日くらいで回れるコースを探してみました。この辺りでは盛夏から初秋にかけて、大型の草花が多く見られます。それらが主役になる前の役者がどんなものかと、やってきましたが、少し物足りませんでした。
 でもまだ天気も持ちそうなので、先週登った二子山の様子を見に行きました。その件は日記に書いてみました。
 更に帰る途中、陽も射してきたので長瀞に寄りました。この季節の岩畳はとにかく暑いので、花を探すには辛いものがあります。実際、城峯山に登るより汗をかいたような気がします。でもその甲斐あって、最後に巡り合えた花もあり、まずまずといったところです。

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