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Yamareco

記録ID: 7021645
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳

2024年07月13日(土) ~ 2024年07月14日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:34
距離
14.6km
登り
1,546m
下り
1,560m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:53
休憩
1:16
合計
8:09
7:44
7:46
71
8:57
9:05
24
9:29
40
10:09
10:20
49
11:09
89
12:38
3
12:41
12:42
7
12:49
13:13
68
14:21
14:51
57
15:48
2日目
山行
3:27
休憩
0:13
合計
3:40
5:44
5
5:49
5:51
0
5:51
5:53
53
6:46
41
7:27
7:28
34
8:02
8:10
17
8:27
55
9:22
2
9:24
ゴール地点
天候 1日目 曇り時々晴
2日目 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白馬五竜エスカルプラザ前に駐車(無料)
エスカルプラザが開くまでトイレが無いのかな?簡易トイレが有りましたが故障中でした。
コース状況/
危険箇所等
小遠見山までは階段、木道がほとんどのトレッキングコース。
小遠見からは登山道だそうです。
山荘まで、鎖も有りましたがある程度慣れていれば無しでも通過できます。
時々切れ落ちている箇所があるので通過注意です。
山荘ー山頂は少し険しくなりますが足の置き場を注意すれば大丈夫かと。
その他周辺情報 エスカルプラザ内に温泉があるようですが11時~だったので入れませんでした。
時折アルプス平が覗けてはいました。
2024年07月13日 06:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 6:49
時折アルプス平が覗けてはいました。
ゲレンデ側より。
2024年07月13日 07:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 7:02
ゲレンデ側より。
上部は青空も見えます。
2024年07月13日 07:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 7:12
上部は青空も見えます。
振り返ると雲の中。
2024年07月13日 07:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 7:12
振り返ると雲の中。
なかなかフォトジェニックなお二人、勝手に出演してもらっています。
2024年07月13日 07:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 7:27
なかなかフォトジェニックなお二人、勝手に出演してもらっています。
地蔵ケルン。
ここまではスキーの際に登りました。
2024年07月13日 07:43撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
7/13 7:43
地蔵ケルン。
ここまではスキーの際に登りました。
小遠見山まではよくお手入れされた道が続きます。
階段がちなの辛いようですが。
2024年07月13日 08:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 8:02
小遠見山まではよくお手入れされた道が続きます。
階段がちなの辛いようですが。
ピーク一つゲットです。
標識の向こうが多分目指す先かと。
2024年07月13日 08:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
7/13 8:59
ピーク一つゲットです。
標識の向こうが多分目指す先かと。
ここが登山口。
2024年07月13日 09:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 9:07
ここが登山口。
まだまだ天気は大丈夫なようです。
2024年07月13日 09:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 9:27
まだまだ天気は大丈夫なようです。
これはシロバナシャクナゲらしいです。
蜜を求めてでしょうか、小さな虫が。
2024年07月13日 09:44撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 9:44
これはシロバナシャクナゲらしいです。
蜜を求めてでしょうか、小さな虫が。
シロバナニガナ
2024年07月13日 09:45撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 9:45
シロバナニガナ
ジシバリ
2024年07月13日 10:04撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 10:04
ジシバリ
ここが山頂?
2024年07月13日 10:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 10:20
ここが山頂?
時折雲が流れては消えます。
2024年07月13日 11:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 11:12
時折雲が流れては消えます。
ミヤマアズマギク
こちにも謎の演者が。
2024年07月13日 12:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 12:09
ミヤマアズマギク
こちにも謎の演者が。
遠見尾根を抜け小屋へ下る手前辺り。
この時はまだ大丈夫。
2024年07月13日 12:42撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
7/13 12:42
遠見尾根を抜け小屋へ下る手前辺り。
この時はまだ大丈夫。
五竜山荘到着です。
手続き済ませて荷物をおろし山頂へ向かいます。
2024年07月13日 12:45撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 12:45
五竜山荘到着です。
手続き済ませて荷物をおろし山頂へ向かいます。
小屋から20分ほど進んだ先でしょうか、
振り返ると富山側と長野側でクッキリと。
2024年07月13日 13:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 13:25
小屋から20分ほど進んだ先でしょうか、
振り返ると富山側と長野側でクッキリと。
登山道の真ん中に陣取っています。
進みづらい・・・
2024年07月13日 14:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
7/13 14:15
登山道の真ん中に陣取っています。
進みづらい・・・
登頂!!
すっかり雲に囲まれ景色は望めず。
山頂までは包まれていなかったのの幸いです。
少し晴れ間を待ちましたが無理なようで30分ほど粘って下山です。
2024年07月13日 14:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
7/13 14:22
登頂!!
すっかり雲に囲まれ景色は望めず。
山頂までは包まれていなかったのの幸いです。
少し晴れ間を待ちましたが無理なようで30分ほど粘って下山です。
ただいまです。
2024年07月13日 15:50撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/13 15:50
ただいまです。
夕食のカレー。
お代わり1杯後、天気も悪そうなので早々に就寝。
2024年07月13日 17:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
7/13 17:06
夕食のカレー。
お代わり1杯後、天気も悪そうなので早々に就寝。
おはようございます。
メインは鯖でした。
2024年07月14日 05:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/14 5:06
おはようございます。
メインは鯖でした。
朝食後、表に出てみる少しの晴れ間が、
プチブロッケンさんに。
2024年07月14日 05:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/14 5:16
朝食後、表に出てみる少しの晴れ間が、
プチブロッケンさんに。
予報では9〜10時あたりから雨なので少しでもこの天気が持ちますように。
2024年07月14日 05:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
7/14 5:17
予報では9〜10時あたりから雨なので少しでもこの天気が持ちますように。
山頂は恥ずかしがって顔を出してくれませんでした。
2024年07月14日 05:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/14 5:17
山頂は恥ずかしがって顔を出してくれませんでした。
さあ、帰ります。
2024年07月14日 05:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/14 5:51
さあ、帰ります。
皆さん思いは一緒のようで、雨に降られる前に少しでも前にと。
で、渋滞中です。
2024年07月14日 06:00撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/14 6:00
皆さん思いは一緒のようで、雨に降られる前に少しでも前にと。
で、渋滞中です。
道中、右側の雪渓辺りに動く小動物がいたので、
「すわ、熊か!?」と凝視しましたが猿のようでした。
2024年07月14日 06:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/14 6:26
道中、右側の雪渓辺りに動く小動物がいたので、
「すわ、熊か!?」と凝視しましたが猿のようでした。
小遠見を過ぎた辺り。
すっかり雨模様です。
2024年07月14日 08:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/14 8:33
小遠見を過ぎた辺り。
すっかり雨模様です。
ここからは高山植物園内です。
これがニッコウキスゲと言うのですね。
この時初めて知りました。
2024年07月14日 09:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/14 9:29
ここからは高山植物園内です。
これがニッコウキスゲと言うのですね。
この時初めて知りました。
これは見たことがありました。
コマクサです。
2024年07月14日 09:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
7/14 9:30
これは見たことがありました。
コマクサです。
ヒマラヤの青ケシ。
5、6輪程咲いていました。
雨脚が強くなって早足だったので他有るかは未確認です。
2024年07月14日 09:36撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/14 9:36
ヒマラヤの青ケシ。
5、6輪程咲いていました。
雨脚が強くなって早足だったので他有るかは未確認です。
昼食の回鍋肉定食。
2024年07月14日 12:10撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
7/14 12:10
昼食の回鍋肉定食。
大町の皆宏美味です。
たしか以前Xで拝見し、機会があればと狙っていました。
近所に欲しいです。
2024年07月14日 12:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/14 12:27
大町の皆宏美味です。
たしか以前Xで拝見し、機会があればと狙っていました。
近所に欲しいです。
撮影機器:

感想

遠見尾根、ゴンドラ等で高度を上げた割に樹林帯が長く続きます。
風が強いときは風よけになるのでしょうが、この時期ムシムシして辛いです。
大遠見辺りまで来るとだいぶ開けてくるので風通しも良くなりました。

小遠見までは、ほぼ階段と木道仕立てのトレッキングコースとなっていました。
小遠見からが登山道らしく、それでもさすがに手入れが行き届いた感じで、時々階段状に整備されていたり、歩きやすい道が続きます。
西遠見から主脈に出る辺りは切れ落ちた所や、鎖が有ったりで少々気をつけたいところです。下から見るともう少しに見えますが少し回り込むので思ったより遠いです。

五竜山荘から五竜岳は後半わりとゴツゴツした岩場で、鎖も数カ所有りました。よじ登るような所は無かったですが、小石が転がっていますので落石注意です。
ほぼ10割ヘルメットを着用されていました。

五竜山荘、白馬館系列なので行き届いた環境でホスピタリティに富んだ小屋です。
今回は2階にある和室相部屋でお世話になったのですが、満室時は違うかと思いますが、他のグループとは一つ空けていただけて気持ちゆったり出来ました。電灯も普通のペンダントライトでした。すぐに休んでしまったのて゛消灯時の扱いは不明です。夜中に目が覚めたときは廊下の明かりは点いた状態だったように見えました。
天水使用ですが洗面台が3台、1階の中央付近にあります。
談話室は無く、食堂が使用時間帯以外で解放されているようでした。
玄関受付周辺ではWi-Fi、有料のコンセントがあります。
購入した空缶、ペットボトルは外に出て左手にゴミ箱がありました。
缶クラッシャーが置いてあるので踏みつぶしてから捨ててください。
トイレは、男性側ですが、和洋2つずつ用意されていました。使用しなかったので中は不明です。


当初、大雪渓を経て白馬岳に登る予定でしたがクレバスで通行止めとのこと。
天候も日ごとに変化する予報ため八ヶ岳も検討しましたが、この日ごとに変化する予報のおかげで五竜山荘に空きができ、すかさず滑り込み五竜岳登頂となりました。

しかい、前日長野へ向かう道中、なんと靴を忘れていることが判明!!岐阜辺りで一度高速を下り急遽購入、出費は痛いが今更引き返すことも辛いので泣く泣く。早めに出発しておいて良かったです。

1日目、この日はなんとか天気は持ちそうな予報でした。
ゲレンデ下はガス模様でしたが、上に上がるにつれ晴れてきて、時々太陽が覗く高曇り状態。時々風が抜ける場所があり、大汗をかくまでは至りませんでした。
ピーカンだったら辛そうです。木は有るもののさほど高さは無く上はほとんど抜けていますので日陰は無さそうです。
山頂に至る頃には下から雲が上がってきており、残念ながら遠景は望めず、しばらく切れるのを待ちましたが無理でした。ただ、周辺の視界は悪くなかったのが幸いでした。
富山側と長野側の雲の出方が非対称で不思議な感じした。

山頂で一緒だった北関東からのご婦人にマスカットを分けていただき、山の上で食すフルーツの美味しさに感動しながら、がさつな私には思いつけない発想だなと感心しました。下山時は足元が不安とのことでご一緒させていただいたのですが、お礼にとビールを買っくださり、少し先導しただけなので恐縮しつついただきました。どうもごちそうさまでした。

2日目、予報によってバラツキはありましたが9時10時辺りにはポツポツ来そうな感じです。
何名かは朝食前に出発されており、下山するだけの私たちはなんとか間に合うだろうと朝食をいただき、それでも早々には小屋を後にしました。
やはり皆さん思うことは一緒のようで、特に遠見尾根へ下る上部の岩場辺りは少し渋滞が発生していましたが、おおむねスムーズに下山できましたが、小遠見を過ぎた辺りから少し雨粒を感じられるようになり、この先険しい部分も無かったので傘を差しつつ下山しました。高山植物園を下る頃には本降りになりましたが、ヒマラヤの青ケシもなんと見られ、おおむね良好な山行となりました。

下山後、はんごろしをゲットするために白馬へ寄り道し、大町で汗を流し、皆宏美味で腹ごしらえをし帰路につきました。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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