ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7048698
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

北沢峠〜双児山〜甲斐駒ヶ岳〜仙水峠

2024年07月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:48
距離
9.6km
登り
1,220m
下り
1,221m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
1:34
合計
7:45
距離 9.6km 登り 1,220m 下り 1,221m
6:30
0
北沢峠
6:30
6:31
1
7:43
7
7:50
7:58
1
8:32
8:38
23
9:01
9:07
46
9:53
10:28
2
10:30
10:33
34
11:07
11:17
25
11:42
11:47
19
12:06
12:14
47
13:01
13:11
8
13:19
19
13:38
26
14:04
14:05
5
14:15
0
14:15
北沢峠
ヤマレコアプリでログを取りました。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
<バス>
マイカー規制のため北沢峠へは南アルプス林道バスを利用します。
https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html
・仙流荘前のバス停は「戸台パーク」という名称でした。「仙流荘前」という名称ではないです。
・乗車券チケットの販売は5:00〜17:00です。当日の朝は乗車券チケット購入の大行列ができます。乗車券チケットは購入から5日間有効なので、前泊する人は必ず前日の内に購入しておくことをお勧めします。ただし販売が17時までなので要注意です。
・下山後の北沢峠からの戻り便は時刻表は参考になりません。時刻表にかかわらずバスがバンバン出てます。登山者も続々と集まり、バスも頻繁に往復して準備出来次第、随時発車と言った様相でした。

今回は仙流荘に前泊しました。バス待ちは4:30で200番目くらいでした(25人乗りバスの8台目の補助席でした)。今更知ったのですが、前日の内にバス待ちの列に荷物(主にザック、トレッキングポール)をおいて順番を確保するのが正攻法のようです。せっかく仙流荘に前泊したのに、なんとも間抜けな状況でした。
今回は10台中8台目に乗れましたが、1台はチャーター便になってました(どこかの学校の山岳部のようでした)。なので一般客は9台の割り当てでした。本来10台目に乗れたはずの人は1台目が往復するのを待たないといけない状況でした。ちょっと気の毒です。
乗車時間は45分ほどでした。5:29発 ⇒ 6:15着

<結論>
・前泊の場合は乗車券チケットを前日の内に購入する。券売機は17:00まで。
・バス乗車位置に前日の内に場所取りの荷物を置いておく。ザックが心配な場合はトレッキングポール、取られても支障のないもの。
・時間的には前日17時頃から場所取りが始まると推測。今回17時前に乗車券を買った時に見てみたら、まだ場所取りザックは置いてなかった。箱が置いてあったが場所取りっぽくなかった。
・前泊しない場合は、まずバス乗車の場所取りし(ザックのデポ)、乗車券(朝5:00販売開始:実際は4:50頃だった)の行列へ並ぶ。
・始発バスは時刻表では5:30だが、5:05頃から運行を始めてた。それに伴ってバス待ちの人の行列も動くので、バス乗車券を5:05頃までに買えないと場所取りしていたザックを追い越される。戻って来た時に行列に入りづらそう。
コース状況/
危険箇所等
登山者多数の一般路ですが、いくつか気になる箇所がありました。

・六方石〜駒ヶ岳山頂(岩稜直登コース)
コースの中程で(位置は歩行記録地図参照)のっぺりした岩稜を直登中、南斜面へトラバースする踏み跡があり、先行者が見えたので辿りましたが間違いでした。正解は岩稜をそのまま直登します。トラバースコースは踏み跡が狭く、非常に危険でした。先行者が「こっちじゃない」って戻って来たので、先はもっと危険だったものと推測します。強行せずコース間違いを疑うべき、と勉強になりました。
それ以外はキツイ岩登りの連続でしたが、丁寧に登れば危険な個所はないです。ザレてる斜面もあったので下りでの利用は厳しい印象です(一人だけ玄人風な女性が下りてきた)。

・駒ヶ岳山頂〜摩利支天
砂地?ザレ?の急斜面を行きます。かなり神経使います。南に見える摩利支天へ直進する踏み跡と西へ下りて行く踏み跡の分岐がありますが、西へ下りて行くコースが正解です。直進すると絶壁で進めません(摩利支天側から見てわかった)。
その他周辺情報 ・麺屋 蔵人 湊店
味噌ラーメンの店
https://tabelog.com/nagano/A2004/A200404/20026962/

・高遠さくらホテル
日帰り入浴:大人 800円  小人 ¥500円
利用時間:午前10時30分〜午後8時最終受付
https://www.ina-city-kankou.co.jp/sakurahotel/information/
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
【前日】今回は南アルプス北部の拠点である仙流荘に前泊します。林道バスの運営機能がすべて仙流荘に移動したようで、乗車券売り場(自動販売機)やバス案内所もロビー内にありました
2024年07月20日 15:11撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/20 15:11
【前日】今回は南アルプス北部の拠点である仙流荘に前泊します。林道バスの運営機能がすべて仙流荘に移動したようで、乗車券売り場(自動販売機)やバス案内所もロビー内にありました
【前日】明日のバスの乗車券を前日の内に買っておきます(5日間有効)。当日朝はチケット購入の大行列で大変な状況になります。販売は5:00〜17:00でした。当初は18時頃お風呂に入る時に買おうとしてて、危うく明朝の大行列参戦になる所でした
2024年07月20日 16:44撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/20 16:44
【前日】明日のバスの乗車券を前日の内に買っておきます(5日間有効)。当日朝はチケット購入の大行列で大変な状況になります。販売は5:00〜17:00でした。当初は18時頃お風呂に入る時に買おうとしてて、危うく明朝の大行列参戦になる所でした
【前日】バス乗り場は仙流荘の玄関前になってました
2024年07月20日 16:48撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/20 16:48
【前日】バス乗り場は仙流荘の玄関前になってました
【前日】旧バス乗り場/乗車券売り場は閉鎖されてました
2024年07月20日 16:51撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/20 16:51
【前日】旧バス乗り場/乗車券売り場は閉鎖されてました
前泊したのに痛恨の寝坊。4:30にバス待ちの列に加わって200番目くらいでした。ほとんどの人がバス待ち列に荷物をデポして順番を確保してから、乗車券の行列(写真右側)に並んでます。前泊者は前日の内に乗車券を買っておくのが良いです
2024年07月21日 04:30撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 4:30
前泊したのに痛恨の寝坊。4:30にバス待ちの列に加わって200番目くらいでした。ほとんどの人がバス待ち列に荷物をデポして順番を確保してから、乗車券の行列(写真右側)に並んでます。前泊者は前日の内に乗車券を買っておくのが良いです
時刻表は5:30始発ですが、5時過ぎからどんどん出発していきました。8台目のバスの補助席に座れました(25人乗り×8台目=200番くらい)。この日は9台で運行だったのでギリギリでした
2024年07月21日 05:28撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 5:28
時刻表は5:30始発ですが、5時過ぎからどんどん出発していきました。8台目のバスの補助席に座れました(25人乗り×8台目=200番くらい)。この日は9台で運行だったのでギリギリでした
45分ほどで北沢峠に到着。トイレ(100円)を使わせてもらい身支度します。気温は暑くもなく寒くもない、程よい温度でした
2024年07月21日 06:16撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 6:16
45分ほどで北沢峠に到着。トイレ(100円)を使わせてもらい身支度します。気温は暑くもなく寒くもない、程よい温度でした
双児山へ向けて出発。序盤はこんな感じ
2024年07月21日 06:39撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 6:39
双児山へ向けて出発。序盤はこんな感じ
だんだん急になる
2024年07月21日 07:23撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 7:23
だんだん急になる
双児山に到着。4合目と表示されてました。見えているのは栗沢山、アサヨ峰(浅夜と書くらしい)のようです
2024年07月21日 07:51撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 7:51
双児山に到着。4合目と表示されてました。見えているのは栗沢山、アサヨ峰(浅夜と書くらしい)のようです
山頂はこんな感じ。人が多いとちょっと狭いです
2024年07月21日 07:57撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 7:57
山頂はこんな感じ。人が多いとちょっと狭いです
駒ケ岳は雲の中
2024年07月21日 07:58撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 7:58
駒ケ岳は雲の中
シャクナゲが残ってました
2024年07月21日 08:02撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 8:02
シャクナゲが残ってました
ゴゼンタチバナ (御前橘)?この辺りに多く咲いてた
2024年07月21日 08:04撮影 by  Pixel 7a, Google
5
7/21 8:04
ゴゼンタチバナ (御前橘)?この辺りに多く咲いてた
新緑!?若葉の薄い色が縁取りのようで面白い
2024年07月21日 08:09撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 8:09
新緑!?若葉の薄い色が縁取りのようで面白い
樹林帯を抜け灌木帯へ。日が照ってると暑そうだが、曇っていて風が涼しい
2024年07月21日 08:13撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 8:13
樹林帯を抜け灌木帯へ。日が照ってると暑そうだが、曇っていて風が涼しい
比重の軽いガスが天井に滞留しているようで怪しい雰囲気だ
2024年07月21日 08:14撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 8:14
比重の軽いガスが天井に滞留しているようで怪しい雰囲気だ
おぉ!?白いリンドウだ。調べるとトウヤクリンドウのよう
2024年07月21日 08:32撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 8:32
おぉ!?白いリンドウだ。調べるとトウヤクリンドウのよう
駒津峰に着きました。双児山より広いのでこちらの方がのんびりできます
2024年07月21日 08:32撮影 by  Pixel 7a, Google
6
7/21 8:32
駒津峰に着きました。双児山より広いのでこちらの方がのんびりできます
駒津峰からは岩っぽくなってきました
2024年07月21日 08:43撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 8:43
駒津峰からは岩っぽくなってきました
こんな急降下も。ここは往復して戻ってくるのであまり下りたくない
2024年07月21日 08:53撮影 by  Pixel 7a, Google
5
7/21 8:53
こんな急降下も。ここは往復して戻ってくるのであまり下りたくない
8合目と言うところが少し広くなっていたので、ここでトレッキングポールをザックにしまいました。駒津峰でしまっておいた方が良いですね
2024年07月21日 09:02撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 9:02
8合目と言うところが少し広くなっていたので、ここでトレッキングポールをザックにしまいました。駒津峰でしまっておいた方が良いですね
(振り返って)8合目の所にある大きな岩が六方石だろうか?
2024年07月21日 09:04撮影 by  Pixel 7a, Google
7
7/21 9:04
(振り返って)8合目の所にある大きな岩が六方石だろうか?
すぐに直登ルートと摩利支天ルートとの分岐点です。この道標に六方石とありました。この石積みが六方石なの?
2024年07月21日 09:05撮影 by  Pixel 7a, Google
6
7/21 9:05
すぐに直登ルートと摩利支天ルートとの分岐点です。この道標に六方石とありました。この石積みが六方石なの?
やっと色味。ずっとモノトーンな感じだったので黄色さが癒し
2024年07月21日 09:11撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 9:11
やっと色味。ずっとモノトーンな感じだったので黄色さが癒し
直登ルートは序盤こんな感じ
2024年07月21日 09:14撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 9:14
直登ルートは序盤こんな感じ
おぉ。ミヤマシオガマ?
2024年07月21日 09:26撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 9:26
おぉ。ミヤマシオガマ?
で、ここがヤバかった所。この先の角が狭く段差があって滑って落ちそうになった。苦労してやっと越えたところで先行者が「こっちじゃない」って戻ってきた
2024年07月21日 09:27撮影 by  Pixel 7a, Google
7
7/21 9:27
で、ここがヤバかった所。この先の角が狭く段差があって滑って落ちそうになった。苦労してやっと越えたところで先行者が「こっちじゃない」って戻ってきた
さっきのトラバースは間違いで、岩肌の直登が正解だった。岩肌に踏み跡が付きにくく、トラバース側の踏み跡が明瞭になってます。ここは要注意です
2024年07月21日 09:34撮影 by  Pixel 7a, Google
5
7/21 9:34
さっきのトラバースは間違いで、岩肌の直登が正解だった。岩肌に踏み跡が付きにくく、トラバース側の踏み跡が明瞭になってます。ここは要注意です
うをぉ。ハクサンイチゲに出逢えるとは。ちょっと枯れかけてるけど嬉しい
2024年07月21日 09:38撮影 by  Pixel 7a, Google
9
7/21 9:38
うをぉ。ハクサンイチゲに出逢えるとは。ちょっと枯れかけてるけど嬉しい
小さい白いのも出てきた。タカネツメクサ?
2024年07月21日 09:41撮影 by  Pixel 7a, Google
5
7/21 9:41
小さい白いのも出てきた。タカネツメクサ?
山頂が近づくと砂地となる。角度があるので慎重に行く
2024年07月21日 09:42撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 9:42
山頂が近づくと砂地となる。角度があるので慎重に行く
摩利支天を見下ろす。ずいぶん標高差があるな
2024年07月21日 09:43撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 9:43
摩利支天を見下ろす。ずいぶん標高差があるな
さっきと形状が違う白い花。可愛らしい。イワツメクサ?
2024年07月21日 09:49撮影 by  Pixel 7a, Google
5
7/21 9:49
さっきと形状が違う白い花。可愛らしい。イワツメクサ?
ヒーヒー言いながら登って行くと人影がやっと見えた。あとわずかだが、ここからとてもつらかった
2024年07月21日 09:51撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 9:51
ヒーヒー言いながら登って行くと人影がやっと見えた。あとわずかだが、ここからとてもつらかった
来ました甲斐駒。凄く嬉しい。調べると11年ぶり2回目。あの頃は若かった
2024年07月21日 09:53撮影 by  Pixel 7a, Google
12
7/21 9:53
来ました甲斐駒。凄く嬉しい。調べると11年ぶり2回目。あの頃は若かった
夏らしく冷やし中華を買ってきた。独特の酸味が体に染みわたる
2024年07月21日 10:02撮影 by  Pixel 7a, Google
7
7/21 10:02
夏らしく冷やし中華を買ってきた。独特の酸味が体に染みわたる
前泊した仙流荘の部屋にあったお茶うけ菓子。その名も駒ケ岳だったので山頂にもってきた。黒糖風味が美味しかった
2024年07月21日 10:14撮影 by  Pixel 7a, Google
6
7/21 10:14
前泊した仙流荘の部屋にあったお茶うけ菓子。その名も駒ケ岳だったので山頂にもってきた。黒糖風味が美味しかった
食後は展望を楽しむ。肩状の駒ヶ岳神社と奥に鳳凰三山
2024年07月21日 10:23撮影 by  Pixel 7a, Google
5
7/21 10:23
食後は展望を楽しむ。肩状の駒ヶ岳神社と奥に鳳凰三山
すぐ下に摩利支天、正面は栗沢山とアサヨ峰、早川尾根が連なる。奥は主峰北岳
2024年07月21日 10:23撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 10:23
すぐ下に摩利支天、正面は栗沢山とアサヨ峰、早川尾根が連なる。奥は主峰北岳
さらに右には仙丈ケ岳。贅沢な展望です
2024年07月21日 10:23撮影 by  Pixel 7a, Google
6
7/21 10:23
さらに右には仙丈ケ岳。贅沢な展望です
お社にここまでの安全を感謝し、これからの安全を誓って山頂を後にする
2024年07月21日 10:24撮影 by  Pixel 7a, Google
10
7/21 10:24
お社にここまでの安全を感謝し、これからの安全を誓って山頂を後にする
神社側に来ました。山頂よりわずかに低いだけだが砂地の急斜面が怖かった
2024年07月21日 10:33撮影 by  Pixel 7a, Google
5
7/21 10:33
神社側に来ました。山頂よりわずかに低いだけだが砂地の急斜面が怖かった
摩利支天へはもっと怖い。滑らないよう慎重に行く
2024年07月21日 10:35撮影 by  Pixel 7a, Google
7
7/21 10:35
摩利支天へはもっと怖い。滑らないよう慎重に行く
踏み跡が錯綜していて、しかもちょうど人の流れが途切れて誰も居なくて迷ってしまった。どうもこの赤い板がガイドのようだ
2024年07月21日 10:40撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 10:40
踏み跡が錯綜していて、しかもちょうど人の流れが途切れて誰も居なくて迷ってしまった。どうもこの赤い板がガイドのようだ
摩利支天へは直進せず一旦西へ下りる。直進する踏み跡があったがそっちは間違い
2024年07月21日 10:55撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 10:55
摩利支天へは直進せず一旦西へ下りる。直進する踏み跡があったがそっちは間違い
摩利支天直下まで来て振り返ると直進できない理由がわかる。なるほどこの絶壁ではね
2024年07月21日 11:01撮影 by  Pixel 7a, Google
6
7/21 11:01
摩利支天直下まで来て振り返ると直進できない理由がわかる。なるほどこの絶壁ではね
登り返して摩利支天に到着です。地図で見ると近そうだったがアップダウンがあって遠かった
2024年07月21日 11:07撮影 by  Pixel 7a, Google
5
7/21 11:07
登り返して摩利支天に到着です。地図で見ると近そうだったがアップダウンがあって遠かった
ピークの裏側へ回り込むと石碑があった
2024年07月21日 11:16撮影 by  Pixel 7a, Google
7
7/21 11:16
ピークの裏側へ回り込むと石碑があった
石碑の後ろに、豚さん?撫でたくなる
2024年07月21日 11:16撮影 by  Pixel 7a, Google
6
7/21 11:16
石碑の後ろに、豚さん?撫でたくなる
摩利支天分岐まで戻り振り返る。摩利支天の方が静かでのんびりできた
2024年07月21日 11:28撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 11:28
摩利支天分岐まで戻り振り返る。摩利支天の方が静かでのんびりできた
再び怖い砂地のザレ道を下りていく
2024年07月21日 11:29撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 11:29
再び怖い砂地のザレ道を下りていく
これから向かう六方石と駒津峰を望む
2024年07月21日 11:35撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 11:35
これから向かう六方石と駒津峰を望む
ヘロヘロだったが黄色い双子に足を止め癒される
2024年07月21日 11:39撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 11:39
ヘロヘロだったが黄色い双子に足を止め癒される
直登ルートとの分岐まで戻ってきました
2024年07月21日 11:42撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 11:42
直登ルートとの分岐まで戻ってきました
わかってはいたが駒津峰への登り返しが非常につらい
2024年07月21日 11:51撮影 by  Pixel 7a, Google
5
7/21 11:51
わかってはいたが駒津峰への登り返しが非常につらい
駒津峰で一息入れた後、仙水峠へ向かう降り口。高度感がある。今日は無風だが強風だと相当怖そう
2024年07月21日 12:16撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 12:16
駒津峰で一息入れた後、仙水峠へ向かう降り口。高度感がある。今日は無風だが強風だと相当怖そう
あっという間に樹林帯へ入る
2024年07月21日 12:25撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 12:25
あっという間に樹林帯へ入る
樹林の切れ目から甲斐駒山頂、摩利支天、駒津峰の三峰を振り返る。これで見納めか
2024年07月21日 12:36撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 12:36
樹林の切れ目から甲斐駒山頂、摩利支天、駒津峰の三峰を振り返る。これで見納めか
前方には栗沢山。ここまで来て見上げると、どっしり立派な山容だ
2024年07月21日 12:45撮影 by  Pixel 7a, Google
7
7/21 12:45
前方には栗沢山。ここまで来て見上げると、どっしり立派な山容だ
仙水峠は小屋もない岩だらけのコルだった。しばらくこの歩きにくいガレ?ゴーロ?を行く
2024年07月21日 13:12撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 13:12
仙水峠は小屋もない岩だらけのコルだった。しばらくこの歩きにくいガレ?ゴーロ?を行く
ここで踏み跡が二手に分岐していて迷った。一本木の幹のテープと脇にあるケルンをヒントに右を選ぶ(正解だった)
2024年07月21日 13:17撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 13:17
ここで踏み跡が二手に分岐していて迷った。一本木の幹のテープと脇にあるケルンをヒントに右を選ぶ(正解だった)
鮮やか。シモツケソウ?
2024年07月21日 13:21撮影 by  Pixel 7a, Google
6
7/21 13:21
鮮やか。シモツケソウ?
日に透けるシャクナゲも美し
2024年07月21日 13:25撮影 by  Pixel 7a, Google
8
7/21 13:25
日に透けるシャクナゲも美し
日照りの暑いガレ場をやっと終え瑞々しい林の中へ入る
2024年07月21日 13:33撮影 by  Pixel 7a, Google
5
7/21 13:33
日照りの暑いガレ場をやっと終え瑞々しい林の中へ入る
涼しげな流音の沢を渡る
2024年07月21日 13:42撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 13:42
涼しげな流音の沢を渡る
単調な道だったが、ちょっとした難所あり(振り返って)
2024年07月21日 13:47撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 13:47
単調な道だったが、ちょっとした難所あり(振り返って)
林道のような砂利道になるとゴールは近い
2024年07月21日 13:53撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 13:53
林道のような砂利道になるとゴールは近い
長衛小屋に到着です。テント場がカラフルにごった返してました
2024年07月21日 14:04撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 14:04
長衛小屋に到着です。テント場がカラフルにごった返してました
砂利の林道を登り返して北沢峠に無事帰着。お疲れさまでした。甲斐駒きつかった〜
2024年07月21日 14:15撮影 by  Pixel 7a, Google
5
7/21 14:15
砂利の林道を登り返して北沢峠に無事帰着。お疲れさまでした。甲斐駒きつかった〜
あっという間にバス待ちの行列が伸びる
2024年07月21日 14:31撮影 by  Pixel 7a, Google
3
7/21 14:31
あっという間にバス待ちの行列が伸びる
でもバスは時刻表関係なしに頻繁に往復しているみたい。2台やり過ごして3台目に乗れました。30分待ちくらいだった
2024年07月21日 14:43撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 14:43
でもバスは時刻表関係なしに頻繁に往復しているみたい。2台やり過ごして3台目に乗れました。30分待ちくらいだった
仙流荘ですぐにでも汗を流したい気分だったが、混雑してそうだったので断念。穴場っぽいこちらへ移動
2024年07月21日 15:52撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 15:52
仙流荘ですぐにでも汗を流したい気分だったが、混雑してそうだったので断念。穴場っぽいこちらへ移動
狙い通り空いていた。ゆったり良い湯でした
2024年07月21日 16:28撮影 by  Pixel 7a, Google
4
7/21 16:28
狙い通り空いていた。ゆったり良い湯でした
最後に信州味噌を使った焼き味噌ラーメン。しょっぱさがたまらん、美味かった
2024年07月21日 17:35撮影 by  Pixel 7a, Google
9
7/21 17:35
最後に信州味噌を使った焼き味噌ラーメン。しょっぱさがたまらん、美味かった
美味しかったお菓子を仙流荘でお土産に買った。よく見ると写真の山の形状が違うぞ。説明を読むとなんと木曽駒ケ岳だった。なんで南アルプスで中央アルプスの山にちなんだお菓子を売るのかね
10
美味しかったお菓子を仙流荘でお土産に買った。よく見ると写真の山の形状が違うぞ。説明を読むとなんと木曽駒ケ岳だった。なんで南アルプスで中央アルプスの山にちなんだお菓子を売るのかね
撮影機器:

感想

5年ぶりの南アルプスです。前回仙丈ケ岳へ行って以来、北沢峠向かいの甲斐駒ヶ岳へ登りたいと思っていて今回やっと実行に移しました。スペック的には歩行距離、累積標高ともそれほどタイトではないはずですが、体感的にはとてもキツかったです。

当日の天気は雲多めの晴れ。天気に恵まれるかは運次第でしたが宿泊予約まで取っていたので、中止するような悪天候にならなかっただけ大満足です。カッコイイ甲斐駒にもう一度登れることが出来て嬉しかったです。次はアサヨ峰を経由して広河原まで歩いてみたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:351人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら