ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 704404
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

首都圏から日帰り北八ヶ岳縦走(青春18切符&ムーンライト信州でリーズナブル登山[3]八ヶ岳編)

2015年08月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:26
距離
17.7km
登り
1,156m
下り
1,797m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:25
合計
6:26
距離 17.7km 登り 1,157m 下り 1,798m
8:01
33
8:34
8:35
11
8:46
8:47
39
9:26
9:27
2
9:29
13
9:42
9:43
4
9:47
45
10:32
3
10:35
10:43
15
10:58
3
11:01
17
11:18
8
11:26
51
12:17
12:25
10
12:35
24
12:59
13:00
5
13:05
22
13:27
13:29
23
13:52
4
13:56
13:57
29
14:26
14:27
0
14:27
ゴール地点
天候 雨時々曇りor霧
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
6:40発 美濃戸口行きバスに乗るつもりが運行なし→麦草峠経由になった。
コース状況/
危険箇所等
雨の影響でトレイルがぐちゃぐちゃ。やはり滑った。
毎度のムーンライト信州
(今年5回目か)
2015年08月22日 23:44撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/22 23:44
毎度のムーンライト信州
(今年5回目か)
松本駅
アルピコ交通のほうへ行きたくなるけど今回は違ったりする。
2015年08月23日 04:33撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 4:33
松本駅
アルピコ交通のほうへ行きたくなるけど今回は違ったりする。
この後乗る電車は高尾行き
2015年08月23日 04:34撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 4:34
この後乗る電車は高尾行き
松本駅前。
24h営業しているのは松屋。
マックは5時から。
※どうもマックの5時営業開始はこの日だけだったらしい
2015年08月23日 04:36撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 4:36
松本駅前。
24h営業しているのは松屋。
マックは5時から。
※どうもマックの5時営業開始はこの日だけだったらしい
日が昇ってきた様子だけど暗い。
どんより。
2015年08月23日 04:50撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 4:50
日が昇ってきた様子だけど暗い。
どんより。
中央アルプスも今日と同じ問題を抱えているんだよね。。。
2015年08月23日 04:58撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/23 4:58
中央アルプスも今日と同じ問題を抱えているんだよね。。。
茅野駅
この時途方に暮れていた。
2015年08月23日 06:38撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 6:38
茅野駅
この時途方に暮れていた。
途方に暮れた原因はこれ
2015年08月23日 06:38撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/23 6:38
途方に暮れた原因はこれ
ということで紆余曲折の末麦草峠へ。
2015年08月23日 08:00撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 8:00
ということで紆余曲折の末麦草峠へ。
雨がしとしと降る中開始。
2015年08月23日 08:00撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 8:00
雨がしとしと降る中開始。
2015年08月23日 08:34撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 8:34
丸山のお社
2015年08月23日 08:35撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 8:35
丸山のお社
高見石小屋
22日は結構泊まっている人が居たみたい。
2015年08月23日 08:45撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 8:45
高見石小屋
22日は結構泊まっている人が居たみたい。
2015年08月23日 08:46撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 8:46
道中びちゃびちゃ
2015年08月23日 09:18撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 9:18
道中びちゃびちゃ
丸山展望台
森しか見えなかったのですぐに出発。
2015年08月23日 09:25撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/23 9:25
丸山展望台
森しか見えなかったのですぐに出発。
こんな感じ
2015年08月23日 09:30撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 9:30
こんな感じ
中山峠
2015年08月23日 09:45撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 9:45
中山峠
少し歩くと見晴らしの良い場所に出た。
天狗の奥庭で休息している人が見えた。
2015年08月23日 09:52撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 9:52
少し歩くと見晴らしの良い場所に出た。
天狗の奥庭で休息している人が見えた。
天狗の奥庭
2015年08月23日 10:01撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 10:01
天狗の奥庭
ほとんど視界が利かない中、ちょっとだけ霧が晴れた。
黒百合ヒュッテとスリバチ池。
2015年08月23日 10:18撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 10:18
ほとんど視界が利かない中、ちょっとだけ霧が晴れた。
黒百合ヒュッテとスリバチ池。
2015年08月23日 10:23撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 10:23
東天狗岳。
人が一杯でびっくりした。
(恐らく理由は・・)
2015年08月23日 10:35撮影 by  iPhone 6, Apple
3
8/23 10:35
東天狗岳。
人が一杯でびっくりした。
(恐らく理由は・・)
西天狗方面
ぞくぞくと人がやってくる。
2015年08月23日 10:37撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 10:37
西天狗方面
ぞくぞくと人がやってくる。
水分を補給してすぐに出発。
2015年08月23日 10:46撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 10:46
水分を補給してすぐに出発。
根石岳に近づくと若干天気が良くなってきた。
2015年08月23日 10:50撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 10:50
根石岳に近づくと若干天気が良くなってきた。
根石岳
2015年08月23日 10:57撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 10:57
根石岳
根石岳山荘と夏沢峠へのトレイル。
この日天気がよかったのは、この時と麓に下りたときだけだった。
2015年08月23日 10:58撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 10:58
根石岳山荘と夏沢峠へのトレイル。
この日天気がよかったのは、この時と麓に下りたときだけだった。
3月以来の夏沢峠。
2015年08月23日 11:18撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 11:18
3月以来の夏沢峠。
硫黄岳への道中。
かなりばてていた。
気を紛らわすため、3月に来た時と同じ辺りで振り返って1枚撮影。
2015年08月23日 11:41撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 11:41
硫黄岳への道中。
かなりばてていた。
気を紛らわすため、3月に来た時と同じ辺りで振り返って1枚撮影。
霧で視界が悪い。
次のケルンが見つけにくい。
2015年08月23日 12:12撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 12:12
霧で視界が悪い。
次のケルンが見つけにくい。
やっと山頂に到着。
2015年08月23日 12:16撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 12:16
やっと山頂に到着。
とりあえず一枚
2015年08月23日 12:16撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/23 12:16
とりあえず一枚
周りは何も見えない。
2015年08月23日 12:25撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 12:25
周りは何も見えない。
今回はタイムオーバー
横岳方面はまたお預け。
2015年08月23日 12:25撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 12:25
今回はタイムオーバー
横岳方面はまたお預け。
赤岩の頭を見下ろす。
2015年08月23日 12:30撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 12:30
赤岩の頭を見下ろす。
今回は標識どおりに降っていく。
2015年08月23日 12:34撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 12:34
今回は標識どおりに降っていく。
雲の間から、赤岳らしきピークが見えた。
2015年08月23日 12:35撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 12:35
雲の間から、赤岳らしきピークが見えた。
3月もたくさん水が流れていた沢。
冷たくて気持ち良さそうだったけどスルー。
2015年08月23日 12:59撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 12:59
3月もたくさん水が流れていた沢。
冷たくて気持ち良さそうだったけどスルー。
硫黄岳から約30分で赤岳鉱泉に到着した。
2015年08月23日 13:04撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 13:04
硫黄岳から約30分で赤岳鉱泉に到着した。
2015年08月23日 13:05撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 13:05
この写真を見て3月に凍結したテラスで派手に転倒したトラウマがよみがえった・・・
2015年08月23日 13:52撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 13:52
この写真を見て3月に凍結したテラスで派手に転倒したトラウマがよみがえった・・・
今日も無事下山
シーズンなのでにぎやかだった。
2015年08月23日 14:28撮影 by  iPhone 6, Apple
8/23 14:28
今日も無事下山
シーズンなのでにぎやかだった。
ホリデー快速ビューやまなし(211系電車)
2階席の窓側を確保、窓が広くて快適だった。
2015年08月23日 18:21撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/23 18:21
ホリデー快速ビューやまなし(211系電車)
2階席の窓側を確保、窓が広くて快適だった。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル

感想

先々週のじっくり山行の後、一息入ってしまったけれど再始動。
「青春18切符+ムーンライト信州車内泊の日帰りでどこの山まで登れるか」
3回目は八ヶ岳。

「折角なので赤岳登りたいなぁ」と思う。
でも、個人的にはここが一番大変と思っていた。

というのも

・公共交通機関でのアクセスが北アルプスと比べ良くない
・南アルプスと同様、睡眠時間の確保が難しい
・(赤岳目的の場合)コースの所要時間に対してバスの時間がタイト

とりあえず考えたプランが

・美濃戸口から赤岳ピストン
・小淵沢から歩いて赤岳へ向かう(またか・・・という感じ)

の2つ

小淵沢からの歩きは早発できるメリットがあるけれど、所要時間が全く読めず
登るだけで1日終わりそうな気がしたので一旦却下。

でも、赤岳ピストンはちょっとつまらないので、

美濃戸口→行者小屋→赤岳→横岳→硫黄岳→赤岳鉱泉→美濃戸口

の人気周回コースにチャレンジしてみたい。
でも、普通に歩いたら日が暮れてしまう。
この問題への対策としてやったことは、

1.装備を極限まで軽くする
2.朝食をしっかり取る
3.睡眠時間をできるだけ確保

の3つ。

1は2Lの飲み水含めて装備合計4kg台に収めた。
結果、段違いに動きやすくなった。
(でも、ストックを除外したのが響き、滑った際に転倒しやすくなった)

2と3は青春18切符のメリットを最大限使った。
松本駅で準備をした後、松本始発の高尾行きで茅野に戻ることにした。
(運賃は変わらないし、シートで休める時間が増えるし、松本には24h営業の店もある)


8月4週は前線が通過する8/22のほうが天候リスクが高いと判断。
8/23に登ることにして現地に向かったものの着いたら今にも雨が降りそうな曇空だった。
そして、茅野6:40発の美濃戸口直行バスを使うつもりでいたけれど、このバスの運行日が曲者だった。。。

紛らわしい書き方をしている→結局8/23は運行なし。※8/22は運行(汗)
ぐずぐず色々書くくらいなら運行日を素直に書いたほうがよいのではないかと思った。

途方にくれていると、6:45発の麦草峠へ向かうバスがやってきた。

以前、麦草峠からの八ヶ岳縦走のコース検討をしたことがあり、今の装備構成ならば
赤岳は難しくても硫黄岳までなら歩いて時間内に下山できそう、と思い始める。

同じトラップにはまった方がもう1人いらしたので、タクシー相乗りの選択もあった。
だけど、採算ラインまで人が集まらなそうだったので、麦草峠へ向かうことにした。

早速、バスの中で修正プランを検討。

・コースタイム通りでは硫黄岳経由で美濃戸口に下山しても16時のバスに間に合わない
・エスケープは渋の湯方面がある(バスは15時台)

ということを調べた上で

・天狗岳までのコースタイムがマップの通りだった場合は渋の湯へ下山する。
・12時〜13時台に硫黄岳到着の場合はそこから赤岳鉱泉へ下山する。
・11時台に硫黄岳に到着できるようならば赤岳へ向かう。

と計画をたてた。

麦草峠到着は8時になった。
バスを降りると、細かい粒の雨がしとしとと降っていた。。。

トレイルの状態を考えるとテンションダウン。
とはいえ、せっかくここまできたので登山計画書を書き、さっと準備をして歩き始める。

序盤は丸山までのゆるい登り。
トレイルは濡れた石、岩が多く、ベースの粘土質の土が水でグチャグチャの微妙な状態。
やはり足の置き所がキーポイントで所々補助で置かれている木の丸太の上に足を置くと
10中8〜9滑る。なので比較的踏みやすそうな石〜岩を選んで歩いた。

天狗岳到着は10時台。人が一杯いた。
後で調べて知ったのは、田中 陽希さんが天狗岳近辺に居たらしい。ということ。
(この時、このことを知っていたら渋の湯下山前提で待っていたかもw)

ラップタイムから硫黄岳までは問題ないと判断し縦走を続行した。
硫黄岳への登りでぱったり足が止まった結果、硫黄岳到着は12時を少し回った所だった。

山頂で休息して写真を撮っていたら、携帯の電波が届いていることに気づいた。
シャリバテっぽかったので、ゼリーを1本補給しながら美濃戸口のバスの時刻表を確認。

14:45発のバスがあるな・・・間に合うかも?。
ということでランで下山開始。
ここから先は3月に歩いたコースなので途中のポイントをすべてスルーして、美濃戸口には14:30くらいに到着。
バスは既に来ていたので飛び乗った。

それにしても茅野〜美濃戸口のバスは少々不便な気がする。
というのも、朝の件もしかりだし、14:45発のバスは茅野着が15:22。
数分前にスーパーあずさが茅野を出発。さらに15:22に普通電車も茅野を出発。
(バスの車内からE351系電車が駅に入るのが見えるのにそれには乗れない)

さらには15:22を逃すと次の普通は16:42というのが厳しい。
ということで、今回は茅野〜小淵沢間をあずさでワープして、小淵沢からホリデー快速で快適に帰宅した。

(運賃まとめ)

日帰り八ヶ岳=北八ヶ岳縦走

ムーンライト信州指定券:520円
日付が変わる立川までの運賃:450円
青春18切符1回換算:2,370円
茅野駅→麦草峠 1,450円
美濃戸口→茅野駅 930円
茅野→小淵沢ワープ1,160円
行き私鉄(ICカード):154円
帰り私鉄(ICカード):124円

=7,158円

長野県に入ると運賃が跳ね上がる感じ?
天狗岳までなら佐久平経由で麦草峠からの日帰りピストンも普通にできそう。

やはり、ムーンライトを活用するなら南八ヶ岳、と思ったのでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1643人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら