雨のレンゲショウマ；高峰北尾根-日の出山-御岳山-丹三郎山

2015年08月25日(火) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,049m
• 下り: 1,005m

コースタイム

自宅5:10-7:11御嶽駅7:20-8:25高峰山-10:10日の出山10:30-11:30富士宮園地12:00-13:40古里駅13:51-15:30自宅着

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

8/25 7:12

御嶽駅から見た高峰北尾根取り付き部分。
（赤；今回のルート、青；正しいと思われるルート）

8/25 7:20

いきなりすごい藪漕ぎ
もう少し左の道を巻けば、避けられそう

8/25 7:22

古い指導標の通り右に登るのが正解？

8/25 7:25

何も花が無いと、ヘクソカズラ？でも可愛い

8/25 8:03

一時間近く格闘して、僅か120m稼げただけ　(;_;)

8/25 8:26

漸く登山道？に出ました
”天国”

8/25 8:35

2時間近くが経過、漸く藪漕ぎが終わり、出発点の御嶽駅と電車を振り返る

8/25 9:25

高峰に到着
正面奥から登って来た

8/25 9:39

ヤマアジサイ？が沢山

8/25 10:40

神秘的な場所がありました

8/25 11:36

雲の糸、雨のレンゲショウマ

8/25 11:39

水玉のレンゲショウマ

8/25 11:47

もう一度レンゲショウマ

8/25 11:52

しつっこく、もう一度レンゲショウマ

8/25 12:39

局部的にカシの葉(もちろんドングリも)落ちていました。
ひょっとして竜巻もどきの影響？！？！

8/25 12:47

丹三郎部落への下りには、飯盛杉がありました

8/25 12:53

建設中の？新品ピカピカの林道を横切り下る。
（一般車は通行不可？）

8/25 13:30

登山口の超々リッパなトイレの上から下ってきました

8/25 13:40

古里駅に無事到着

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

NIKON D7100 NIKON CORPORATION

感想

tochan

　先生と達人が、台風影響前のレンゲショウマの撮影に行くと言う。
今年は、一度も？計画通りに歩いていない。どうやら涼しそうなので、藪漕ぎに参加することにした。

・御嶽駅から多摩川を渡った直ぐの信号上で先生と達人が準備開始。雨具は？　スパッツは？　と質問すると、藪は直ぐ終わるので必要ないとの明確な回答。
・いきなりの凄い藪漕ぎは、もう一寸左の迂回ルートが有りそう。

・古い指導標の直ぐ先から、植林帯の境界を目指して登る。
・直ぐにしっかりしたトレースが有ったので、先遣隊としてチェックに行く。尾根ルートでは無いので、戻って藪に突入　δσξ　！
・ドロの崩れやすい急斜面に、背丈以上の下草がびっしりと繁茂している。おまけに、野いちごらしきとげのある蔓ががビッシリ！
・両腕はひっかき傷だらけで、血が流れ、靴の中は泥でびっしり。でも、進むのが老人パワーだっ！！！！

・僅か160m稼ぐのに1時間以上。それでも無事登山道に合流。
・安心したのもつかの間、予想より早く雨になった。
・只、歩きやすくなったので、淡々と登る。
・珍しく、アカゲラが長い間一緒に動いてくれたが、撮影は出来ず。
・高峰に到着。遅れているので、日の出山に向かう。
・一般登山道は、達人ペースなので、楽。

・子供達や、清掃シルバー人材が居た日の出山頂上でゆっくり休憩。
・雨が少し強くなってきた道を御岳山に向かう。
・ビックリ！　ビックリ！！　ビックリ！！！！　人人、人人人、又又人だらけ！！？？？？
・登山装備では無い老若男女が引きも切らず押し寄せてくる。＊＊＊ツーリズムの人々等殆どが団体さんの様だ。

・人々をかきわけて、漸くレンゲショウマに着いたが、此所でも終わりかけたレンゲショウマにカメラマン、カメラマン。
・カメラマン群の中に入り、一寸撮影させて貰い、下山にかかる。

・雨が強くなったり、小降りになったり、はっきりしないので、鉄五郎新道を下る予定を、丹三郎部落に下る事に変更し、大塚山も巻いて下る。

・達人のペースで、ゆったりゆったりと下り、登山道入口の超立派なトイレに到着。

・大型ダンプが跳ね上げる水しぶきを浴びながら、無事古里駅に到着。

涼しくなったことも有り、久々の藪と雨を楽しめた一日になった。

＜本日の実歩行時間＞；4時間50分
＜本日の歩数＞　　　；26,500歩