【パート1;移動とシルトホルン展望】
おはよう ヴェッターホルン! 朝日が眩しい。
・・さあ 早くハイキングへ出発しよう!
1
7/5 15:49
【パート1;移動とシルトホルン展望】
おはよう ヴェッターホルン! 朝日が眩しい。
・・さあ 早くハイキングへ出発しよう!
グリンデルワルドからは、まずツヴァイ・リッチーネ(Zweilutschine)駅で電車を乗り換え、ラウターブルンネンの谷へ向かう
1
7/5 16:43
グリンデルワルドからは、まずツヴァイ・リッチーネ(Zweilutschine)駅で電車を乗り換え、ラウターブルンネンの谷へ向かう
ラウターブルンネン(Lauterbrunnen)の駅前で、今度は、2連結のバス(Post-Auto)に乗り換える。なかなか乗り換えが忙しい
2
7/5 17:07
ラウターブルンネン(Lauterbrunnen)の駅前で、今度は、2連結のバス(Post-Auto)に乗り換える。なかなか乗り換えが忙しい
バスの車窓からは、ラウターブルンネンの谷の両側の絶壁と、そこを流れ落ちる勇壮な滝の群が見えた
3
7/5 17:14
バスの車窓からは、ラウターブルンネンの谷の両側の絶壁と、そこを流れ落ちる勇壮な滝の群が見えた
この滝もなかなかの豪快さ。ちょうど雪解けの季節の為だろうが、水量も多く、結構な迫力だ!
4
7/5 17:23
この滝もなかなかの豪快さ。ちょうど雪解けの季節の為だろうが、水量も多く、結構な迫力だ!
谷の両側の大岩壁を見上げる。標高差は300〜400m。石灰岩質のような感じだが、よくもまあ、氷河がこれだけ削ったものだな、と思う
2
7/5 17:18
谷の両側の大岩壁を見上げる。標高差は300〜400m。石灰岩質のような感じだが、よくもまあ、氷河がこれだけ削ったものだな、と思う
※ 地質観察;絶壁をズームアップしてみる。細かく見ると地質体が断層でブロック化しており、かつ複雑に褶曲構造をしていることなどが認められた
2
7/5 17:18
※ 地質観察;絶壁をズームアップしてみる。細かく見ると地質体が断層でブロック化しており、かつ複雑に褶曲構造をしていることなどが認められた
車窓よりラウターブルンネンの谷の奥を望む。典型的なU字谷 というより、両側が切り立った絶壁で、谷底が平坦な、特異な谷地形となっている
4
7/5 17:16
車窓よりラウターブルンネンの谷の奥を望む。典型的なU字谷 というより、両側が切り立った絶壁で、谷底が平坦な、特異な谷地形となっている
ラウターブルンネンの谷の最奥部、ロープウエイ駅のある、シュテッヘルベルク(Stechelberg)からは、谷の奥に3000m級の高峰群が見えた
0
7/5 17:25
ラウターブルンネンの谷の最奥部、ロープウエイ駅のある、シュテッヘルベルク(Stechelberg)からは、谷の奥に3000m級の高峰群が見えた
シルトホルン山頂駅へのロープウエイに乗り、ぐんぐんと高度を上げる
1
7/5 18:00
シルトホルン山頂駅へのロープウエイに乗り、ぐんぐんと高度を上げる
ロープウエイ内には高度計が設置されていた。シルトホルンの山頂が、2960mなので、ちょうど3000mまで測定できるようになっていた
0
7/5 18:04
ロープウエイ内には高度計が設置されていた。シルトホルンの山頂が、2960mなので、ちょうど3000mまで測定できるようになっていた
3回目の乗り換え地点、ビルク(Birg)から、目指すシルトホルンホルン山頂を望む。ビルクは切り立った岩峰で、そこでもロープウエイかけ替え工事をやっていた
2
7/5 18:17
3回目の乗り換え地点、ビルク(Birg)から、目指すシルトホルンホルン山頂を望む。ビルクは切り立った岩峰で、そこでもロープウエイかけ替え工事をやっていた
シルトホルンの山頂が近づいてきた。さすがに標高が3000m近いので、まだまだ残雪が多い
1
7/5 18:17
シルトホルンの山頂が近づいてきた。さすがに標高が3000m近いので、まだまだ残雪が多い
シルトホルン山頂駅の上にある展望台に到着。 わお〜 素晴らしい展望だわぁ・・
他の観光客も写真を撮りまくっている
3
7/5 19:25
シルトホルン山頂駅の上にある展望台に到着。 わお〜 素晴らしい展望だわぁ・・
他の観光客も写真を撮りまくっている
駅舎は工事中なので、でっかいクレーンがちょっと無粋だが、目をつぶってあげよう
2
7/5 19:25
駅舎は工事中なので、でっかいクレーンがちょっと無粋だが、目をつぶってあげよう
まずは東から南側の展望。ユングフラウの南に続く、一度見たかった高峰群が立ち並んでいる。
左から、ラウターブルンネン・ブライトホルン
(Lautebrunnen Brighthorn);3780m(左手奥)、グスパルテンホルン(Gspaltenhorn);3436m(中央の目立つ鋭鋒)などが並んでいる
3
7/5 18:40
まずは東から南側の展望。ユングフラウの南に続く、一度見たかった高峰群が立ち並んでいる。
左から、ラウターブルンネン・ブライトホルン
(Lautebrunnen Brighthorn);3780m(左手奥)、グスパルテンホルン(Gspaltenhorn);3436m(中央の目立つ鋭鋒)などが並んでいる
少し南へ目を向けると、グスパルテンホルン(Gspaltenhorn);3436m(中央やや左)、ブリュムリスアルプス連峰(Blumlisalps);3660m(右手奥)あたりへと山並みが連なっている
2
7/5 18:40
少し南へ目を向けると、グスパルテンホルン(Gspaltenhorn);3436m(中央やや左)、ブリュムリスアルプス連峰(Blumlisalps);3660m(右手奥)あたりへと山並みが連なっている
さらに南東へと目を移すと、眼下の雪原の向こうにも、ブリュムリスアルプス連峰の先に、遥かに雪山が続いている
1
7/5 18:40
さらに南東へと目を移すと、眼下の雪原の向こうにも、ブリュムリスアルプス連峰の先に、遥かに雪山が続いている
「ラウターブルンネン・ブライトホルン」(Lautebrunnen Brighthorn)のズームアップ。標高は3780mだが、手前の山稜の向こうに、ぬーっと顔を出していて、ラスボス的な存在感がある
2
7/5 18:40
「ラウターブルンネン・ブライトホルン」(Lautebrunnen Brighthorn)のズームアップ。標高は3780mだが、手前の山稜の向こうに、ぬーっと顔を出していて、ラスボス的な存在感がある
「グスパルテンホルン」(Gspaltenhorn)のズームアップ。標高は3436mしかないが、稜線上にキリっとそそり立っており、端正で目立つピーク
2
7/5 18:40
「グスパルテンホルン」(Gspaltenhorn)のズームアップ。標高は3436mしかないが、稜線上にキリっとそそり立っており、端正で目立つピーク
「ブリュムリスアルプス連峰」(Blumlisalps) のズームアップ。白馬三山を連想させるような、白く輝く美しい三姉妹、といった感じ
1
7/5 18:41
「ブリュムリスアルプス連峰」(Blumlisalps) のズームアップ。白馬三山を連想させるような、白く輝く美しい三姉妹、といった感じ
北側に目を移す。こちらは、ロープウエイのラインの向こうに、アイガー、メンヒなどが見える
1
7/5 18:45
北側に目を移す。こちらは、ロープウエイのラインの向こうに、アイガー、メンヒなどが見える
北側の展望では やはり、アイガー(中央)、メンヒ(右手)、ヴェッターホルン(左手奥)が、なかなかにカッコいい
3
7/5 18:44
北側の展望では やはり、アイガー(中央)、メンヒ(右手)、ヴェッターホルン(左手奥)が、なかなかにカッコいい
アイガー(左)とメンヒ(右)のズームアップ。こちら側から見ると、鹿島槍ヶ岳を10倍くらいに巨大化したような、鋭角な双耳峰のようにも見える。その間にある白い部分は、アイガー氷河
5
7/5 18:44
アイガー(左)とメンヒ(右)のズームアップ。こちら側から見ると、鹿島槍ヶ岳を10倍くらいに巨大化したような、鋭角な双耳峰のようにも見える。その間にある白い部分は、アイガー氷河
アイガー(Eiger)のズームアップ。こちら側から見ると、アイガー北壁側の切り立ち方が半端なく、ちょっと怖いくらいの迫力がある
5
7/5 18:45
アイガー(Eiger)のズームアップ。こちら側から見ると、アイガー北壁側の切り立ち方が半端なく、ちょっと怖いくらいの迫力がある
ヴェッターホルン(Wetterhorn)のズームアップ。グリンデルワルドから良く見える中央岩峰(やや左手)のさらに奥にも、いくつものピークを持ち、カテドラル(大聖堂)の別名がぴったりな、堂々とした山容だ
2
7/5 18:45
ヴェッターホルン(Wetterhorn)のズームアップ。グリンデルワルドから良く見える中央岩峰(やや左手)のさらに奥にも、いくつものピークを持ち、カテドラル(大聖堂)の別名がぴったりな、堂々とした山容だ
北のほう、目を凝らしてよく見ると、昨日登った、ファウルホルン(Faulhorn;2680m、写真左手の残雪のあるピーク)までも望めた (距離は約20km)
1
7/5 18:46
北のほう、目を凝らしてよく見ると、昨日登った、ファウルホルン(Faulhorn;2680m、写真左手の残雪のあるピーク)までも望めた (距離は約20km)
西側に目を移すと、こちらは周氷河地形だろうか? なだらかな高原状になっていて、残雪模様が美しい
2
7/5 18:45
西側に目を移すと、こちらは周氷河地形だろうか? なだらかな高原状になっていて、残雪模様が美しい
西側にはやや遠くに、トウーン湖(Thun see)やトウーンの街が望めた。そのはるか先、スカイラインを形成しているのは、フランスとの国境稜線にあたる(Jura mauntains)ntains)
3
7/5 19:24
西側にはやや遠くに、トウーン湖(Thun see)やトウーンの街が望めた。そのはるか先、スカイラインを形成しているのは、フランスとの国境稜線にあたる(Jura mauntains)ntains)
展望台でのんびりしていると、上空には感じのよい雲がでてきた。どうあっても絵になるな〜
4
7/5 19:27
展望台でのんびりしていると、上空には感じのよい雲がでてきた。どうあっても絵になるな〜
シルトホルンの展望台から眼下を望むと、思った以上の急斜面で、谷底まで1000m以上はあるのだろうか?
また鮮やかな緑色のアルプ地帯と、荒々しい岩壁と、白い雪の組み合わせが良い感じ
4
7/5 19:28
シルトホルンの展望台から眼下を望むと、思った以上の急斜面で、谷底まで1000m以上はあるのだろうか?
また鮮やかな緑色のアルプ地帯と、荒々しい岩壁と、白い雪の組み合わせが良い感じ
いったん、展望室内に戻ると、ガラス越しだが、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山のそろい踏みがみられた
4
7/5 19:30
いったん、展望室内に戻ると、ガラス越しだが、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山のそろい踏みがみられた
ユングフラウのズームアップ。こちら側から見ると、いつも見るクライネシャイディック側からとは雰囲気が違う。色んな顔を持つ乙女(frau)だね
1
7/5 19:30
ユングフラウのズームアップ。こちら側から見ると、いつも見るクライネシャイディック側からとは雰囲気が違う。色んな顔を持つ乙女(frau)だね
さて、展望台だけで終わるのはもったいないので、西稜へのハイキングコースを少し歩いてみることにした。
ルートの両側は、千枚岩質の地質となっており、昨日歩いたフィルスト辺りの地質と似ている
1
7/5 19:38
さて、展望台だけで終わるのはもったいないので、西稜へのハイキングコースを少し歩いてみることにした。
ルートの両側は、千枚岩質の地質となっており、昨日歩いたフィルスト辺りの地質と似ている
千枚岩質の岩場。この岩の下は断崖絶壁となっていた
2
7/5 19:59
千枚岩質の岩場。この岩の下は断崖絶壁となっていた
ザラザラした千枚岩質の地面に、踏ん張って咲いている、健気な高山植物たち
2
7/5 19:38
ザラザラした千枚岩質の地面に、踏ん張って咲いている、健気な高山植物たち
西稜を少し歩くと、展望台上では良く見えなかった、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が良く見えてきた
1
7/5 19:47
西稜を少し歩くと、展望台上では良く見えなかった、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が良く見えてきた
西稜から望む南東側。ブライトホルン、グスパルテンホルン、ブリュムリスアルプス連峰あたりも良く見える
1
7/5 19:51
西稜から望む南東側。ブライトホルン、グスパルテンホルン、ブリュムリスアルプス連峰あたりも良く見える
西稜は一応、ハイキングルートにはなっていて、表示もあったが、岩稜なので気が抜けない
0
7/5 19:52
西稜は一応、ハイキングルートにはなっていて、表示もあったが、岩稜なので気が抜けない
西稜は次第に高度を落として支峰のキルシェフルー(Chilchflu;右奥の残雪のある山)まで続いているが、下りが続くので、この少し先までで引き返した
0
7/5 19:52
西稜は次第に高度を落として支峰のキルシェフルー(Chilchflu;右奥の残雪のある山)まで続いているが、下りが続くので、この少し先までで引き返した
西稜の北側は断崖だが、その下は、U字谷ともカールともつかない、なだらかな地形となっていた。残雪模様が美しい
2
7/5 19:59
西稜の北側は断崖だが、その下は、U字谷ともカールともつかない、なだらかな地形となっていた。残雪模様が美しい
さて、名残惜しいが、ロープウエイで下りにかかる。前方にユングフラウなどが見えるので、下りも目は車窓にくぎ付け
1
7/5 20:24
さて、名残惜しいが、ロープウエイで下りにかかる。前方にユングフラウなどが見えるので、下りも目は車窓にくぎ付け
ロープウエイで下る途中の、中間点のビルク(Birg)。ここは険しい岩峰で、よくまあ こんなところでロープウエイのかけ替え工事をやれるもんだな、と西欧人の考え方に感心もした
1
7/5 20:27
ロープウエイで下る途中の、中間点のビルク(Birg)。ここは険しい岩峰で、よくまあ こんなところでロープウエイのかけ替え工事をやれるもんだな、と西欧人の考え方に感心もした
【パート2;ミューレン〜「花の谷」のハイキング】
ロープウエイを途中のミューレン(Murren)で降りた。ここからミューレンの街の散策と、「花の谷」(Blumental)のハイキングをしてみよう。
このミューレンからは、街並みの向こうにアイガーが鋭い
2
7/5 20:52
【パート2;ミューレン〜「花の谷」のハイキング】
ロープウエイを途中のミューレン(Murren)で降りた。ここからミューレンの街の散策と、「花の谷」(Blumental)のハイキングをしてみよう。
このミューレンからは、街並みの向こうにアイガーが鋭い
ミューレンの街中は、家々の前が花壇になっているところが多い。よく手入れされた色とりどりの花は、スイス流の「おもてなし」という感じがする
0
7/5 20:50
ミューレンの街中は、家々の前が花壇になっているところが多い。よく手入れされた色とりどりの花は、スイス流の「おもてなし」という感じがする
(以下 ミューレンの街からの眺め)
ミューレンの街には、アイガーとスイス国旗が良く似合う
1
7/5 20:55
(以下 ミューレンの街からの眺め)
ミューレンの街には、アイガーとスイス国旗が良く似合う
ミューレンの街からは、ユングフラウもまじかに見えるが、その手前、ユングフラウを守る護衛兵のようにいかつい、「シュバルツメンヒ」(Schwarz moench;2720m、中央の岩塊状の山)の迫力はどうだ
1
7/5 20:46
ミューレンの街からは、ユングフラウもまじかに見えるが、その手前、ユングフラウを守る護衛兵のようにいかつい、「シュバルツメンヒ」(Schwarz moench;2720m、中央の岩塊状の山)の迫力はどうだ
ミューレンの街からは、ユングフラウから南へと続く連山も良く見える。この、スイスらしい風景は、まるで絵はがきのよう
2
7/5 20:49
ミューレンの街からは、ユングフラウから南へと続く連山も良く見える。この、スイスらしい風景は、まるで絵はがきのよう
ミューレンの街中を少し歩いて、「アルメントフーベル」(Allmendhubel)へと上がるケーブルカー駅に来た。ここからいったん上に上がってから、「花の谷」をのんびりハイキングしてみよう
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7/5 20:57
ミューレンの街中を少し歩いて、「アルメントフーベル」(Allmendhubel)へと上がるケーブルカー駅に来た。ここからいったん上に上がってから、「花の谷」をのんびりハイキングしてみよう
ケーブルカーの車窓から望む、こじんまりと可愛らしいミューレンの街
3
7/5 21:07
ケーブルカーの車窓から望む、こじんまりと可愛らしいミューレンの街
ケーブルカーは 約5分で、約300m上がり、アルメントフーベル(Allmendhubel)に着いた。ここには大きなレストランがあり、ビールを飲んでのんびりとしている人たちも多く、ちょっとビールの誘惑に負けそうになった(ここは我慢のしどころ)
0
7/5 21:13
ケーブルカーは 約5分で、約300m上がり、アルメントフーベル(Allmendhubel)に着いた。ここには大きなレストランがあり、ビールを飲んでのんびりとしている人たちも多く、ちょっとビールの誘惑に負けそうになった(ここは我慢のしどころ)
アルメントフーベルからハイキングルートを行く。道端はまさにお花畑で、「あか、しろ、きいろ」と、色とりどりの花が咲き乱れている
※ 赤い花は、「トリフォリウム・メディウム」(Trifolium medium)/Red clover(英);「アカツメクサ」(和)、(マメ科 シャジクソウ科)で、
黄色のもしゃっとした花は、「アンティリス・アルペストリス」(Anthylis vulenaria ssp. alpestris)/ Alpine Kidney-Vetch(英)、(マメ科 アンティリス属)、
黄色いキンバイっぽい花は、「ラヌンクルス・モンタナス」(Ranunclus montanus)/ Mountain Buttercup (英)、(キンポウゲ科 キンポウゲ属) か?
2
7/5 21:26
アルメントフーベルからハイキングルートを行く。道端はまさにお花畑で、「あか、しろ、きいろ」と、色とりどりの花が咲き乱れている
※ 赤い花は、「トリフォリウム・メディウム」(Trifolium medium)/Red clover(英);「アカツメクサ」(和)、(マメ科 シャジクソウ科)で、
黄色のもしゃっとした花は、「アンティリス・アルペストリス」(Anthylis vulenaria ssp. alpestris)/ Alpine Kidney-Vetch(英)、(マメ科 アンティリス属)、
黄色いキンバイっぽい花は、「ラヌンクルス・モンタナス」(Ranunclus montanus)/ Mountain Buttercup (英)、(キンポウゲ科 キンポウゲ属) か?
花々を愛でながら歩くハイカーが、のんびりと歩いていた
2
7/5 21:40
花々を愛でながら歩くハイカーが、のんびりと歩いていた
谷側を見ると、アルプの草原には牛たちが、のんびりとした午後を過ごしていた
3
7/5 21:48
谷側を見ると、アルプの草原には牛たちが、のんびりとした午後を過ごしていた
このあたりからは、先ほど通って来た、ロープウエイ中間駅のある、ビルク(Birg)岩峰が良く見えた
2
7/5 21:49
このあたりからは、先ほど通って来た、ロープウエイ中間駅のある、ビルク(Birg)岩峰が良く見えた
※ 地質観察;このハイキングコース、露頭は少なかったが、この露頭は千枚岩で、シルトホルンの山頂部と同じみたい
0
7/5 21:51
※ 地質観察;このハイキングコース、露頭は少なかったが、この露頭は千枚岩で、シルトホルンの山頂部と同じみたい
どこまでもお花畑が続く「花の谷」(Blummental)を見下ろす
※ 黄色い花は、「レオントドン・ヘルヴェチクス」(Leontodon helveticus)/Swiss Hawkbit(英)、(キク科 レオントドン属)か?、
白い花はセリ科で、葉っぱが分かりにくく同定難しいが、「ラセルピティウム・ラティフォリウム」(Laserpitium latifolium)/Broad-leaved Laser(英)、(セリ科 ラセルピティウム属)か?
1
7/5 21:53
どこまでもお花畑が続く「花の谷」(Blummental)を見下ろす
※ 黄色い花は、「レオントドン・ヘルヴェチクス」(Leontodon helveticus)/Swiss Hawkbit(英)、(キク科 レオントドン属)か?、
白い花はセリ科で、葉っぱが分かりにくく同定難しいが、「ラセルピティウム・ラティフォリウム」(Laserpitium latifolium)/Broad-leaved Laser(英)、(セリ科 ラセルピティウム属)か?
緑なす「花の谷」の向こうには、白い高峰群があって、緑と白とのコントラストが素晴らしい
1
7/5 21:54
緑なす「花の谷」の向こうには、白い高峰群があって、緑と白とのコントラストが素晴らしい
ハイキングルート沿いは、どちらを見ても「お花畑」状態で、「花の谷」の名前に偽りない
1
7/5 21:57
ハイキングルート沿いは、どちらを見ても「お花畑」状態で、「花の谷」の名前に偽りない
「お花畑」と白い高峰との組み合わせが素敵なので、ついつい同じような写真をとってしまうね
※ 白い花はキク科で、「レウカンテムム・ウルガレ」(Leuncanthemum vulgare)/Comonn Marguerite(英);「フランスギク」(和)、(キク科、フランスギク属)か?
1
7/5 21:58
「お花畑」と白い高峰との組み合わせが素敵なので、ついつい同じような写真をとってしまうね
※ 白い花はキク科で、「レウカンテムム・ウルガレ」(Leuncanthemum vulgare)/Comonn Marguerite(英);「フランスギク」(和)、(キク科、フランスギク属)か?
アルプに点在する古風な民家のむこうに、白い高峰群が立ち並ぶ風景は、まさに「ハイジ」の世界だなぁ・・
3
7/5 21:59
アルプに点在する古風な民家のむこうに、白い高峰群が立ち並ぶ風景は、まさに「ハイジ」の世界だなぁ・・
「花の谷」とは言っても、観光用に花を育てているのではなく、牛さんたちの餌になるので、早くも刈り取り作業が進んでいた
0
7/5 22:13
「花の谷」とは言っても、観光用に花を育てているのではなく、牛さんたちの餌になるので、早くも刈り取り作業が進んでいた
イブキトラノオ(っぽい花)が咲き乱れる草原と、ユングフラウなどの白い高峰群
「ビストリタ・ウルガリス」(Bistorita vulgaris)/Common Bistort(英);「イブキトラノオ」(和)、(タデ科 イブキトラノオ属)と思われる
3
7/5 22:19
イブキトラノオ(っぽい花)が咲き乱れる草原と、ユングフラウなどの白い高峰群
「ビストリタ・ウルガリス」(Bistorita vulgaris)/Common Bistort(英);「イブキトラノオ」(和)、(タデ科 イブキトラノオ属)と思われる
カラフルなお花畑を前景にしたユングフラウ
1
7/5 22:22
カラフルなお花畑を前景にしたユングフラウ
あちこちにスイスの国旗が飾ってあって、その向こうに高峰群が見えるのがまた、スイスハイキングの気分を盛り上げてくれる
2
7/5 22:24
あちこちにスイスの国旗が飾ってあって、その向こうに高峰群が見えるのがまた、スイスハイキングの気分を盛り上げてくれる
だいぶ下まで下って来たが、「お花畑は続くよどこまでも〜」
1
7/5 22:27
だいぶ下まで下って来たが、「お花畑は続くよどこまでも〜」
ユングフラウの南西面の岩壁をズームアップしてみる。氷河や残雪は消えて、ユングフラウ(乙女)には似合わない、荒々しい下半身が見えている。
※ スイスの地質図(Swisstopo)などによると、ユングフラウの南西面は、”Quinten Limestone"と呼ばれる、ジュラ紀の、厚い石灰岩層で形成されている(ヘルベチカ系地質グループ)
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7/5 22:37
ユングフラウの南西面の岩壁をズームアップしてみる。氷河や残雪は消えて、ユングフラウ(乙女)には似合わない、荒々しい下半身が見えている。
※ スイスの地質図(Swisstopo)などによると、ユングフラウの南西面は、”Quinten Limestone"と呼ばれる、ジュラ紀の、厚い石灰岩層で形成されている(ヘルベチカ系地質グループ)
アルプ地帯が終わると樹林帯となり、残雪を元にしたきれいな沢が流れ、涼風も吹いていた
1
7/5 23:01
アルプ地帯が終わると樹林帯となり、残雪を元にしたきれいな沢が流れ、涼風も吹いていた
農家の一つに、ヤギさんたちがいた。もう少し可愛げがあるかと思っていたが、野太い「メー メー」いう声で、ちょっと威嚇された
1
7/5 23:05
農家の一つに、ヤギさんたちがいた。もう少し可愛げがあるかと思っていたが、野太い「メー メー」いう声で、ちょっと威嚇された
花を愛でつつ のんびりと歩いたので、アルメントフーベルから約2時間で、ようやくミューレンの街に戻って来た。
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7/5 23:07
花を愛でつつ のんびりと歩いたので、アルメントフーベルから約2時間で、ようやくミューレンの街に戻って来た。
ミューレンの街中にて、所々こういうものを見かけたが、牛さんたちの水飲み場かな?
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7/5 23:09
ミューレンの街中にて、所々こういうものを見かけたが、牛さんたちの水飲み場かな?
ミューレンからロープウエイに乗り、麓のステッチェルベルクに戻って来た。滝の見物もしてみたかったが、ちょっと時間が無くて残念
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7/5 23:39
ミューレンからロープウエイに乗り、麓のステッチェルベルクに戻って来た。滝の見物もしてみたかったが、ちょっと時間が無くて残念
ステッチェルベルク付近にて。ラウターブルンネンの谷を、優雅にパラグライダーが飛び交っていた。楽しそうだなぁ・・
1
7/5 23:39
ステッチェルベルク付近にて。ラウターブルンネンの谷を、優雅にパラグライダーが飛び交っていた。楽しそうだなぁ・・
さて、バス、電車を乗り継いで、夕方に、観光客の多いグリンデルへ戻って来た。
今日も良い天気で、充実した一日だったな・・・さてと、駅前のCOOPでビールを買おう(いそいそ)
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7/6 0:44
さて、バス、電車を乗り継いで、夕方に、観光客の多いグリンデルへ戻って来た。
今日も良い天気で、充実した一日だったな・・・さてと、駅前のCOOPでビールを買おう(いそいそ)
【パート3;「花の谷」で出会ったお花たち】
・フィルストでも見かけた、マメ科のような黄色い花。沢山咲いていた。
※ 「アンティリス・アルペストリス」(Anthylis vulenaria ssp. alpestris)/Alpine Kidney-Vetch(英)、(マメ科 アンティリス属)、たぶん。
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7/5 21:16
【パート3;「花の谷」で出会ったお花たち】
・フィルストでも見かけた、マメ科のような黄色い花。沢山咲いていた。
※ 「アンティリス・アルペストリス」(Anthylis vulenaria ssp. alpestris)/Alpine Kidney-Vetch(英)、(マメ科 アンティリス属)、たぶん。
キンバイ類っぽい、花弁に光沢のある5弁の大きめの花
※ 「カルタ・パルストリス」(Calta palustris)/Marsh Mari gold(英);「シベリア リュウキンカ」(和)、(キンポウゲ科 リュウキンカ属)か?
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7/5 21:22
キンバイ類っぽい、花弁に光沢のある5弁の大きめの花
※ 「カルタ・パルストリス」(Calta palustris)/Marsh Mari gold(英);「シベリア リュウキンカ」(和)、(キンポウゲ科 リュウキンカ属)か?
黄色い花で花弁は4弁。花弁に光沢はあまりない。
※ この黄色い花は、「ポテンティラ・エレクタ」(Potentilla erecta)/Tormentil(英)、(バラ科 キジムシロ属)か?(4弁の特徴より)
中央の紫色の花は、花の形から「カムパヌラ・スピカタ」(Campanula spicata)/Spiked Bellflowre(英)、(キキョウ科 ホタルブクロ属)か?
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7/5 21:40
黄色い花で花弁は4弁。花弁に光沢はあまりない。
※ この黄色い花は、「ポテンティラ・エレクタ」(Potentilla erecta)/Tormentil(英)、(バラ科 キジムシロ属)か?(4弁の特徴より)
中央の紫色の花は、花の形から「カムパヌラ・スピカタ」(Campanula spicata)/Spiked Bellflowre(英)、(キキョウ科 ホタルブクロ属)か?
黄色くて、丸っこい形をした変わった花(割と多く見た。フィルストあたりでも見かけた)。高さはない。
※ 「ロトゥス・アルピヌス」(Lotus alpinus)/Alpine Bridsfoot trefoil(英)、(マメ科 ミヤコグサ属)か?
(類似の丸っこい黄色い花をつけるものに、「タマキンバイ」がある)
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7/5 21:51
黄色くて、丸っこい形をした変わった花(割と多く見た。フィルストあたりでも見かけた)。高さはない。
※ 「ロトゥス・アルピヌス」(Lotus alpinus)/Alpine Bridsfoot trefoil(英)、(マメ科 ミヤコグサ属)か?
(類似の丸っこい黄色い花をつけるものに、「タマキンバイ」がある)
これは・・キバナコマノツメか。5弁で、先端部が尖った花弁の形が特徴的
※ 「ビオラ・ビフロラ」(Viora biflora)/ Yellow Wood Vioret (英);「キバナノコマノツメ」(和)、(スミレ科 スミレ属)
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7/5 21:52
これは・・キバナコマノツメか。5弁で、先端部が尖った花弁の形が特徴的
※ 「ビオラ・ビフロラ」(Viora biflora)/ Yellow Wood Vioret (英);「キバナノコマノツメ」(和)、(スミレ科 スミレ属)
キク科かな? タンポポにも似た、多数の黄色い花弁の花
※ たぶん「セイヨウタンポポ」(Taracum officinale)そのもの
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7/5 21:50
キク科かな? タンポポにも似た、多数の黄色い花弁の花
※ たぶん「セイヨウタンポポ」(Taracum officinale)そのもの
(ぴんぼけ ですが)、オレンジ色の目立つ花(花弁は多数、株数は少なかった)
※ 「クレピス・アウレア」(Crepis aurea)/ Golden Hawks beard(英)、(キク科 フタマタタンポポ属)か?
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7/5 21:22
(ぴんぼけ ですが)、オレンジ色の目立つ花(花弁は多数、株数は少なかった)
※ 「クレピス・アウレア」(Crepis aurea)/ Golden Hawks beard(英)、(キク科 フタマタタンポポ属)か?
中心部のオシベ部分が黄緑色の、白い花(4弁〜5弁)。葉は葉裂のよう
※ 図鑑では似たような花が多くはっきりしない。キンポウゲ科なら、「ラヌンクルス・プラタニフォリウス」(Ranunculus platanifolius)/Large white buttercup(英)、(キンポウゲ科 キンポウゲ属)が葉も含め近い。花の色・形からだと、ユキノシタ科の「サクシフラガ・カエシア」(Saxifraga caesia)、「サクシフラガ・アンドロサケア」(Saxifraga androsacea) あたり?
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7/5 21:36
中心部のオシベ部分が黄緑色の、白い花(4弁〜5弁)。葉は葉裂のよう
※ 図鑑では似たような花が多くはっきりしない。キンポウゲ科なら、「ラヌンクルス・プラタニフォリウス」(Ranunculus platanifolius)/Large white buttercup(英)、(キンポウゲ科 キンポウゲ属)が葉も含め近い。花の色・形からだと、ユキノシタ科の「サクシフラガ・カエシア」(Saxifraga caesia)、「サクシフラガ・アンドロサケア」(Saxifraga androsacea) あたり?
これは、、ハルジオンやヨメナに似た花
※ キク科と思われるが、図鑑では似た花が多くはっきししない。「ベリス・ンペレニス(Bellis pernnis)/ Daisy(英);「ヒナギク」(和)、(キク科 ベリス属)か?
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7/5 21:45
これは、、ハルジオンやヨメナに似た花
※ キク科と思われるが、図鑑では似た花が多くはっきししない。「ベリス・ンペレニス(Bellis pernnis)/ Daisy(英);「ヒナギク」(和)、(キク科 ベリス属)か?
ブーケ状の小さい白い花だが、白い花弁には赤い点々模様がある、ちょっと変わった花
※ 「サクシフラガ・パニクタラ」(Saxifraga paniculata)/ Paniculate(英);「ホシツヅリ」(和)、(ユキノシタ科 ユキノシタ属)。
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7/5 21:46
ブーケ状の小さい白い花だが、白い花弁には赤い点々模様がある、ちょっと変わった花
※ 「サクシフラガ・パニクタラ」(Saxifraga paniculata)/ Paniculate(英);「ホシツヅリ」(和)、(ユキノシタ科 ユキノシタ属)。
セリ科の花が咲き乱れる草原
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7/5 22:04
セリ科の花が咲き乱れる草原
イワツメクサにちょっと似た、小花がブーケ状になった白い花
※ 図鑑で似ているのは、「アンドロサケ・ヘルヴェチカ」(Androsace helvetica)/Swiss rock-Jasmine(英)、(サクラソウ科 トチナイソウ属)だが、中心部の色が図鑑とちょっと違う
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7/5 22:10
イワツメクサにちょっと似た、小花がブーケ状になった白い花
※ 図鑑で似ているのは、「アンドロサケ・ヘルヴェチカ」(Androsace helvetica)/Swiss rock-Jasmine(英)、(サクラソウ科 トチナイソウ属)だが、中心部の色が図鑑とちょっと違う
サクラソウに似た、赤紫色の花。花弁は10弁のよう
※ 葉っぱが良く解らないので同定が難しいが、サクラソウ科ではある。近いのは、「プリムラ・ハレリ」(Primura halleri)/Haller's primrose (英)、(サクラソウ科 サクラソウ属)。ただし中心部の色合いが白いので、ちょっと違うかも
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7/5 21:34
サクラソウに似た、赤紫色の花。花弁は10弁のよう
※ 葉っぱが良く解らないので同定が難しいが、サクラソウ科ではある。近いのは、「プリムラ・ハレリ」(Primura halleri)/Haller's primrose (英)、(サクラソウ科 サクラソウ属)。ただし中心部の色合いが白いので、ちょっと違うかも
これは、、アカツメクサかな? 沢山咲いていた
※ 「トリフォリウム・プラテンセ」(Trifolium pratense)/ Red clover(英);アカツメクサ(和)、(マメ科 シャクジソウ属)だろう。葉は3葉
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7/5 21:23
これは、、アカツメクサかな? 沢山咲いていた
※ 「トリフォリウム・プラテンセ」(Trifolium pratense)/ Red clover(英);アカツメクサ(和)、(マメ科 シャクジソウ属)だろう。葉は3葉
レンゲに似た、赤紫色の花
※ 「トリフォリウム・アルピヌス」(Trifolium alpinum)/Alpine Clover(英)、(マメ科 シャクジソウ属)か。(アカツメクサに少し似ているが、花弁の形状が違う)
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7/5 21:16
レンゲに似た、赤紫色の花
※ 「トリフォリウム・アルピヌス」(Trifolium alpinum)/Alpine Clover(英)、(マメ科 シャクジソウ属)か。(アカツメクサに少し似ているが、花弁の形状が違う)
サクラソウに似た、5弁(10弁?)の薄紫色の花
※ 「プリムラ・ハレリ」(Primura halleri)/Haller's primrose (英)、(サクラソウ科 サクラソウ属)に似ている。花色の色違いか? (図鑑では、薄紫色のサクラソウ科の花が載っていない)
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7/5 21:49
サクラソウに似た、5弁(10弁?)の薄紫色の花
※ 「プリムラ・ハレリ」(Primura halleri)/Haller's primrose (英)、(サクラソウ科 サクラソウ属)に似ている。花色の色違いか? (図鑑では、薄紫色のサクラソウ科の花が載っていない)
トラノオソウっぽい花で、きれいなピンク色。一部で大きな群落を作っていた
※ 「ビストリタ・ウルガリス」(Bistorita vulgaris)/Common Bistort(英);「イブキトラノオ」(和)、(タデ科 イブキトラノオ属)か?
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7/5 22:10
トラノオソウっぽい花で、きれいなピンク色。一部で大きな群落を作っていた
※ 「ビストリタ・ウルガリス」(Bistorita vulgaris)/Common Bistort(英);「イブキトラノオ」(和)、(タデ科 イブキトラノオ属)か?
カライトソウにも似ているが少し太さのある、薄い赤紫色の花。葉っぱは丸めで大きい
※ 図鑑では似た花がない。日本のマルバノテンニンソウに似ている。ネット検索では、「プランタゴ・メディア」Plantago media(英)、(オオバコ科 オオバコ属)が近そう
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7/5 21:51
カライトソウにも似ているが少し太さのある、薄い赤紫色の花。葉っぱは丸めで大きい
※ 図鑑では似た花がない。日本のマルバノテンニンソウに似ている。ネット検索では、「プランタゴ・メディア」Plantago media(英)、(オオバコ科 オオバコ属)が近そう
ホタルブクロ類 あるいは、シャジン類のようでもある、薄いピンク色をしたうつむきの花。茎、ガクに毛が生えている
※ 「カムパヌラ・バルバタ」(Campanula barbata)/Bearded Bell-flowre(英);ミヤマツリガネソウ(和)、(キキョウ科 ホタルブクロ属)と思われる
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7/5 22:11
ホタルブクロ類 あるいは、シャジン類のようでもある、薄いピンク色をしたうつむきの花。茎、ガクに毛が生えている
※ 「カムパヌラ・バルバタ」(Campanula barbata)/Bearded Bell-flowre(英);ミヤマツリガネソウ(和)、(キキョウ科 ホタルブクロ属)と思われる
風船状の丸っこい花で、薄い紫の模様があり、先端部は白い、という変わった形の花(あちこちに咲いていた)
※ 「シレネ・ウルガリス」(Silene vulgaris)/ Bladder Campion(英); 「シラタマソウ」(和)、(ナデシコ科 マンテナ属)
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7/5 21:39
風船状の丸っこい花で、薄い紫の模様があり、先端部は白い、という変わった形の花(あちこちに咲いていた)
※ 「シレネ・ウルガリス」(Silene vulgaris)/ Bladder Campion(英); 「シラタマソウ」(和)、(ナデシコ科 マンテナ属)
フウロソウかグンナイフウロに似ている、コバルトブルーで中心部が白い花。葉は葉裂多い
※ 「ゲラニウム・シルワティクム」(Geranium sylvaticum)/ Wood Cranes's bell(英)、(フウロソウ科 フウロソウ属)か?
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7/5 21:24
フウロソウかグンナイフウロに似ている、コバルトブルーで中心部が白い花。葉は葉裂多い
※ 「ゲラニウム・シルワティクム」(Geranium sylvaticum)/ Wood Cranes's bell(英)、(フウロソウ科 フウロソウ属)か?
キキョウ類かリンドウ類かな? 上向きに咲いているコバルトブルーの花
※ 「ゲンティアナ・クルシイ」(Gentiana clusii)/ Clusius's Gentian(英)、(リンドウ科 リンドウ属)か?
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7/5 22:15
キキョウ類かリンドウ類かな? 上向きに咲いているコバルトブルーの花
※ 「ゲンティアナ・クルシイ」(Gentiana clusii)/ Clusius's Gentian(英)、(リンドウ科 リンドウ属)か?
この花はまた変わっていて、赤紫色の中心部から、コバルトブルーの花弁が花火のように四方にでている(割と多かった)
※ 「フィテウマ・オルビクラレ」(Phyteuma orbicular)/Round-headed Rampion(英);タマシャジン(和)、(キキョウ科 フィテウマ属)か?
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7/5 22:13
この花はまた変わっていて、赤紫色の中心部から、コバルトブルーの花弁が花火のように四方にでている(割と多かった)
※ 「フィテウマ・オルビクラレ」(Phyteuma orbicular)/Round-headed Rampion(英);タマシャジン(和)、(キキョウ科 フィテウマ属)か?
濃いコバルトブルーで茎に沢山の花をつけている花
※ 「ポリガラ・アマレラ」(Polygala amarella)/Dwarf Milkword(英)、(ヒメハギ科 ヒメハギ属)か?
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7/5 22:08
濃いコバルトブルーで茎に沢山の花をつけている花
※ 「ポリガラ・アマレラ」(Polygala amarella)/Dwarf Milkword(英)、(ヒメハギ科 ヒメハギ属)か?
黄緑色で一見、花のように見えないが、よく見ると変わった花の形をしている花
※ 図鑑に似た花がないが、ネット検索では、「アルケニア・アルピナ」(Alchemilla alpina/ Alpine Lady's Mantle(英)、(バラ科 ハゴロモグサ属)が近そう
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7/5 22:07
黄緑色で一見、花のように見えないが、よく見ると変わった花の形をしている花
※ 図鑑に似た花がないが、ネット検索では、「アルケニア・アルピナ」(Alchemilla alpina/ Alpine Lady's Mantle(英)、(バラ科 ハゴロモグサ属)が近そう
”すさまじい風景”の連続に、今更ながら目とこころを奪われています。
ラウターブルンネンの谷の素晴らしさは、私たちの旅の友をしてくれたガイドの方が(スイスに超慣れた方・・)説明してくれました。図らずもベルクハイルさんによって見ることができてラッキーです。
私たちはアイガーグレッチャーからクライネシャイデックまでの約2kmのハイキングを楽しんだのですが、ちょうど出掛ける1週前のNHKBSで、俳優の青木崇高さんと岸井ゆきのさんの二人がアイガーからユングフラウを旅する番組も再放送されていました。
その時岸井さんとスイス在住の山岳・自然ガイドのyanaru氏(日本人)がシルトホルンからミューレンまでのお花畑を歩いていましたが、おそらくベルクハイルさんが歩かれた道だと推察いたします。番組内でもその光景は素晴らしかったです。
それにしても地質と同時に沢山の花の写真を撮られましたね、よほどこころ奪われましたね。(笑)
グリンデルワルド訪問はこれが3回目でしたが、ラウターブルンネンの谷へは以外と交通不便なので、過去2回は行っていませんでした。
今回は、「グリンデルの休日」がテーマで、ラウターブルンネンの谷も含めて、これまで行ったことのない辺りを見て回ることにしてましたが、ラウターブルンネンの谷やシルトホルン、ミューレン付近は、グリンデルワルド付近とはまた違った景色、違った雰囲気があり、なかなか良かったです。
>それにしても地質と同時に沢山の花の写真を撮られましたね、
>よほどこころ奪われましたね。(笑)
というところですが・・・ 実際には、ここにアップした写真の3倍くらいはシャッターを押してます(笑)。
・・・これでもアップした写真は厳選したつもりで、なんとか100枚を切って、99枚となりました。
年齢とか懐具合とか考えると、この場所は、たぶん再訪することもないと思いましたので、更に歳を取ってから、この記録を見返して思い出を味わうために、ちょっと写真が多くなってしまいました。
良き思い出はプライスレス!
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