今年も来たよ岐阜の名峰・恵那山！

2024年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,183m
• 下り: 1,187m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:58

5:37 スタート地点
5:38 神坂峠
5:54 5:55 千両山
6:11 鳥越峠
6:32 ウバナギ
6:49 6:52 大判山
7:14 こだまエリア
7:28 テングナギ
7:37 テングの頭
8:16 8:19 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
8:33 8:34 恵那山
8:37 8:38 恵那山頂避難小屋
8:45 恵那山一等三角点
8:53 8:57 恵那山頂避難小屋
9:01 恵那山
9:15 9:18 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
9:46 9:47 テングの頭
9:53 テングナギ
10:03 こだまエリア
10:21 10:24 大判山
10:36 ウバナギ
10:55 10:56 鳥越峠
11:21 11:22 千両山
11:34 11:35 神坂峠
11:35 ゴール地点

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神坂峠の駐車場を利用。路肩への駐車は禁止（カラーコーン置いてある）。タイミングが悪いと、変なところに停めることに。
トイレは強清水のところにあるけど、どんな感じかはわからない。

コース状況／危険箇所等

明瞭な一本道（左も右もササ地帯でコースを外しようがない）。
ササの刈り払いしてくれている。感謝です。
昨夜の雨降りもあってか、全体的にぬかるみが多く、靴は泥だらけだし、部分的にササがはみ出しているところがあってズボンがビタビタ。
2つの崩壊地（ババナギ、天狗ナギ）はロープが張ってあるし、際まで近づかなければ問題なし。

その他周辺情報

クアリゾート湯舟沢。
さっぱりしようかと思ったけど、想像以上に人が多くてパス。
結果的に直行直帰。

写真

7/21 5:38

神坂峠からスタート。
標高は1,500メートロを超えていて、空気はひんやり。

7/21 5:41

ヒヨドリソウがお出迎え。

7/21 5:54

まずは千両山。
恵那山の展望台なんだけど、あいにくの空模様。
ガスガスP・・・。

7/21 5:58

山頂まで6キロ。
高低差は少ないけど、まだまだ先は長いね。

7/21 6:11

鳥越峠。
出発地点の神坂峠よりも低いところ。
仕切り直し、ここからが本番。
強清水方面から歩き始める人もいるけど、自分としては千両山からの恵那山の眺めが捨てがたいので、神坂峠からスタートしてしまう。

7/21 6:48

大判山とーちゃく。
ここも恵那山の展望が楽しめるところなんだけど、ガスガスPなので、軽めの休憩にとどめ先へ。

7/21 6:53

恵那山はガスの中・・・。
上り坂の空模様。
早く晴れんかな・・・。

7/21 7:29

歩き始めて約2時間。
まだまだ頑張らんといかんね。

7/21 7:35

神坂峠からのルートの核心部は天狗ナギかな。
すこ〜んっと抜け落ちてる。
下流の谷も土砂が堆積してるのがわかる。

7/21 8:04

天狗ナギを抜けると、モミやトウヒなど亜高山帯の森に。

7/21 8:12

ゴゼンタチバナ咲いてた。

7/21 8:18

前宮ルートと合流すれば、あとはなだらかな道。
仕事は終わったようなもん。

7/21 8:26

モミやトウヒなど亜高山帯の森。
負け惜しみかもしれないけど、煙った森もいい感じ。

7/21 8:33

恵那山最高点とーちゃく。
去年まではラミネート製だったけど、いつの間にか金属製に変わってた。

7/21 8:37

恵那山避難小屋とーちゃく。

7/21 8:44

恵那神社奥宮に鎮座してた石仏。
風格あるね。

7/21 8:45

恵那山三角点とーちゃく。
まさかの貸し切り、他には誰もいない。
何度も恵那山へ来ているけど、ここで貸し切りは初めて。
眺望のない櫓は建材。

7/21 8:49

ん？晴れてきた。ラッキー！

7/21 9:07

ギンちゃん見っけ。

7/21 9:11

恵那市街や天狗森山方面が見えた。

7/21 10:08

ユキザサ咲いてた。

7/21 11:15

富士見台や神坂山の山肌のササが鮮やか。
まるで新緑のよう。

7/21 11:20

千両山でいい感じにガスが取れて、恵那山とご対面。
最後の最後にご褒美をいただけたかな。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

今年も来ちゃった岐阜の名峰・恵那山。
自宅から遠くなくて、日帰りできて、そこそこ標高があって夏涼しげな山ということで選択。
空気が澄んでいるときは、自宅からも職場からも東の方向にその船底ような山容を拝むことができる、ふるさとの山の一つ。

3つのルートがあるけど、神坂峠からのルートが一番バランスがいいかな。
前宮ルートは歴史はあるけど、距離・高低差が他よりあってちょっとキツめの通好みのクラシックな道（個人的には歩きやすくて気に入ってるけど）。
広河原ルートは距離が短く手っ取り早いけど、歴史は感じられないし、見晴らしも今ひとつ。
ということで、4年ぶりに神坂峠ルートで恵那山を歩いてきました。
もう一つ黒井沢ルートもあるけど、国有林林道の復旧工事に時間がかかって、ずっと通行止めのまま。このまま廃道になってしまわない？

銘菓栗きんとんはまだ早いので、帰りがけに和菓子屋に寄ることなく直帰と相成りました。

山で出会った人：30人くらい
さすがは日本百名山、駐車場のクルマはほとんどが県外ナンバー。