椹島〜悪沢岳〜赤石岳 周回
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 19:07
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 3,155m
- 下り
- 3,148m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 5:57
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 9:44
天候 | 21日 曇り〜小雨 22日 晴れ〜曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場〜椹島までは、バス利用(小屋利用者のみ乗車可能) 21日は、6:30に臨時バスが出ましたが、前日は定刻通りのようでした。 20日の夜には、駐車場に入ろうとしましたが、あと30分ほどというところで、道路の夜間工事をしていて、入ることができませんでした。路肩にテントを張りましたが、朝方近くで落石の音がしてあわてて移動しました。落石の多い区間なので、通行注意です。 |
その他周辺情報 | 白樺荘 日帰り温泉510円 |
写真
感想
21日 駐車場から6:30に臨時バスが出たので、予定より1時間半早く歩き始めることができた。天気は予報よりも良く、小屋に着く前のわずかなところで、傘を使った。
千枚小屋までは、林が続き展望は望めなかった。
千枚小屋には、素泊まり用の小屋があり、この日の利用者は4名で、小屋の中で食事を作れたのはよかった。
22日 朝、ご来光を見ることができたが、千枚岳をすぎて悪沢岳手前から、ガスがかかり、視界不良に。赤石岳についてもガスで回りが見えず、赤石小屋への分岐から、あっけなく山頂に着いたので、「ここ本当に山頂?」と疑ってしまい、避難小屋で山頂であることを確認。
しばらく小屋で待つと、待望の青空が出てきた。ようやく稜線を見ることができた。赤石小屋へ下る途中の、富士見平ではわずかであったが、悪沢岳も見ることができた。
赤石小屋の素泊まり小屋は、建て直し中だったので、本館で泊りとなった。
23日 8時のバスに乗るため、3時に起床。小屋の外での朝食も、寒くなく快適にでき、4時に出発できた。久々の泊りで、星空を見ることができた。
我々は7時ごろ椹島に着いたが、下山した方の中には、5時の小屋食を食べた後、休憩なしで降りてきたり、赤石山頂にある避難小屋を5時に出て7時半過ぎには椹島に着いた方もいました。
初めての南アルプス南部は、日ごろの運動不足の体には、こたえました。
20日:上田を15時に出発、ナビによると到着時刻は23時遠いな〜高速道路、一般道を使って清水市に入るまでは1時間の短縮ができたが、ここから約70kmの道のりは林道で3時間もかかり実際に距離はないが、長く感じました。生憎、夜間工事に引っ掛かり道路脇でのテン泊になってしまいました。
21日:朝4時に駐車場へ移動、隣の親子が早々支度をしているので、もしかしたら臨時バスの出発に期待をしてこちらも準備開始、運よくバスが出ました・これで1時間早く小屋につけるぞ、吊橋を渡って登山道にとりつく、地図を見ると千枚小屋近くまで林道があるんですね。登山道をひたすら歩きました。曇り空だったので暑すぎず、順調に登れました。
22日:小屋の正面から富士山が良く見えて3時ごろまだヘッドランプの行列が見えた気がするが気のせい?塩見岳、聖岳方面は晴れて良く見えるのだが、これから登る赤石岳方面はガスがかかり、いやな予感・・千枚岳までは順調に登ったがこのあとはガスと強風でやっと歩を進める。天空の稜線歩きに期待したが何も見えん・・赤石避難小屋でガスが取れるのを待つこと30分やったね。・・ここからは、お花畑と眺望を楽しむことができてよかった。天国と地獄の長い一日でした。
23日:椹島8時出発のバスに間に合うように、余裕をみて4時出発、1時間前には到着できました。白樺荘で4日間の汗を流し安全運転で帰りました。
南アルプスは登山口までが遠いですね・・・一つの山が大きいです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fmodules%2Fyamainfo%2Fupimg%2Fpt%2f4ebb56919e6d95306cb840068ab417b0.jpg)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する