日光へ向かう東武線の車中。
今日はおニューのワークマン。
同じモデルを昨年5月からの全ての山行で使用し履きつぶしたので…
6
7/20 22:43
日光へ向かう東武線の車中。
今日はおニューのワークマン。
同じモデルを昨年5月からの全ての山行で使用し履きつぶしたので…
東武線の終電は日光着が23時前。
日帰り案件にしたいので1時間以上時間を潰して午前零時にスタート。
まずは女峰山の登山口?二荒山神社に向かう。
6
7/21 0:00
東武線の終電は日光着が23時前。
日帰り案件にしたいので1時間以上時間を潰して午前零時にスタート。
まずは女峰山の登山口?二荒山神社に向かう。
せっかくなので東照宮経由にしたが入れるわけもなく…
二荒山神社の先まで外灯がついているので真っ暗ではない。
6
7/21 0:34
せっかくなので東照宮経由にしたが入れるわけもなく…
二荒山神社の先まで外灯がついているので真っ暗ではない。
二荒山神社の境内を抜ける。
いったん門の外に出て脇の道を進む。
4
7/21 0:38
二荒山神社の境内を抜ける。
いったん門の外に出て脇の道を進む。
はじめて女峰山の名前が現れてほっとする。
ここまで外灯があったが、ここから真っ暗。
5
7/21 0:50
はじめて女峰山の名前が現れてほっとする。
ここまで外灯があったが、ここから真っ暗。
行者堂までは大杉の林立する参道だった。
行者堂からいわゆる登山道になる。
4
7/21 1:00
行者堂までは大杉の林立する参道だった。
行者堂からいわゆる登山道になる。
ひたすら笹の道を進む。
笹の葉が終始足に当たるので、数十分でズボンがビショビショになり、その水がシューズに流れ込みガッポンガッポンになった。
7
7/21 1:50
ひたすら笹の道を進む。
笹の葉が終始足に当たるので、数十分でズボンがビショビショになり、その水がシューズに流れ込みガッポンガッポンになった。
今日はちょうど満月。
笹原が月明りに照らされて幻想的だが、ズボンビチョビチョ靴グチョグチョで心はブルー。
9
7/21 1:57
今日はちょうど満月。
笹原が月明りに照らされて幻想的だが、ズボンビチョビチョ靴グチョグチョで心はブルー。
丑三つどきに稚児ヶ墓にトウチャコ。
以前の自分からは考えられない行動してるな…
7
7/21 2:04
丑三つどきに稚児ヶ墓にトウチャコ。
以前の自分からは考えられない行動してるな…
ビチョビチョのグッチョングッチョン…
靴下の上からだが既にヒル2匹に食われている。
たしかにヤマビル注意の看板があったなあ…
8
7/21 2:05
ビチョビチョのグッチョングッチョン…
靴下の上からだが既にヒル2匹に食われている。
たしかにヤマビル注意の看板があったなあ…
シューズから滴り落ちる水。
最悪のスタートだな…
このあとも笹原の道が1時間以上続く。
8
7/21 2:09
シューズから滴り落ちる水。
最悪のスタートだな…
このあとも笹原の道が1時間以上続く。
白樺金剛を通過。
何でもいいから地図にある場所に着くとホッとする。
らくルート上の「白樺金剛」はレコを作成すると「水吞みの石標」になっていた。
5
7/21 2:59
白樺金剛を通過。
何でもいいから地図にある場所に着くとホッとする。
らくルート上の「白樺金剛」はレコを作成すると「水吞みの石標」になっていた。
岩々地帯に入ると煩わしい笹の道ともお別れ。
日光の町が見下ろせるようになる。
黄色いペイントを目印に進む。
4
7/21 3:44
岩々地帯に入ると煩わしい笹の道ともお別れ。
日光の町が見下ろせるようになる。
黄色いペイントを目印に進む。
八風にトウチャコ。
ここは見晴らしのいい岩場。
ささやかな日光の夜景を見下ろしながら小休止。
6
7/21 3:45
八風にトウチャコ。
ここは見晴らしのいい岩場。
ささやかな日光の夜景を見下ろしながら小休止。
日の出の時刻より1時間早いのに東の空はもう赤い。
7
7/21 3:46
日の出の時刻より1時間早いのに東の空はもう赤い。
黒岩にトウチャコ。
黄色いペイント通りに進むと巻いてしまうので方向修正した。
4
7/21 4:04
黒岩にトウチャコ。
黄色いペイント通りに進むと巻いてしまうので方向修正した。
黒岩から下ったところが遥拝石。
モルゲンロートにはまだ早いか…
正面の山が女峰山と思っていたが違ったようだ。
9
7/21 4:18
黒岩から下ったところが遥拝石。
モルゲンロートにはまだ早いか…
正面の山が女峰山と思っていたが違ったようだ。
竜巻山を巻く道からの眺望。
左から男体山、大真名子山、小真名子山。
なんとか完歩したい。
7
7/21 5:21
竜巻山を巻く道からの眺望。
左から男体山、大真名子山、小真名子山。
なんとか完歩したい。
女峰山が姿を現す。
真夜中の笹原ビチョビチョ歩きで余計な力が入ったのか、すでに足が重い。
ここから山頂まで長かった…
8
7/21 5:21
女峰山が姿を現す。
真夜中の笹原ビチョビチョ歩きで余計な力が入ったのか、すでに足が重い。
ここから山頂まで長かった…
唐沢避難小屋を通過。
5
7/21 5:39
唐沢避難小屋を通過。
ガレ場を登りこむ。
スピードは出せないがじっくり進もう。
4
7/21 5:54
ガレ場を登りこむ。
スピードは出せないがじっくり進もう。
女峰山の頂上にトウチャコ。
ちょうど谷から雲が上ってくる時間帯なのかプチガスガス。
6
7/21 6:19
女峰山の頂上にトウチャコ。
ちょうど谷から雲が上ってくる時間帯なのかプチガスガス。
女峰山は初めて来たので嬉しい。
計画より30分遅いトウチャコだが、今日は時間に余裕がある。
11
7/21 6:20
女峰山は初めて来たので嬉しい。
計画より30分遅いトウチャコだが、今日は時間に余裕がある。
歩いてきた尾根を見下ろす。
笹原地獄もいい思い出。
まだ3時間しか経っていないが…
6
7/21 6:25
歩いてきた尾根を見下ろす。
笹原地獄もいい思い出。
まだ3時間しか経っていないが…
ラスボスの男体山と手前が大真名子山。
14
7/21 6:52
ラスボスの男体山と手前が大真名子山。
そして当座の目的地、帝釈山。
左にちょっと見えてるのが小真名子山。
女峰山〜帝釈山の稜線歩きは気持ちよかった。
13
7/21 6:52
そして当座の目的地、帝釈山。
左にちょっと見えてるのが小真名子山。
女峰山〜帝釈山の稜線歩きは気持ちよかった。
鎖場を登ると専女山。
11
7/21 6:55
鎖場を登ると専女山。
専女山からの女峰山。
7
7/21 6:56
専女山からの女峰山。
さらに進んで帝釈山直前から女峰山を振り返る。
女峰山〜帝釈山はいちばん気持ちのいい区間。
9
7/21 7:08
さらに進んで帝釈山直前から女峰山を振り返る。
女峰山〜帝釈山はいちばん気持ちのいい区間。
帝釈山にトウチャコ。
実はこの山の存在は当日知ったが、遠くから見ると女峰山と双璧をなす存在感。
7
7/21 7:09
帝釈山にトウチャコ。
実はこの山の存在は当日知ったが、遠くから見ると女峰山と双璧をなす存在感。
これから向かう山々を望む。
手前から小真名子山、大真名子山、男体山。
8
7/21 7:10
これから向かう山々を望む。
手前から小真名子山、大真名子山、男体山。
420mをひたすら下って富士見峠。
急な下りだったが、しっかり整備されていた。
これから後半戦のスタート。
まずは小真名子山に登る。
5
7/21 7:43
420mをひたすら下って富士見峠。
急な下りだったが、しっかり整備されていた。
これから後半戦のスタート。
まずは小真名子山に登る。
ガレ場を黄色いペイントに従って登っていく。
小真名子山への登りは画像以上に急。
下りだとかなりきついと思う。
8
7/21 7:50
ガレ場を黄色いペイントに従って登っていく。
小真名子山への登りは画像以上に急。
下りだとかなりきついと思う。
ひたすら登りこんで小真名子山にトウチャコ。
山頂の直前で今日はじめて人に会った。
7
7/21 8:28
ひたすら登りこんで小真名子山にトウチャコ。
山頂の直前で今日はじめて人に会った。
山頂にギンリョウソウ。
11
7/21 8:35
山頂にギンリョウソウ。
ひとしきり下って大真名子山との鞍部。
らくルートには明記されてないが鷹ノ巣という場所だった。
5
7/21 8:53
ひとしきり下って大真名子山との鞍部。
らくルートには明記されてないが鷹ノ巣という場所だった。
大真名子山を登りこむ途中で、女峰山を振り返る。
雲が増えてきたなあ…
6
7/21 9:26
大真名子山を登りこむ途中で、女峰山を振り返る。
雲が増えてきたなあ…
二荒山神社から登ってきた尾根。
日光の町がうっすら見える。
8
7/21 9:26
二荒山神社から登ってきた尾根。
日光の町がうっすら見える。
大真名子山にトウチャコ。
すっかりガスに覆われてしまった。
7
7/21 9:40
大真名子山にトウチャコ。
すっかりガスに覆われてしまった。
なぜか藪の中にひっそり仏像さま。
7
7/21 9:42
なぜか藪の中にひっそり仏像さま。
ラスボスの男体山に備えてドーピング。
〇〇像。
8
7/21 9:46
ラスボスの男体山に備えてドーピング。
〇〇像。
下山開始。
肝心の男体山はガスで見えないが…
9
7/21 9:51
下山開始。
肝心の男体山はガスで見えないが…
山頂からいきなり細い溝の道を下る。
4
7/21 9:52
山頂からいきなり細い溝の道を下る。
大真名子山からの下りは激下り。
かなり昔の鎖やハシゴがあった。
7
7/21 9:57
大真名子山からの下りは激下り。
かなり昔の鎖やハシゴがあった。
林道の走る志津乗越まで600m下ってきた。
ここから男体山山頂まで700m登り返す。
貸し切りのマイクロバスが停まっていたが、運転手さんはどうやって暇をつぶすの?
6
7/21 10:41
林道の走る志津乗越まで600m下ってきた。
ここから男体山山頂まで700m登り返す。
貸し切りのマイクロバスが停まっていたが、運転手さんはどうやって暇をつぶすの?
志津避難小屋。
かなりでかいな…
5
7/21 10:46
志津避難小屋。
かなりでかいな…
小屋の前の二荒山神社志津宮にお詣り。
ラスボス男体山の山頂に向けて出発。
4
7/21 10:47
小屋の前の二荒山神社志津宮にお詣り。
ラスボス男体山の山頂に向けて出発。
2225までは登山道が錯綜する。
少し道を外したと思ってもしばらく登れば再び本線に合流する。
針葉樹林を黙々と登りこむ。
5
7/21 11:39
2225までは登山道が錯綜する。
少し道を外したと思ってもしばらく登れば再び本線に合流する。
針葉樹林を黙々と登りこむ。
2225を過ぎると崩落地が現れる。
「鼻毛の薙」というようだ。
コ―スに従えば安全に歩くことができる。
9
7/21 12:01
2225を過ぎると崩落地が現れる。
「鼻毛の薙」というようだ。
コ―スに従えば安全に歩くことができる。
八合目を越えると視界が広がる。
幸いなことに雲が切れて遠望が利くようになった。
センターは日光白根山。
8
7/21 12:26
八合目を越えると視界が広がる。
幸いなことに雲が切れて遠望が利くようになった。
センターは日光白根山。
そのうち歩きたい太郎山。
12
7/21 12:26
そのうち歩きたい太郎山。
歩いてきた峰々。
手前が大真名子山。
センターの双耳峰の左が帝釈山、右が女峰山。
9
7/21 12:27
歩いてきた峰々。
手前が大真名子山。
センターの双耳峰の左が帝釈山、右が女峰山。
いよいよ山頂が近づいてきた。
建造物跡を通過。
5
7/21 12:48
いよいよ山頂が近づいてきた。
建造物跡を通過。
やたっ!
奥宮の剣!
男体山の山頂である。
12
7/21 12:53
やたっ!
奥宮の剣!
男体山の山頂である。
約20年ぶりの男体山にトウチャコ。
そのときは中禅寺湖畔の中宮祠からピストンした。
10
7/21 12:54
約20年ぶりの男体山にトウチャコ。
そのときは中禅寺湖畔の中宮祠からピストンした。
グチョグチョは収まったが足元は濡れたまま。
靴&中敷き&靴下をできるだけ乾かす。
7
7/21 13:04
グチョグチョは収まったが足元は濡れたまま。
靴&中敷き&靴下をできるだけ乾かす。
ウスユキソウ。
6
7/21 13:33
ウスユキソウ。
山頂標。
9
7/21 13:34
山頂標。
おニューが初日でこんな姿に…
(T T)
12
7/21 13:39
おニューが初日でこんな姿に…
(T T)
中禅寺湖を見下ろす。
20年前はガスガスだったのでうれしい。
10
7/21 13:41
中禅寺湖を見下ろす。
20年前はガスガスだったのでうれしい。
せっかくなので太郎山神社までピストン。
10
7/21 13:42
せっかくなので太郎山神社までピストン。
下山前に周囲の景色を見納め。
太郎山神社の向こうに日光白根山とその他の山。
7
7/21 13:45
下山前に周囲の景色を見納め。
太郎山神社の向こうに日光白根山とその他の山。
太郎山。
できれば今年中に歩きたい。
9
7/21 13:45
太郎山。
できれば今年中に歩きたい。
大真名子山。
背後に小真名子山がちょい見え。
女峰山は雲に隠れてしまった。
9
7/21 13:45
大真名子山。
背後に小真名子山がちょい見え。
女峰山は雲に隠れてしまった。
山頂で1時間ほど休息し、余裕をもって下山開始。
中禅寺湖畔の中宮祠に下山する。
九合目までは火山礫のザレた下り。
9
7/21 13:53
山頂で1時間ほど休息し、余裕をもって下山開始。
中禅寺湖畔の中宮祠に下山する。
九合目までは火山礫のザレた下り。
八合目の避難小屋。
20年前はここで雷雨をやり過ごしたなあ。
見ての通りかなり小さい。
4
7/21 14:13
八合目の避難小屋。
20年前はここで雷雨をやり過ごしたなあ。
見ての通りかなり小さい。
ここは六合目。
九合目から五合目くらいまで急斜面に岩と石ゴロゴロ地帯。
足の置き場をいちいち考えなければならないので、下るのが煩わしい。
4
7/21 14:49
ここは六合目。
九合目から五合目くらいまで急斜面に岩と石ゴロゴロ地帯。
足の置き場をいちいち考えなければならないので、下るのが煩わしい。
四合目からしばらく車道歩きになる。
20分ほどダラダラ車道を下ると三合目から再び登山道になる。
4
7/21 15:10
四合目からしばらく車道歩きになる。
20分ほどダラダラ車道を下ると三合目から再び登山道になる。
登山口の二荒山神社中宮祠に無事下山。
山行開始1時間で下半身ビチョビチョになり、どうなることかと思ったが予定通り完歩できた。
7
7/21 15:53
登山口の二荒山神社中宮祠に無事下山。
山行開始1時間で下半身ビチョビチョになり、どうなることかと思ったが予定通り完歩できた。
山の神様に感謝。
ありがとうございました。
7
7/21 15:55
山の神様に感謝。
ありがとうございました。
中禅寺温泉バス停まで歩いたついでに華厳の滝の見物。
無料の展望台があるなんて太っ腹。
日光駅行きのバスは満席で8割が外国の方だった。
10
7/21 16:30
中禅寺温泉バス停まで歩いたついでに華厳の滝の見物。
無料の展望台があるなんて太っ腹。
日光駅行きのバスは満席で8割が外国の方だった。
東武の鈍行で帰路に着く。
純粋な日帰りなら18きっぷを使用するのだが…
日光また来よう。
7
7/21 18:07
東武の鈍行で帰路に着く。
純粋な日帰りなら18きっぷを使用するのだが…
日光また来よう。
夏の女峰山ってヒル大丈夫だっけと思ったらしっかり格闘してたんですね。しかも夜って耐性も凄いです。
自分も男体山から見て、女峰山、大小真名子、太郎、山王帽子に登りたいと強く思ったのですが1日じゃちょっと無理かなーと思ってました。参考にさせて頂き(凄すぎて参考にならないけど)秋頃に行ってみようと思います。
リサーチ不足でヒルのことはまったく知りませんでした。
現地の登山口で「ヤマビル注意」的な看板を見て、そうなの?と思った次第です。
ここ数年、毎年のようにヒルに食われているので耐性ができてしまったのかも…
ただ現地ではヒル以上に笹の結露による激濡れのほうが気になって仕方なかったのです。
笹原の藪具合は気になったものの、結露のことはまったく頭になかったというマヌケっぷり…
自分も冬が来る前に、山王帽子と太郎山は歩こうかと考えております。
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