三度目の正直、鳳凰三山

2015年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,874m
• 下り: 1,875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:47
• 休憩: 1:16
• 合計: 11:03

6:07 青木鉱泉
9:51 10:20 鳳凰小屋
11:32 11:45 地蔵ヶ岳
12:47 13:06 鳳凰山
13:19 13:34 薬師岳
16:32 中道ルート登山口
17:10 青木鉱泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

埼玉→八王子まで国道16号
八王子→韮崎まで国道20号
韮崎から青木鉱泉までは一部区間だが未舗装路あり
道路上に落石跡があり注意必要

コース状況／危険箇所等

【往路】
・ドンドコ沢
滝が随所に観られ休憩スポットになる。
マイナスイオンも浴びられる(かな？)

【復路】
・中道
1600m強を一気にダウンヒル
・林道
白出沢林道( 新穂高)より幅がある林道で上空が見渡せる

コースは手書きです

写真

8/22 5:49

スタート地点である青木鉱泉
朝イチで駐車料金を支払う

8/22 6:15

工事で使用した道路？を歩く

8/22 7:18

いきなり滝が現れ、南精進ケ滝かと思いこむバカな私

8/22 8:38

こちらが南精進ケ滝

8/22 9:06

写真に写っていませんが、撮影地から滝は見えます

8/22 9:39

いきなり開けてオベリスク

8/22 9:51

鳳凰小屋に到着
美味しい水を頂き、ベンチで遅い朝食を摂らせて頂いた
小屋主と思われる方が登山者一人一人に優しく話し掛けている姿が印象的でした。
この時間(9時51分)、テントは1張り

8/22 9:54

小屋の前に咲く花々

8/22 10:33

急登の砂斜面に脚を取られキツイのナンノ・・・

8/22 10:43

左を向くと観音岳

8/22 11:03

オベリスクをアップ

8/22 11:22

お地蔵様が沢山

8/22 11:23

8/22 11:24

撮影して頂きました。

8/22 11:37

韮崎・甲府方面

8/22 11:37

赤抜沢ノ頭からオベリスクを望む

8/22 11:40

白根三山はガスに覆われ観えず

8/22 11:43

観音岳へ向けて登る

8/22 11:52

途中にスペースあり

8/22 12:00

韮崎方面

8/22 12:00

歩いてきた方面を振り返る
やはりオベリスクは目立つ！

8/22 12:11

振り返りパート2

8/22 12:29

ピーク(観音岳)が間近に見えてきた

8/22 12:47

観音岳、到着

8/22 12:49

ガスに包まれるオベリスク

8/22 13:02

モクモクと・・・

8/22 13:06

さあ、3つ目のピークである薬師岳へ向けてGO!

8/22 13:19

薬師岳、到着！
私が居た時間帯(三山とも)は土曜にも関わらずヒッソリしていました

8/22 13:27

薬師岳から観音岳への稜線を眺めながら昼食を摂る

8/22 13:34

さあ、1700m弱のダウンヒル始まりです

8/22 17:19

青木鉱泉に戻りました。
ちなみに二輪車は駐車料金400円

撮影機器：

PowerShot SX260 HS CANON

感想

jundaigo

昨年に2度、鳳凰三山(日帰り)を試みて甲斐市内のネットカフェに前泊。
しかし、以下理由により山に出向くことなく断念。
�…忘┐凌暇�(ネットカフェで熟睡する自分に唖然。急遽、金峰山 へ変更)
��雨(結局、カミさんへのご機嫌取りで信玄餅の詰め放題に2時間並ぶ)
そして今回3度目の正直です。

私の場合、高速を走行出来ないスクーター(120cc)に跨がり、
下道で山へ向かう事が(ある意味で)登山以上に辛く楽しい思い出に残るため、
スクーター珍道中を少し記載させて下さい。

深夜の国道20号は毎度の事ながら走行車が非常に少なく快適スイスイ！
高尾〜勝沼の区間で見かけた車は10台以下
※大垂水峠の神奈川区間は週末終日、125ccの二輪車は走行禁止のため、
津久井湖方面から遠回りしなければならない
韮崎から青木鉱泉までの道のりはサイクロン号(スクーター)のパワー不足により牛歩走行
サスが無いと言って良いレベルのサイクロン号には(距離が短いとは言え)砂利道は非常に堪えた

さて、本題の山記録です。
単純標高差1750m(2840m-1090m) + α(登り返し) で久々にハードな日帰り登山となりました。

登りに利用したドンドコ沢は随所に滝が観られ疲れを忘れさせてくれます。
最初(1番目)の滝が現れた際、南精進ケ滝かと思い込みコースタイムの
大幅短縮に私の脚も満更ではないなと歓喜したが、ぬか喜びに終わった。
(地図に表記されていない滝でした)

下りに利用した中道は傾斜の緩い・急が交互に現れ、降っても降っても高度がさして変わらず、常に時計(高度計)と睨めっこしていました。
ソロ慣れしていますが、約4時間誰にも会わず、久々に一人の寂しさを味わった下りでした。

この日の収穫は鳳凰三山を登った達成感ではなく、メンタルの弱さを再確認出来たこと。

最後に一番印象に残ったことを一つ。
(日記にも記載しましたが)
帰りに寄った山梨県内の松屋でプレミアム(380円)でないノーマル(290円)の
牛丼が販売されていて懐かしさを感じながら味わった。
※帰宅後、調べたら関東一都六県以外の地域はプレミアムではなく、ノーマルを取り扱っている(羨ましいな〜)