記録ID: 702699
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ハイキング
鳥海山
夏の終わりの 笙ヶ岳(鉾立口)
2015年08月20日(木) [日帰り]
秋田県
山形県
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 658m
- 下り
- 641m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 河原宿(大平口)方向へは賽の河原から踏跡右へ トイレ登山口・御浜、水場なし |
その他周辺情報 | 温泉は山麓の象潟、吹浦に複数 おいしい湧水各所 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
山麓からの鳥海山は中腹から雲に蔽われて山頂は見えなかったのですが、きっと雲の向こうは晴れているだろうと、遅い出発ですが今年まだ行っていない笙ヶ岳へと向かいます。
賽の河原から笙ヶ岳への道は、ハクサンイチゲ・ミヤマキンバイ、ニッコウキスゲといった夏の主役たちに比べると少し地味な、シラネニンジン(ハクサンボウフウも?)・ウメバチソウ・トウチソウ・イワショウブ・ヒナザクラの白、ミヤマリンドウ・エゾオヤマリンドウ・ハクサンフウロ・コバキボウシの紫や青、ウサギギク・キンコウカの黄、チングルマの実など、一面の白の中に紫や青、黄色が散りばめられていました。
ミヤマリンドウなんかは、小さくて葉陰に隠れるような控え目な花ですが、あちらこちらそこらじゅうに「こんなに!」という感じで咲いています。
鳥の海湖畔で二ノ滝口へと下りるという単独の方、幸治郎沢を登り湯の台口へと下りるという若者3人組、どちらもよくばりロングルート!の方々とあってからは、笙ヶ岳から県境を越えるまで、たぶん今日最後の下山者であろう横浜の方とあっただけで、人気のない静かな空間で時を過ごすことができました。夕暮れ時の帰り道もなかなかいいものです。
ああ、シラネニンジン・ハクサンボウフウ、そしてシシウド、ミヤマトウキ、いつになってもわかりませんね。(葉で区別できるとはいいますが)
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