温泉ヶ岳（アマチュア無線移動運用）

2024年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 4.4km
• 登り: 503m
• 下り: 505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 2:54
• 合計: 4:53

距離 4.4km 登り 503m 下り 505m

5:49 金精山登山口駐車場
6:11 6:24 金精峠
7:06 7:08 温泉ヶ岳分岐
7:17 9:56 温泉ヶ岳
10:01 温泉ヶ岳分岐
10:24 金精峠
10:42 金精山登山口駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金精峠の駐車場を利用しました。前夜到着で車中泊。公共交通機関（栃木方面）だとJR・東武日光駅から湯元温泉行、湯元温泉から関越交通のバスがあります。うまく利用すると縦走などの可能性がありそうです。時刻等は最新のを確認する必要性がございます。
東武バス
https://www.tobu-bus.com/pc/area/nikkou.html
関越交通
https://kan-etsu.net/publics/index/22/
あと、日光・宇都宮道路ですが覆面パトカーでり締まりをやっている模様。休日ですが最近2回目撃（昔は見たことも無かったが）

コース状況／危険箇所等

基本的に明瞭なトレールがありガスっても迷いそうなことはないと思います。要所で案内板もあります。金精峠駐車場から金精峠までは急登で、1か所崩落地点は足場が設置されています。所々梯子などで整備されていますが、一部丸太や木材部分は濡れると滑りやすくなるので特に下りは注意が必要。この近辺での熊の目撃情報はなさそうですが、金精峠から温泉ヶ岳まで樹林が濃い場所でガサガサという音（鹿かも）を聞いたときはビビりました。一応爆竹も持っており何個か鳴らしました。最新情報はこちらに
日光ビジターセンター
http://www.nikkoyumoto-vc.com/nature/kuma_d.html

その他周辺情報

金精峠の駐車場について。満車になることもありそうです。意外と台数駐車できなさそう(今回は天気が下り坂なのかガラガラでした）。トイレはないので、事前に湯元温泉か、光徳駐車場で済ませる必要があります。今回は温泉はいらずに帰宅しましたが、湯元温泉などでは日帰り入浴もあるので、汗を流す場所には困らないと思います。帰りはいつもの日光・宇都宮道路の日光P.Aでゆば蕎麦を食べて帰路につきました。お勧めです

写真

7/14 5:19

金精峠駐車場にバス停があります。バスもうまく使うと縦走なんかの可能性が広がりそう（昔は無かった）

7/14 5:19

まだ早朝、ほとんど通行なくすがすがしい

7/14 5:19

この時間は天気も良かった。男体山の遠望も良い

7/14 5:19

金精峠のトンネル。帰りは群馬側に下山してトンネル歩いても良かったかも（ちょっと怖いか）

7/14 5:19

金精峠駐車場の雰囲気です

7/14 5:20

区画が明示されているので、きっちり止めると意外と台数停められないと思うんだけど

7/14 5:50

ここからスタート

7/14 5:50

案内板がありますが、色あせてよくわかんない

7/14 5:50

トンネルの機械室か？

7/14 5:51

駐車場を後にします

7/14 5:56

樹々の間から時折遠望できる

7/14 5:57

金精峠まで急登、崩れている箇所などは整備されています

7/14 5:58

案内板もしっかりあるので、特に迷うような箇所はない

7/14 6:00

崩落地点、足場が設置されています。ありがたい

7/14 6:00

崩落が続いているのか、植生はない

7/14 6:10

木道の階段とかありますが、これって濡れると怖いんだよなぁ

7/14 6:13

笹薮は気持ちいい歩きが出来る

7/14 6:14

金精峠の祠が見えてきた

7/14 6:15

湯ノ湖、男体山の眺望が気持ちいい

7/14 6:15

峠部分は広く快適。群馬県側は眺望なし

7/14 6:15

金精峠から金精山、白根山方面はこちら

7/14 6:16

古い標識もある、いつ頃作成されたのだろうか

7/14 6:16

標高が記載されているのはありがたい。今はGPSがあるが、昔は高度計をこういうところで補正していた

7/14 6:24

ここでもアマチュア無線の移動運用が出来そう。古い杭を使ってポールあげて、テントでも張って・・・

7/14 6:27

温泉ヶ岳方面、こちらは急登がなく、ダラダラ登っていく

7/14 6:28

途中、シャクナゲの群生地もある。花の時期はきれいだろうなぁ

7/14 6:33

樹々の途中から金精山が見える

7/14 6:42

時折、見通しが良い場所もある

7/14 6:52

登っている途中に見つけた。小さな世界

7/14 6:52

小さな世界その2、盆栽みたい

7/14 6:53

奥は白根山、ガスっており残念

7/14 6:53

群馬方面、菅沼が眼下に広がる

7/14 6:53

遠くに見えるのは赤城山か

7/14 6:53

駐車場が見えるところ発見、結構高くまで標高を稼いだ

7/14 7:02

途中のトレールに水たまり、足跡があり鹿が水を飲みに来たのか？

7/14 7:02

しばらくこんなトレールが続く

7/14 7:03

たまにこういう看板、うれしい

7/14 7:08

温泉ヶ岳方面と根名草山方面との分岐点。今日は無線の移動運用が目的なので温泉ヶ岳へ

7/14 7:08

日光沢への縦走も面白そうだ

7/14 7:15

だんだん向こうが明るくなってきたのでもうすぐ山頂か

7/14 7:17

山頂の標識が見えた、こういう瞬間がうれしい

7/14 7:17

到着しました

7/14 7:17

奥が三角点か

7/14 7:17

山頂こんな感じ。眺望良いのは一部分だけ

7/14 7:18

ここの立ち木を利用してアマチュア無線をしよう

7/14 7:20

尾瀬方面の眺望

7/14 7:20

双耳峰は燧ケ岳、結構近い

7/14 7:20

左奥は至仏山、右は燕巣山かも

7/14 7:35

一息ついたらアンテナを設営。50MHzのヘンテナと430MHzのコーリニアアンテナ（8段）。両方とも自作

7/14 7:42

こんな感じで運用

7/14 7:42

小型のポータブル電源を接続し、出力は5w

7/14 8:52

アンテナの切り替えは同軸ケーブルの差し替えで

7/14 8:53

ハンディ機も持って行っていますが時間を見るため

7/14 9:43

今日は午後から天気が崩れる予報、だんだん雲が広がりガスってきた

7/14 9:43

この辺で撤収を決意

7/14 9:56

何も見えなくなりました

7/14 9:56

雨に降られる前に下山したい

7/14 9:58

足取りは早めに

7/14 10:01

分岐まではあっという間

7/14 10:06

景色全く見えなくなった

7/14 10:07

登るときは気づかなかったがシャクナゲの花が咲いているところがありました

7/14 10:07

きれいだなと写真撮って時間が過ぎてしまう

7/14 10:21

すこし駆け足気味で

7/14 10:23

金精峠に到着

7/14 10:24

白根方面を目指したパーティもいましたが、雨に合わなければよいのですが

7/14 10:35

急登をかけ下り、崩落地点に。ここまでくるとあと少し

7/14 10:40

金精峠のトンネル上部、結構通行量があり、トンネル内の轟音が聞こえてくる

7/14 10:41

やっと駐車場に到着

7/14 10:42

金精峠は標高が高いのでガスがかかったまま。この後帰り支度が整ったころ、雨がぽつぽつと降りだした

7/14 11:57

少し時間たちますが、日光・宇都宮道路の日光P.A、ここのお蕎麦好き

7/14 11:58

ゆば蕎麦

7/14 12:11

ゆばから揚げなんかのメニューも出来ていたので次回は他の
メニューも食してみたい

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

アマチュア無線 爆竹

感想

MojavePoint

今日はあいにくの雨の予報だが、午前中はなんとか持ちそうなので自作したアマチュア無線のアンテナを試したく登りに来ました。計20局と交信、最遠は富山県富山市か、岩手県岩泉町（50MHz）でした。Eスポではなく、GWと思われます

コメント

pace

5ワットの出力で富山と岩手ですか、よく飛びますね。
自作のアンテナですか、凄いですね。無線仲間にも何人かいますが、理屈は分かっていても制作ともなると難しい。
７３

MojavePoint

paceさん
こんにちは。ネットなどで作成記などいくつか見つけられますので参考にしています。創意工夫して作るのが楽しみでやっていますが失敗作も多くあります。岩手県はご相手が1200mの地点での移動運用と話されていました