五竜岳
- GPS
- 11:34
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,546m
- 下り
- 1,560m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:09
天候 | 1日目 曇り時々晴 2日目 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
エスカルプラザが開くまでトイレが無いのかな?簡易トイレが有りましたが故障中でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小遠見山までは階段、木道がほとんどのトレッキングコース。 小遠見からは登山道だそうです。 山荘まで、鎖も有りましたがある程度慣れていれば無しでも通過できます。 時々切れ落ちている箇所があるので通過注意です。 山荘ー山頂は少し険しくなりますが足の置き場を注意すれば大丈夫かと。 |
その他周辺情報 | エスカルプラザ内に温泉があるようですが11時~だったので入れませんでした。 |
写真
感想
遠見尾根、ゴンドラ等で高度を上げた割に樹林帯が長く続きます。
風が強いときは風よけになるのでしょうが、この時期ムシムシして辛いです。
大遠見辺りまで来るとだいぶ開けてくるので風通しも良くなりました。
小遠見までは、ほぼ階段と木道仕立てのトレッキングコースとなっていました。
小遠見からが登山道らしく、それでもさすがに手入れが行き届いた感じで、時々階段状に整備されていたり、歩きやすい道が続きます。
西遠見から主脈に出る辺りは切れ落ちた所や、鎖が有ったりで少々気をつけたいところです。下から見るともう少しに見えますが少し回り込むので思ったより遠いです。
五竜山荘から五竜岳は後半わりとゴツゴツした岩場で、鎖も数カ所有りました。よじ登るような所は無かったですが、小石が転がっていますので落石注意です。
ほぼ10割ヘルメットを着用されていました。
五竜山荘、白馬館系列なので行き届いた環境でホスピタリティに富んだ小屋です。
今回は2階にある和室相部屋でお世話になったのですが、満室時は違うかと思いますが、他のグループとは一つ空けていただけて気持ちゆったり出来ました。電灯も普通のペンダントライトでした。すぐに休んでしまったのて゛消灯時の扱いは不明です。夜中に目が覚めたときは廊下の明かりは点いた状態だったように見えました。
天水使用ですが洗面台が3台、1階の中央付近にあります。
談話室は無く、食堂が使用時間帯以外で解放されているようでした。
玄関受付周辺ではWi-Fi、有料のコンセントがあります。
購入した空缶、ペットボトルは外に出て左手にゴミ箱がありました。
缶クラッシャーが置いてあるので踏みつぶしてから捨ててください。
トイレは、男性側ですが、和洋2つずつ用意されていました。使用しなかったので中は不明です。
当初、大雪渓を経て白馬岳に登る予定でしたがクレバスで通行止めとのこと。
天候も日ごとに変化する予報ため八ヶ岳も検討しましたが、この日ごとに変化する予報のおかげで五竜山荘に空きができ、すかさず滑り込み五竜岳登頂となりました。
しかい、前日長野へ向かう道中、なんと靴を忘れていることが判明!!岐阜辺りで一度高速を下り急遽購入、出費は痛いが今更引き返すことも辛いので泣く泣く。早めに出発しておいて良かったです。
1日目、この日はなんとか天気は持ちそうな予報でした。
ゲレンデ下はガス模様でしたが、上に上がるにつれ晴れてきて、時々太陽が覗く高曇り状態。時々風が抜ける場所があり、大汗をかくまでは至りませんでした。
ピーカンだったら辛そうです。木は有るもののさほど高さは無く上はほとんど抜けていますので日陰は無さそうです。
山頂に至る頃には下から雲が上がってきており、残念ながら遠景は望めず、しばらく切れるのを待ちましたが無理でした。ただ、周辺の視界は悪くなかったのが幸いでした。
富山側と長野側の雲の出方が非対称で不思議な感じした。
山頂で一緒だった北関東からのご婦人にマスカットを分けていただき、山の上で食すフルーツの美味しさに感動しながら、がさつな私には思いつけない発想だなと感心しました。下山時は足元が不安とのことでご一緒させていただいたのですが、お礼にとビールを買っくださり、少し先導しただけなので恐縮しつついただきました。どうもごちそうさまでした。
2日目、予報によってバラツキはありましたが9時10時辺りにはポツポツ来そうな感じです。
何名かは朝食前に出発されており、下山するだけの私たちはなんとか間に合うだろうと朝食をいただき、それでも早々には小屋を後にしました。
やはり皆さん思うことは一緒のようで、特に遠見尾根へ下る上部の岩場辺りは少し渋滞が発生していましたが、おおむねスムーズに下山できましたが、小遠見を過ぎた辺りから少し雨粒を感じられるようになり、この先険しい部分も無かったので傘を差しつつ下山しました。高山植物園を下る頃には本降りになりましたが、ヒマラヤの青ケシもなんと見られ、おおむね良好な山行となりました。
下山後、はんごろしをゲットするために白馬へ寄り道し、大町で汗を流し、皆宏美味で腹ごしらえをし帰路につきました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する