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Yamareco

記録ID: 7024971
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

以東岳〜牧歌的な山波と花畑を満喫〜

2024年07月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:17
距離
23.7km
登り
1,685m
下り
1,687m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:34
休憩
0:27
合計
3:01
13:14
66
14:20
14:21
28
14:49
14:58
18
15:16
15:20
16
15:36
15:49
26
16:15
日帰り
山行
8:25
休憩
0:46
合計
9:11
5:06
45
5:51
5:52
142
8:14
8:20
13
8:33
8:34
61
9:35
24
9:59
72
11:11
11:30
25
11:55
12:04
16
12:20
20
12:40
12:50
27
13:17
58
14:15
2
14:17
ゴール地点
天候 1日目 晴れ、暑い
2日目 曇りのち小雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
泡滝ダムに駐車。50台くらい停められます。10台ほど余裕がありました。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所 渡渉箇所はたくさんあります。大鳥池の周りは、道迷い箇所が2つほどあります。
水場 沢山あります。1.5Lあれば途中で補給出来ました。
熊 糞なし、匂いなし、唸り声なし
その他周辺情報 避難小屋 大鳥小屋 100人収用。この日は20人ほどだったので広く使えました。管理人がいて、毛布貸出、ビール、お酒が買えます。
泡滝ダムから登山開始。ダムの手前に50台ほど停められます。
2024年07月13日 13:10撮影 by  SO-01L, Sony
7/13 13:10
泡滝ダムから登山開始。ダムの手前に50台ほど停められます。
今日は大鳥池まで。3時間の行程。
2024年07月13日 13:13撮影 by  SO-01L, Sony
7/13 13:13
今日は大鳥池まで。3時間の行程。
最初の滝。これから、渡渉箇所が何回か出てくる。1/10を過ぎた所。
2024年07月13日 13:53撮影 by  SO-01L, Sony
1
7/13 13:53
最初の滝。これから、渡渉箇所が何回か出てくる。1/10を過ぎた所。
紫陽花が綺麗に咲いてた。登山道の脇を彩ってました。
2024年07月13日 14:00撮影 by  SO-01L, Sony
7/13 14:00
紫陽花が綺麗に咲いてた。登山道の脇を彩ってました。
3/10。今日は暑くて、清水を補給。
2024年07月13日 14:06撮影 by  SO-01L, Sony
7/13 14:06
3/10。今日は暑くて、清水を補給。
第一の吊り橋、めちゃ揺れます。
2024年07月13日 14:20撮影 by  SO-01L, Sony
7/13 14:20
第一の吊り橋、めちゃ揺れます。
渡渉ポイント
2024年07月13日 14:29撮影 by  SO-01L, Sony
1
7/13 14:29
渡渉ポイント
2つ目の吊り橋。これを渡ると左側へ川沿いに途上します。
2024年07月13日 14:49撮影 by  SO-01L, Sony
7/13 14:49
2つ目の吊り橋。これを渡ると左側へ川沿いに途上します。
七曲りでは、自然の山葵のような清水が、登山道に流れ込んでた。
2024年07月13日 15:27撮影 by  SO-01L, Sony
1
7/13 15:27
七曲りでは、自然の山葵のような清水が、登山道に流れ込んでた。
8/10。後1/5。
2024年07月13日 15:41撮影 by  SO-01L, Sony
7/13 15:41
8/10。後1/5。
七曲りを登りきりると、小屋までは目とはなの先。
2024年07月13日 16:09撮影 by  SO-01L, Sony
7/13 16:09
七曲りを登りきりると、小屋までは目とはなの先。
大鳥小屋到着。2000円/泊。本日の利用者は20名ほど。100名収用出きるのて、程よいスペースを使えました。
2024年07月13日 16:35撮影 by  SO-01L, Sony
1
7/13 16:35
大鳥小屋到着。2000円/泊。本日の利用者は20名ほど。100名収用出きるのて、程よいスペースを使えました。
避難小屋てすが、ビール、日本酒買えます。
2024年07月13日 17:17撮影 by  SO-01L, Sony
1
7/13 17:17
避難小屋てすが、ビール、日本酒買えます。
おはようございます。4時起床。5時出発です。小屋泊の皆さんは既に出発してました。我々が最後。
2024年07月14日 05:04撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 5:04
おはようございます。4時起床。5時出発です。小屋泊の皆さんは既に出発してました。我々が最後。
大鳥池に映る山波
2024年07月14日 05:12撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 5:12
大鳥池に映る山波
綺麗に水面に映り込んでました。
2024年07月14日 05:31撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 5:31
綺麗に水面に映り込んでました。
ここで道をロストしました。見にくいですが、水際を進みむす。
2024年07月14日 05:42撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 5:42
ここで道をロストしました。見にくいですが、水際を進みむす。
ここも流れが速い渡渉ポイント。少し石をおいてきた。ここから直登が始まります。
2024年07月14日 05:51撮影 by  SO-01L, Sony
1
7/14 5:51
ここも流れが速い渡渉ポイント。少し石をおいてきた。ここから直登が始まります。
ギンリョウソウ
2024年07月14日 06:05撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 6:05
ギンリョウソウ
今日天気良さそう。予報では午後から雨らしいが持ちますように。
2024年07月14日 07:17撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 7:17
今日天気良さそう。予報では午後から雨らしいが持ちますように。
直登を抜けると、牧歌的な山容が待ってた。
2024年07月14日 07:17撮影 by  SO-01L, Sony
1
7/14 7:17
直登を抜けると、牧歌的な山容が待ってた。
タカネシオガマ
2024年07月14日 07:31撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 7:31
タカネシオガマ
キンコウカ
2024年07月14日 07:32撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 7:32
キンコウカ
牧草地みたい
2024年07月14日 07:36撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 7:36
牧草地みたい
ミヤマリンドウ
2024年07月14日 07:38撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 7:38
ミヤマリンドウ
山頂はこの頂きの向こう側。
2024年07月14日 07:39撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 7:39
山頂はこの頂きの向こう側。
良い景色だ
2024年07月14日 07:42撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 7:42
良い景色だ
シロバナニガナ
2024年07月14日 07:55撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 7:55
シロバナニガナ
歩いてきた道を振り返る
2024年07月14日 07:58撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 7:58
歩いてきた道を振り返る
オトギリソウ
2024年07月14日 08:00撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 8:00
オトギリソウ
シロバナニガナ
2024年07月14日 08:08撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 8:08
シロバナニガナ
ウラジロヨウラク
2024年07月14日 08:09撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 8:09
ウラジロヨウラク
チングルマは花は散ってました。
2024年07月14日 08:09撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 8:09
チングルマは花は散ってました。
ニッコウキスゲ
2024年07月14日 08:11撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 8:11
ニッコウキスゲ
以東小屋が見えてきた。
2024年07月14日 08:14撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 8:14
以東小屋が見えてきた。
小屋は2017年に建てられたので綺麗でした。昨日は20名ほど宿泊されたとの事。大鳥小屋とは違い狭いので、ぎゅうぎゅう詰めだったらしい。
2024年07月14日 08:20撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 8:20
小屋は2017年に建てられたので綺麗でした。昨日は20名ほど宿泊されたとの事。大鳥小屋とは違い狭いので、ぎゅうぎゅう詰めだったらしい。
この小屋も管理人がいて、丁寧に対応されてました。
2024年07月14日 08:20撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 8:20
この小屋も管理人がいて、丁寧に対応されてました。
チングルマ
2024年07月14日 08:25撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 8:25
チングルマ
絵になる
2024年07月14日 08:25撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 8:25
絵になる
大朝日岳からの稜線。この稜線も良いですね。
2024年07月14日 08:29撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 8:29
大朝日岳からの稜線。この稜線も良いですね。
以東岳、登頂。
2024年07月14日 08:31撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 8:31
以東岳、登頂。
山頂直下はシャクナゲロードでした。
2024年07月14日 08:33撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 8:33
山頂直下はシャクナゲロードでした。
大鳥池を望む。確かに熊の毛皮の形している。
2024年07月14日 08:39撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 8:39
大鳥池を望む。確かに熊の毛皮の形している。
下山はこの稜線を周ります。
2024年07月14日 08:40撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 8:40
下山はこの稜線を周ります。
振り返って以東岳
2024年07月14日 08:45撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 8:45
振り返って以東岳
ヒメサユリ咲いてた。
2024年07月14日 08:50撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 8:50
ヒメサユリ咲いてた。
ニッコウキスゲも稜線に咲いてました
2024年07月14日 08:57撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 8:57
ニッコウキスゲも稜線に咲いてました
ヒメサユリと交互に咲いてる
2024年07月14日 09:12撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 9:12
ヒメサユリと交互に咲いてる
綺麗なピンク
2024年07月14日 09:13撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 9:13
綺麗なピンク
綺麗なイエロー
2024年07月14日 09:18撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 9:18
綺麗なイエロー
ウラジロヨウラク
2024年07月14日 09:25撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 9:25
ウラジロヨウラク
ニッコウキスゲは山に似合う。
2024年07月14日 09:27撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 9:27
ニッコウキスゲは山に似合う。
タカネシオガマ
2024年07月14日 09:34撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 9:34
タカネシオガマ
以東岳。小屋が小さく見える
2024年07月14日 09:36撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 9:36
以東岳。小屋が小さく見える
稜線の左側はアルプス的なザレ場。
2024年07月14日 09:43撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 9:43
稜線の左側はアルプス的なザレ場。
ギボウシ
2024年07月14日 09:48撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 9:48
ギボウシ
マツムシソウ
2024年07月14日 09:49撮影 by  SO-01L, Sony
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7/14 9:49
マツムシソウ
紫色も負けず咲いてました。
2024年07月14日 10:01撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 10:01
紫色も負けず咲いてました。
ウツボグサ
2024年07月14日 10:01撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 10:01
ウツボグサ
以東岳に別れを告げて下山します。
2024年07月14日 10:03撮影 by  SO-01L, Sony
1
7/14 10:03
以東岳に別れを告げて下山します。
イワイチョウ
2024年07月14日 10:11撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 10:11
イワイチョウ
ショウキラン。初めて見た。
2024年07月14日 10:46撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 10:46
ショウキラン。初めて見た。
今まで気付かなかったが、ブナの大木が多かった。この山、木が庄内平野を肥沃にしているのだろうな。日本酒も旨いはずた。
2024年07月14日 11:02撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 11:02
今まで気付かなかったが、ブナの大木が多かった。この山、木が庄内平野を肥沃にしているのだろうな。日本酒も旨いはずた。
長い道のりでしたが、ダムまで降りてきました。無事合流。雨が降りそうなので、先を急ぎます。
2024年07月14日 11:10撮影 by  SO-01L, Sony
1
7/14 11:10
長い道のりでしたが、ダムまで降りてきました。無事合流。雨が降りそうなので、先を急ぎます。
シモツケソウ。
2024年07月14日 13:38撮影 by  SO-01L, Sony
7/14 13:38
シモツケソウ。
無事下山。最後の20分くらい、小雨にあったけど、長丁場を歩き抜きました。
2024年07月14日 14:14撮影 by  SO-01L, Sony
1
7/14 14:14
無事下山。最後の20分くらい、小雨にあったけど、長丁場を歩き抜きました。
下山後の楽しみ
2024年07月14日 19:10撮影 by  iPhone 15, Apple
7/14 19:10
下山後の楽しみ
鶴岡の地酒を所望
2024年07月14日 19:51撮影 by  iPhone 15, Apple
7/14 19:51
鶴岡の地酒を所望
翌日は鶴岡市観光。琴の(こんの)さんのラーメン頂きました。旨かった。
2024年07月15日 12:55撮影 by  SO-01L, Sony
2
7/15 12:55
翌日は鶴岡市観光。琴の(こんの)さんのラーメン頂きました。旨かった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 ライター ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス 携帯トイレ

感想

この三連休は雨模様。晴れを求めて山形の以東岳にきました。アプローチが長いので、大鳥小屋に一泊する計画です。急だったので、宿も予約しておらず丁度良かったです。2000円というのも魅力的です。

◆大鳥小屋まで
大鳥小屋までの行程。暑くて汗だくですが、所々に渡渉ポイントがあり、川沿いを歩くのと、滝があるので涼しい風が吹いてました。昨日雨が降ったせいか、水量が多く、時々靴が水に浸かる事もありました。濡れるまではいかないです。
大鳥小屋では20名ほどの宿泊者。100名収用出来るので、余裕があるスペースを確保出来て快適でした。

◆以東岳
以東岳へは、大鳥池から直登し反時計回りで小屋に戻るルート。最初は急登で景色も無く樹林帯の中を600mほど登ります。これを登りきると稜線に出て、低木になるので景色が開けます。牧歌的な中を山頂目指して登りますが、晴れているので景色も良く、花も咲いてて北海道のような雰囲気です。
山頂は360度の絶景。大朝日岳へ伸びる稜線はたおやかな山塊を感じさせます。下山はオツボ峰を周りますが、この登山道にはニッコウキスゲ、シャクナゲ、ヒメサユリ、マツムシソウ、タカネシオガマなど多くの花が咲いてました。なだらかな稜線なので、ゆっくり楽しんで歩ける良い山です。

◆最後に
最近登った二百名山では、バラエティーに富んで、花も咲いていて、小屋も整備されていて印象に残った山となりました。お勧め出来る山です。

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