記録ID: 705487
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
悪沢岳&赤石岳
2015年08月20日(木) ~
2015年08月21日(金)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 3,225m
- 下り
- 3,221m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 13:30
2日目
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:10
3:20
40分
荒川小屋
12:30
椹島ロッジ
天候 | 第1日 雨のち曇り一時晴れ 第2日 曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
畑薙第一ダム駐車場〜椹島 東海フォレストの送迎バス(かなり揺れる) 【復路】椹島〜畑薙第一ダム 東海フォレストの送迎バス 畑薙第一ダム〜静岡駅 しずてつジャストラインのバス(3,100円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
椹島から悪沢岳の登りは、特に危険な個所はありません。 悪沢岳から荒川小屋までの下りに少々注意を要する個所がありました。 |
その他周辺情報 | 下山後は、椹島東海フォレストでシャワー(500円)を利用しました。 |
写真
装備
備考 | いつも一緒のメンバーと逆回りのコースを計画していましたが、用事が入ってしまい、久しぶりの単独になりました。 3日間で黒部・薬師か聖・赤石・悪沢を考えたのですが、予約制のバスが満席だったりで中々行き先が決まりらず、出発の前日にようやく今回のコースに決め、バスや電車を予約しました。 平日で、天候もあまり良くなかったため、バスも登山者もあまりいませんでした。 初日は、スタートから雨に降られ、雨具を着けての登山、びっしょりと汗をかきました。その汗が乾かないうちに稜線に出ると冷たい強風にさらされ、急に体温が低下、手がかじかんでカメラのシャッターを押すのも地図を開くのも大変な状況になりました。それでも時折、雲の切れ間から富士山や甲斐駒、千丈、農鳥、間ノ岳など周りの山々が姿を見せてくれました。 やっと日暮れ前に着いた荒川小屋の素泊まり棟では、先着のご年配者と2人だけ。ビールを飲みながらの歓談、翌朝2時起床と決め、20時過ぎに寝袋にもぐりました。 2日目は暗いうちからヘッドランプを頼りに登山開始、何度か道を見失いそうになりながらもペイントや標識に助けられ順調に小赤石岳に到着。休憩の後、赤石岳に向けて出発した積りが、いつまでたっても15分で着くはずの赤石小屋分岐に着きません。おかしいと思った時にはかなり下ってしまっており、登り返して小赤石岳に戻った時には、1時間が経過していました。その後もう1度迷いそうになり、かなり時間をロスして赤石岳に到着。 その後は、13時発のバスの時間を気にしながらの長い下り、なんとか12:30に椹島に戻ることができました。 今回のコースは、アップダウンの多い非常に苦しいコースでした。 それと、天候が悪く周りの景色が見えない時の道迷いの危険性。いつもはグループのメンバーがGPSを持っているので頼りにしていたのと、今回は雨交じりのため中々地図を開かなかったことが道迷い、時間ロスの原因となりました。 とても多くのことを学んだ山行でした。 |
---|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:881人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
凄い時間登山しましたね〜、私ならバテバテだね、先日の下りきつか
赤石岳もお疲れ様〜!今回は結構アップダウンの多いコース、初日が長かったです。天気が残念でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する